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ビジランテ

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ビジランテ / 大森南朋
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「ビジランテ」 の解説・あらすじ・ストーリー

『22年目の告白〜』の入江悠監督が埼玉を舞台に、運命に翻弄される3兄弟の姿を描いたドラマ。幼い頃に失踪した長男・一郎、市議会議員の次男・二朗、デリヘルの雇われ店長・三郎。別々の世界で生きていた3兄弟が、父の死をきっかけに再会し…。※R15+※一般告知解禁日:3月1日

「ビジランテ」 の作品情報

製作年: 2017年
製作国: 日本

「ビジランテ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ビジランテの詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
125分 日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 DRTD20084 2018年05月09日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
138枚 28人 31人

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ユーザーレビュー:7件

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1〜 5件 / 全7件

遺産相続あるがゆえ

投稿日:2018/05/17 レビュアー:なんの因果

かなり面白い。
篠田麻里子、いい役者になったじゃないか。(吹っ切れ感がすごい)

『22年目の告白 私が殺人犯です』などの入江悠監督の、久々のオリジナル脚本による映画。
冒頭は、3人の少年が夜の川を渡ろうとする壮絶なシーン。
それは一郎、二郎、三郎の三兄弟。(わかりやすくて良いね。)、彼らは父による激しい暴
力にさらされる、直後に高校生の一郎は家を飛び出す。
──30年後、デリヘルの雇われ店長をしている三男の三郎(桐谷健太)が、カーコンポに
CDを挿入すると、その音楽がテーマ音楽となりタイトルバックとなる。(こじゃれた演出だと思う。)

アウトレットモールの誘致計画が進む埼玉の地方都市。
地元の有力者だった父が亡くなると、行方をくらましていた長男・一郎(大森南朋)が
30年ぶりに姿を現し、父の遺言書を盾に土地を相続すると主張する。
(その30年間の成り行きが一切描かれないので、一郎という人間をどう受け止めたら
良いのかわからないのではあるが。)

二郎(鈴木浩介)はひたすら出世を目指し、市議会議員にまでなった。
かつてはともに父の暴力の犠牲になった兄弟に対する思いがあるの
を隠しようもないのが鈴木の演技のうまさか。
三郎が、本作の流れをつくる。地元有力者の息子なのに
デリヘルの店長とは、どこかで彼もつまずきがあったのか。
真っ当な人生のように見える二郎の方がヤミは深そうだが。

一郎の土地をねらう暴力団、アウトレットモール用の土地を手に入れたい市、
市の上層と結がりのある暴力団の下で働く三郎。
暴力団が出てくるとやはり悲惨な場面があり、むごい。
夜中に騒ぐ中国人とのいざこざも描かれ闇が闇を呼ぶ。
緊迫感があり、悲惨ではあるが見応えはあった。

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ビジランテネタバレ

投稿日:2018/03/27 レビュアー:片山刑事

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 お父さんに虐待されてた3兄弟が大人になって再会して、それぞれトラブルに巻き込まれていく話。

 市議会議員のお父さんが亡くなって、その後を継いだ次男がいて父親の遺産の土地がアウトレットモール建設候補地になってそこを確保しないといけないプレッシャーがあり。三男はデリヘルの雇われ店長で彼も土地の利権に絡んでくる地元のヤクザに脅迫されていって。行方不明だった長男が戻ってきて遺言書を持っていて遺産の土地は渡せないと宣言したことから土地の利権争いになって行く…。のかなと思ってたら、そこらへんはアッサリ描かれていて、しかもあまり登場人物たちに説明がないため。どうしてそういう行動をするのかとかわからないためストーリーはゆっくりと進行していくけど、終始立ち止まって考えさせるため乗り切れない映画でした。

 3兄弟の背景のドラマが薄くて、長男はどうして遺言書を持っているのか? どうしてあの土地に執着するのか? 何か兄弟の思い出の土地なのかな? 何か埋まってたりするのかな? と思って見ていると「おじいさんの土地だから」という理由しか語られなかったり。遺言書も父親にもらってるらしいということがさらっと話されるだけで父親と何があったのかわからず。めっちゃ強い感じで謎めいて登場する長男は、普通にダラダラしただけのキャラクターで面白さもなく。次男もその遺言書があるから何の手立てもないとおろおろするだけで、もう少し対応があるだろうと何の手も打たないのがイライラしてしまいました。三男もデリヘル嬢たちにどういう気持ちを抱いているのかがわからないため、命をかけて行動する意味もわからず。ましてや兄弟に対する気持ちもわからないため、最後に取る行動も突飛すぎて呆然とする行動でした。自警団に入る若者がどうして外国人に恨みや憎しみを持っているのかとかも説明されないので、彼らが取る行動や中国人たちの高度どうもこれまた突飛なことをして騒いでるだけにしか見えなかったです。しかも彼らは途中で消えちゃうし。

「悪い政治家」「田舎のヤクザ」という記号的なキャラクターもリアリティがなくて、本物さ本当さが伝わってこないで自分の経験や足で調べたのではなく、本で読んだだけのキャラクターなのかな? という人物描写で脚本を書いた監督は真面目で良い人なのは伝わってきましたが、熱量が感じられず残念でした。

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暴力は連鎖する

投稿日:2018/03/27 レビュアー:飛べない魔女

(映画館にて鑑賞直後の感想)
「ビジランテ」とは自警団のことだそう。
埼玉県のとある市を舞台に、地方都市で抱える暗い部分を
三兄弟の相続を巡る抗争を中心に描いていく。

かなり重く暗い映画だった。
地元の名士らしい父親。
幼い頃からその父親の暴力で育った3兄弟、一郎、次郎、三郎。
母が死んでその暴力が加速し、
ある日、父をナイフで刺した長男一郎は家を飛び出す。
軽症だった父親はその後も次郎、三郎に暴力を振り続けていたのだろう。

その父親が死んだ。
膨大な土地が残された。
その土地の相続を巡り、市議会議員の次郎に地元の代議士が
絶対相続するよう促す。
大きなアウトレットモールを作るために、その土地が必要だという。
代議士と代議士が抱えるやくざ
帰ってきた長男・一郎
その一郎を追いかけてきた横浜のやくざ等が
土地をめぐって怒涛の争奪競争を繰り広げる。
その中で、地元に住む中国人への差別と対立を絡ませて、
閉鎖的な地域社会に住む人たちを描く。

125分、かなり引きこまれた。
引きこまれたが、暴力の応酬にはかなり心が疲弊した。
暴力で育った人間は、大人になると、その暴力を引き継いでしまうのか?
性格も職業もまったく違う3兄弟の生き様を通して、
作者が言いたかったことは何だったのか?
観終わった数日たった今も、良くわからない。

いずれにしても、重たい話なので
心が元気なときに観ることをオススメする。
あと、濡れ場の多い作品なので、お子様はダメです!
(篠田麻里子の濡れ場が話題になったけど、他の女優陣もあっぱれ)

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地方都市の暗部

投稿日:2018/05/17 レビュアー:カマンベール

2017年。
「SRサイタマラッパー」シリーズの入江悠(38歳と若い)
この映画も埼玉が舞台。
埼玉に思い入れが多いらしい。
高圧電流線の塔が凄く印象的だった。

主題と脚本意図が意味不明である。「
題名の『ビジランテ』は自警団の意味だが、夜半に騒ぐ中国人を
取り締まる(注意する)私設の自警団の事件が出てはくるが、
だからと言って、それがどうしたと言いたいのか?
夜中にツルンデ騒ぐ中国人が不愉快だと言いたいのか?

だいたいに問題を提起するだけで、脚本に明確な主張がないので、
退屈である。
主役である3人の兄弟・・大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太。
鈴木浩介だけが堅気な市会議員で親の後を継いで政界にいる。
蒸発していた大森南朋とデリヘルの雇われ店長の桐谷健太。
親の遺産の土地が、アウトレットモールの建設予定地で、その土地の権利を巡って、市議会、3兄弟、ヤクザで取り合いになるストーリーが、バイオレンスを呼ぶわけだが、イマイチ盛り上がらない。
カメラワークは上手い。
ただし、センセーショナルにエロ・グロを描いて、人間の闇が描けると思ったら大間違い。
血の通った人物は一人もいない。
テーマを絞って、起承転結で締めた方が良かったと思います。

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認めたくないが引き継いでしまうもの

投稿日:2018/04/10 レビュアー:Kavi

同僚のおっさんと二人で映画館で鑑賞。
暴力で子供たち3人を押さえつける土地の権力者の父。
その父がなくなり、財産分与の手続きで再会する兄弟3人。

形容しがたい男たちの、兄弟たちの葛藤。
重く、切なく、不器用で、素直になれない男たち。
引き継ぎたくないサガ。認めたくない類似点。越えられない壁。
嫌悪しかないのに、存在がふくれあがる父親。

映画館でたあと、すっごい疲れたわ。

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