フェンス

フェンスの画像・ジャケット写真
フェンス / デンゼル・ワシントン
予告編を観る
  • 画質は本編映像とは異なります。
全体の平均評価点:
(5点満点)

16

  • DVD
  • TSUTAYA TV
  • 動画ポイント利用可
ジャンル:

「フェンス」 の解説・あらすじ・ストーリー

デンゼル・ワシントンが監督・製作・主演を務めた感動ドラマ。1950年代、ピッツバーグ。妻や息子と暮らすトロイ・マクソンは、過去の経験から人種差別に深い憎しみを持っていた。ある時、息子のコリーが大学のアメフトチームにスカウトされ…。

「フェンス」 の作品情報

製作年: 2016年
製作国: アメリカ
原題: FENCES

「フェンス」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

フェンスの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
139分 日・英 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PJBR1172 2017年06月07日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
20枚 0人 1人

関連作品

ユーザーレビュー:16件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 5件 / 全16件

デンゼルが「絶対的父親」を演じる。

投稿日:2017/04/27 レビュアー:カマンベール

ピューリッツァー賞の戯曲の映画化です。
監督・主演のデンゼル・ワシントンは舞台でも、同じ役を演じてトニー賞を受賞しています。
戯曲の映画化ですから、主人公トロイ(デンゼル・ワシントン)の
家の玄関口がほとんどという設定です。
ただし1950年代の黒人には贅沢な一軒家で、その家はトロイの弟ボビイが、大戦で頭に銃弾を受け、その補償金3000ドルで買った家なのです。
トロイの座右名は「清濁併せ呑む」。
その言葉通り、過去には窃盗、殺人を犯し15年間の服役という、
輝かしい経歴が、・・・
トロイは誰はばかる事なく自慢のひとつに・・・。
息子には父権を振りかざし、フットボールの推薦で大学へ進む道を独断で断ちます。
愛する妻ローズ(ヴィオラ・デイヴィス・・・好演・・アカデミー賞助演女優賞受賞)にまで、手酷い裏切りをするのです。
ともかく「俺様が、憲法だ!!」という威張りようです。

映画の冒頭からまくしたてるデンゼル・ワシントン。
出演者は全員が、黒人です。
うるさく喋る男は苦手なので、最後まで観れるかしら?
と、不安になりましたが、ヴィオラ・デイヴィスの献身愛。
デンゼル・ワシントンのトランス状態に入ったかのような
「強い父親像」に惹かれて最後まで素晴らしかったです。
ラストシーンも、素晴らしい。名作です。

劇場未公開にしてTSUTAYADISCASも配信のみ。
確かにデンゼル・ワシントンでも娯楽性の無さから、
見る人は限られるかもしれません。

このレビューは気に入りましたか? はい 13人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

フェンスネタバレ

投稿日:2017/09/04 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

 1950年代のアメリカで生きる黒人さん一家のゴタゴタの話。

 物語のほとんどが家とその周辺で進行して、しかも冒頭からセリフの量が膨大で舞台劇のような映画でした。主人公のデンゼル・ワシントンがハイテンションでまくしたてる前半は正直何を話しているのかわからず退屈でした。

 家族が一通り紹介されて主人公の頑固親父っぷりがわかってくるとやっとこさ話も動き出してから面白くなって行きました。

 黒人が生きていくのが大変な時代を生き抜いた親父さんが時代が変わりつつある時代についていけずに息子たちに自分の価値観を押し付ける姿が痛々しい映画で、アメリカ人には基本的知識として入っているかもしれないですが、もう少し彼の背景がわかればなぜ彼があんな性格になってしまったのかもう少し理解してから、この映画を見たかったです。

 主人公の親父さんよりも奥さんの存在感がさすがで出てくるときは出て引くべきところは引く素晴らしいキャラクターでした。彼女が出てくると映画が面白さを感じることができました。

 130分という長さのほとんどを舞台劇として魅せる映画は格式高くて出来も良いとは思いますが、個人的には前半の退屈さが足を引っ張ってしまう映画でした。

このレビューは気に入りましたか? はい 5人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

最初は退屈な会話劇、でも我慢してみていると見えてくるものがある

投稿日:2017/04/28 レビュアー:飛べない魔女

2016年のアカデミー賞では受賞者がすべて白人ということで、差別的なことで物議をかました経緯からか、今年は黒人俳優と作品に焦点を合わせ、ヴィオラ・デイヴィスが助演女優賞を受賞だったのかしら?なんて思っていました。
でも、本作を見て、彼女の賞は納得。
献身的に夫に尽くすことで一生をささげるしか道のない主婦ローズの
揺れ動く感情を全身で演じていました。
主人公はデンゼル演じるトロイですが、物語の中心はローズでしたね。

1950年代のアメリカ。
黒人差別はまだ根強く、さらに女性の地位は底辺だったことでしょう。
亭主関白なトロイ。
家長である自分の家の中の地位は絶対です。
家族を愛しているから働くのではなく、家長だから責任を果たしているのだ、と彼は言います。
その言い方がむかつきますね。
妻ローズにも、長男ライオンズ(ローズの息子ではない)、次男コリーにも自分の考えを押し付け、自分と違う考えはすべて排除しようとするトロイ。
かつてプロの野球選手として挫折を味わっているトロイは、自分の息子に同じ思いをさせまいとする親心と同時に、自分を超えていくだろう息子の才能に嫉妬を覚え、ますます頑固な父親と化していきます。
自分の犯した不貞に対しても、妻は許すのが当たり前と思っているような身勝手な態度には怒りを覚え、ローズにめちゃめちゃ感情移入してしまいましたよ。

ローズが言います。
『自分の存在はなくてもいい、自分の欠片を夫という大きな存在に溶け込ませ、それが自分の幸せと常に納得させていた』と。
時代がそうせざるを得ないというのもあったでしょう。
それでも強い父親と威張り散らすだけの父親は、大違いです。
トロイは息子を愛していなかったのか?
答えはラストに明らかになります。

戯曲が元ということもあり、会話劇が延々と続くので、退屈だと思う人もいるでしょう。
でも、そこを我慢してみていると、やがて見えてくる人間像が面白かったです。

このレビューは気に入りましたか? はい 4人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

差別の壁

投稿日:2018/12/23 レビュアー:こうさま

アカデミー賞受賞作品でありながら日本では劇場公開されなかった作品で主演デンセル・ワシントンとヴィオラ・デイヴィスの好演が光る。
舞台は1950年のミシシッピー、父親トロイと妻のローズ、二人の息子とトロイの親友を中心とした彼の家での場面が大半、こんな作品はやはり演技力が求めらけるもの。
当時、米南部ではまだ黒人に対する人種差別が残ってはいたが、時代は少しずつ変わろうとしていた、しかしトロイは人種的劣等感を持ち続け、それを周囲の人間に押し付け息子たちの未来の夢を壊してしまう「壁」のような存在なのである。
彼の好きな言葉は「清濁併せ飲む」
「自分は家族を守るのにさんざん苦労してきた、だからお前たちも苦労をするのが当然」そうでないとフェアにならない。苦労の押し付けに他ならない。
自分が稼いで家族を養ってきた、だから父親に逆らうのは許さない。
典型的な父権主義であり、自分が大成しなかった野球の道を息子の夢であるフットボールに重ねてしまう。
その根底にあるのは黒人選手は決して優遇されないという頑なな思いなのだ。
まして長男の目指すミュージシャンの夢なんかは唾棄すべきものだと吐き捨て、息子が何をしているのか全く興味を示そうとしない。
彼は彼なりの家族に対する愛情だと考えているのだが少しひねくれた感情を周囲にまき散らしている迷惑な存在にほかならない。
妻の頼みで庭にフェンスを作るのだが、自分自身が家族の壁になっていることは気づいていないし気づこうともしない。
妻ローズを最高の妻だと讃えながら、自身はバーの女性と懇ろになり子供まで作ってしまう。
「自分にもくつろげる場所が欲しかった」という勝手な理屈、家族をフェンスの内側に閉じ込め、自分はフェンスの外にいるという身勝手、でもこの件に対するローズの対応は実に素晴らしい。
娯楽性が薄いので日本では未公開だったのかもしれないが、なかなかの秀作。

このレビューは気に入りましたか? はい 2人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

ただの頑固おやじ物語

投稿日:2017/12/26 レビュアー:Yohey

デンゼル・ワシントンの当たった劇場作品を映画化。確かにね、すごく劇場チックな作品でした。喋くりがほとんどの作品で、場面もそんなにない。ただただデンゼル・ワシントンが喋っていくを聞いているだけの作品。

そして、このおっさんの話、なんかえぇこと言うてるように思えるんだけど、中身がない。昔の日本にいた、ステテコはいて腹巻きして、一升瓶抱えてグダグダ家族に当たり散らしている頑固親父と全く一緒。だから、そういう世代じゃないと、なんじゃこりゃ、って思ってしまうような話になってしまっている。

まぁ、そういう時代もあったのか、と昔を懐かしむのにはいいかも知れません。役者たちの熱演を味わう作品なんでしょうね。あと、英語ががっつり分かっている人だといいのかも。

このレビューは気に入りましたか? はい 2人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 5件 / 全16件

フェンス

月額課金で借りる

都度課金で借りる