パトリオット・デイ

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パトリオット・デイ / マーク・ウォールバーグ
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「パトリオット・デイ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ピーター・バーグ監督、マーク・ウォールバーグ主演、事件発生から解決までの102時間を描いたタイムサスペンス・アクション。ボストンマラソンの最中に爆弾テロが発生。FBIが捜査を進める中、ボストン警察の刑事・トミーも独自に捜査を進め…。※PG12

「パトリオット・デイ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2016年
製作国: アメリカ
原題: PATRIOTS DAY

「パトリオット・デイ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:19件

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1〜 5件 / 全19件

勇気ある決断と行動

投稿日:2017/09/05 レビュアー:飛べない魔女

面白かったです。
テロを描いた映画を面白かったと言ってよいのか
ちょっと抵抗はありますが、
犯人を追い詰めていく過程の緊迫感にドキドキしました。

2014年ボスドンマラソンのテロ犯人が迅速に捕まったことは
当時ニュースで報道されていましたが
その詳細までは良く知りませんでしたので
なかなか興味深かったです。
犯人を特定するまでの早さ。
ハイテクを駆使して、多くの防犯カメラや市民から提供された映像を解析し
不振な動きをする人物を絞りだしていきます。
そして犯人を特定し、その人物の割り出しも迅速。
顔写真を公開して市民の情報を得ることで
犯人に迅速に近づけることになりますが
もし冤罪だったら、大変な問題になりますね。
勇気ある決断です。
公開捜査が良かったのか悪かったのか、
新な犠牲者が出ることになります。
最後まで緊張感が持続し、犯人を捕まえたときは拍手をしたくなりました。

ただ、強いアメリカ、アメリカファースト的な描き方には
ちょっと批判的な気持ちも心に湧き上がらんでもなかったです。
なので、星3.2ぐらいかな・・

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パトリオット・デイ ネタバレ

投稿日:2017/09/01 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ボストンマラソンでの爆破事件をアメリカサイドから見た話。

 事件に関わった人たち。警官、政治家、被害者、容疑者を全く関わりのない日常を同時進行で描いていく日常に始まり、事件が起こって解決に至るまでを描いていて、事件の詳しいことを知らないで見たので、ド派手な銃撃戦をしていたり、倉庫をまるごと借りきって、事件現場を再現したり、監視カメラをひたすら見つめて怪しい人物を探したりと。当時の人たちの動きが知ることができて興味深く見ることのできる130分でした。

 ただ2016年に見られる映画としては犯人の動機の部分はほとんど描かれずに、事故を描くのは少し残念で。そりゃ爆破事件が起こって、その場にいた人たちの対応を見れば、当然美談になるわけで、警察官や被害者の勇気には尊敬できるし、犯人は憎むべきという気持ちになりますが。当然の結果だけなので、面白さはなかったです。なぜこのような行動を犯人がしたのかを描かないといま描く意味みたいなものは感じられなかったです。テロには屈しない人たちがいるのに、その後も世界中でテロはなぜ起こるのだろう? と見ていて疑問のまま微妙な気持ちでした。

 事件の捜査も動き始めるのは、通報によってだけなので犯人を追いかける捜査ものとしての面白さもなかったです。犯人が自滅していくだけで、しかも無計画にバンバン銃を撃つサイコパスな描かれ方もつまらなかったです。もっと点を線にしていく地道な捜査やハイテクな捜査とかをエンタメとして見たかったです。

 それに最後に出てくる事件のご本人登場も興ざめで、「愛は地球を救う」的な日本テレビの24時間テレビのVTRを見ているかのような気持ちになりました。そういうのを映画として見せて言わなくてもわからせてほしかったです。一気に説明的説教的になりました。

 とはいえ、ケビン・ベーコン、ジョン・グッドマン、JKシモンズと通好みのおじさん俳優が出ていて彼らを見られるだけで満足な1本でした。
 

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『傷ついても立ち上がる強いアメリカ』に違和感!!

投稿日:2017/11/11 レビュアー:カマンベール

死んだ人は返ってこないし、幼い子供、年頃の美しい娘を亡くした親は、悲しみから立ち直ってなんかいないと思う。
前を向くのは時には大切だけど、事件を二度と起こさない世界の構築こそが大切だから。

映画は実際の「ボストンマラソン爆発テロ事件」にほとんど同じで、
ドキュメンタリータッチで、マラソン前日から、何時間前、何時間前とカウントして進んで行く。
人情味あふれるボストン警察のトミー(マーク・ウォールーグ演じるトミーだけ架空の人物だとか)の描写に始まり、
マラソンが始まり、そして4時間後に起こる2回の大爆発。
負傷者の阿鼻叫喚と運ばれた病院の惨状が凄まじい。
そして始まる大捜索。FBIが駆けつけ、早速現場の監視カメラの解析。
すぐに浮かび上がる容疑者・・・と息もつかせぬ展開に引き込まれる。
そしてテレビで容疑者の写真が公開され、犯人は逃亡を企てる。
日本でも詳しく報道されたが、警官を殺害したこととか、ベンツを奪って逃走したことなどは初耳だった。
それにしても現実の事件があまりにも映像映えするし、ストーリーも
フィクションよりよっぽどドラマティックなのに驚く。
102時間での逮捕。抵抗する犯人は実際には手作りの手榴弾を投げたらしい。
犯人の兄弟2人は高学歴のエリートとも言える人間で、兄はボクシング競技でオリンピックを目指していたという。
前途有望な若者なのに。
なぜ、国民的祭典「ボストンマラソン」を狙って、爆弾テロを計画実行したのか?
犯人の妻からも、生きて逮捕された弟からも、犯行の背景が浮かび上がって来ない。
最近も頻発する「無差別テロ行為」
起こった困難に立ち向かうのではなく、根本的にテロの起こらない世界の構築が切に望まれます。

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もう頭おかしいとしかw ネタバレ

投稿日:2017/11/10 レビュアー:四十肩六郎

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自分の都合のいいような解釈で神を引用し、無関係の人を奪うテロリスト。
目的があるならもっと慎重に動けばいいのに、警官を襲って銃を奪うて理解不能な行動で居場所など手掛かりを残しまくる。
フィクションなら、もっと主人公が捜査で頑張るんだろうが、実際の事件だと犯人たちが自滅するんですね。
捜査も実際はどうなのかわかりませんが、映画では、爆破と反対方向に動いただけで容疑者になり公開捜査までするって、結局顔を公開しても有力な情報はなく、めっちゃ危険な賭けで、恐ろしい事だと思いました。

地味ですが、自滅で追い詰められる犯人はドキドキで良作です。

アメリカの愛国心、結束力には、いつも感心し、今の日本では考えられない風景はいつも、心が熱くなります。

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国を愛する、地元を愛するということ

投稿日:2021/05/28 レビュアー:趣味は洋画

パトリオット・デイ(2016年・アメリカ、カラー、133分)

「パトリオット・デイ」= 愛国者の日(マサチューセッツ州の祝日でもあります)
この映画は2013年に起きたボストン・マラソン爆弾テロ事件に関し、事件発生から犯人逮捕に至るまでの顛末を描いた実録サスペンスです。ボストン・マラソンに材をとった映画では、2017年「ボストン・ストロング」がありました。爆発の被害で重傷を負ったジェフ・ボーマン個人を中心に描かれた作品でしたが、本作「パトリオット・デイ」は、事件解決に挑むFBIや警察当局の動きを追った迫真のドラマです。

2013年4月15日、第117回ボストン・マラソンがスタートした。ボストン市警察の殺人課刑事トミー・サンダース(マーク・ウォールバーグ)は、ゴール地点担当の警備に招集されていた。走者が次々とゴールする中、突如、大爆発が数か所で発生、大パニックとなる。トミーは無線で状況を本部に報告しつつ、被害者の救助に奔走した。ほどなく大勢の警官と共に、FBI特別捜査官のリック(ケヴィン・ベーコン)が到着、事件をテロと断定した。現場近くのターミナルにボストン市警察とFBIの合同捜査本部が置かれ、監視カメラの映像から2人の容疑者が浮上する。怒りを露わにするトミーは、一刻も早く容疑者の顔写真を公表すべきと主張するが、リックは慎重な姿勢を崩さなかった。やがてマスコミが勝手に情報を流し始め、混乱が拡大する。一方、容疑者の2人(兄弟)は自分たちの情報が報道されていることを知り、更なるテロを計画、爆弾を搭載した車でニューヨークへ向かおうとする...。

爆発によって亡くなった犠牲者4人のなかに少年が含まれていました。救急車が到着するまで、少年の遺体の傍で悲しみに耐えながら、じっと亡骸を見守っている警官の姿が印象に残っています。
目に涙をため、無言です。無名俳優でしょうか。2度、3度と彼の姿が映し出されます。

主人公のトビーは刑事の設定ですが、現場では巡査の制服で勤務に就いています。ゴール地点の地域状況に詳しく、監視カメラの位置もすべて把握しています。1台のカメラが捉えていた怪しい動きをする人物が、そのまえにどの地点にいたかを次々と推理し、見事に的中させ、その人物の足取りを確定させます。
事件発生から、わずか102時間で犯人逮捕に結びつけた第一の要因がここにありました。

しかし展開はこれからが本番となります。
容疑者扱いの2人は、早々に犯人と特定され、タメルランとジョハルという兄弟であることが判明します。彼らは警官の銃を強奪しようとしたり、留学生のアジア人を脅迫して車を奪い、人質にしたりとやりたい放題です。警官隊とのすさまじい銃撃シーンや、手投げ爆弾による破壊シーンなどは実にリアルで、多数の警官に死傷者がでます。しかし、ベテラン巡査部長の行動(活躍)で潮目が変わります。

そのベテラン巡査部長を演じたのは名優J・K・シモンズでした。
そして、ボストン警察の警視総監役でジョン・グッドマンが、トミー刑事の妻役でミシェル・モナハンが出ています。

エンド・クレジットのまえに、事件当時の関係者本人のインタビューが流れます。当時の実際の写真や映像も見せられ、ちょっと複雑な心境になりましたが、そのご本人たちに扮した俳優の面々が、とてもよく似ている(特に顔つき)ので驚きました。

国を愛するということ、地元を愛するということ、アメリカの国民性を強く感じた作品でした。

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1〜 5件 / 全19件

パトリオット・デイ

ユーザーレビュー

入力内容に誤りがあります。

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ユーザーレビュー:19件

勇気ある決断と行動

投稿日

2017/09/05

レビュアー

飛べない魔女

面白かったです。
テロを描いた映画を面白かったと言ってよいのか
ちょっと抵抗はありますが、
犯人を追い詰めていく過程の緊迫感にドキドキしました。

2014年ボスドンマラソンのテロ犯人が迅速に捕まったことは
当時ニュースで報道されていましたが
その詳細までは良く知りませんでしたので
なかなか興味深かったです。
犯人を特定するまでの早さ。
ハイテクを駆使して、多くの防犯カメラや市民から提供された映像を解析し
不振な動きをする人物を絞りだしていきます。
そして犯人を特定し、その人物の割り出しも迅速。
顔写真を公開して市民の情報を得ることで
犯人に迅速に近づけることになりますが
もし冤罪だったら、大変な問題になりますね。
勇気ある決断です。
公開捜査が良かったのか悪かったのか、
新な犠牲者が出ることになります。
最後まで緊張感が持続し、犯人を捕まえたときは拍手をしたくなりました。

ただ、強いアメリカ、アメリカファースト的な描き方には
ちょっと批判的な気持ちも心に湧き上がらんでもなかったです。
なので、星3.2ぐらいかな・・

パトリオット・デイ

投稿日

2017/09/01

レビュアー

片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 ボストンマラソンでの爆破事件をアメリカサイドから見た話。

 事件に関わった人たち。警官、政治家、被害者、容疑者を全く関わりのない日常を同時進行で描いていく日常に始まり、事件が起こって解決に至るまでを描いていて、事件の詳しいことを知らないで見たので、ド派手な銃撃戦をしていたり、倉庫をまるごと借りきって、事件現場を再現したり、監視カメラをひたすら見つめて怪しい人物を探したりと。当時の人たちの動きが知ることができて興味深く見ることのできる130分でした。

 ただ2016年に見られる映画としては犯人の動機の部分はほとんど描かれずに、事故を描くのは少し残念で。そりゃ爆破事件が起こって、その場にいた人たちの対応を見れば、当然美談になるわけで、警察官や被害者の勇気には尊敬できるし、犯人は憎むべきという気持ちになりますが。当然の結果だけなので、面白さはなかったです。なぜこのような行動を犯人がしたのかを描かないといま描く意味みたいなものは感じられなかったです。テロには屈しない人たちがいるのに、その後も世界中でテロはなぜ起こるのだろう? と見ていて疑問のまま微妙な気持ちでした。

 事件の捜査も動き始めるのは、通報によってだけなので犯人を追いかける捜査ものとしての面白さもなかったです。犯人が自滅していくだけで、しかも無計画にバンバン銃を撃つサイコパスな描かれ方もつまらなかったです。もっと点を線にしていく地道な捜査やハイテクな捜査とかをエンタメとして見たかったです。

 それに最後に出てくる事件のご本人登場も興ざめで、「愛は地球を救う」的な日本テレビの24時間テレビのVTRを見ているかのような気持ちになりました。そういうのを映画として見せて言わなくてもわからせてほしかったです。一気に説明的説教的になりました。

 とはいえ、ケビン・ベーコン、ジョン・グッドマン、JKシモンズと通好みのおじさん俳優が出ていて彼らを見られるだけで満足な1本でした。
 

『傷ついても立ち上がる強いアメリカ』に違和感!!

投稿日

2017/11/11

レビュアー

カマンベール

死んだ人は返ってこないし、幼い子供、年頃の美しい娘を亡くした親は、悲しみから立ち直ってなんかいないと思う。
前を向くのは時には大切だけど、事件を二度と起こさない世界の構築こそが大切だから。

映画は実際の「ボストンマラソン爆発テロ事件」にほとんど同じで、
ドキュメンタリータッチで、マラソン前日から、何時間前、何時間前とカウントして進んで行く。
人情味あふれるボストン警察のトミー(マーク・ウォールーグ演じるトミーだけ架空の人物だとか)の描写に始まり、
マラソンが始まり、そして4時間後に起こる2回の大爆発。
負傷者の阿鼻叫喚と運ばれた病院の惨状が凄まじい。
そして始まる大捜索。FBIが駆けつけ、早速現場の監視カメラの解析。
すぐに浮かび上がる容疑者・・・と息もつかせぬ展開に引き込まれる。
そしてテレビで容疑者の写真が公開され、犯人は逃亡を企てる。
日本でも詳しく報道されたが、警官を殺害したこととか、ベンツを奪って逃走したことなどは初耳だった。
それにしても現実の事件があまりにも映像映えするし、ストーリーも
フィクションよりよっぽどドラマティックなのに驚く。
102時間での逮捕。抵抗する犯人は実際には手作りの手榴弾を投げたらしい。
犯人の兄弟2人は高学歴のエリートとも言える人間で、兄はボクシング競技でオリンピックを目指していたという。
前途有望な若者なのに。
なぜ、国民的祭典「ボストンマラソン」を狙って、爆弾テロを計画実行したのか?
犯人の妻からも、生きて逮捕された弟からも、犯行の背景が浮かび上がって来ない。
最近も頻発する「無差別テロ行為」
起こった困難に立ち向かうのではなく、根本的にテロの起こらない世界の構築が切に望まれます。

もう頭おかしいとしかw

投稿日

2017/11/10

レビュアー

四十肩六郎

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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自分の都合のいいような解釈で神を引用し、無関係の人を奪うテロリスト。
目的があるならもっと慎重に動けばいいのに、警官を襲って銃を奪うて理解不能な行動で居場所など手掛かりを残しまくる。
フィクションなら、もっと主人公が捜査で頑張るんだろうが、実際の事件だと犯人たちが自滅するんですね。
捜査も実際はどうなのかわかりませんが、映画では、爆破と反対方向に動いただけで容疑者になり公開捜査までするって、結局顔を公開しても有力な情報はなく、めっちゃ危険な賭けで、恐ろしい事だと思いました。

地味ですが、自滅で追い詰められる犯人はドキドキで良作です。

アメリカの愛国心、結束力には、いつも感心し、今の日本では考えられない風景はいつも、心が熱くなります。

国を愛する、地元を愛するということ

投稿日

2021/05/28

レビュアー

趣味は洋画

パトリオット・デイ(2016年・アメリカ、カラー、133分)

「パトリオット・デイ」= 愛国者の日(マサチューセッツ州の祝日でもあります)
この映画は2013年に起きたボストン・マラソン爆弾テロ事件に関し、事件発生から犯人逮捕に至るまでの顛末を描いた実録サスペンスです。ボストン・マラソンに材をとった映画では、2017年「ボストン・ストロング」がありました。爆発の被害で重傷を負ったジェフ・ボーマン個人を中心に描かれた作品でしたが、本作「パトリオット・デイ」は、事件解決に挑むFBIや警察当局の動きを追った迫真のドラマです。

2013年4月15日、第117回ボストン・マラソンがスタートした。ボストン市警察の殺人課刑事トミー・サンダース(マーク・ウォールバーグ)は、ゴール地点担当の警備に招集されていた。走者が次々とゴールする中、突如、大爆発が数か所で発生、大パニックとなる。トミーは無線で状況を本部に報告しつつ、被害者の救助に奔走した。ほどなく大勢の警官と共に、FBI特別捜査官のリック(ケヴィン・ベーコン)が到着、事件をテロと断定した。現場近くのターミナルにボストン市警察とFBIの合同捜査本部が置かれ、監視カメラの映像から2人の容疑者が浮上する。怒りを露わにするトミーは、一刻も早く容疑者の顔写真を公表すべきと主張するが、リックは慎重な姿勢を崩さなかった。やがてマスコミが勝手に情報を流し始め、混乱が拡大する。一方、容疑者の2人(兄弟)は自分たちの情報が報道されていることを知り、更なるテロを計画、爆弾を搭載した車でニューヨークへ向かおうとする...。

爆発によって亡くなった犠牲者4人のなかに少年が含まれていました。救急車が到着するまで、少年の遺体の傍で悲しみに耐えながら、じっと亡骸を見守っている警官の姿が印象に残っています。
目に涙をため、無言です。無名俳優でしょうか。2度、3度と彼の姿が映し出されます。

主人公のトビーは刑事の設定ですが、現場では巡査の制服で勤務に就いています。ゴール地点の地域状況に詳しく、監視カメラの位置もすべて把握しています。1台のカメラが捉えていた怪しい動きをする人物が、そのまえにどの地点にいたかを次々と推理し、見事に的中させ、その人物の足取りを確定させます。
事件発生から、わずか102時間で犯人逮捕に結びつけた第一の要因がここにありました。

しかし展開はこれからが本番となります。
容疑者扱いの2人は、早々に犯人と特定され、タメルランとジョハルという兄弟であることが判明します。彼らは警官の銃を強奪しようとしたり、留学生のアジア人を脅迫して車を奪い、人質にしたりとやりたい放題です。警官隊とのすさまじい銃撃シーンや、手投げ爆弾による破壊シーンなどは実にリアルで、多数の警官に死傷者がでます。しかし、ベテラン巡査部長の行動(活躍)で潮目が変わります。

そのベテラン巡査部長を演じたのは名優J・K・シモンズでした。
そして、ボストン警察の警視総監役でジョン・グッドマンが、トミー刑事の妻役でミシェル・モナハンが出ています。

エンド・クレジットのまえに、事件当時の関係者本人のインタビューが流れます。当時の実際の写真や映像も見せられ、ちょっと複雑な心境になりましたが、そのご本人たちに扮した俳優の面々が、とてもよく似ている(特に顔つき)ので驚きました。

国を愛するということ、地元を愛するということ、アメリカの国民性を強く感じた作品でした。

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