花戦さ / 野村萬斎
全体の平均評価点: (5点満点)
(16)
解説・ストーリー
戦国時代末期に活躍した実在の花僧・池坊専好を主人公に、千利休との友情と、亡き友の無念を晴らすべく時の権力者・豊臣秀吉に花で立ち向かっていく姿を描いた鬼塚忠の時代小説『花いくさ』を「陰陽師」「のぼうの城」の野村萬斎主演で映画化。共演は市川猿之助、佐藤浩市、中井貴一、佐々木蔵之介。監督は「小川の辺」「起終点駅 ターミナル」の篠原哲雄。戦国時代。京の中心・六角堂に変わり者の花僧・池坊専好がいた。ある日、誰もが恐れる織田信長の前でいけばなを披露することに。そしてその席で出会った千利休と豊臣秀吉が、後に専好の運命を大きく変えていく。それから十数年。秀吉は天下人として世に君臨し、利休はその茶頭となっていた。そんな利休と再会し、茶と花の違いはあれど互いに認め合い友情を深めていく専好だったが…。 JAN:4988101199112
戦国時代末期に活躍した実在の花僧・池坊専好を主人公に、千利休との友情と、亡き友の無念を晴らすべく時の権力者・豊臣秀吉に花で立ち向かっていく姿を描いた鬼塚忠の時代小説『花いくさ』を「陰陽師」「のぼうの城」の野村萬斎主演で映画化。共演は市川猿之助、佐藤浩市、中井貴一、佐々木蔵之介。監督は「小川の辺」「起終点駅 ターミナル」の篠原哲雄。戦国時代。京の中心・六角堂に変わり者の花僧・池坊専好がいた。ある日、誰もが恐れる織田信長の前でいけばなを披露することに。そしてその席で出会った千利休と豊臣秀吉が、後に専好の運命を大きく変えていく。それから十数年。秀吉は天下人として世に君臨し、利休はその茶頭となっていた。そんな利休と再会し、茶と花の違いはあれど互いに認め合い友情を深めていく専好だったが…。 JAN:4988101199112
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「花戦さ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
戦国時代末期に活躍した実在の花僧・池坊専好を主人公に、千利休との友情と、亡き友の無念を晴らすべく時の権力者・豊臣秀吉に花で立ち向かっていく姿を描いた鬼塚忠の時代小説『花いくさ』を「陰陽師」「のぼうの城」の野村萬斎主演で映画化。共演は市川猿之助、佐藤浩市、中井貴一、佐々木蔵之介。監督は「小川の辺」「起終点駅 ターミナル」の篠原哲雄。戦国時代。京の中心・六角堂に変わり者の花僧・池坊専好がいた。ある日、誰もが恐れる織田信長の前でいけばなを披露することに。そしてその席で出会った千利休と豊臣秀吉が、後に専好の運命を大きく変えていく。それから十数年。秀吉は天下人として世に君臨し、利休はその茶頭となっていた。そんな利休と再会し、茶と花の違いはあれど互いに認め合い友情を深めていく専好だったが…。 JAN:4988101199112
「花戦さ」 の作品情報
「花戦さ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
花戦さの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
128分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD05021 |
2017年12月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
198枚
|
0人
|
0人
|
花戦さの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
128分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DRTD05021 |
2017年12月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
198枚
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0人
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ユーザーレビュー:16件
池坊が花で暴君秀吉を諌めんとす
投稿日:2017/12/07
レビュアー:なんの因果
きれいで艶やかな花が見られたらそれでいいやと思ってレンタル。
まさか戦さというからには、剣の代わりに花束でエイヤッとやるとか、
花コンテスト・バトルみたいなのかな、と思ったがそんなバカは私だけで。
画面いっぱいに見事な作品、色も鮮やかで松の樹なんか、工芸みたいに切断して
接合させたりするですね。華道の池坊が、日本最古で深く生活に関わってきた事も
初めて知りました。山野に佇む小さな花もまたいじらしく。
花をこよなく愛する、出世や世情に全く興味がない池坊専好に野村萬斎、
出世して、信長亡き後は戦国時代を終結させ、全国を統一するも権力を笠に暴君と化す豊臣秀吉に市川猿之助。
映像には出なかったが、秀吉が豪華な黄金の茶室を作ったって、え?ホントなの?
和室の中に黄金の小部屋?(そりゃ利休(佐藤浩市)だって呆れますわな)。
秀吉ってそんな○○だったのかーー。
自分のこと「おサル」ってバカにされたから立腹して打ち首?
天下人とあろうものがそんな小物なのかい。(小物入れにしちゃうゾ!)
で、ついに池坊が花で秀吉の心を開かせようと、巨大な造形物・砂山を作って披露する、という話ですね。
これ、上手く行って良かったという感じで、一刀のもとに打ち捨てられる場合だってあったわけですね。
野村萬斎さんはいつもよりテンション低めな感じでしたが、禅問答のようなフカーイ会話もあり、
利休の自害の顛末を知っている人と知らない人では、面白さがまた違うでしょうね。
ちょっと評価しにくい作品ではないでしょうか。(池坊の方々、協力ありがとうございます)
このレビューは気に入りましたか?
12人の会員が気に入ったと投稿しています
花一輪の命輝く
最初はずいぶんのんびり、ゆったりとした展開で、終盤に至るまで「花戦さ」というタイトルの意味が分からない。利休と秀吉の確執を、また別の側面から描いた映画なのかと思っていた。
この映画でお花は、むしろ庶民の生活と共にあって、時の権力者とは大作でしか関わらない。けれど、武家の床の間にもお花は飾られていたはずで、唐突ではなくもっと日常の深いつながりが描かれていたら、剣にも負けないお花の力の凄さを、さらにひしひしと感じられたかもしれない。
大小の、見事な生け花の数々が、画面を彩る。一輪の花の命それぞれを大切に愛で、はかなさを惜しむ心。完璧にも遊び心を忘れない。お花が華道たる所以がよく分かる映画だった。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
華道が主役
生け花の大作が見事で楽しかったです。
主役の池坊専好(野村萬斎)が大の松好き・・・ということで、
織田信長に献上した花は「昇り龍」
これは池坊の教授達が10人で14日間かけて制作したそうです。
茶会カーニバルの際に千利休に生けた花は「花笑う」
この花は現代風で、池坊の教授が活けてません。
横に張った太い幹に可憐な色とりどりの小花(7色位)をただ差し込んだだけです。
(これが私的には一番好き)
お話は千利休に嫉妬して(私見)打ち首を命じた豊臣秀吉を、
池坊専好が花の力で秀吉に反省を促し、ユーモアで座を収める・・・
という内容です。
「猿」と小作民や町民、子供からも陰口を叩かれた豊臣秀吉は、
権力を持つと、それが許せなくなったのです。
いつも端然として品格ある人格者、千利休を「小癪な奴」「目障り」
と排除してしまう。
対して池坊専好は抜けたところのある、お調子者。
同じ言動をしても、肩や「小癪で生意気」こなた「気の利いた可愛い奴」となるのです。
サラリーマンの出世話しにも応用出来そうですね。
日本の伝統芸術である、華道の池坊も茶道の千家も、500年の歳月の流れにも負けず隆盛しているのは目出度いことですね。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
役者は揃った!
華道をより立体感のあるものに発展させていったとされる一代目・池坊 専好さんの物語。
最初はテンポが悪くて、ちょっと睡魔にも襲われたが(笑)
後半、豊臣秀吉の気がおかしくなってきて
千利休にひどい仕打ちをし始めて
民を敵に回してしまう頃、物語はようやく動きだす。
”振り下ろした剣を鞘に仕舞わせる”ために作を練った専好さんの巨大創作生け花。
果たして秀吉の曲がった心をいさめることが出きるのか否か?
野村萬斎演じる専好さんが実にいい。
上手いですね。
さすが喜怒哀楽を表現させたら顔力が凄いです。
セリフ回しが舞台っぽくはありますが、
クスッと笑える見せ場もあって
なかなか面白かったです。
専好さんと対峙する秀吉役に市川猿之助なので
もう役者は揃ったというところでしょう。
佐藤浩市、中井貴一、高橋克己、佐々木蔵之助といった
主役級の俳優陣で脇固めして、
きっちりと作りました、というような映画になっていました。
面白かったです。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
また佐藤浩市が好きになった。。。
野村萬斎主演「花戦さ」をみました。
共演佐藤浩市(千利休)、市川猿之助(豊臣秀吉)、中井貴一(織田信長)、吉田栄作(石田三成)、
佐々木蔵之介(前田利家)などなどです。
花僧池坊専好は、花以外に興味のない変わり者。ある日織田信長に請われ「登り龍」の生け花を披露し、一躍有名になる。
その生け花が途中で枝折れしたがその窮地をユーモアで救ったのはのちの秀吉。
数年後、専好の師匠がなくなり、教授の立場になるが好きに花を生けられない専好は沈む。
幼馴染の吉右衛門の家に活けられた花に目をとめた千利休は、専好を庵に招き、お茶をたてる。
悩んでいた専好は、千利休のおかげで、再び花の道を目指すが。。
この作品の、大茶道会のシーン、「利休にたずねよ」で見ましたね〜あれ実話だったんですね。
茶道を、民衆にも開放したくて開いた利休の発案が、いつしか「おごり」ととられ秀吉の不満を買ってしまうんです。
この作品、まあ野村萬斎の立ち振る舞いは上品で、彼は時代劇向きだな、と思いましたがやっぱり、佐藤浩市の千利休が素晴らしかった。いい役者ですね〜〜〜
昔はお寺で花を教えてて、”花僧”と呼ばれ、これが池坊の発祥なんですね。
今回は茶道と華道のタッグ映画で、出演者も歌舞伎と狂言師。時代が時代なら、同じ舞台に立つことはないそうです。そこも面白いですよ。
ラストの花戦さ、うう〜ん、もうちょっとわかりやすくできなかったかな?と思いました。
「花の力」を主張してて、確かに美しい画面で、見てて、花もなかなかいいね〜
別に格式にとらわれない活け方でもいいじゃんと思ったりしましたし。
民衆あっての政治、文化、なんですね。それを表現したかったんですね。
でも秀吉、最後までXXだったからなぁ〜どこまで理解していたのかねぇ(コレコレ
見事に石田三成が悪役になってますよ(笑)
歴史は端折ってますが、描きたかったのは利休との心の交流、民衆の力などだったので、それでも結構わかりやすかったです。
芸達者が出ているので退屈はしません。池坊のプロバガンダでもなかったし。
このレビューは気に入りましたか?
2人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
池坊が花で暴君秀吉を諌めんとす
投稿日
2017/12/07
レビュアー
なんの因果
きれいで艶やかな花が見られたらそれでいいやと思ってレンタル。
まさか戦さというからには、剣の代わりに花束でエイヤッとやるとか、
花コンテスト・バトルみたいなのかな、と思ったがそんなバカは私だけで。
画面いっぱいに見事な作品、色も鮮やかで松の樹なんか、工芸みたいに切断して
接合させたりするですね。華道の池坊が、日本最古で深く生活に関わってきた事も
初めて知りました。山野に佇む小さな花もまたいじらしく。
花をこよなく愛する、出世や世情に全く興味がない池坊専好に野村萬斎、
出世して、信長亡き後は戦国時代を終結させ、全国を統一するも権力を笠に暴君と化す豊臣秀吉に市川猿之助。
映像には出なかったが、秀吉が豪華な黄金の茶室を作ったって、え?ホントなの?
和室の中に黄金の小部屋?(そりゃ利休(佐藤浩市)だって呆れますわな)。
秀吉ってそんな○○だったのかーー。
自分のこと「おサル」ってバカにされたから立腹して打ち首?
天下人とあろうものがそんな小物なのかい。(小物入れにしちゃうゾ!)
で、ついに池坊が花で秀吉の心を開かせようと、巨大な造形物・砂山を作って披露する、という話ですね。
これ、上手く行って良かったという感じで、一刀のもとに打ち捨てられる場合だってあったわけですね。
野村萬斎さんはいつもよりテンション低めな感じでしたが、禅問答のようなフカーイ会話もあり、
利休の自害の顛末を知っている人と知らない人では、面白さがまた違うでしょうね。
ちょっと評価しにくい作品ではないでしょうか。(池坊の方々、協力ありがとうございます)
花一輪の命輝く
投稿日
2018/03/23
レビュアー
hinakksk
最初はずいぶんのんびり、ゆったりとした展開で、終盤に至るまで「花戦さ」というタイトルの意味が分からない。利休と秀吉の確執を、また別の側面から描いた映画なのかと思っていた。
この映画でお花は、むしろ庶民の生活と共にあって、時の権力者とは大作でしか関わらない。けれど、武家の床の間にもお花は飾られていたはずで、唐突ではなくもっと日常の深いつながりが描かれていたら、剣にも負けないお花の力の凄さを、さらにひしひしと感じられたかもしれない。
大小の、見事な生け花の数々が、画面を彩る。一輪の花の命それぞれを大切に愛で、はかなさを惜しむ心。完璧にも遊び心を忘れない。お花が華道たる所以がよく分かる映画だった。
華道が主役
投稿日
2017/12/08
レビュアー
カマンベール
生け花の大作が見事で楽しかったです。
主役の池坊専好(野村萬斎)が大の松好き・・・ということで、
織田信長に献上した花は「昇り龍」
これは池坊の教授達が10人で14日間かけて制作したそうです。
茶会カーニバルの際に千利休に生けた花は「花笑う」
この花は現代風で、池坊の教授が活けてません。
横に張った太い幹に可憐な色とりどりの小花(7色位)をただ差し込んだだけです。
(これが私的には一番好き)
お話は千利休に嫉妬して(私見)打ち首を命じた豊臣秀吉を、
池坊専好が花の力で秀吉に反省を促し、ユーモアで座を収める・・・
という内容です。
「猿」と小作民や町民、子供からも陰口を叩かれた豊臣秀吉は、
権力を持つと、それが許せなくなったのです。
いつも端然として品格ある人格者、千利休を「小癪な奴」「目障り」
と排除してしまう。
対して池坊専好は抜けたところのある、お調子者。
同じ言動をしても、肩や「小癪で生意気」こなた「気の利いた可愛い奴」となるのです。
サラリーマンの出世話しにも応用出来そうですね。
日本の伝統芸術である、華道の池坊も茶道の千家も、500年の歳月の流れにも負けず隆盛しているのは目出度いことですね。
役者は揃った!
投稿日
2017/10/31
レビュアー
飛べない魔女
華道をより立体感のあるものに発展させていったとされる一代目・池坊 専好さんの物語。
最初はテンポが悪くて、ちょっと睡魔にも襲われたが(笑)
後半、豊臣秀吉の気がおかしくなってきて
千利休にひどい仕打ちをし始めて
民を敵に回してしまう頃、物語はようやく動きだす。
”振り下ろした剣を鞘に仕舞わせる”ために作を練った専好さんの巨大創作生け花。
果たして秀吉の曲がった心をいさめることが出きるのか否か?
野村萬斎演じる専好さんが実にいい。
上手いですね。
さすが喜怒哀楽を表現させたら顔力が凄いです。
セリフ回しが舞台っぽくはありますが、
クスッと笑える見せ場もあって
なかなか面白かったです。
専好さんと対峙する秀吉役に市川猿之助なので
もう役者は揃ったというところでしょう。
佐藤浩市、中井貴一、高橋克己、佐々木蔵之助といった
主役級の俳優陣で脇固めして、
きっちりと作りました、というような映画になっていました。
面白かったです。
また佐藤浩市が好きになった。。。
投稿日
2017/11/01
レビュアー
じゃじゃまる
野村萬斎主演「花戦さ」をみました。
共演佐藤浩市(千利休)、市川猿之助(豊臣秀吉)、中井貴一(織田信長)、吉田栄作(石田三成)、
佐々木蔵之介(前田利家)などなどです。
花僧池坊専好は、花以外に興味のない変わり者。ある日織田信長に請われ「登り龍」の生け花を披露し、一躍有名になる。
その生け花が途中で枝折れしたがその窮地をユーモアで救ったのはのちの秀吉。
数年後、専好の師匠がなくなり、教授の立場になるが好きに花を生けられない専好は沈む。
幼馴染の吉右衛門の家に活けられた花に目をとめた千利休は、専好を庵に招き、お茶をたてる。
悩んでいた専好は、千利休のおかげで、再び花の道を目指すが。。
この作品の、大茶道会のシーン、「利休にたずねよ」で見ましたね〜あれ実話だったんですね。
茶道を、民衆にも開放したくて開いた利休の発案が、いつしか「おごり」ととられ秀吉の不満を買ってしまうんです。
この作品、まあ野村萬斎の立ち振る舞いは上品で、彼は時代劇向きだな、と思いましたがやっぱり、佐藤浩市の千利休が素晴らしかった。いい役者ですね〜〜〜
昔はお寺で花を教えてて、”花僧”と呼ばれ、これが池坊の発祥なんですね。
今回は茶道と華道のタッグ映画で、出演者も歌舞伎と狂言師。時代が時代なら、同じ舞台に立つことはないそうです。そこも面白いですよ。
ラストの花戦さ、うう〜ん、もうちょっとわかりやすくできなかったかな?と思いました。
「花の力」を主張してて、確かに美しい画面で、見てて、花もなかなかいいね〜
別に格式にとらわれない活け方でもいいじゃんと思ったりしましたし。
民衆あっての政治、文化、なんですね。それを表現したかったんですね。
でも秀吉、最後までXXだったからなぁ〜どこまで理解していたのかねぇ(コレコレ
見事に石田三成が悪役になってますよ(笑)
歴史は端折ってますが、描きたかったのは利休との心の交流、民衆の力などだったので、それでも結構わかりやすかったです。
芸達者が出ているので退屈はしません。池坊のプロバガンダでもなかったし。
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花戦さ