ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦の画像・ジャケット写真
ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦 / キリアン・マーフィー
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「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」 の解説・あらすじ・ストーリー

ショーン・エリス監督が第2次世界大戦中の凄惨な暗殺事件「エンスラポイド作戦」を映画化。第2次大戦中期。イギリス政府とチェコスロバキアの亡命政府は、ナチスNo.3のラインハルト・ハイドリヒの暴走を止めるため、ふたりの軍人を送り込む。

「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」 の作品情報

製作年: 2016年
製作国: チェコ/イギリス/フランス
原題: Anthropoid

「ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦の詳細

  • 準新作
収録時間: 字幕: 音声:
120分 日・吹 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 PCBE75829 2018年02月02日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
400枚 5人 10人

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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦ネタバレ

投稿日:2018/03/05 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ナチスナンバー3の高官を暗殺を計画実行する人たちの話。

 ナチスに立ち向かった決死部隊の人たちの活躍を描いていてクライマックスの銃撃戦の迫力も緊迫感いっぱいで凄かったです。ハイドリヒを暗殺しようとする計画やその実行、またその後の非情な運命など歴史の勉強としても良い映画だったと思いました。

 映画自体はやたらと静かで暗い作風なのと主人公2人くらいしか判別できずにクライマックスで1人また1人とやられていっても正直誰が誰だかわからず、エンタメ映画としての面白さがイマイチ感じられなかったです。クライマックスの銃撃戦も重装備のナチスがばかの一つ覚えのバンザイアタックの繰り返しで、わらわらと撃たれていくだけでナチスってこんな特攻精神の持ち主なのかなと疑問に感じてしまう銃撃戦でした。あとは、目的であるハイドリヒ自体が最初のテロップだけで全くと言っていいほど描かれないので歴史的背景がわからないとどれだけ大変でどれだけ憎むべき人物なのかがわからないのもカタルシスが得られにくいのも個人的には乗り切れなかったです。

 1人の高官を暗殺することがはたして正しいことなのかというのを映画の後半を見て考えてしまう映画で勉強になりました。

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生還なるか!!・・・暗殺遂行後のナチスの報復

投稿日:2018/02/26 レビュアー:カマンベール

2016年(チェコ=イギリス=フランス)

ナチス・No.3といわれ「ナチスの野獣または、金髪の野獣」と呼ばれた
ハイドリヒ暗殺事件の実行とその後を描いた映画です。

ナチスものの映画はただただ本当に怖い。
身の毛がよだつ・・とはこのことです。
暗殺実行前がちょっと長く感じましたが、その後の実行・・・
現代においては至極単純な方法で、ハイドリヒの日常行動を調査して、
送り迎えの車を襲撃するだけなのです。
物陰に身を隠しキリアン・マーフィが長筒銃を発砲しようと引き金を引くと弾丸が出ない!!
もうひとりが手榴弾を投げる、ハイドリヒ負傷。
そしてナチスと暗殺部隊の銃撃戦・・・と、この辺りからジワジワと怖くなるのです。
その後のナチスの報復は、フリッツ・ラング監督作
『死刑執行人もまた死す』と重なる部分も多々あります。
報復はチェコの一般市民を巻き込んで壮絶です。

匿った家族はもとより、噂ひとつで、関係ない村の男全員が殺されたくらいです。

ハイドリヒ暗殺計画はイギリス政府とチェコ亡命政府の精鋭7名の暗殺部隊がパラシュートによってチェコに送りこまれたのです。
そしてチェコの反ナチ地下組織の協力も有り、暗殺は結果的に成功します。
しかしナチスは血眼で彼らを探します。高額の懸賞金まで掛けて、匿った家族を探します。
暗殺部隊の7人は味方の救出を心待ちに、教会に立てこもるのですが・・・。
「助かれ!助かれ!逃げのびろ!」と心から思いました。

最後まで観て、凄く辛いし、疲れて、
これだけ恨まれるドイツ人って、どういう気持ちなんだろう?
見ないように、聞かないようにしてるのかな?
「ナチス・ドイツは過去のこと」ってスタンスなのでしょうか?
聞いてみたいですね。

それから当時のチェコを再現したセピア色の色調や、大聖堂や路面電車などの美しい映像や、女性の服装、帽子など、時代考証が見事でした。

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リディツェ」の検証

投稿日:2018/04/15 レビュアー:ちゅく

ラインハルト・ハイドリヒ(1904〜1942)は、ナチス・ドイツの序列三番だった。

ヒトラー、ヒムラー、その次だった。ユダヤの民の虐殺の系列である。

彼の暗殺については、詳しいことは、分かっていなかった。

大英帝国政府と、英国のチェコスロバキア亡命政府が送りこんだチェコ人部隊により暗殺された。

爆弾による即死ではなく、銃撃による致命死であるということが、この映画の主張である。

この映画の主張の最も重要な点は、「リディツェ」である。

ナチス・ドイツは、ハイドリヒが暗殺された直後に、このチェコの小さな村を葬った。
男は殺され、女、子供は収容所へ送られ、村は焼かれ、地図から消された。
これは、ハイドリヒ暗殺に参加した青年が、この村の出身だったということから、報復されたということと思っていた。

この映画では、ハイドリヒ暗殺に関係した人物の実戦部隊では、「リディツェには行ったこともない」という会話がある。

これが、この映画の最も重要な主張である。

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「暁の七人」を想い出す。ネタバレ

投稿日:2018/06/10 レビュアー:CCR

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昔、同じ題材を扱ったティモシーボトムズ主演の「暁の七人」という作品があったが本作を観ていてどちらも史実を基にしているのでハイドリヒ襲撃のシーン、裏切者の密告、教会の攻防、水責めにより全員自決のシーン等ほぼ前作と同一の内容で当時を想い出した。前作もラストの教会地下室の水位が上昇していくなかで死を覚悟する哀しみは鮮烈に憶えていて素晴しい作品だったが映画が娯楽とするなら観ていてしんどい、つらい作品でもあった。今回も同様だが、こういう歴史があったという事を久々に映画という媒体を使って多くの人々に伝える事は本作の様な作品が作られる意義だと感じる。

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真っ向勝負型の実話映画。良作でした

投稿日:2018/03/24 レビュアー:オッドジョブ

どちらが正義とか人間の業とか戦争に乗っかって描かれるようなありがちテーマはありません。ただただ、ひたすらに重苦しい空気だけが伝わってきます。でもこれは良作ですね。

完全にチェコ側に立った話(まあ敵もナチスなので)ですし、ストーリーもほとんど映画的ひねりを加えずに進みます。ただ視線一つ表情一つで緊迫させられる演出、美しいプラハの街並み、当時の雰囲気を再現させた細部などもあって全体に見事な仕上がり。

最初と最後に説明的字幕を入れる実話ベースとして真っ向勝負の作りですが、それすら真摯さを感じさせる良い表現に思えてくるくらいです。

言ってもしょうがないんだけど、さすがにこの出来に対してこの邦題はもったいないですね。

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