めぐりあう日 / セリーヌ・サレット
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めぐりあう日
/ウニー・ルコント
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「めぐりあう日」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
デビュー作「冬の小鳥」で高い評価を受けたウニー・ルコント監督が、実の母を探す一人の女性の運命を静かに見つめた長編第2作。主演は「君と歩く世界」のセリーヌ・サレット、共演にアンヌ・ブノワ。パリで夫と8歳になる息子と暮らしている理学療法士のエリザ。養父母のもとで育った彼女は、実の母に会いたいと願い専門機関に調査を依頼していたが、守秘義務の壁に阻まれてしまう。そこで自ら調査すべく、息子のノエを連れて自分の出生地であるダンケルクに引っ越す。やがて息子の転校先で給食や清掃を担当している孤独な女性職員アネットが、背中を痛めてエリザの診療所にやって来る。彼女はひょんなことからエリザが養子と知り、自分が30年前に産み、養子に出した子どもではないかと思い始めるが…。 JAN:4988013340299
「めぐりあう日」 の作品情報
「めぐりあう日」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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めぐりあう日の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
日 |
仏:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBE75718 |
2017年08月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
6枚
|
0人
|
0人
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めぐりあう日の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
104分 |
日 |
仏:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
PCBE75718 |
2017年08月02日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:5件
30年の時を経て再会した母娘
自身が養子として韓国から渡仏経験を反映した、ウニー・ルコント監督の長編第2作。
養父母のもとで育ったエリザ(セリーヌ・サレット)は、実の母を捜すため、息子と共に自分の出生地に移り住みます。その後息子が通う学校で働くアネット(アンヌ・ブノワ)と親しくなるエリザ。アネットは彼女が自分の娘だと気付くものの後ろめたさから、名乗り出ることを躊躇します。
二人の接点となるエリザの息子であるノエの存在や、理学療法士として働くエリザのもとへ患者として訪れたアネットに施術を施す際に、親子のスキンシップを思わせる描写や、手掛かりを忍ばせながら描いているのも良かったです。
親子の縁というのはあるのだな〜と思いました。自然と柔らかな表情になっていく二人が良かったです。
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実母を探して・・・
31歳のエルザは自立した理学療法士の一児の母親です。
匿名出産した実母を探して、パリから、ダンケルクという母親が、
出産した町に移って来ました。
並々ならぬ決意です。
エルザは、ともかく満たされません。
パリにいる夫にも、実の息子の8歳のルネにも、
そして、養母にも。
彼女心の中には「偉大なる母親像が、確立している」のでしょうか?
実母に会えば、この渇望の正体と満たされない想いから、
新しい自分へと変われるのではあるまいか?
ところが、現実に判明した母親は、
無学で、教養もなく、50代過ぎで、大家族の庇護を受けていて、
自信のなさから、自分の意志も伝えられない。
でもエルザの夫は「誠実な人が、訪ねてきたよ」と言うのです。
この映画の監督は40代の女性監督ウニー・ルコントです。
ご自身は韓国で産まれた韓国人で実の父親に捨てられて養護施設で
育ちました。
9歳で養子縁組をして渡仏、国籍はフランスです。
監督によると移民問題と深く関わっているとのことで、
エルザの息子のルネが、どう見てもアラブ系です。
アラブ系移民は何代暮らしても、フランス人と認められないそうです。アラブの血を引くとは、そういうことなのです。
ルネが給食のおばさんに「豚肉は大丈夫?」と聞かれ
「魚にしとくよ」と答えるのは、ルネ自身が、自覚している証拠です。
エルザにとって「気に入らなかった実母」
しかし、彼女は吹っ切れたように、息子を抱き締め、船に乗る姿は、
それまでのエルザとは、違っていました。
実母探しは、エルザの存在を証明することになったのです。
隠から陽へ・・・シャーロット・ランプリングに似た美貌の主役
(セリーヌ・サレット)は、その凄味で、印象に残る存在感を、
見せました。
違う感じ方のレビュアーさんもいらっしゃると思います。
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
実母幻想
原題は「あなたがものすごく愛されるようにと望む」だが、まるでエリザが愛されていないみたいな言い方ではないか。
エリザには、彼女をここまで育て気遣ってくれる養父母がいて、愛してくれる夫や息子もいる。そういう人々の存在は眼中にないかのように、実母捜しに必死になっている。自分のアイデンティティを明確にしたいという気持ちはもちろん理解できるのだが、彼女が追い求めているのは、実の母親というよりはむしろすべてをバラ色に変える幻想の母親像という気がする。だから、現実の母親に失望してしまうのだ。
30歳を過ぎた立派に自立した女性であり、自分自身母親でもありながら、息子に辛く当たったり、夫と話し合いもせず無責任に中絶したりする。実母の立場に対する配慮も、育ててくれた養父母への思いやりや感謝の気持ちも感じられない。自分中心でとても利己的だ。
自分だけが不幸なのではない。私なら、受け身でなく、人を愛することができるように育ってほしいと願う。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
『生きる喜びを謳歌せよ、愛を待ちながら』
『冬の小鳥』でも、親への思いが悲しいまでに描かれていました。
かつて韓国の孤児院で育ち、
フランス人の養子として引取られたウニー・フコント監督。
彼女自身の思いが、このような深い深い心情を描かせるのでしょう。
そして監督の深い思いを汲み取ったように母と娘を演じる
二人の女優さんの自然な演技が素晴らしい。
エリザは母親の姿をずっとずっと心に思い描きながら生きてきたのですね。
自分が何者で、どうして生まれたのか、どんな人たちの子供なのか、
やはり知りたくなるのが人というもの。
母に捨てられたという悲しい思いからか
夫や息子に対する接し方も
どこか不器用で本音が出せないエリザ。
まるで何かに導かれるように自然とめぐり合う日がくる母と娘。
目の前に現れた実母の姿に
描いていた母親像とはかけ離れていたことで
また新たな戸惑いと葛藤が募るエリザ。
それでも互いを次第に受入はじめ
そして新たなる人生の岐路にたつエリザの姿。
『生きる喜びを謳歌せよ、愛を待ちながら』
という言葉がとても心に響いて
ずっと余韻に浸りました。
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2人の会員が気に入ったと投稿しています
めぐりあう日
産みの親が誰かわからない理学療法士のエリザは、自分の出生について調べるため息子とパリから港町のダンケルクに移り住む
しかし、実母は匿名を望んでいた。
ある日、女性が、エリザの療法室を訪れる。治療を重ねるにつれて、二人は不思議な親密感を覚える
もの足らない終わりだった
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ユーザーレビュー
30年の時を経て再会した母娘
投稿日
2017/07/24
レビュアー
ミルクチョコ
自身が養子として韓国から渡仏経験を反映した、ウニー・ルコント監督の長編第2作。
養父母のもとで育ったエリザ(セリーヌ・サレット)は、実の母を捜すため、息子と共に自分の出生地に移り住みます。その後息子が通う学校で働くアネット(アンヌ・ブノワ)と親しくなるエリザ。アネットは彼女が自分の娘だと気付くものの後ろめたさから、名乗り出ることを躊躇します。
二人の接点となるエリザの息子であるノエの存在や、理学療法士として働くエリザのもとへ患者として訪れたアネットに施術を施す際に、親子のスキンシップを思わせる描写や、手掛かりを忍ばせながら描いているのも良かったです。
親子の縁というのはあるのだな〜と思いました。自然と柔らかな表情になっていく二人が良かったです。
実母を探して・・・
投稿日
2017/08/15
レビュアー
カマンベール
31歳のエルザは自立した理学療法士の一児の母親です。
匿名出産した実母を探して、パリから、ダンケルクという母親が、
出産した町に移って来ました。
並々ならぬ決意です。
エルザは、ともかく満たされません。
パリにいる夫にも、実の息子の8歳のルネにも、
そして、養母にも。
彼女心の中には「偉大なる母親像が、確立している」のでしょうか?
実母に会えば、この渇望の正体と満たされない想いから、
新しい自分へと変われるのではあるまいか?
ところが、現実に判明した母親は、
無学で、教養もなく、50代過ぎで、大家族の庇護を受けていて、
自信のなさから、自分の意志も伝えられない。
でもエルザの夫は「誠実な人が、訪ねてきたよ」と言うのです。
この映画の監督は40代の女性監督ウニー・ルコントです。
ご自身は韓国で産まれた韓国人で実の父親に捨てられて養護施設で
育ちました。
9歳で養子縁組をして渡仏、国籍はフランスです。
監督によると移民問題と深く関わっているとのことで、
エルザの息子のルネが、どう見てもアラブ系です。
アラブ系移民は何代暮らしても、フランス人と認められないそうです。アラブの血を引くとは、そういうことなのです。
ルネが給食のおばさんに「豚肉は大丈夫?」と聞かれ
「魚にしとくよ」と答えるのは、ルネ自身が、自覚している証拠です。
エルザにとって「気に入らなかった実母」
しかし、彼女は吹っ切れたように、息子を抱き締め、船に乗る姿は、
それまでのエルザとは、違っていました。
実母探しは、エルザの存在を証明することになったのです。
隠から陽へ・・・シャーロット・ランプリングに似た美貌の主役
(セリーヌ・サレット)は、その凄味で、印象に残る存在感を、
見せました。
違う感じ方のレビュアーさんもいらっしゃると思います。
実母幻想
投稿日
2017/12/06
レビュアー
hinakksk
原題は「あなたがものすごく愛されるようにと望む」だが、まるでエリザが愛されていないみたいな言い方ではないか。
エリザには、彼女をここまで育て気遣ってくれる養父母がいて、愛してくれる夫や息子もいる。そういう人々の存在は眼中にないかのように、実母捜しに必死になっている。自分のアイデンティティを明確にしたいという気持ちはもちろん理解できるのだが、彼女が追い求めているのは、実の母親というよりはむしろすべてをバラ色に変える幻想の母親像という気がする。だから、現実の母親に失望してしまうのだ。
30歳を過ぎた立派に自立した女性であり、自分自身母親でもありながら、息子に辛く当たったり、夫と話し合いもせず無責任に中絶したりする。実母の立場に対する配慮も、育ててくれた養父母への思いやりや感謝の気持ちも感じられない。自分中心でとても利己的だ。
自分だけが不幸なのではない。私なら、受け身でなく、人を愛することができるように育ってほしいと願う。
『生きる喜びを謳歌せよ、愛を待ちながら』
投稿日
2017/11/07
レビュアー
飛べない魔女
『冬の小鳥』でも、親への思いが悲しいまでに描かれていました。
かつて韓国の孤児院で育ち、
フランス人の養子として引取られたウニー・フコント監督。
彼女自身の思いが、このような深い深い心情を描かせるのでしょう。
そして監督の深い思いを汲み取ったように母と娘を演じる
二人の女優さんの自然な演技が素晴らしい。
エリザは母親の姿をずっとずっと心に思い描きながら生きてきたのですね。
自分が何者で、どうして生まれたのか、どんな人たちの子供なのか、
やはり知りたくなるのが人というもの。
母に捨てられたという悲しい思いからか
夫や息子に対する接し方も
どこか不器用で本音が出せないエリザ。
まるで何かに導かれるように自然とめぐり合う日がくる母と娘。
目の前に現れた実母の姿に
描いていた母親像とはかけ離れていたことで
また新たな戸惑いと葛藤が募るエリザ。
それでも互いを次第に受入はじめ
そして新たなる人生の岐路にたつエリザの姿。
『生きる喜びを謳歌せよ、愛を待ちながら』
という言葉がとても心に響いて
ずっと余韻に浸りました。
めぐりあう日
投稿日
2022/04/24
レビュアー
ラストシアター
産みの親が誰かわからない理学療法士のエリザは、自分の出生について調べるため息子とパリから港町のダンケルクに移り住む
しかし、実母は匿名を望んでいた。
ある日、女性が、エリザの療法室を訪れる。治療を重ねるにつれて、二人は不思議な親密感を覚える
もの足らない終わりだった
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