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「MIND GAME マインド・ゲーム」「ピンポン THE ANIMATION」の鬼才・湯浅政明監督が、TVアニメ「四畳半神話大系」のクリエイター陣と再びタッグを組み、森見登美彦の代表作を劇場アニメ化した青春ファンタジー・ラブコメディ。声の出演は星野源、花澤香菜。京都の大学で、クラブの後輩である“黒髪の乙女”に秘かな想いを寄せる“先輩”。直接伝えることのできない彼は、なるべく彼女の目にとまる作戦、略して“ナカメ作戦”を決行する。こうして、黒髪の乙女を追いかけ続ける彼は、好奇心旺盛な彼女が行く先々で遭遇する摩訶不思議な出来事の数々に図らずも巻き込まれていくのだったが…。 JAN:4988104108128
製作年: |
2017年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
93分 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV27312R | 2017年11月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 1人 | 2人 |
収録時間:
93分
字幕:
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
TDV27312R
レンタル開始日:
2017年11月08日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
2人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
93分 | 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
TDV27312R | 2017年11月08日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 1人 | 2人 |
収録時間:
93分
字幕:
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
TDV27312R
レンタル開始日:
2017年11月08日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
1人
2位登録者:
2人
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大学の後輩を好きになった主人公とそのヒロインが京都でいろんな人に出会って、何とか近づいてく話。
片思いの後輩と何とかお近づきになろうとする先輩の恋模様を自由奔放な作風で描いているアニメーションで90分と短い上映時間だけど頭がクラクラしてしまいました。のっぺりしたキャラクターに原色のカラフルの背景と画面自体も独特なのも余計にドラッギーな感覚にどっぷりとつかっていく要素の1つだと思いました。
春画を集めているおじさん、古本の神様の子ども、パンツをはきかえない人、3階建ての電車に乗る謎の老人に主人公とヒロインが振り回され振り回しとリアルさとは無縁のアニメーションの自由さで酒豪のヒロインが酔っ払っていく感覚に近い酩酊する感覚に浸る映画でした。
ただファンタジー色が強すぎて、終始この人たちは一体何をしているんだろう? と冷めた目線で退屈に感じるのも90分間常にあって、映像体験としては面白いけど映画としては面白さはあまり感じられなかったです。
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監督:湯浅政明(2017年・日本・93分・アニメ)
原作:森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
第20回山本周五郎賞受賞、2007年本屋大賞第2位
大法螺とファンタジーの融合みたいな物語。
ホントは実写で観たかったけど、アニメと漫画と舞台しかないようです。
物語はシンプルで、大学生(多分、京都大学)の先輩が黒髪の乙女に恋をするオハナシです。
黒髪の乙女も女子大生で、先輩と同じクラブに属する後輩です。
原作では半年にも及ぶ種々雑多な出来事を、本作では一夜の出来事としてギュッと詰め込んでいます。
だからその分、-巡り巡って全部の要素が一繋ぎになって行く(グランドホテル形式?)-という醍醐味が感じられなくなってしまいました。
この先輩、黒髪の乙女に直接アタックする勇気もなく、彼女という城の外堀を埋めているだけ。ただただ「ナカメ作戦」を実行するのみ。
※ナカメ・・・なるべく彼女の目に止まるの略
作戦の甲斐あって、先輩と出会う度、乙女は「奇遇ですね」と言い、先輩は「たまたま通りかかったもんだから」と応えます。
黒髪の乙女は、酒のある所ならどこにでも行くという大酒豪。
乙女は、噂に聞いた李白氏の“幻の偽電気ブラン”を所望したくて、偽電気ブランの飲み比べに挑戦します。
登場人物の誰も彼もが個性的で、一人一人をご紹介出来ないのが残念です。
京都をよくご存じの方なら、京大構内、木屋町界隈、先斗町界隈、下鴨神社境内、鴨川、大文字山等々、情景が思い浮かぶことでしょう。(何と羨ましい)
因みに先輩の声は星野源さん。黒髪の乙女の声は花澤香菜さんです。
何と言っても黒髪の乙女の「天然」ぶりが見事で、私もナカメ作戦で彼女の周りをウロウロしたいくらいです。
多少、原作での感想もプラスしてお伝えしてしまいました。ご容赦下さいませ。
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※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
湯浅監督の作品は、癖があるので、見る人によってかなり好き嫌いが出ると思います。
不思議な世界観、独特のプロットやストーリーの展開、色彩や絵柄、登場人物たちの不思議な会話。
結構、癖になる作品です。
大人と童話です。
私的には結構好きでした。
ストーリーもそれなりにまとまっているのですが、“黒髪の乙女”がいつ主人公の眼鏡先輩に惹かれたのかなどの説明や背景の書き込みが無く、エンディングであれって感じです。
ハッピーエンドなのですが、それまでのプロットが描かれていないので素直におめでとうって言えない。
不思議な空間と登場人物たちの数々。
闇に舞う赤い服。
摩訶不思議な世界観でした。
それなりに楽しめました。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
even though it ends up JUST being a love story between kyodai students. At least it's based in Kyoto :)
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あの独特だったアニメ『四畳半神話大系』のテイストそのままに、恋する大学生の一夜を情報過多に描いた作品。
このテンションは賛否両極端だろうな。
なにが起こっているのかわからないまま進行して、なんだかんだと終わっていく。
とにかく忙しい。
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夜は短し歩けよ乙女
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ユーザーレビュー:16件
投稿日
2017/11/23
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
大学の後輩を好きになった主人公とそのヒロインが京都でいろんな人に出会って、何とか近づいてく話。
片思いの後輩と何とかお近づきになろうとする先輩の恋模様を自由奔放な作風で描いているアニメーションで90分と短い上映時間だけど頭がクラクラしてしまいました。のっぺりしたキャラクターに原色のカラフルの背景と画面自体も独特なのも余計にドラッギーな感覚にどっぷりとつかっていく要素の1つだと思いました。
春画を集めているおじさん、古本の神様の子ども、パンツをはきかえない人、3階建ての電車に乗る謎の老人に主人公とヒロインが振り回され振り回しとリアルさとは無縁のアニメーションの自由さで酒豪のヒロインが酔っ払っていく感覚に近い酩酊する感覚に浸る映画でした。
ただファンタジー色が強すぎて、終始この人たちは一体何をしているんだろう? と冷めた目線で退屈に感じるのも90分間常にあって、映像体験としては面白いけど映画としては面白さはあまり感じられなかったです。
投稿日
2021/11/24
レビュアー
kazupon監督:湯浅政明(2017年・日本・93分・アニメ)
原作:森見登美彦『夜は短し歩けよ乙女』
第20回山本周五郎賞受賞、2007年本屋大賞第2位
大法螺とファンタジーの融合みたいな物語。
ホントは実写で観たかったけど、アニメと漫画と舞台しかないようです。
物語はシンプルで、大学生(多分、京都大学)の先輩が黒髪の乙女に恋をするオハナシです。
黒髪の乙女も女子大生で、先輩と同じクラブに属する後輩です。
原作では半年にも及ぶ種々雑多な出来事を、本作では一夜の出来事としてギュッと詰め込んでいます。
だからその分、-巡り巡って全部の要素が一繋ぎになって行く(グランドホテル形式?)-という醍醐味が感じられなくなってしまいました。
この先輩、黒髪の乙女に直接アタックする勇気もなく、彼女という城の外堀を埋めているだけ。ただただ「ナカメ作戦」を実行するのみ。
※ナカメ・・・なるべく彼女の目に止まるの略
作戦の甲斐あって、先輩と出会う度、乙女は「奇遇ですね」と言い、先輩は「たまたま通りかかったもんだから」と応えます。
黒髪の乙女は、酒のある所ならどこにでも行くという大酒豪。
乙女は、噂に聞いた李白氏の“幻の偽電気ブラン”を所望したくて、偽電気ブランの飲み比べに挑戦します。
登場人物の誰も彼もが個性的で、一人一人をご紹介出来ないのが残念です。
京都をよくご存じの方なら、京大構内、木屋町界隈、先斗町界隈、下鴨神社境内、鴨川、大文字山等々、情景が思い浮かぶことでしょう。(何と羨ましい)
因みに先輩の声は星野源さん。黒髪の乙女の声は花澤香菜さんです。
何と言っても黒髪の乙女の「天然」ぶりが見事で、私もナカメ作戦で彼女の周りをウロウロしたいくらいです。
多少、原作での感想もプラスしてお伝えしてしまいました。ご容赦下さいませ。
投稿日
2020/01/05
レビュアー
静かなる海※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
湯浅監督の作品は、癖があるので、見る人によってかなり好き嫌いが出ると思います。
不思議な世界観、独特のプロットやストーリーの展開、色彩や絵柄、登場人物たちの不思議な会話。
結構、癖になる作品です。
大人と童話です。
私的には結構好きでした。
ストーリーもそれなりにまとまっているのですが、“黒髪の乙女”がいつ主人公の眼鏡先輩に惹かれたのかなどの説明や背景の書き込みが無く、エンディングであれって感じです。
ハッピーエンドなのですが、それまでのプロットが描かれていないので素直におめでとうって言えない。
不思議な空間と登場人物たちの数々。
闇に舞う赤い服。
摩訶不思議な世界観でした。
それなりに楽しめました。
投稿日
2019/09/26
レビュアー
gbeven though it ends up JUST being a love story between kyodai students. At least it's based in Kyoto :)
投稿日
2019/03/31
レビュアー
なゆ(21)デンゲリ あの独特だったアニメ『四畳半神話大系』のテイストそのままに、恋する大学生の一夜を情報過多に描いた作品。
このテンションは賛否両極端だろうな。
なにが起こっているのかわからないまま進行して、なんだかんだと終わっていく。
とにかく忙しい。