アラビアの女王 愛と宿命の日々

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アラビアの女王 愛と宿命の日々 / ニコール・キッドマン
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「アラビアの女王 愛と宿命の日々」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

“砂漠の女王”と呼ばれた女性探検家の半生をニコール・キッドマン主演で映画化。20世紀初頭、上流階級の生活を捨てアラビアへと旅立った英国人女性・ガートルード。彼女は各地で様々な部族と交流を重ね、やがてイラク建国に大きく関わっていく。

「アラビアの女王 愛と宿命の日々」 の作品情報

作品情報

製作年: 2015年
製作国: アメリカ/モロッコ
原題: QUEEN OF THE DESERT

「アラビアの女王 愛と宿命の日々」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全8件

ロマンス重視

投稿日:2017/07/16 レビュアー:ミルクチョコ

「砂漠の女王」と呼ばれたイギリス人女性ガートルード・ベルの半生をニコール・キッドマン主演で映画化。
19世紀後半、鉄鋼王の家に生まれながら、退屈な社交界に嫌気が差したベルは、ペルシャへと旅立ちます。そこで彼女は砂漠への旅と、二人の男との激しい愛に身を投じていきます。

「アラビアのロレンス」はあまりにも有名ですが、ガートルード・ベルという女性を初めて知りました。
若きロレンス(ロバート・パティンソン)も登場するものの、ベルよりかなり若くて、接点があったのも驚きです。
砂漠に魅せられた女性の2度に渡る悲恋(ペルシア滞在中に心を交わした英国の三等書記官ヘンリー・カドガン(ジェームズ・フランコ)とシリアのダマスカスで出会った英国の外交官リチャード・ダウティ=ワイリー(ダミアン・ルイス))が中心となっていて、歴史ドラマとしても、もっと盛り上がりそうな題材なのに、抑えすぎた演出が残念で、起伏の少ないストーリーはやや退屈でした。
ヴェルナー・ヘルツォーク監督が切り取った壮大な砂漠の風景は美しかったです。

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イラク王国建国の立役者ベル。アラビアのロレンスも登場。

投稿日:2017/07/12 レビュアー:なんの因果

実在の女性冒険家ガードルード・ベルの物語。
イギリスの裕福な家庭に生まれ、頭脳も抜群だったベル(ニコール・キッドマン)は、
社交界に満たされず、テヘランの叔父を訪ね、中東の遺跡めぐり等に夢中になります。
テヘランで恋に落ちたジェームス・フランコとは悲劇的な別れに。後の恋、ダミアン・ルイス
とも衝撃的な別離となります。
らくだに揺られながら、「砂漠だけが魂の救済」とつぶやくベル。
広大で厳しい砂漠の荒野を現地の人々と旅しながら、誰よりもイラクを理解する女性、と
言われるようになってゆきます。
シリアの旅の案内人としてアラビアのロレンス(ロバート・パティソン)も登場します。
(ピーター・オトゥールほどの色気はないけど・・)。

128分ですが、エンターティメントとしては、いかようにも料理できた素材を、なんとなく
メリハリなく並べられたような印象を持ちました。
緊迫感とか危機感とかあまり感じませんでした。(十分、危険だったと思うのですが)。
もう少し、このたぐいまれな冒険家(考古学者でもあり情報員でもあった)の存在感が
あっても良かったですね。
例によって辛口な私ですが、今回ニコルはおりこうさんすぎたかな、と思ったりします。

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“砂漠の女王”と呼ばれた実在のイギリス女性

投稿日:2018/08/11 レビュアー:カマンベール

2015年(アメリカ/モロッコ)ニコール・キッドマン主演。

わずか100年前まで、イラクとヨルダンとの国名はなかったのですね。
アラブの国の訳の分からなさって、この辺りにあるのかしら?

この映画の主人公、ガートルード・ベルが、イラクとヨルダン両国の
境界線を引きイラク建国の立役者だったなんて。

オックスフォード大学出身で、イギリス鉄鋼王の家庭に育った
ガートルード・ベルは上流家庭の娘の敷かれるレールを拒み、
学んだ考古学の知識を生かすため、イラン・ヨルダン、シリアなど2500キロに及ぶ、ほぼ10年間の砂漠地帯の旅を続けます。

「砂漠の静寂と孤独が私を癒す!!」

ベルの訪れのは部族長が何百人、多くて数千人を束ねる小さい部族ばかり。
必ず部族長に面会して、詩的会話をして心を開かせます。
ベルが意図的にではなく、根っから人柄が良くて、砂漠地帯の旅を
愛してることが相手に伝わります。

普通に私たちが、イラクだ、ヨルダンだと呼んでいる国は、
小さな部族の集まりに過ぎないようでした。

なんと言っても、ニコール・キッドマンが気高く美しい。
そして砂漠の景観の美しいことと言ったら、言葉に表せません。
絵葉書のようと言うと失礼ですが、砂丘の美しさったらないです。

ガートルード・ベルの1909年撮影の写真がウィキペディアにありました。
モロッコ人にも似た黒毛の地味な女性です。
イラク建国の立役者。考古学者、登山家、紀行作家、情報員(!!)

スパイというよりアラブ情勢に詳しいあまり、有識者としてイギリス政府の重責を担うようになるのも当然です。

2度の悲恋(ジェームズ・フランコの出番があっという間に消え、
ガッカリでした)
それと「アラビアのロレンス」のトマス・エドワード・ロレンスと、
何度も出会い言葉を交わす場面があります。
この映画のロレンスはアラブ人に似た風貌の若造で、デヴッド・リーン監督の有名な「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥールとは、
かけ離れたイメージでがっくりでした。

私はこの映画、盛り上がりに欠けるけれど、史実って案外、フィクションほどドラマティックではないのかもしれませんから、
とても良かったです。

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「劇画」ないシネマの楽しさ

投稿日:2017/08/10 レビュアー:かんこんころ

◇波瀾万丈のストーリーですが、抑制のきいた演出好きです。詩情ゆたかに上品に仕上がり、テンポがほどよく楽しめるシネマです。「アラビアのロレンス」も登場します。隊列を組んで砂漠を進む映像もいいです。

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何故英国女性が

投稿日:2018/06/10 レビュアー:こうさま

20世紀初頭のイギリスで裕福な家庭に生まれオックスォード大学を卒業した才媛、ガートルード・ベル、後年「砂漠の女王」と呼ばれイラン建国を陰で支えた女性の半生をつづった作品。
アラビアから遠く離れた我々にとってアラビアと言えば「アラビアンナイト」がまず浮かび、映画では名作「アラビアのロレンス」が出てくるぐらいだろう。
よほどの興味がなければオスマントルコ帝国崩壊時の複雑な民族情勢や歴史などほとんど知識としては持ち合わせていなくて当然。
作中にも登場するアラビアのロレンス、T.E.ロレンスは有名だがガートルード・ベルは知名度が低い。
何故英国女性の彼女がアラビアを愛するようになったかということは本作で如実に語られている。
才媛が故にイギリスでの社交界で言い寄って来る男たちとは相いれず、テヘランへ旅立つのが彼女の破天荒な生き方の出発点になっている。
アラビア世界の考古学に見せられ、旅行者、探検家、冒険家、考古学者、詩人、作家として危険を顧みず砂漠をラクダで旅する彼女、本作では2度にわたる悲恋がもう一つの柱になっているが、彼女の女性としての多感な側面を描いている。
毅然とした態度で行動する主人公に扮するニコール・キッドマン、その美貌が砂漠に映える。

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アラビアの女王 愛と宿命の日々

ユーザーレビュー

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ロマンス重視

投稿日

2017/07/16

レビュアー

ミルクチョコ

「砂漠の女王」と呼ばれたイギリス人女性ガートルード・ベルの半生をニコール・キッドマン主演で映画化。
19世紀後半、鉄鋼王の家に生まれながら、退屈な社交界に嫌気が差したベルは、ペルシャへと旅立ちます。そこで彼女は砂漠への旅と、二人の男との激しい愛に身を投じていきます。

「アラビアのロレンス」はあまりにも有名ですが、ガートルード・ベルという女性を初めて知りました。
若きロレンス(ロバート・パティンソン)も登場するものの、ベルよりかなり若くて、接点があったのも驚きです。
砂漠に魅せられた女性の2度に渡る悲恋(ペルシア滞在中に心を交わした英国の三等書記官ヘンリー・カドガン(ジェームズ・フランコ)とシリアのダマスカスで出会った英国の外交官リチャード・ダウティ=ワイリー(ダミアン・ルイス))が中心となっていて、歴史ドラマとしても、もっと盛り上がりそうな題材なのに、抑えすぎた演出が残念で、起伏の少ないストーリーはやや退屈でした。
ヴェルナー・ヘルツォーク監督が切り取った壮大な砂漠の風景は美しかったです。

イラク王国建国の立役者ベル。アラビアのロレンスも登場。

投稿日

2017/07/12

レビュアー

なんの因果

実在の女性冒険家ガードルード・ベルの物語。
イギリスの裕福な家庭に生まれ、頭脳も抜群だったベル(ニコール・キッドマン)は、
社交界に満たされず、テヘランの叔父を訪ね、中東の遺跡めぐり等に夢中になります。
テヘランで恋に落ちたジェームス・フランコとは悲劇的な別れに。後の恋、ダミアン・ルイス
とも衝撃的な別離となります。
らくだに揺られながら、「砂漠だけが魂の救済」とつぶやくベル。
広大で厳しい砂漠の荒野を現地の人々と旅しながら、誰よりもイラクを理解する女性、と
言われるようになってゆきます。
シリアの旅の案内人としてアラビアのロレンス(ロバート・パティソン)も登場します。
(ピーター・オトゥールほどの色気はないけど・・)。

128分ですが、エンターティメントとしては、いかようにも料理できた素材を、なんとなく
メリハリなく並べられたような印象を持ちました。
緊迫感とか危機感とかあまり感じませんでした。(十分、危険だったと思うのですが)。
もう少し、このたぐいまれな冒険家(考古学者でもあり情報員でもあった)の存在感が
あっても良かったですね。
例によって辛口な私ですが、今回ニコルはおりこうさんすぎたかな、と思ったりします。

“砂漠の女王”と呼ばれた実在のイギリス女性

投稿日

2018/08/11

レビュアー

カマンベール

2015年(アメリカ/モロッコ)ニコール・キッドマン主演。

わずか100年前まで、イラクとヨルダンとの国名はなかったのですね。
アラブの国の訳の分からなさって、この辺りにあるのかしら?

この映画の主人公、ガートルード・ベルが、イラクとヨルダン両国の
境界線を引きイラク建国の立役者だったなんて。

オックスフォード大学出身で、イギリス鉄鋼王の家庭に育った
ガートルード・ベルは上流家庭の娘の敷かれるレールを拒み、
学んだ考古学の知識を生かすため、イラン・ヨルダン、シリアなど2500キロに及ぶ、ほぼ10年間の砂漠地帯の旅を続けます。

「砂漠の静寂と孤独が私を癒す!!」

ベルの訪れのは部族長が何百人、多くて数千人を束ねる小さい部族ばかり。
必ず部族長に面会して、詩的会話をして心を開かせます。
ベルが意図的にではなく、根っから人柄が良くて、砂漠地帯の旅を
愛してることが相手に伝わります。

普通に私たちが、イラクだ、ヨルダンだと呼んでいる国は、
小さな部族の集まりに過ぎないようでした。

なんと言っても、ニコール・キッドマンが気高く美しい。
そして砂漠の景観の美しいことと言ったら、言葉に表せません。
絵葉書のようと言うと失礼ですが、砂丘の美しさったらないです。

ガートルード・ベルの1909年撮影の写真がウィキペディアにありました。
モロッコ人にも似た黒毛の地味な女性です。
イラク建国の立役者。考古学者、登山家、紀行作家、情報員(!!)

スパイというよりアラブ情勢に詳しいあまり、有識者としてイギリス政府の重責を担うようになるのも当然です。

2度の悲恋(ジェームズ・フランコの出番があっという間に消え、
ガッカリでした)
それと「アラビアのロレンス」のトマス・エドワード・ロレンスと、
何度も出会い言葉を交わす場面があります。
この映画のロレンスはアラブ人に似た風貌の若造で、デヴッド・リーン監督の有名な「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥールとは、
かけ離れたイメージでがっくりでした。

私はこの映画、盛り上がりに欠けるけれど、史実って案外、フィクションほどドラマティックではないのかもしれませんから、
とても良かったです。

「劇画」ないシネマの楽しさ

投稿日

2017/08/10

レビュアー

かんこんころ

◇波瀾万丈のストーリーですが、抑制のきいた演出好きです。詩情ゆたかに上品に仕上がり、テンポがほどよく楽しめるシネマです。「アラビアのロレンス」も登場します。隊列を組んで砂漠を進む映像もいいです。

何故英国女性が

投稿日

2018/06/10

レビュアー

こうさま

20世紀初頭のイギリスで裕福な家庭に生まれオックスォード大学を卒業した才媛、ガートルード・ベル、後年「砂漠の女王」と呼ばれイラン建国を陰で支えた女性の半生をつづった作品。
アラビアから遠く離れた我々にとってアラビアと言えば「アラビアンナイト」がまず浮かび、映画では名作「アラビアのロレンス」が出てくるぐらいだろう。
よほどの興味がなければオスマントルコ帝国崩壊時の複雑な民族情勢や歴史などほとんど知識としては持ち合わせていなくて当然。
作中にも登場するアラビアのロレンス、T.E.ロレンスは有名だがガートルード・ベルは知名度が低い。
何故英国女性の彼女がアラビアを愛するようになったかということは本作で如実に語られている。
才媛が故にイギリスでの社交界で言い寄って来る男たちとは相いれず、テヘランへ旅立つのが彼女の破天荒な生き方の出発点になっている。
アラビア世界の考古学に見せられ、旅行者、探検家、冒険家、考古学者、詩人、作家として危険を顧みず砂漠をラクダで旅する彼女、本作では2度にわたる悲恋がもう一つの柱になっているが、彼女の女性としての多感な側面を描いている。
毅然とした態度で行動する主人公に扮するニコール・キッドマン、その美貌が砂漠に映える。

1〜 5件 / 全8件