怒り

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怒り / 渡辺謙
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「怒り」 の解説・あらすじ・ストーリー

吉田修一の原作を7人の豪華俳優陣を迎えて映画化したヒューマンミステリー。ある夏の暑い日に八王子で夫婦殺人事件が起こった。犯人は顔を整形し、全国に逃亡を続ける。そして事件から1年後。千葉と東京と沖縄に、素性の知れない3人の男が現れた。※PG12

「怒り」 の作品情報

製作年: 2016年
製作国: 日本

「怒り」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

怒りの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
142分 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 TDV27115R 2017年04月05日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
2,158枚 30人 29人

【Blu-ray】怒り(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
142分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 TBR27114R 2017年04月05日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
837枚 10人 5人

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3つの街で生じる危機

投稿日:2017/04/03 レビュアー:ミルクチョコ

東京、八王子の住宅地で夫婦が惨殺される事件が発生。犯行現場の壁には血文字で“怒”と書かれていました。犯人は顔を整形して逃亡。1年後、どことなく犯人に似た3人の男が3つの街に現れます。

一見、群像ドラマのように思えますが、それぞれの話の登場人物に関連性がなく、いつまで経っても接点が見えて来ません。
この作品はミステリーなので、当然、事件が起き、疑わしい人物が登場し、誰が犯人なのか?を頭の片隅に置きながら見ていますが、そういうミステリーよりも、1つ1つにドラマがあり、人間ドラマとしての味わいがあったように思います。
信じていた人間に裏切られて後悔する事もあれば、信じたい人間を信じ切れなくて後悔する事もある。彼らと出会った人々が、疑念と信頼の狭間で揺れる姿が切なかったです。
最後まで緊張の途切れないドラマとしても良かったと思います。

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凄いものを観た・・という印象が残った作品

投稿日:2017/02/08 レビュアー:飛べない魔女

凄かった。面白かった。。。。と簡単に言って良いのかわからないが、
とにかく、最初から最後まで引き込まれてしまい、
142分があっという間だった。
全く長さは感じさせなかった。

3ヶ所で展開される物語。
描かれる犯人らしき人物像に、3人とも一様に怪しく思えて、
最後まで犯人の想像がつかない。
三つの場所と、時間の繋ぎかたが実に巧妙で、
判りやすく、観ているものを全く飽きさせない。
それどころか、どんどん捲き込まれていき、胸が苦しくなっていくのだ。
一番犯人であってほしくなかった人物が犯人だとわかったときは、呆然としてしまった。

これは犯人探しの物語ではない。
人は人をどれだけ信頼できるものなのかを試される物語。
エンドロールを見つめながら、涙が止まらなくなった。
俳優陣の体当たり的な名演技にも感服。

私的には、2016年に観た邦画映画のナンバー1になった作品。

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怒りネタバレ

投稿日:2017/02/02 レビュアー:片山刑事

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 未解決の猟奇殺人事件の犯人じゃないのかと怪しい青年たちに関わる人たちの話。

 冒頭で猟奇殺人が起こって犯人が捕まっていない世の中で、その中を全く関係のない3つの場所でそれぞれ素性の知れない青年がいて、彼らを信じるのか信じないのかというのが描かれていきます。

 真犯人は誰なんだろう? という興味の持続で見ることができましたが、特にこれといって関わりのないエピソードが同時進行で描かれていくため、この人たちである意味って何だろうと退屈に感じてしまうエピソードでした。しかもそれぞれがゲイや沖縄の基地問題、ブラックバイト、終末医療など様々な問題を背景にしていますが。3つのうち2つは猟奇殺人と全く関係なくて一体何だったのかとついていけなかったです。それだったら中途半端に描く必要なかったのではなかろうかという描かれ方に感じてしまいました。

 信じた人が実は○○でした。信じ切れずに疑った人が○○でした。というオチなのも1人は話していた過去が本当の話でした。1人は実は難病でした。1人はいきなり暴れたり、思ってることを壁に書きまくったり、突然サイコパスっぷりを発揮したりと共感できなくてもいいから腑に落ちるキャラクターとして描いてほしかったです。突然実はこうでした。。と描かれてもただの後だしじゃんけんで何でもありの世界でした。

 警察も基本テレビを見ているだけで捜査をして犯人に近づくというわけでもなく、よくわからないおじさんが犯人を知っていると猟奇殺人の顛末を話し始めますが、なぜあのおじさんが知っているのだろうとかノイズになってしまいました。

 ただイカれた人間だから犯罪もするし常軌を逸した行動をする。というだけで、他の2つはただの疑心暗鬼の人たちだし、疑われる人も見るからに怪しい行動言動だしで疑われるのは当然な青年たちだしで、何が「怒り」だったのだろう? という140分でした。

 沖縄の海って綺麗だな、とか。おそらく主役級の役者さんの中で1番無名だと思われる沖縄の少年役の人が本当に沖縄の子っぽくて1番良いところを持っていく役者さんで素晴らしい映画でした。

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試信忘

投稿日:2017/05/01 レビュアー:ビンス

誰に怒りをぶつけるのだろう
わたしは誰に怒り
あなたは誰に怒り
怒りの源はどこで煮えたぎるのだろう
矛先のある怒りと
矛先のない怒り
わたしは試され
大切な人を信じることを試され
信じることを忘れたわたしに怒り
不安と疑心であふれる心の底に
沈んでいく己を浮かすことができず
溺れるのだ
泳ぎ方(信じ方)を忘れて溺れるのだ

殺人事件を軸として
3か所の地で物語が進行していく
それぞれの物語が交わりを見せるのか
それぞれ平行線を描いていくのか
そんなことを考えながらも
物語にグイグイと引き込まれ
気が付けば2時間20分が
あっという間に過ぎていく
自分が疲弊していることにも気付かず
物語に入り込んでいく
何と言っていいのか言葉を失う結末に
疲弊した心がトドメを刺される
教授の作りだした楽曲が魂を揺さぶり
沖縄の海が
答えを出せない心を許してくれる

とても良くできてたと思います。
ミスリードを誘い
観ている側の心も試しているかのよう
登場人物の心の揺れ、弱さ
そして「人はなぜ・・」と言葉を失う行動の数々
日本映画界を背負う若手から世界の渡辺謙さんまで
全ての演者が期待通りの力を発揮する中
広瀬すずちゃんの恐ろしいまでの求心力が
全てを圧倒するほどの力を放っています。
皆様、お見事でした。

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他者を(イヤ、家族ですら)・・信じることの難しさ!!

投稿日:2017/05/09 レビュアー:カマンベール

題名が「怒り」です。
「沖縄の人々の、怒り」でしょうか?
なら、暴行された泉(広瀬すず)の怒りや、沖縄人の持っている
「やり場の無い怒り」なら、多少はわかる気がしますが・・・
この映画の内容は、「信頼する」ことの難しさ・・・がテーマだと感じました。

「東京編」のゲイの妻夫木聡と、拾った仔犬みたいな綾野剛。
あんなに愛し合ったのに「信じることは、難しい」

「千葉編」訳ありの宮崎あおいと、本名を言えない男、松山ケンイチと、あおいの父親、渡辺謙。
信頼は、テレビニュースで、脆くも崩れる。

「沖縄編」の森山未来。
この映画のモデルとなった事件のMに1番近い男。サバイバー、
そして、二つも三つも顔を持つ男。

ひとつの「夫婦殺害事件」の容疑者に似た三人の男のドラマは、
周囲の人を巻き込んで、運命の渦が、残酷な顔を見せる。

本当に信じるに足る誰かを、私は疑ってはいないだろうか?
家族さえ、本当に信じて良いのだろうか?
そして、私は人を本当に信じられるのか?
その人は信じるに足る人・・・私を裏切らない人なのか?
二重、三重に仕掛けられた罠・・・信頼という言葉の意味、
信じる人に向かう行動を考えた映画でした。
妻夫木聡、綾野剛、森山未来・・・熱演が光りました。

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