特捜部Q Pからのメッセージ

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特捜部Q Pからのメッセージ / ニコライ・リー・コス

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「特捜部Q Pからのメッセージ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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「特捜部Q Pからのメッセージ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2016年
原題: FLASKEPOST FRA P/A CONSPIRACY OF FAITH

「特捜部Q Pからのメッセージ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全18件

シリーズ最高傑作!!

投稿日:2017/02/24 レビュアー:カマンベール

純粋にサスペンスを楽しみたい人には、良いと思います。
ハラハラドキドキの緊張感が、最後まで続きます。
テンポも展開も速く、原作、脚本とも優れています。

未解決事件を担当するハミ出し刑事のカールをボスとする
「特捜部Q」シリーズ第三弾。

海辺に打ち上げられたボトルから、「助けて!!」と書かれた
古い紙切れが見つかります。それは8年の児童失踪事件に繋がり、
さらに最近の子供の誘拐事件に繋がります。
誘拐事件の身代金の受け渡しからはそれこそ怒涛の展開です。

犯人の動機がかなり悲劇的ではありますが、犯行は卑劣の極みでした。
シリーズ作品の良い点は、刑事のカールやアサドに感情移入しているので、さらに面白く感じる点でしょうか?
カールの苦しみが、ひしひしと身に染みる作品でした。

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凶悪な神父の理解しがたい闇 ネタバレ

投稿日:2018/02/24 レビュアー:なんの因果

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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(2016年製作・スウェーデン、デンマーク、ノルウェー)
北欧の雄大で美しい風景、多数の牛がいて花々が咲く農場、
荒々しくも広大な北海。そんな美しい地域で、かくも悲惨な連続誘拐事件が発生する。

子供二人を誘拐された夫婦は、刑事が訪問した時点で「犯人はヨハネス神父だ」と
すでにわかっている。
神父と表現するからにはカトリックで、牧師と表現するプロテスタントとは違う。
そして「エホバの証人」とは、カトリックでもプロテスタントでもない異端の団体です。

もしこの夫婦がエホバの~信者なら、カトリック教会には行かないはずで、その辺の整合性が
とれていないのですが、機会があれば原作本を読んで確認してみたいです。

キリスト教は自由意志を尊重しているはずで、偶像崇拝に繋がる形式だけの信仰は、
むしろ否定しているはずだが、
この話のように歪んだ人間を作り出し、罪多き犯罪者となったのはなぜか。
その母親もあまりの行動だが、どうしてそうなってしまったのだろうか。
ヨハネスも、幼児期がつらかったといえ、神父になるためには並の勉強量でなかったはず。
どこかでキリスト・イエスのとりなしで改心することが出来なかったのか・・。

そんなことも防げないのがキリスト教なんだよと言われれば、凡人の私には返す言葉もないが。
日本のクリスチャン人口は1%くらいと聴いたことがあるが、こんな映画を見たら
誰でもキリスト教を嫌いになるだろう。
話はどこまでも暗い。

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悪魔的なシリアルキラーによる姉弟誘拐事件

投稿日:2019/05/02 レビュアー:hinakksk

 今回のテーマは信仰です。無神論者を自認する刑事カールの信念が悪魔を自称する犯人によって試されます。けれども、信仰の問題がそこまで深く追究されているのかと問われると、そういうわけでもありません。ただ、信仰と狂信は紙一重なのかもと、考えさせられます。

 浜辺に打ち上げられた瓶の中から偶然発見された、助けを求める古い手紙が特捜部Qに託されたことを契機に、敬虔な家庭から子どもが誘拐される事件が続発していることが明らかになってきて、現在進行中の誘拐事件の捜査が始まります。ある意味、犯人は最初から明らかになっているので、いかに犯人の素性を突き止めて逮捕し、子どもたちを救出するのかが中心です。

 手紙から突き止められた8年前の事件で生き残った被害者の少年の記憶を手掛かりに、犯人の不幸な過去を浮き彫りにしながら、現在の誘拐事件が解明されてゆきます。充分サスペンスフルなのですが、前作同様今作も推理があまり効いていなくて、どちらかというと、アクション刑事ドラマ風。病院での状況など、警察は失態続きで、あまりにも簡単に犯人に出し抜かれ過ぎかと…。

 活躍はしているけれど、一味違った特捜部Qのチームの格好良さが次第に失われていくようで少し残念です。

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ずっとドキドキ、手に汗握る展開、そして魅力的な犯人、面白かった!

投稿日:2017/05/10 レビュアー:飛べない魔女

あー、面白かった〜。
ずっとドキドキしちゃって、主人公でシリーズものなんだから助かるってわかっちゃいても、
手に汗握ってしまいました。
112分、緊張しっぱなし(笑)

副題にあるように、Pからのメッセージがなければ
表に出ることがなかったであろう誘拐事件。
犯人の男の生い立ちも気の毒ではありますが、
その残虐な行為は許しがたい!
美しいお顔の裏に潜む悪魔の心。
それは子供時代に培ったある人への憎しみから来ているのです。
その辺りの辻褄あわせが見事です。
そして神を信じないカールと、イスラム教信者のアサドの相対する宗教感が
伏線となって、犯人に追い詰められるカール。
カールを追うアサド。
アサドのその神々しい姿は、まるで神様のようではないですか!
最高に面白かったです。

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「助けて」というボトル・メッセージはいつ届いた?

投稿日:2019/05/20 レビュアー:ちゅく

「特捜部Q Pからのメッセージ」(2017年、デンマーク/ドイツ/スウェーデン/ノルウェーデンマーク/ドイツ/スウェーデン、カラー、112分)。
オールスン原作「特捜部Q」シリーズの第3作です。

ペット・ボトルの中の手紙には、いくつかの情報があった。それを届けたのは、水泳をしていた「ある退役軍人の男」だった。

「ローセ」は「アサド」を相手にしてボクシングの練習をする。

いくつかの宗教団体で何人かの行方不明になった子供がいた、いる。

「イリーアス」のいる「区」は、キリスト教系の分派の組織で、彼は貧しい。農園も売ってしまった。
彼の子どもが、姉、弟が誘拐された。身代金を伝えたきた男の名前を「イリーアス」は知っている。巡回牧師は、正確な資産を把握している。

「特捜部Q」では、初めての、列車を使った誘拐犯との身代金交換が行われる。
それは予想外の転換になる。落下。森での殺戮。

犯人の動機は、「ぼくは 悪魔の子 なにをしてもいいけどね」という幼稚なものだった。

最後、子供を守ったのは、「カール」と「アサド」だった。

このドラマで、「ボトル・イン・メッセージ」が、「神」と通うと、一人は思い、一人は思わない。僕は、この映画について、思わない。最後で生かされていないからだ。

黄色い畑は、菜の花畑。空は青く、このトーンと、「P」が監禁されていた灰黒色の海の宿の湿潤。救われるだろうか?

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特捜部Q Pからのメッセージ

ユーザーレビュー

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シリーズ最高傑作!!

投稿日

2017/02/24

レビュアー

カマンベール

純粋にサスペンスを楽しみたい人には、良いと思います。
ハラハラドキドキの緊張感が、最後まで続きます。
テンポも展開も速く、原作、脚本とも優れています。

未解決事件を担当するハミ出し刑事のカールをボスとする
「特捜部Q」シリーズ第三弾。

海辺に打ち上げられたボトルから、「助けて!!」と書かれた
古い紙切れが見つかります。それは8年の児童失踪事件に繋がり、
さらに最近の子供の誘拐事件に繋がります。
誘拐事件の身代金の受け渡しからはそれこそ怒涛の展開です。

犯人の動機がかなり悲劇的ではありますが、犯行は卑劣の極みでした。
シリーズ作品の良い点は、刑事のカールやアサドに感情移入しているので、さらに面白く感じる点でしょうか?
カールの苦しみが、ひしひしと身に染みる作品でした。

凶悪な神父の理解しがたい闇

投稿日

2018/02/24

レビュアー

なんの因果

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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(2016年製作・スウェーデン、デンマーク、ノルウェー)
北欧の雄大で美しい風景、多数の牛がいて花々が咲く農場、
荒々しくも広大な北海。そんな美しい地域で、かくも悲惨な連続誘拐事件が発生する。

子供二人を誘拐された夫婦は、刑事が訪問した時点で「犯人はヨハネス神父だ」と
すでにわかっている。
神父と表現するからにはカトリックで、牧師と表現するプロテスタントとは違う。
そして「エホバの証人」とは、カトリックでもプロテスタントでもない異端の団体です。

もしこの夫婦がエホバの~信者なら、カトリック教会には行かないはずで、その辺の整合性が
とれていないのですが、機会があれば原作本を読んで確認してみたいです。

キリスト教は自由意志を尊重しているはずで、偶像崇拝に繋がる形式だけの信仰は、
むしろ否定しているはずだが、
この話のように歪んだ人間を作り出し、罪多き犯罪者となったのはなぜか。
その母親もあまりの行動だが、どうしてそうなってしまったのだろうか。
ヨハネスも、幼児期がつらかったといえ、神父になるためには並の勉強量でなかったはず。
どこかでキリスト・イエスのとりなしで改心することが出来なかったのか・・。

そんなことも防げないのがキリスト教なんだよと言われれば、凡人の私には返す言葉もないが。
日本のクリスチャン人口は1%くらいと聴いたことがあるが、こんな映画を見たら
誰でもキリスト教を嫌いになるだろう。
話はどこまでも暗い。

悪魔的なシリアルキラーによる姉弟誘拐事件

投稿日

2019/05/02

レビュアー

hinakksk

 今回のテーマは信仰です。無神論者を自認する刑事カールの信念が悪魔を自称する犯人によって試されます。けれども、信仰の問題がそこまで深く追究されているのかと問われると、そういうわけでもありません。ただ、信仰と狂信は紙一重なのかもと、考えさせられます。

 浜辺に打ち上げられた瓶の中から偶然発見された、助けを求める古い手紙が特捜部Qに託されたことを契機に、敬虔な家庭から子どもが誘拐される事件が続発していることが明らかになってきて、現在進行中の誘拐事件の捜査が始まります。ある意味、犯人は最初から明らかになっているので、いかに犯人の素性を突き止めて逮捕し、子どもたちを救出するのかが中心です。

 手紙から突き止められた8年前の事件で生き残った被害者の少年の記憶を手掛かりに、犯人の不幸な過去を浮き彫りにしながら、現在の誘拐事件が解明されてゆきます。充分サスペンスフルなのですが、前作同様今作も推理があまり効いていなくて、どちらかというと、アクション刑事ドラマ風。病院での状況など、警察は失態続きで、あまりにも簡単に犯人に出し抜かれ過ぎかと…。

 活躍はしているけれど、一味違った特捜部Qのチームの格好良さが次第に失われていくようで少し残念です。

ずっとドキドキ、手に汗握る展開、そして魅力的な犯人、面白かった!

投稿日

2017/05/10

レビュアー

飛べない魔女

あー、面白かった〜。
ずっとドキドキしちゃって、主人公でシリーズものなんだから助かるってわかっちゃいても、
手に汗握ってしまいました。
112分、緊張しっぱなし(笑)

副題にあるように、Pからのメッセージがなければ
表に出ることがなかったであろう誘拐事件。
犯人の男の生い立ちも気の毒ではありますが、
その残虐な行為は許しがたい!
美しいお顔の裏に潜む悪魔の心。
それは子供時代に培ったある人への憎しみから来ているのです。
その辺りの辻褄あわせが見事です。
そして神を信じないカールと、イスラム教信者のアサドの相対する宗教感が
伏線となって、犯人に追い詰められるカール。
カールを追うアサド。
アサドのその神々しい姿は、まるで神様のようではないですか!
最高に面白かったです。

「助けて」というボトル・メッセージはいつ届いた?

投稿日

2019/05/20

レビュアー

ちゅく

「特捜部Q Pからのメッセージ」(2017年、デンマーク/ドイツ/スウェーデン/ノルウェーデンマーク/ドイツ/スウェーデン、カラー、112分)。
オールスン原作「特捜部Q」シリーズの第3作です。

ペット・ボトルの中の手紙には、いくつかの情報があった。それを届けたのは、水泳をしていた「ある退役軍人の男」だった。

「ローセ」は「アサド」を相手にしてボクシングの練習をする。

いくつかの宗教団体で何人かの行方不明になった子供がいた、いる。

「イリーアス」のいる「区」は、キリスト教系の分派の組織で、彼は貧しい。農園も売ってしまった。
彼の子どもが、姉、弟が誘拐された。身代金を伝えたきた男の名前を「イリーアス」は知っている。巡回牧師は、正確な資産を把握している。

「特捜部Q」では、初めての、列車を使った誘拐犯との身代金交換が行われる。
それは予想外の転換になる。落下。森での殺戮。

犯人の動機は、「ぼくは 悪魔の子 なにをしてもいいけどね」という幼稚なものだった。

最後、子供を守ったのは、「カール」と「アサド」だった。

このドラマで、「ボトル・イン・メッセージ」が、「神」と通うと、一人は思い、一人は思わない。僕は、この映画について、思わない。最後で生かされていないからだ。

黄色い畑は、菜の花畑。空は青く、このトーンと、「P」が監禁されていた灰黒色の海の宿の湿潤。救われるだろうか?

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