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1960年代にデンマークの児童養護施設で起きた悲劇の実話を基に、北欧で数々の映画賞に輝いた感動のヒューマン・ドラマ。尊厳を踏みにじる虐待が横行していた施設に入れられた幼い兄弟が、未来への夢と2人の強い絆で過酷な現実に立ち向かう姿を描く。監督は日本初紹介のイェスパ・W・ネルスン。1967年、コペンハーゲン。13歳のエリックと10歳のエルマーは母親と3人暮らし。ある日、母親が入院したため、2人は養護施設に預けられることに。しかし初日から上級生のイジメの標的にされ、先生たちからは躾と称した容赦ない体罰が待っていた。誰にも頼ることができず、次第に追い詰められていく兄弟。そんな中、新任のハマーショイ先生は彼らの味方になってくれようとするのだったが…。 JAN:4946472014700
製作年: |
2016年 |
---|---|
製作国: |
デンマーク |
原題: |
DER KOMMER EN DAG/THE DAY WILL COME |
監督: |
イェスパ・W・ネルスン |
---|---|
出演: |
ラールス・ミケルセン 、 ソフィー・グロベル 、 ハーラル・カイサー・ヘアマン 、 アルバト・ルズベク・リンハート 、 ラウリツ・スコフゴー・アナスン 、 ラース・ランゼ 、 デーヴィス・デンシック 、 セーアン・セッター=ラッセン 、 ソニア・リクター 、 ダーヴィッド・デンシック 、 ラーズ・ミケルセン |
脚本: |
セーアン・スヴァイストロプ 、 ソーレン・スヴァイストゥルップ |
原作: |
セーアン・スヴァイストロプ |
音楽: |
スーン・マルティン |
1960年代にデンマークの児童養護施設で起きた悲劇の実話を基に、北欧で数々の映画賞に輝いた感動のヒューマン・ドラマ。尊厳を踏みにじる虐待が横行していた施設に入れられた幼い兄弟が、未来への夢と2人の強い絆で過酷な現実に立ち向かう姿を描く。監督は日本初紹介のイェスパ・W・ネルスン。1967年、コペンハーゲン。13歳のエリックと10歳のエルマーは母親と3人暮らし。ある日、母親が入院したため、2人は養護施設に預けられることに。しかし初日から上級生のイジメの標的にされ、先生たちからは躾と称した容赦ない体罰が待っていた。誰にも頼ることができず、次第に追い詰められていく兄弟。そんな中、新任のハマーショイ先生は彼らの味方になってくれようとするのだったが…。 JAN:4946472014700
製作年: |
2016年 |
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製作国: |
デンマーク |
原題: |
DER KOMMER EN DAG/THE DAY WILL COME |
監督: |
イェスパ・W・ネルスン |
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出演: |
ラールス・ミケルセン 、 ソフィー・グロベル 、 ハーラル・カイサー・ヘアマン 、 アルバト・ルズベク・リンハート 、 ラウリツ・スコフゴー・アナスン 、 ラース・ランゼ 、 デーヴィス・デンシック 、 セーアン・セッター=ラッセン 、 ソニア・リクター 、 ダーヴィッド・デンシック 、 ラーズ・ミケルセン |
脚本: |
セーアン・スヴァイストロプ 、 ソーレン・スヴァイストゥルップ |
---|---|
原作: |
セーアン・スヴァイストロプ |
音楽: |
スーン・マルティン |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
119分 | 日 | デンマーク:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | CFTD482 | 2018年02月02日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
5枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
119分
字幕:
日
音声:
デンマーク:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
PG-12
記番:
CFTD482
レンタル開始日:
2018年02月02日
在庫枚数
5枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
119分 | 日 | デンマーク:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | CFTD482 | 2018年02月02日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
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収録時間:
119分
字幕:
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音声:
デンマーク:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
PG-12
記番:
CFTD482
レンタル開始日:
2018年02月02日
在庫枚数
5枚
1位登録者:
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1〜 4件 / 全4件
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
(2016年製作・デンマーク)
1960年代のコペンハーゲン。ゴズバウン少年養育施設での実話。
デンマークと言えば、子育てしやすい国とのイメージもあり、児童福祉は手厚いときく。
1960年頃といえば東京オリンピックのあたりだから、この時代、これほどの体罰やいじめが横行していたとは驚く。
この子たちが50代60代になってから、やっと当時の実情が公表され調査された。今なお、不安障害やウツ病で苦しむ出身者も多いという。
本当に子供時代こそ大切なのに、教師たちの狂った欲望の餌食にされ、人間として壊れてゆく少年たち。救いようのない話であるがタイトルは、
「きっといい日が待っている」。
そう信じて耐えてきた?・・・なんて健気なんだろう。
──13歳のエリックと、(内反足で足の悪い)10歳のエルマーは、父親が自殺し、母親もガンで入院したため、ゴズバウン養護施設へ引き取られる。
そこはしつけという名目で子どもたちに過酷な労働をさせ、規則を守れなかった者には
容赦ない体罰が加えられた。校長の暴力を見てみないふりをする教師たち。
夜中に生徒を一人、起こしに来る教師。恐怖で泣きながら連れてゆかれる少年。
のち、少年は冷たい洗面所で血だらけの下半身を洗う。
エルマーは入所初日、「将来何になりたいかね」と聞かれ、「宇宙飛行士」と答え、思いっ切り殴られた。
上級生たちからのリンチもある。兄エリックはいつもエルマーをかばうのだが、荒んだ魂は二人をいじめずにはいられないのか。
ある日、エリックは弟のために、拾ったチョコひとかけらを手渡す。
弟エルマーはほんの一口だけ食べ、回りの生徒たちに差し出す。彼らも一口だけ食べ、隣に手渡した。子供らしい連帯感が生まれた瞬間だった。
子どもたちは15歳になって卒業できるまでは、反抗して問題を起こさない、自己主張しない
「幽霊のように」なって我慢しようと決意する。
さて、やってきた新任の女教師ハマーショイ(ソフィ・グローベル)は、エルマーに国語の才能がある事を見抜き、郵便物の担当をさせる。
家族からの手紙を読んであげるエルマー。
「妹の事は何も書いてないの?」
と残念がる友達に、エルマーは、
「妹は元気です。妹は宇宙に飛び出して・・・」と、創作を付け加え、喜ばせる。
創作だとわかっていても、エルマーの話は楽しく、つかの間の夢と希望を与えるのだった。
時は流れ、15歳になったエリックが(卒業認定の)許可証をいただけますねと確認したところ、校長は
「君にはあと3年、実習生として残ってもらう」と言われる。
我慢の限界だったエリックは、怒りで震える手で校長の車にキズをつけ、
校長らから生死を彷徨うまでの暴行を受ける事になる。
病院にも運ばれず、昏睡状態のエリックを見て、ついにエルマーは行動を起こす。
──絶望的な状況の中にも、一度は施設を離れたハマーショイ先生の援助、
少年たちのケガに疑いを持ち、歩み寄る児童施設の検査官。
ひどい大人ばかりじゃない事にかずかな希望が湧く。
一番小さいのに、一番勇気を出したエルマー。
宇宙飛行士になったという話は聞かないけど、全身アルミホイルを巻いて、給水塔のてっぺんから飛び降りたんで、まぁ、いいかな?(笑)
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ユーザーレビュー:4件
投稿日
2018/02/04
レビュアー
なんの因果※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
(2016年製作・デンマーク)
1960年代のコペンハーゲン。ゴズバウン少年養育施設での実話。
デンマークと言えば、子育てしやすい国とのイメージもあり、児童福祉は手厚いときく。
1960年頃といえば東京オリンピックのあたりだから、この時代、これほどの体罰やいじめが横行していたとは驚く。
この子たちが50代60代になってから、やっと当時の実情が公表され調査された。今なお、不安障害やウツ病で苦しむ出身者も多いという。
本当に子供時代こそ大切なのに、教師たちの狂った欲望の餌食にされ、人間として壊れてゆく少年たち。救いようのない話であるがタイトルは、
「きっといい日が待っている」。
そう信じて耐えてきた?・・・なんて健気なんだろう。
──13歳のエリックと、(内反足で足の悪い)10歳のエルマーは、父親が自殺し、母親もガンで入院したため、ゴズバウン養護施設へ引き取られる。
そこはしつけという名目で子どもたちに過酷な労働をさせ、規則を守れなかった者には
容赦ない体罰が加えられた。校長の暴力を見てみないふりをする教師たち。
夜中に生徒を一人、起こしに来る教師。恐怖で泣きながら連れてゆかれる少年。
のち、少年は冷たい洗面所で血だらけの下半身を洗う。
エルマーは入所初日、「将来何になりたいかね」と聞かれ、「宇宙飛行士」と答え、思いっ切り殴られた。
上級生たちからのリンチもある。兄エリックはいつもエルマーをかばうのだが、荒んだ魂は二人をいじめずにはいられないのか。
ある日、エリックは弟のために、拾ったチョコひとかけらを手渡す。
弟エルマーはほんの一口だけ食べ、回りの生徒たちに差し出す。彼らも一口だけ食べ、隣に手渡した。子供らしい連帯感が生まれた瞬間だった。
子どもたちは15歳になって卒業できるまでは、反抗して問題を起こさない、自己主張しない
「幽霊のように」なって我慢しようと決意する。
さて、やってきた新任の女教師ハマーショイ(ソフィ・グローベル)は、エルマーに国語の才能がある事を見抜き、郵便物の担当をさせる。
家族からの手紙を読んであげるエルマー。
「妹の事は何も書いてないの?」
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「妹は元気です。妹は宇宙に飛び出して・・・」と、創作を付け加え、喜ばせる。
創作だとわかっていても、エルマーの話は楽しく、つかの間の夢と希望を与えるのだった。
時は流れ、15歳になったエリックが(卒業認定の)許可証をいただけますねと確認したところ、校長は
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我慢の限界だったエリックは、怒りで震える手で校長の車にキズをつけ、
校長らから生死を彷徨うまでの暴行を受ける事になる。
病院にも運ばれず、昏睡状態のエリックを見て、ついにエルマーは行動を起こす。
──絶望的な状況の中にも、一度は施設を離れたハマーショイ先生の援助、
少年たちのケガに疑いを持ち、歩み寄る児童施設の検査官。
ひどい大人ばかりじゃない事にかずかな希望が湧く。
一番小さいのに、一番勇気を出したエルマー。
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