「僕らのごはんは明日で待ってる」 の解説・あらすじ・ストーリー
瀬尾まいこの同名小説を中島裕翔主演で映画化した青春ラブストーリー。高校生の時に出会い、つき合い始めた亮太と小春。ふたりが大学生になったある日、小春は突然亮太に別れを切り出す。実は、小春は亮太に言えないある秘密を抱えていた。※一般告知解禁日:4月21日
「僕らのごはんは明日で待ってる」 の作品情報
製作年: | 2016年 |
---|---|
製作国: | 日本 |
「僕らのごはんは明日で待ってる」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | 日:未定 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
JABR5002 | 2017年07月12日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
110分
字幕:
音声:
日:未定
レイティング:
記番:
JABR5002
レンタル開始日:
2017年07月12日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
1人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
110分 | 日:未定 | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
JABR5002 | 2017年07月12日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
10枚 | 0人 | 1人 |
収録時間:
110分
字幕:
音声:
日:未定
レイティング:
記番:
JABR5002
レンタル開始日:
2017年07月12日
在庫枚数
10枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
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僕らのごはんは明日で待ってる
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高校生から社会人になるまでの主人公2人の恋模様の話。
この手の映画は腐るほど作られてきて、そのどれもがお涙ちょうだいのステレオタイプな形にハマっていきそうですが、この映画はそういった数多い作品とは一味違っていて好感のもてる作品でした。
冒頭の米袋に入って体育祭の練習をしているところから主人公2人のキャラづけが楽しくて、バッチリのツカミだったと思います。特にヒロインのキャラクターが面白くて何を考えているのかわからず男性を振り回していく姿がよかったです。
映画の序盤から中盤にかけて、主人公2人しか登場しなくてずっと何かしらを食べているシーンで語らうというのも面白い会話劇でした。主人公たちが仲良くなって付き合って大学行って社会人になって、というのをほぼ2人の世界で繰り広げられて、ある日、ヒロインから別れを切り出されて…。その後、男性のほうに新しい彼女みたいなキャラクターが登場しますが、彼女も良い雰囲気で仕草や着ている服とかがバッチリでよかったです。
そして後半から難病ものになっていきますが、ここでも仰々しい派手な演出とかにはならず。あくまで淡々と弱っているヒロインと彼女を励ましたい主人公。ケンタッキーおじさんを運ぶ、という軽犯罪な行動をとる主人公で突っ込みどころもありますが、それが気にならなかったです。それもそこに至るまでの展開が丁寧に2人の世界を描いていて応援してしまう気持ちにさせてくれたのが原因だと思いました。ケンタッキー叔父さんとの握手で泣けるなんて思いもしなかったです。
そして見終わってケンタッキーが食べたくなるのでKFCは万々歳なんだろうなな映画でした。
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テーマカラーは白、そして食
前半: ぶっきらぼうで、とぼけていて、どこかピントのずれた(それにしてもずれ過ぎでしょ!な)ふたりの関係が、何だか新鮮で楽しい。のんびり、ゆったり、いい感じ。しかし、どこかに、真面目すぎるほどの真剣さと悲しみを秘めている。とても奥行きがある。だからこそ、とぼけてしまえるのだろう。
葉山君は、いつも何かしら白を着ていて、清潔感あふれ、真っ白がとてもよく似合う。
後半: 突然、訳も分からず暗転。光と影、明と暗。けれど、そのふたつの面があってこそ人生なんだと思える。
前半はすごく面白いんだけど、後半やや平凡になってしまったのが残念。でも、私は主演のこのふたり、とても好きだな。俳優と役柄とがぴったり合って、好感度大の爽やかな映画です。
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山あり谷ありはない。しかし、だからこそいい。
毎度お馴染み、自分にとっては興味が持てない邦画を辛口でけなすレビュアーこと、ひゅう助です。
さて今作はと言うと。
これは当たりでした。今風の、リアリズムのある若者の、ロマンを持たない恋話。
スレた若者というか、昔の映画とは違う、ロマンティックな恋ではない。
もしこの映画を30年前に公開しても誰も見ないだろう。今だからこそ、評価される映画だ。
普通の映画なら、山あり谷ありなどのなんらかの「山場」があるだろう。
しかしこの映画にはそれがない。終始ズーッと同じテンポで話が進む。逆にそれが心地いい。
安心して見れる。
俳優陣の演技もいい。特に主演の男女2人が素晴らしかった。実際にこういう人いるよね?と見紛うほど、いい演技だった。
☆5つ。
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ついていけません
中島君いいですね。
役にはまっています。
女優さんも素敵な方がたくさんでているのに
なんだかいまいちでした。
この手の話はどうしてもテンポが遅くなってしまいますが
いろいろややこしくて
途中で放棄したくなります。
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上村の名前は最後までわかりません。
「幸福な食卓」、「天国はまだ遠く」、そして本作と、
瀬尾まいこ原作の映画って、実に良くできてる。
多少、原作と違う所はあるんだけど、それが全然不自然じゃなく、
むしろ、映画の方がすっきりまとまってたりする。
本作でも、葉山クンと上村の二人が仲直りするシーンなど、
映画の方が説得力がある。
(双眼鏡とカーネルおじさんの使い方が素晴らしい!)
主役の二人が美男美女過ぎるのが、ちょっと違和感あるけど、
声とか喋り方は、ピッタリな気がします。
上村の「おばあちゃんの言葉は日本国憲法よりも重いんだ」って台詞、
すっごくしっくりきた。。。。。
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僕らのごはんは明日で待ってる
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ユーザーレビュー:9件
2017/09/29
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
高校生から社会人になるまでの主人公2人の恋模様の話。
この手の映画は腐るほど作られてきて、そのどれもがお涙ちょうだいのステレオタイプな形にハマっていきそうですが、この映画はそういった数多い作品とは一味違っていて好感のもてる作品でした。
冒頭の米袋に入って体育祭の練習をしているところから主人公2人のキャラづけが楽しくて、バッチリのツカミだったと思います。特にヒロインのキャラクターが面白くて何を考えているのかわからず男性を振り回していく姿がよかったです。
映画の序盤から中盤にかけて、主人公2人しか登場しなくてずっと何かしらを食べているシーンで語らうというのも面白い会話劇でした。主人公たちが仲良くなって付き合って大学行って社会人になって、というのをほぼ2人の世界で繰り広げられて、ある日、ヒロインから別れを切り出されて…。その後、男性のほうに新しい彼女みたいなキャラクターが登場しますが、彼女も良い雰囲気で仕草や着ている服とかがバッチリでよかったです。
そして後半から難病ものになっていきますが、ここでも仰々しい派手な演出とかにはならず。あくまで淡々と弱っているヒロインと彼女を励ましたい主人公。ケンタッキーおじさんを運ぶ、という軽犯罪な行動をとる主人公で突っ込みどころもありますが、それが気にならなかったです。それもそこに至るまでの展開が丁寧に2人の世界を描いていて応援してしまう気持ちにさせてくれたのが原因だと思いました。ケンタッキー叔父さんとの握手で泣けるなんて思いもしなかったです。
そして見終わってケンタッキーが食べたくなるのでKFCは万々歳なんだろうなな映画でした。
2017/08/22
前半: ぶっきらぼうで、とぼけていて、どこかピントのずれた(それにしてもずれ過ぎでしょ!な)ふたりの関係が、何だか新鮮で楽しい。のんびり、ゆったり、いい感じ。しかし、どこかに、真面目すぎるほどの真剣さと悲しみを秘めている。とても奥行きがある。だからこそ、とぼけてしまえるのだろう。
葉山君は、いつも何かしら白を着ていて、清潔感あふれ、真っ白がとてもよく似合う。
後半: 突然、訳も分からず暗転。光と影、明と暗。けれど、そのふたつの面があってこそ人生なんだと思える。
前半はすごく面白いんだけど、後半やや平凡になってしまったのが残念。でも、私は主演のこのふたり、とても好きだな。俳優と役柄とがぴったり合って、好感度大の爽やかな映画です。
2017/05/26
毎度お馴染み、自分にとっては興味が持てない邦画を辛口でけなすレビュアーこと、ひゅう助です。
さて今作はと言うと。
これは当たりでした。今風の、リアリズムのある若者の、ロマンを持たない恋話。
スレた若者というか、昔の映画とは違う、ロマンティックな恋ではない。
もしこの映画を30年前に公開しても誰も見ないだろう。今だからこそ、評価される映画だ。
普通の映画なら、山あり谷ありなどのなんらかの「山場」があるだろう。
しかしこの映画にはそれがない。終始ズーッと同じテンポで話が進む。逆にそれが心地いい。
安心して見れる。
俳優陣の演技もいい。特に主演の男女2人が素晴らしかった。実際にこういう人いるよね?と見紛うほど、いい演技だった。
☆5つ。
2017/12/04
中島君いいですね。
役にはまっています。
女優さんも素敵な方がたくさんでているのに
なんだかいまいちでした。
この手の話はどうしてもテンポが遅くなってしまいますが
いろいろややこしくて
途中で放棄したくなります。
2017/09/10
「幸福な食卓」、「天国はまだ遠く」、そして本作と、
瀬尾まいこ原作の映画って、実に良くできてる。
多少、原作と違う所はあるんだけど、それが全然不自然じゃなく、
むしろ、映画の方がすっきりまとまってたりする。
本作でも、葉山クンと上村の二人が仲直りするシーンなど、
映画の方が説得力がある。
(双眼鏡とカーネルおじさんの使い方が素晴らしい!)
主役の二人が美男美女過ぎるのが、ちょっと違和感あるけど、
声とか喋り方は、ピッタリな気がします。
上村の「おばあちゃんの言葉は日本国憲法よりも重いんだ」って台詞、
すっごくしっくりきた。。。。。