ハドソン川の奇跡 / トム・ハンクス
ハドソン川の奇跡
/クリント・イーストウッド
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全体の平均評価点: (5点満点)
(56)
解説・ストーリー
“ハドソン川の奇跡”と呼ばれた有名な航空機事故に秘められた知られざる実話を、巨匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えて映画化した感動ドラマ。2009年1月15日、ニューヨーク。離陸直後の旅客機が鳥が原因のエンジン故障に見舞われ、全エンジンの機能を失ってしまう。機体が急速に高度を下げる中、サリー機長はハドソン川への不時着を決断する。そしてみごと機体を水面に着水させ、全員の命を守ることに成功する。この偉業は“ハドソン川の奇跡”と讃えられ、サリーは英雄として人々に迎えられた。ところがその後、サリーの決断は本当に正しかったのか、その判断に疑義が生じ、英雄から一転、事故調査委員会の厳しい追及に晒されるサリーだったが…。 JAN:4548967312485
“ハドソン川の奇跡”と呼ばれた有名な航空機事故に秘められた知られざる実話を、巨匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えて映画化した感動ドラマ。2009年1月15日、ニューヨーク。離陸直後の旅客機が鳥が原因のエンジン故障に見舞われ、全エンジンの機能を失ってしまう。機体が急速に高度を下げる中、サリー機長はハドソン川への不時着を決断する。そしてみごと機体を水面に着水させ、全員の命を守ることに成功する。この偉業は“ハドソン川の奇跡”と讃えられ、サリーは英雄として人々に迎えられた。ところがその後、サリーの決断は本当に正しかったのか、その判断に疑義が生じ、英雄から一転、事故調査委員会の厳しい追及に晒されるサリーだったが…。 JAN:4548967312485
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「ハドソン川の奇跡」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
“ハドソン川の奇跡”と呼ばれた有名な航空機事故に秘められた知られざる実話を、巨匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えて映画化した感動ドラマ。2009年1月15日、ニューヨーク。離陸直後の旅客機が鳥が原因のエンジン故障に見舞われ、全エンジンの機能を失ってしまう。機体が急速に高度を下げる中、サリー機長はハドソン川への不時着を決断する。そしてみごと機体を水面に着水させ、全員の命を守ることに成功する。この偉業は“ハドソン川の奇跡”と讃えられ、サリーは英雄として人々に迎えられた。ところがその後、サリーの決断は本当に正しかったのか、その判断に疑義が生じ、英雄から一転、事故調査委員会の厳しい追及に晒されるサリーだったが…。 JAN:4548967312485
「ハドソン川の奇跡」 の作品情報
「ハドソン川の奇跡」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ハドソン川の奇跡の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
96分 |
日・英・吹 |
英:未定、日:未定 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
1000636084 |
2017年01月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
222枚
|
0人
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1人
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【Blu-ray】ハドソン川の奇跡(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
96分 |
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レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
1000636083 |
2017年01月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
93枚
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0人
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ハドソン川の奇跡の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
96分 |
日・英・吹 |
英:未定、日:未定 |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
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1000636084 |
2017年01月25日
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1位登録者: |
2位登録者: |
222枚
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【Blu-ray】ハドソン川の奇跡(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
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96分 |
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レンタル開始日: |
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1000636083 |
2017年01月25日
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ユーザーレビュー:56件
勇気と奇跡の物語
2009年1月15日、乗客乗員155人を乗せた航空機がマンハッタンの上空850メートルでコントロールを失います。機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御し、ハドソン川に着水させることに成功。その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、全員が事故から生還します。サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛されるものの、その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われます。
世界中から賞賛された救世主が一転、犯罪者のように厳しく聴聞されるなんて。アメリカという国は不思議ですね。 155名全員の命を救ったのにもかかわらず、それが正しかったのかという疑問符。暗転の背景にはアメリカの「訴訟社会」があるのだと思います。
不時着する時の緊張感が半端ないのは言うまでもなく、NTSBの激しい追及にもさんざんヒヤヒヤさせられました。
けれども、委員会の理不尽な糾弾にも平静を装うサリーの姿に、信頼に値する人とはどういう人間かと言うのを見たような気がします。
機長ひとりの英雄の物語に終始することなく、事故の当事者や救助に当たった全ての人々への敬愛が込められた人間賛歌だったように思います。
この出来事に関わった全ての人がいてこその奇跡だと思いました。
このレビューは気に入りましたか?
31人の会員が気に入ったと投稿しています
英雄が一転 責任を問われるとは!?
2009年1月15日の「ハドソン川の奇跡」を伝えるニュースに世界中が感動しました。
「推力を失った機体では近隣の空港まで間に合わない」
そう判断した機長は、ハドソン川に不時着水することを決断、乗員乗客155人全員を無事に生還させたのです。
私が知っていたのはここ迄で、その後、奇跡を起こしたとして称賛された機長は、
NTSB(国家運輸安全委員会)からハドソン川不時着水の判断が適切であったかどうかを疑われたのでした。
NTSBの判断基準となったのは、何とコンピューター・ゲームまがいのフライトシミュレーションでした。
川に不時着水しなくとも近隣空港への着陸が可能だったという結果が出たのです。
NTSBの結論と自身の記憶(事故時の状況や印象)とに違和感を覚えた機長は、
パイロットによるフライトシミュレーションに人的要因を付け足すことを要請します。
すると、今度は、無事に着陸させることが出来ず、機長の判断が適切だったと証明される結果となりました。
機長のパイロットとしての永年の経験と、今までに起きた航空事故のデータを研究して頭の中に蓄積していた事。
そして、機長の冷静な判断が起こした奇跡でした。
そして、更に、あらゆる“タイミング”が奇跡に向かって作用していたのでした。
NTSBがあんなゲームみたいなものを判断材料にしているとは!
観ていて腹立たしかったです。
バードストライクから不時着水までのシーン。
全員を無事に生還させ英雄扱いされるも、一方では判断が適切だったのか否かを問われるシーン。
シミュレーション映像を観た後、ボイスレコーダーから流れるコックピットの音声。
久々に静かな感動を覚える映画でした。
サレンバーガー機長の生い立ちや、インタビューに答える特典での映像も忘れずご覧になるようお勧めします。
このレビューは気に入りましたか?
12人の会員が気に入ったと投稿しています
静かなる感動を呼ぶ秀作
原題は『サリー』。
乗客155人を乗せたUSエアウェイズ1549便を見事にハドソン川に不時着水させたパイロットの名前
チェズレイ・サレンバーガー氏の愛称ですね。
たぶんアメリカでは”サリー”でピンと来るのでしょうが、
日本人にはなんのこっちゃぁ?でしょうから、邦題をそのものズバリ『ハドソン川の奇跡』としたのは正解でした。
非常に前評判もよく、大好きなクリントさん監督作品ですから、
かなりハードルを高くして見に行きましたよ。
やはり!完璧!
さすがクリントさんですね。
描き方が実にうまい!
観ている側をまんまと引き込ませていく描き方がお見事。
始めから事故のことは描かず、それはサリーさんの回想シーンと聴聞委員会の場で描かれます。
結末はわかっているのに、全員無事だったことも知っているのに
なんてスリリングなんでしょう。
とてもドキドキしてしまいました。
そして全ての人たちが生還したことを知ったときは、サリーさんと一緒に私は涙してしまいました。
『すべてはタイミングだった』
この言葉がキーポイントですね。
本来なら真っ二つに引き裂かれてもおかしくないほどの困難な着水をやってのけたサイレンバーガー機長。
まさに奇跡的な全員生還劇に、『英雄』とされた裏で、彼の精神的な不安と苦悩はトム・ハンクスの押さえた演技の中で、ひしひしと伝わってきました。
観ているこちら側も何度も苦しくなって、サリーさんと一緒にため息をついてしまいました。
副機長のジェフ役のアーロン・エッカートもよかったです。
ああ、もうとにかく観てください!
とにかく感動しました!
星4.5
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11人の会員が気に入ったと投稿しています
ハドソン川の奇跡
投稿日:2016/12/04
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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着水事故に対応した後に調査委員会の追求される機長さんの話。
ハドソン川に着水して無事生還した機長が称賛されるものの調査委員会に空港に帰れたのではないか? と追及されたり、主人公自身も街中に墜落する夢を見たり、若い時のパイロットとしての腕を回想したりしていきます。
現在の追求される主人公の様子に回想シーンが挿入されますが、物語の流れがぶつ切りになることなく描かれていました。そして緊迫の離陸から着水しての救助までのシークエンスもサスペンスな娯楽性が高まるものでよかったです。
調査委員会は有識者やコンピュータのシミュレーションでは空港に帰れたと主張して、主人公の操縦に疑問を投げかけて、それに反論するクライマックス。
ちょっと調査委員会が実は「何回も練習してました」とか簡単に「エンジンが壊れて証拠にならない」みたいなことを言ってたのに簡単に見つかったりと簡単に上手いこと流れすぎて、調査委員会ってこんなに使い物にならないのかとびっくりする映画でした。エンタメとしてわかりやすい悪役として設定されているので仕方ないとはいえ、彼らも実在の人物だと思うので少し可哀そうでした。
とはいえ、人間の善意が描れるのは気持ちいいし、真摯に仕事をする人の姿はカッコいいし、まして人間の命を預かる人だとそれがさらにカッコいいので見ていて気持ちのよくなる映画でした。
このレビューは気に入りましたか?
11人の会員が気に入ったと投稿しています
墜落は「シュミレーションゲームじゃないんだから!!」
ハドソン川に入水着陸を果たしたサインバーガー機長(トム・ハンクス)は、直ぐにホテルに缶詰になって、
翌日から、国家運輸安全委員会の厳しい追求を
受けたのです。
論点は
「ハドソン川に入水着陸をせず」
「近隣の空港へ、緊急着陸を出来たのではないか?」
この一点でした。
そして行われるのが、
航空シュミレーションゲームみたいな、実験です。
関係者が大勢集まる中での、モニター画面の実機シュミレーションは、やはりめちゃくちゃ変でした。
人間には、コンピューター以上に複雑な、経験からくる
「とっさの危機判断」があるはずです。
シュミレーション映像は大ブーイングですよ。
機長の手記を元にしているそうです。
トム・ハンクスが落ち着いた抑えた演技で、
事故後の機長の心境と行動。
そして事故の回想シーンとが、実に効果的に編集されています。
感動しました。
(動画ポイント、ありがとうございます)
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9人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
勇気と奇跡の物語
投稿日
2017/01/15
レビュアー
ミルクチョコ
2009年1月15日、乗客乗員155人を乗せた航空機がマンハッタンの上空850メートルでコントロールを失います。機長のチェズレイ・“サリー”・サレンバーガーは必死に機体を制御し、ハドソン川に着水させることに成功。その後も浸水する機体から乗客の誘導を指揮し、全員が事故から生還します。サリー機長は一躍、国民的英雄として称賛されるものの、その判断が正しかったのか、国家運輸安全委員会の厳しい追及が行われます。
世界中から賞賛された救世主が一転、犯罪者のように厳しく聴聞されるなんて。アメリカという国は不思議ですね。 155名全員の命を救ったのにもかかわらず、それが正しかったのかという疑問符。暗転の背景にはアメリカの「訴訟社会」があるのだと思います。
不時着する時の緊張感が半端ないのは言うまでもなく、NTSBの激しい追及にもさんざんヒヤヒヤさせられました。
けれども、委員会の理不尽な糾弾にも平静を装うサリーの姿に、信頼に値する人とはどういう人間かと言うのを見たような気がします。
機長ひとりの英雄の物語に終始することなく、事故の当事者や救助に当たった全ての人々への敬愛が込められた人間賛歌だったように思います。
この出来事に関わった全ての人がいてこその奇跡だと思いました。
英雄が一転 責任を問われるとは!?
投稿日
2017/06/11
レビュアー
kazupon
2009年1月15日の「ハドソン川の奇跡」を伝えるニュースに世界中が感動しました。
「推力を失った機体では近隣の空港まで間に合わない」
そう判断した機長は、ハドソン川に不時着水することを決断、乗員乗客155人全員を無事に生還させたのです。
私が知っていたのはここ迄で、その後、奇跡を起こしたとして称賛された機長は、
NTSB(国家運輸安全委員会)からハドソン川不時着水の判断が適切であったかどうかを疑われたのでした。
NTSBの判断基準となったのは、何とコンピューター・ゲームまがいのフライトシミュレーションでした。
川に不時着水しなくとも近隣空港への着陸が可能だったという結果が出たのです。
NTSBの結論と自身の記憶(事故時の状況や印象)とに違和感を覚えた機長は、
パイロットによるフライトシミュレーションに人的要因を付け足すことを要請します。
すると、今度は、無事に着陸させることが出来ず、機長の判断が適切だったと証明される結果となりました。
機長のパイロットとしての永年の経験と、今までに起きた航空事故のデータを研究して頭の中に蓄積していた事。
そして、機長の冷静な判断が起こした奇跡でした。
そして、更に、あらゆる“タイミング”が奇跡に向かって作用していたのでした。
NTSBがあんなゲームみたいなものを判断材料にしているとは!
観ていて腹立たしかったです。
バードストライクから不時着水までのシーン。
全員を無事に生還させ英雄扱いされるも、一方では判断が適切だったのか否かを問われるシーン。
シミュレーション映像を観た後、ボイスレコーダーから流れるコックピットの音声。
久々に静かな感動を覚える映画でした。
サレンバーガー機長の生い立ちや、インタビューに答える特典での映像も忘れずご覧になるようお勧めします。
静かなる感動を呼ぶ秀作
投稿日
2016/12/09
レビュアー
飛べない魔女
原題は『サリー』。
乗客155人を乗せたUSエアウェイズ1549便を見事にハドソン川に不時着水させたパイロットの名前
チェズレイ・サレンバーガー氏の愛称ですね。
たぶんアメリカでは”サリー”でピンと来るのでしょうが、
日本人にはなんのこっちゃぁ?でしょうから、邦題をそのものズバリ『ハドソン川の奇跡』としたのは正解でした。
非常に前評判もよく、大好きなクリントさん監督作品ですから、
かなりハードルを高くして見に行きましたよ。
やはり!完璧!
さすがクリントさんですね。
描き方が実にうまい!
観ている側をまんまと引き込ませていく描き方がお見事。
始めから事故のことは描かず、それはサリーさんの回想シーンと聴聞委員会の場で描かれます。
結末はわかっているのに、全員無事だったことも知っているのに
なんてスリリングなんでしょう。
とてもドキドキしてしまいました。
そして全ての人たちが生還したことを知ったときは、サリーさんと一緒に私は涙してしまいました。
『すべてはタイミングだった』
この言葉がキーポイントですね。
本来なら真っ二つに引き裂かれてもおかしくないほどの困難な着水をやってのけたサイレンバーガー機長。
まさに奇跡的な全員生還劇に、『英雄』とされた裏で、彼の精神的な不安と苦悩はトム・ハンクスの押さえた演技の中で、ひしひしと伝わってきました。
観ているこちら側も何度も苦しくなって、サリーさんと一緒にため息をついてしまいました。
副機長のジェフ役のアーロン・エッカートもよかったです。
ああ、もうとにかく観てください!
とにかく感動しました!
星4.5
ハドソン川の奇跡
投稿日
2016/12/04
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
着水事故に対応した後に調査委員会の追求される機長さんの話。
ハドソン川に着水して無事生還した機長が称賛されるものの調査委員会に空港に帰れたのではないか? と追及されたり、主人公自身も街中に墜落する夢を見たり、若い時のパイロットとしての腕を回想したりしていきます。
現在の追求される主人公の様子に回想シーンが挿入されますが、物語の流れがぶつ切りになることなく描かれていました。そして緊迫の離陸から着水しての救助までのシークエンスもサスペンスな娯楽性が高まるものでよかったです。
調査委員会は有識者やコンピュータのシミュレーションでは空港に帰れたと主張して、主人公の操縦に疑問を投げかけて、それに反論するクライマックス。
ちょっと調査委員会が実は「何回も練習してました」とか簡単に「エンジンが壊れて証拠にならない」みたいなことを言ってたのに簡単に見つかったりと簡単に上手いこと流れすぎて、調査委員会ってこんなに使い物にならないのかとびっくりする映画でした。エンタメとしてわかりやすい悪役として設定されているので仕方ないとはいえ、彼らも実在の人物だと思うので少し可哀そうでした。
とはいえ、人間の善意が描れるのは気持ちいいし、真摯に仕事をする人の姿はカッコいいし、まして人間の命を預かる人だとそれがさらにカッコいいので見ていて気持ちのよくなる映画でした。
墜落は「シュミレーションゲームじゃないんだから!!」
投稿日
2017/01/26
レビュアー
カマンベール
ハドソン川に入水着陸を果たしたサインバーガー機長(トム・ハンクス)は、直ぐにホテルに缶詰になって、
翌日から、国家運輸安全委員会の厳しい追求を
受けたのです。
論点は
「ハドソン川に入水着陸をせず」
「近隣の空港へ、緊急着陸を出来たのではないか?」
この一点でした。
そして行われるのが、
航空シュミレーションゲームみたいな、実験です。
関係者が大勢集まる中での、モニター画面の実機シュミレーションは、やはりめちゃくちゃ変でした。
人間には、コンピューター以上に複雑な、経験からくる
「とっさの危機判断」があるはずです。
シュミレーション映像は大ブーイングですよ。
機長の手記を元にしているそうです。
トム・ハンクスが落ち着いた抑えた演技で、
事故後の機長の心境と行動。
そして事故の回想シーンとが、実に効果的に編集されています。
感動しました。
(動画ポイント、ありがとうございます)
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ハドソン川の奇跡