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「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のエドガー・ライト監督が、ギャングに雇われ、“逃がし屋”として働く天才ドライバーの青年ベイビーの活躍を描く痛快クライム・カー・アクション。主演はアンセル・エルゴート、共演にケヴィン・スペイシー、リリー・ジェームズ、ジョン・ハム、ジェイミー・フォックス。天才的なドライビング・テクニックを買われ、ギャングのボス、ドクの下で“逃がし屋”として働く青年ベイビー。幼い頃の事故で両親を亡くし、自身もその後遺症で耳鳴りに悩まされている。そのためiPodが手放せず、常にお気に入りのプレイリストを聴き続けていた。そんなある日、ベイビーはウェイトレスのデボラと出会い、恋に落ちる。そして彼女のために、この世界から足を洗おうと決意するベイビーだったが…。 JAN:4547462115256
製作年: |
2017年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
BABY DRIVER |
監督: |
エドガー・ライト |
---|---|
製作: |
ニラ・パーク |
製作総指揮: |
レイチェル・プライアー 、 ジェームズ・ビドル 、 ミシェル・ライト |
出演: |
アンセル・エルゴート 、 ケビン・スペイシー 、 リリー・ジェームズ 、 エイザ・ゴンザレス 、 ジョン・ハム 、 ジェイミー・フォックス 、 ジョン・バーンサル 、 CJ・ジョーンズ 、 フリー 、 スカイ・フェレイラ 、 アンセル・エルゴート 、 リリー・ジェームズ |
撮影: |
ビル・ポープ |
---|---|
音楽: |
スティーヴン・プライス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD81206 | 2018年01月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
41枚 | 2人 | 1人 |
収録時間:
113分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
RDD81206
レンタル開始日:
2018年01月24日
在庫枚数
41枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
BRR81206 | 2018年01月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
27枚 | 1人 | 2人 |
収録時間:
113分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
BRR81206
レンタル開始日:
2018年01月24日
在庫枚数
27枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
2人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
RDD81206 | 2018年01月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
41枚 | 2人 | 1人 |
収録時間:
113分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
RDD81206
レンタル開始日:
2018年01月24日
在庫枚数
41枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
113分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
BRR81206 | 2018年01月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
27枚 | 1人 | 2人 |
収録時間:
113分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
BRR81206
レンタル開始日:
2018年01月24日
在庫枚数
27枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
2人
入力内容に誤りがあります。
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ストーリー自体は、かなりありがちな”犯罪+ロマンス”映画。
しかし、劇中を通じて懐メロ(ほとんどがロカビリー調のやつ)がガンガンかかってとにかくうるさい。
ジェイミー・フォックスのやたらとハイテンションのしゃべりも、つまんないうえにうるさい。
ケビン・スペイシーのキャラも後半に性格が急変するのが意味不明。
ギャラの安そうな主人公は本当にどーでもいいやつ。
リリー・ジェームズがかわいかったね、くらいしか印象に残らなかった。
こんなのに星五つ(満点)とか・・・本当に同じ映画を観のか?
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
強盗の逃走専門のドライバーが足を洗おうとするけど、当然次が最後次が最後となって強盗でピンチになって行く話。
冒頭、主人公が音楽を聴きながら強盗からカーチェイスしながらの逃走という仕事っぷりと長回しでコーヒーを買いに行く姿を長回しで撮影して映画全体的にミュージックビデオみたいな印象で楽しかったです。最高のツカミだったと思います。
ただお話としては新鮮さはほとんどなくて、次はどうなるんだろう? という興味の部分ではあまり面白さを感じることがなかったです。悪役だと思ってた人物が簡単に退場して「この人が悪役なの?」と展開として感情移入しづらかったり、ヒロインとも「いつの間に好き好きになったんだろう?」というくらいあっという間に好きになっていたり、そもそも2人は付き合っていたのだろうか? と見終わって考えてしまいました。ボスであるケビン・スペイシーもラストのほうで怖くなっていたのがヒロインがその場に現れたら、いきなり善人になって自己犠牲の精神を発揮したりしてキャラクターの面白さはあまり感じられなかったです。
音楽とシンクロしてのカーチェイスや銃撃戦や恋愛は楽しいですが、ミュージックビデオ的な楽しみ方でそういう映画なので仕方ないですが、もう同じ手は通用しない1回だけの変化球の映画だったと思います。
映画の本筋よりも主人公の趣味が会話を盗み撮りしてそれを編集してカセットテープに仕上げたり、なんといっても謎の甥っ子が笑えたり、小ネタの部分も楽しい映画でした。
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銀行強盗の「逃し屋」のドライバー、通称「ベイビー」
ギャングのボスから運転の超絶テクニックを買われて、雇われている。
いつもお気に入りの音楽をイヤホンで聴いている。
ハンドルさばき、ウインカー、ブレーキ・・・と、音楽のビートは完璧に一致するのだ。
ベイビーの選曲は幅広く、若者から中年まで、耳に聴き覚えがありナイス。
STORY展開の速さは、先を読む前に進んでる感じで、どんどこ転調して行く。
良くあるギャングの与太者の強盗の話しだから、そんなに新鮮なわけでもないが、キャストがハマっている。
強盗仲間のジェイミー・フォックスのキレっぷり。
ジョン・ハムが予想外のマッドメンぶりを発揮するし、
ケビン・スペイシーのボスもホロリとさせる。
なんといってもベイビー(アンセル・エルゴート)の初々しさ。
恋人ウェートレスのデボラ(リリー・ジェームズ)の清純さは、
ワンランク上の魅力です。
ラストは本当に、ああもこうも出来たのに・・・
と思いましたが、ベストチョイスですね。
現代進行形の青春映画だなぁと、納得しました。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
2017年製作・アメリカ
あえて始めに言っておきたいのだが、とても良いエンディングだと思う。
ラスト5分で、はじめてベイビーの名前が「マイルズ」だと明かされる。
ベイビーがちゃんと、マイルズと呼ばれるまでの再生の物語だったのだ。
「予告編が公開された瞬間から、スバルインプレッサWRXが派手なカーチェイスを繰り広げており、
走り屋たちから熱狂的な反応があったよ。スバルは四駆で、走行性もパフォーマンスも抜群だからね。」
──エドガー・ライト監督談より。
天才的なドライビング・テクニックで犯罪者の逃走を手助けする「逃がし屋」のベイビー
(アンセル・エルゴート)。幼い頃の事故で両親を亡くし、自身も その後遺症で耳鳴りに悩まされているが、
音楽を聞くことで耳鳴りは消える。
そのためiPodが手放せず、常にお気に入りのプレイリストを聴き続けていた。
会話を録音して、パソコンに取り込み、音楽にミキシングしたりもする。(すごいなぁ・)
iPhoneじゃなくiPodだったり、公衆電話の多用や、わざわざ店の電話へ連絡するなどレトロなこだわりも見せつける。
さて、なぜ彼はこんな仕事をしているのか。もっと若い頃、自動車泥棒をして、そこに積んであったギャングの麻薬を盗んでしまったのだ。
ギャングのドク(ケヴィン・スペイシー)への返済のために無理やり働かされていた。それでも、ドクからは「あと1回手伝えば借金完済」と言われていた。
ベイビーが意にそまぬ仕事をしていて早く脱却したいと考えているのがよくわかる。
だが・・、思うように抜けられないのが犯罪組織というものだ。
結局は仲間と激しく争うことになる。
彼は、車椅子生活の里親と、手話で会話している。里親のジョセフ(CT・ジョーンズ)がペーソスがあって素敵だ。
家を荒らされたので、ベイビーは施設の前に置いてくるが、「私はジョセフ、好きな食べ物はピーナツサンド・・」とか録音したカセットを持たせて、それから去る場面は心を打つ。
ベイビーがひと目で恋に落ちたデボラ(リリー・ジェームズ)は、魅力的で可愛いばかりでなく、逃亡のパートナーとして力強い。ボスのドクはデボラを見て「愛の力」を思い出す。ラストは証言の温かさに泣けるし、白いオープンカーに赤い鮮やかなラインが映え、とてもきれいだ。ミュージカル要素とカー・アクションが全開。後味も爽やかで良い映画だ。
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スタイリッシュでスピーディー。
面白かったです。
冒頭の入りから掴みはOK!
主役のアンセル・エルゴート演じるベイビー(これは本名ではありません、悪党たちの源氏名みたいなものです)は凄腕のゲッタウェイドライバー。
つまり銀行強盗の逃走車を運転する悪党の一味。
まあ、そういうことになったのも訳ありなんですけどね。
そのベイビーが聴いている音楽に合わせて、軽快にダンスのようなテンポで見せるドライブテクニック。
そしてoneテイクの長回しで撮ったと思わせるストリートシーン。
いきなりワクワクしました。
全編を通じて音楽が軽快に流れるのには訳があります。
ベイビーには幼い頃の事故の影響で耳に障害があり
そのためいつもアイポッドで耳を塞いで音楽を流しているのです。
彼の聞いている音楽がそのまんま劇中に流れていくというわけです。
レトロを思わせる旧型のipodや
今やとんと見かけなくなったカセットテープ
そうかと思えば最新のテクノロジーを感じる360度ビュー搭載のカメラ
最新モデル(なのか?私にはさっぱり??(笑))を思わせるスポーツカーなどなど
時代を感じさせる小道具がまちまちで
時代背景はよく判りませんでした。
敢えてそれが狙いなのかも?
元締めのドク(ケビン・スペイシー)
強盗仲間(?)のバディ(ジョン・ハム、相変わらずテニス選手の
デルポトロ似(笑))
その妻ダーリン、凶暴なバッツ(ジェイミー・フォックス)など
多種多様の悪党が登場し、飽きさせません。
そして悪いことしたら報いがあるということもちゃんと描かれていました。
アクションあり、音楽あり、ラブロマンスあり、バイオレンスありの映画ならではお楽しみ満載でした。
このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています
ベイビー・ドライバー
※ジャケットデザインは変更になる場合がございます。
入力内容に誤りがあります。
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ユーザーレビュー:34件
投稿日
2018/01/26
レビュアー
QWERTYストーリー自体は、かなりありがちな”犯罪+ロマンス”映画。
しかし、劇中を通じて懐メロ(ほとんどがロカビリー調のやつ)がガンガンかかってとにかくうるさい。
ジェイミー・フォックスのやたらとハイテンションのしゃべりも、つまんないうえにうるさい。
ケビン・スペイシーのキャラも後半に性格が急変するのが意味不明。
ギャラの安そうな主人公は本当にどーでもいいやつ。
リリー・ジェームズがかわいかったね、くらいしか印象に残らなかった。
こんなのに星五つ(満点)とか・・・本当に同じ映画を観のか?
投稿日
2017/11/26
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
強盗の逃走専門のドライバーが足を洗おうとするけど、当然次が最後次が最後となって強盗でピンチになって行く話。
冒頭、主人公が音楽を聴きながら強盗からカーチェイスしながらの逃走という仕事っぷりと長回しでコーヒーを買いに行く姿を長回しで撮影して映画全体的にミュージックビデオみたいな印象で楽しかったです。最高のツカミだったと思います。
ただお話としては新鮮さはほとんどなくて、次はどうなるんだろう? という興味の部分ではあまり面白さを感じることがなかったです。悪役だと思ってた人物が簡単に退場して「この人が悪役なの?」と展開として感情移入しづらかったり、ヒロインとも「いつの間に好き好きになったんだろう?」というくらいあっという間に好きになっていたり、そもそも2人は付き合っていたのだろうか? と見終わって考えてしまいました。ボスであるケビン・スペイシーもラストのほうで怖くなっていたのがヒロインがその場に現れたら、いきなり善人になって自己犠牲の精神を発揮したりしてキャラクターの面白さはあまり感じられなかったです。
音楽とシンクロしてのカーチェイスや銃撃戦や恋愛は楽しいですが、ミュージックビデオ的な楽しみ方でそういう映画なので仕方ないですが、もう同じ手は通用しない1回だけの変化球の映画だったと思います。
映画の本筋よりも主人公の趣味が会話を盗み撮りしてそれを編集してカセットテープに仕上げたり、なんといっても謎の甥っ子が笑えたり、小ネタの部分も楽しい映画でした。
投稿日
2017/12/27
レビュアー
カマンベール銀行強盗の「逃し屋」のドライバー、通称「ベイビー」
ギャングのボスから運転の超絶テクニックを買われて、雇われている。
いつもお気に入りの音楽をイヤホンで聴いている。
ハンドルさばき、ウインカー、ブレーキ・・・と、音楽のビートは完璧に一致するのだ。
ベイビーの選曲は幅広く、若者から中年まで、耳に聴き覚えがありナイス。
STORY展開の速さは、先を読む前に進んでる感じで、どんどこ転調して行く。
良くあるギャングの与太者の強盗の話しだから、そんなに新鮮なわけでもないが、キャストがハマっている。
強盗仲間のジェイミー・フォックスのキレっぷり。
ジョン・ハムが予想外のマッドメンぶりを発揮するし、
ケビン・スペイシーのボスもホロリとさせる。
なんといってもベイビー(アンセル・エルゴート)の初々しさ。
恋人ウェートレスのデボラ(リリー・ジェームズ)の清純さは、
ワンランク上の魅力です。
ラストは本当に、ああもこうも出来たのに・・・
と思いましたが、ベストチョイスですね。
現代進行形の青春映画だなぁと、納得しました。
投稿日
2018/01/02
レビュアー
なんの因果※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
2017年製作・アメリカ
あえて始めに言っておきたいのだが、とても良いエンディングだと思う。
ラスト5分で、はじめてベイビーの名前が「マイルズ」だと明かされる。
ベイビーがちゃんと、マイルズと呼ばれるまでの再生の物語だったのだ。
「予告編が公開された瞬間から、スバルインプレッサWRXが派手なカーチェイスを繰り広げており、
走り屋たちから熱狂的な反応があったよ。スバルは四駆で、走行性もパフォーマンスも抜群だからね。」
──エドガー・ライト監督談より。
天才的なドライビング・テクニックで犯罪者の逃走を手助けする「逃がし屋」のベイビー
(アンセル・エルゴート)。幼い頃の事故で両親を亡くし、自身も その後遺症で耳鳴りに悩まされているが、
音楽を聞くことで耳鳴りは消える。
そのためiPodが手放せず、常にお気に入りのプレイリストを聴き続けていた。
会話を録音して、パソコンに取り込み、音楽にミキシングしたりもする。(すごいなぁ・)
iPhoneじゃなくiPodだったり、公衆電話の多用や、わざわざ店の電話へ連絡するなどレトロなこだわりも見せつける。
さて、なぜ彼はこんな仕事をしているのか。もっと若い頃、自動車泥棒をして、そこに積んであったギャングの麻薬を盗んでしまったのだ。
ギャングのドク(ケヴィン・スペイシー)への返済のために無理やり働かされていた。それでも、ドクからは「あと1回手伝えば借金完済」と言われていた。
ベイビーが意にそまぬ仕事をしていて早く脱却したいと考えているのがよくわかる。
だが・・、思うように抜けられないのが犯罪組織というものだ。
結局は仲間と激しく争うことになる。
彼は、車椅子生活の里親と、手話で会話している。里親のジョセフ(CT・ジョーンズ)がペーソスがあって素敵だ。
家を荒らされたので、ベイビーは施設の前に置いてくるが、「私はジョセフ、好きな食べ物はピーナツサンド・・」とか録音したカセットを持たせて、それから去る場面は心を打つ。
ベイビーがひと目で恋に落ちたデボラ(リリー・ジェームズ)は、魅力的で可愛いばかりでなく、逃亡のパートナーとして力強い。ボスのドクはデボラを見て「愛の力」を思い出す。ラストは証言の温かさに泣けるし、白いオープンカーに赤い鮮やかなラインが映え、とてもきれいだ。ミュージカル要素とカー・アクションが全開。後味も爽やかで良い映画だ。
投稿日
2017/12/04
レビュアー
飛べない魔女スタイリッシュでスピーディー。
面白かったです。
冒頭の入りから掴みはOK!
主役のアンセル・エルゴート演じるベイビー(これは本名ではありません、悪党たちの源氏名みたいなものです)は凄腕のゲッタウェイドライバー。
つまり銀行強盗の逃走車を運転する悪党の一味。
まあ、そういうことになったのも訳ありなんですけどね。
そのベイビーが聴いている音楽に合わせて、軽快にダンスのようなテンポで見せるドライブテクニック。
そしてoneテイクの長回しで撮ったと思わせるストリートシーン。
いきなりワクワクしました。
全編を通じて音楽が軽快に流れるのには訳があります。
ベイビーには幼い頃の事故の影響で耳に障害があり
そのためいつもアイポッドで耳を塞いで音楽を流しているのです。
彼の聞いている音楽がそのまんま劇中に流れていくというわけです。
レトロを思わせる旧型のipodや
今やとんと見かけなくなったカセットテープ
そうかと思えば最新のテクノロジーを感じる360度ビュー搭載のカメラ
最新モデル(なのか?私にはさっぱり??(笑))を思わせるスポーツカーなどなど
時代を感じさせる小道具がまちまちで
時代背景はよく判りませんでした。
敢えてそれが狙いなのかも?
元締めのドク(ケビン・スペイシー)
強盗仲間(?)のバディ(ジョン・ハム、相変わらずテニス選手の
デルポトロ似(笑))
その妻ダーリン、凶暴なバッツ(ジェイミー・フォックス)など
多種多様の悪党が登場し、飽きさせません。
そして悪いことしたら報いがあるということもちゃんと描かれていました。
アクションあり、音楽あり、ラブロマンスあり、バイオレンスありの映画ならではお楽しみ満載でした。