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EIGHT DAYS A WEEK −The Touring Years

EIGHT DAYS A WEEK −The Touring Yearsの画像・ジャケット写真

EIGHT DAYS A WEEK −The Touring Years / ザ・ビートルズ
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旧作

ジャンル :

「EIGHT DAYS A WEEK −The Touring Years」 の解説・あらすじ・ストーリー

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旧作

解説・ストーリー

巨匠ロン・ハワード監督が、ビートルズの知られざる姿を彼らのライブ活動期に焦点を当てて明らかにしたドキュメンタリー。厳選したライブシーンを中心に、貴重な未公開映像や関係者のインタビューなどから彼らの社会的、文化的な意味に迫る。※一般告知解禁日:10月28日

「EIGHT DAYS A WEEK −The Touring Years」 の作品情報

作品情報

製作年:

2016年

製作国:

イギリス

原題:

THE BEATLES: EIGHT DAYS A WEEK ‐ THE TOU

「EIGHT DAYS A WEEK −The Touring Years」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:6件

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1〜 5件 / 全6件

リマスターされたライブ映像

投稿日:2016/12/27 レビュアー:ミルクチョコ

初期のリバプール時代から、1963年に始まった15カ国90都市166公演におよぶツアー、そして観客の前での最後の演奏となった66年のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までのライブ映像を中心に、関係者などのインタビューを織り交ぜながら、ビートルズの曲の変遷、半世紀以上も愛され続ける彼らの人気の理由を探ります。

ライブバンドとしてのビートルズ。そのクオリティとテンションの高さに今さら驚愕。
当時世界最大級だった5万6千人の収容のNYシェイスタジアム公演は圧巻です。
ライブでも観客の絶叫、興奮しすぎて失神するファンの様子が凄いです。ここまで熱くなるファンというのは今後も出ないでしょうね。
ウーピーゴールドバーグのインタビューや、公民権運動を支持し差別ある場所での演奏を拒否するアイドル。
来日公演時は、一歩もホテルから出れなかったとは聞いていましたが、右翼絡みだったとは?新鮮でした。
ラスト・ライブとなったアップル社屋上での演奏風景は、それぞれ違った個性になった彼らの演奏が素晴らしいです。
エンドロール後に、30分の特典映像があります。

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これが「ザ・ビートルズ」!

投稿日:2019/10/15 レビュアー:かつ

2016年 イギリス製作映画
監督:ロン・ハワード

映画のレビューの前に、
このたび日本列島を襲った台風19号の被害に遭われた地域とお亡くなりになられた方々のご家族に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。今現在、死者61人、行方不明者13人、200を超すけが人、37の河川と52の決壊という甚大な被害となってしまい、私の住む神奈川県でも12人の方がお亡くなりになりました。
そんな中で、自民党の二階俊博幹事長の「まずまず収まった」発言にはあきれ果てた。
後に釈明したそうだが、日本がひっくり返るような災害と比べたら・・という意味だそうだ。いやいやいや違うでしょ??「激甚災害」に指定される程の災害なんだよ。
もう今までの常識では通用しない様な災害が起こる時代なのに。ラグビー、カナダ代表の選手達の爪の垢を煎じて飲んで欲しい。もう政治家の資質以前の問題で、人としてどうなのかと憤りを覚える。落胆と同時に悲しくてやりきれない気持ちになった。
一刻も早い復旧と再建を切に願います。私もこうして映画を観てレビューを書ける事に感謝し、これから一体何が出来るのかを真剣に考えていかなければと思う。

映画のレビューですが、歴史に名を刻むイギリスのロックバンド、「ザ・ビートルズ」。
ビートルズの音楽活動がライヴでのコンサートからスタジオへ移行するまでの道のりを貴重なライヴやスタジオでの映像と当時の肉声も含め、ポールとジョージやスタッフ達の語りで綴っています。
私が物心ついた頃のビートルズは既にコンサート活動をやめていた時期だったのだと再認識しました。リヴァプール時代のビートルズは純粋に音楽を楽しんでいて、そしてやっぱり彼らの音楽はカッコいい。熱狂的なファンは行く先々で悲鳴をあげて失神し、病院に運び込まれる。アメリカ進出と共に世界進出を果たす一方で映画の「ヘルプ!」以降、会場がどんどん大きくなり、混乱状態は悪化し、制御不能になるため5000人以上のスタジアムでの会場は選ばない様にプロモーターや警察官から懇願される話、ジョン・レノンの「ビートルズはキリストより偉大」発言とそれによって起きてしまうアメリカでの暴動、スタジアムでのコンサート会場は音響の質が悪く、メンバーが精神的に追い詰めらてしまう話。実際の映像を通して、これらを知ることが出来たのは貴重でした。モノクロからカラーになって時代の移り変わりも伝わってきます。この映像はファンだったらたまらないでしょう!きっと。

1966年の日本の武道館ライヴでは私の父も警備に当たったそうで、かなりの熱狂振りだったと聞きました。何人もの人が失神して運ばれ、悲鳴と絶叫の中で歌なんて聞こえなかったそうです。
私の叔母が「間近で観られるなんて羨ましい!」と父に訴えていたのを時々思い出します。
歴史上、類を見ないアーティストです。

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初期の頃はめっちゃ楽しそう

投稿日:2018/09/03 レビュアー:Yohey

私は物心ついた頃にはジョン・レノンは暗殺されており、親世代の音楽というのがビートルズの認識。でも歌はいいのでよく聞いています。ただ、ビートルズのイメージは不仲で終わったという認識しかなかったんで、この映画をみると「めっちゃ楽しそうにしていたんやな。」と驚き。

初期の頃ってニッコニコなんですね。そこに、熱狂的ファンたちが押しかけてきて、すごいですね、ブームではなく時代だったのだというのは分からんでもないです。

そして、その後どうなっていったかが描かれていて、これは良い作品でした。ビートルズを題材にした映画色々ありますが、好きな方はぜひ観るべき作品ですね。

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リマスター映像が嬉しい

投稿日:2017/01/03 レビュアー:CLIMBER

21年ぶりのアップル公式作品ということで鑑賞。

熱烈なビートルズ・ファンというわけではないんだけど、ビートルズの曲は自然と体に染み込んでいる。
漫画で言うと手塚治虫。好きか嫌いかなんて問うまでもない、好きで当然、知ってて当然( `ー´)ノ
漫画家の大井昌和氏が「現在の日本の漫画家は、みんな手塚治虫が作りだしたOSの上で漫画を描いてる」と語っておられたが、ビートルズ以降のロックバンドは、みなビートルズが作りだしたOSにのっかっている、と思う。

 前置きが長くなってしまいました。この作品の感想を.......

なによりデビュー当時の熱気、無邪気さが眩しい。
そしてビートルズは、世界中を揺るがした社会現象だったんだなと、改めて実感。唯一無二のバンドだよね。

シガニーやウーピー、浅井慎平のコメントも興味深かったです。

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ネット配信版「ゲットバック」について。 ネタバレ

投稿日:2022/03/08 レビュアー:CCR

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昨年遂に配信がスタートされたピーター・ジャクソン監督の新たな「レット・イット・ビー」セッションの全貌を見せるドキュメンタリー「ゲットバック」について書きたい。当初、この作品は劇場公開するとばっかり思っていたので配信に切り替わったと聞いた時はがっかりしたものだが、時間が3章に分けて各章が約2時間、計6時間超という膨大な内容と聞いて、これじゃ劇場公開は無理だし、却って沢山、未公開映像が観れるとなって却って良かった。まず画像が凄いクリアなのがいい。海賊版DVD「レットイットビー」で画質の悪い画面でずーっと我慢してきた身からすると感激ものだ。当然ながら今まで見た事も無い、ジョークを交えた彼等のリラックスした表情や会話と、時にだらけたりギスギスしたやり取りの模様が生々しく見れる。しかしこれを観ていて昔、公開した映画版「レットイットビー」とは、一体何であんなに暗い陰気なシーンばかり多く使ったのかと改めて思う。こんな彼等の曲作りのプロセスを、約1ケ月間、カレンダーに×印をつけながら順を追って見せていく。内容を余り要約してない分、散漫な部分もあるが、その代り色々なエピソードの小ネタが見れるのは面白い。しかし、決して全てがメンバーの仲良く楽しいシーンばかりではなかった。強烈な印象を持ったシーンは以前、噂には聞いていたがこのセッション中にジョージが一時グループを脱退すると宣言して帰っちゃうという事態について、その経緯をちょっとだけだが、その様子を見せている。(これは映画版「レット・イット・ビー」で余りに有名になったポールがジョージのギターにけちをつけているシーンよりもっとシビアだ。)その発端は、全員が「ゲットバック」のセッションをしていて、ポールがジョージのギターに何だ、かんだと偉そうに注文を付けているシーンがあるのだが、その後、ポールとジョンが立って向かい合いながら仲良さげにプレイしている脇で、うつろな表情でギターを抱えてぼーっと座っているジョージの顔のアップがしばし撮される。こんなとこまで撮影されているジョージが本当気の毒だ。観ていて、いたたまれない、と思っていたらその直後、彼の「もう辞める」というコメントが出てきたので驚いた。そこは流石に映像はストップしたが、これがあの噂のエピソードのいきさつか、と理解した。この後、ジョージが既に居ないスタジオではジョンが最初は強がって「辞めたいなら辞めろ。代わりにクラプトンを入れる。」と述べている。しかし、その後ジョージ・マーティン等関係者とメンバーがスタジオの片隅で全員座って、これからどうするという議論している模様を見せるのだが、徐々にやはり、これはこのままだとまずいぞ、という雰囲気になって3人はジョージに復帰する様、説得する事を決める。その後、メンバーが話し合った結果(この部分は当然映像には無い。)、だだっ広くて暗い印象のスタジオの変更、そして救世主、かつて売れる以前にメンバーと親交のあった、明るくて陽気なビリー・プレストンを人手不足だったキーボードに参加させた事でグループのノリ、勢いが俄然増してくる。月の後半からアップルのスタジオに移ってのメンバーのやる気、雰囲気がこれでがらっと変わる。特にジョンがやる気を出すと、このグループは俄に活気づく。前のスタジオで反省したのかポールが余り出しゃばらないのも印象的だ。(ジョージが珍しくピアノで「オールド・ブラウン・シュー」を弾いて歌い出すとリンゴやビリーが側で聴いてて横でポールが踊りながらドラムやギターで参加するシーンやジョンがポールと「オー・ダーリン」を歌いながら「今日、ヨーコの離婚が成立した!」ってめちゃ嬉しそうなのも面白い。)1月下旬、ライブのアイディアが浮かんでは消える中、月末日の撮影締切りが迫ってきてメンバー・関係者がどうするってスタジオ内で真剣に議論するシーンが出てくる。ここで遂に監督とエンジニアから屋上でどうだろうって提案が登場してくる。只、余りに準備期間が少ないので彼等が直前まで思考している感じが画から伝わってくる。そして本番当日、メンバーが屋上に上がってスタート前の準備中からの映像は映画版「レットイットビー」より遙かに細かい彼等の表情、ここぞという時はもろキメル実力、路上の通行人達が立ち止まって上を見上げ、「何だ?」という表情、臨場感を半端なく捉えて興味が尽きない。(現場に設置した複数のカメラ映像を1画面で2.・3・4分割して見せたりして色々な情景が見れるのもいい。)今回、要約して劇場公開するという当初の予定を変更してたっぷり6時間かけてじっくりネット配信で見せたのは絶対こっちの方が正解だった。素晴らしい。

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EIGHT DAYS A WEEK −The Touring Years

ユーザーレビュー

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リマスターされたライブ映像

投稿日

2016/12/27

レビュアー

ミルクチョコ

初期のリバプール時代から、1963年に始まった15カ国90都市166公演におよぶツアー、そして観客の前での最後の演奏となった66年のサンフランシスコ・キャンドルスティック・パーク公演までのライブ映像を中心に、関係者などのインタビューを織り交ぜながら、ビートルズの曲の変遷、半世紀以上も愛され続ける彼らの人気の理由を探ります。

ライブバンドとしてのビートルズ。そのクオリティとテンションの高さに今さら驚愕。
当時世界最大級だった5万6千人の収容のNYシェイスタジアム公演は圧巻です。
ライブでも観客の絶叫、興奮しすぎて失神するファンの様子が凄いです。ここまで熱くなるファンというのは今後も出ないでしょうね。
ウーピーゴールドバーグのインタビューや、公民権運動を支持し差別ある場所での演奏を拒否するアイドル。
来日公演時は、一歩もホテルから出れなかったとは聞いていましたが、右翼絡みだったとは?新鮮でした。
ラスト・ライブとなったアップル社屋上での演奏風景は、それぞれ違った個性になった彼らの演奏が素晴らしいです。
エンドロール後に、30分の特典映像があります。

これが「ザ・ビートルズ」!

投稿日

2019/10/15

レビュアー

かつ

2016年 イギリス製作映画
監督:ロン・ハワード

映画のレビューの前に、
このたび日本列島を襲った台風19号の被害に遭われた地域とお亡くなりになられた方々のご家族に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。今現在、死者61人、行方不明者13人、200を超すけが人、37の河川と52の決壊という甚大な被害となってしまい、私の住む神奈川県でも12人の方がお亡くなりになりました。
そんな中で、自民党の二階俊博幹事長の「まずまず収まった」発言にはあきれ果てた。
後に釈明したそうだが、日本がひっくり返るような災害と比べたら・・という意味だそうだ。いやいやいや違うでしょ??「激甚災害」に指定される程の災害なんだよ。
もう今までの常識では通用しない様な災害が起こる時代なのに。ラグビー、カナダ代表の選手達の爪の垢を煎じて飲んで欲しい。もう政治家の資質以前の問題で、人としてどうなのかと憤りを覚える。落胆と同時に悲しくてやりきれない気持ちになった。
一刻も早い復旧と再建を切に願います。私もこうして映画を観てレビューを書ける事に感謝し、これから一体何が出来るのかを真剣に考えていかなければと思う。

映画のレビューですが、歴史に名を刻むイギリスのロックバンド、「ザ・ビートルズ」。
ビートルズの音楽活動がライヴでのコンサートからスタジオへ移行するまでの道のりを貴重なライヴやスタジオでの映像と当時の肉声も含め、ポールとジョージやスタッフ達の語りで綴っています。
私が物心ついた頃のビートルズは既にコンサート活動をやめていた時期だったのだと再認識しました。リヴァプール時代のビートルズは純粋に音楽を楽しんでいて、そしてやっぱり彼らの音楽はカッコいい。熱狂的なファンは行く先々で悲鳴をあげて失神し、病院に運び込まれる。アメリカ進出と共に世界進出を果たす一方で映画の「ヘルプ!」以降、会場がどんどん大きくなり、混乱状態は悪化し、制御不能になるため5000人以上のスタジアムでの会場は選ばない様にプロモーターや警察官から懇願される話、ジョン・レノンの「ビートルズはキリストより偉大」発言とそれによって起きてしまうアメリカでの暴動、スタジアムでのコンサート会場は音響の質が悪く、メンバーが精神的に追い詰めらてしまう話。実際の映像を通して、これらを知ることが出来たのは貴重でした。モノクロからカラーになって時代の移り変わりも伝わってきます。この映像はファンだったらたまらないでしょう!きっと。

1966年の日本の武道館ライヴでは私の父も警備に当たったそうで、かなりの熱狂振りだったと聞きました。何人もの人が失神して運ばれ、悲鳴と絶叫の中で歌なんて聞こえなかったそうです。
私の叔母が「間近で観られるなんて羨ましい!」と父に訴えていたのを時々思い出します。
歴史上、類を見ないアーティストです。

初期の頃はめっちゃ楽しそう

投稿日

2018/09/03

レビュアー

Yohey

私は物心ついた頃にはジョン・レノンは暗殺されており、親世代の音楽というのがビートルズの認識。でも歌はいいのでよく聞いています。ただ、ビートルズのイメージは不仲で終わったという認識しかなかったんで、この映画をみると「めっちゃ楽しそうにしていたんやな。」と驚き。

初期の頃ってニッコニコなんですね。そこに、熱狂的ファンたちが押しかけてきて、すごいですね、ブームではなく時代だったのだというのは分からんでもないです。

そして、その後どうなっていったかが描かれていて、これは良い作品でした。ビートルズを題材にした映画色々ありますが、好きな方はぜひ観るべき作品ですね。

リマスター映像が嬉しい

投稿日

2017/01/03

レビュアー

CLIMBER

21年ぶりのアップル公式作品ということで鑑賞。

熱烈なビートルズ・ファンというわけではないんだけど、ビートルズの曲は自然と体に染み込んでいる。
漫画で言うと手塚治虫。好きか嫌いかなんて問うまでもない、好きで当然、知ってて当然( `ー´)ノ
漫画家の大井昌和氏が「現在の日本の漫画家は、みんな手塚治虫が作りだしたOSの上で漫画を描いてる」と語っておられたが、ビートルズ以降のロックバンドは、みなビートルズが作りだしたOSにのっかっている、と思う。

 前置きが長くなってしまいました。この作品の感想を.......

なによりデビュー当時の熱気、無邪気さが眩しい。
そしてビートルズは、世界中を揺るがした社会現象だったんだなと、改めて実感。唯一無二のバンドだよね。

シガニーやウーピー、浅井慎平のコメントも興味深かったです。

ネット配信版「ゲットバック」について。

投稿日

2022/03/08

レビュアー

CCR

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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昨年遂に配信がスタートされたピーター・ジャクソン監督の新たな「レット・イット・ビー」セッションの全貌を見せるドキュメンタリー「ゲットバック」について書きたい。当初、この作品は劇場公開するとばっかり思っていたので配信に切り替わったと聞いた時はがっかりしたものだが、時間が3章に分けて各章が約2時間、計6時間超という膨大な内容と聞いて、これじゃ劇場公開は無理だし、却って沢山、未公開映像が観れるとなって却って良かった。まず画像が凄いクリアなのがいい。海賊版DVD「レットイットビー」で画質の悪い画面でずーっと我慢してきた身からすると感激ものだ。当然ながら今まで見た事も無い、ジョークを交えた彼等のリラックスした表情や会話と、時にだらけたりギスギスしたやり取りの模様が生々しく見れる。しかしこれを観ていて昔、公開した映画版「レットイットビー」とは、一体何であんなに暗い陰気なシーンばかり多く使ったのかと改めて思う。こんな彼等の曲作りのプロセスを、約1ケ月間、カレンダーに×印をつけながら順を追って見せていく。内容を余り要約してない分、散漫な部分もあるが、その代り色々なエピソードの小ネタが見れるのは面白い。しかし、決して全てがメンバーの仲良く楽しいシーンばかりではなかった。強烈な印象を持ったシーンは以前、噂には聞いていたがこのセッション中にジョージが一時グループを脱退すると宣言して帰っちゃうという事態について、その経緯をちょっとだけだが、その様子を見せている。(これは映画版「レット・イット・ビー」で余りに有名になったポールがジョージのギターにけちをつけているシーンよりもっとシビアだ。)その発端は、全員が「ゲットバック」のセッションをしていて、ポールがジョージのギターに何だ、かんだと偉そうに注文を付けているシーンがあるのだが、その後、ポールとジョンが立って向かい合いながら仲良さげにプレイしている脇で、うつろな表情でギターを抱えてぼーっと座っているジョージの顔のアップがしばし撮される。こんなとこまで撮影されているジョージが本当気の毒だ。観ていて、いたたまれない、と思っていたらその直後、彼の「もう辞める」というコメントが出てきたので驚いた。そこは流石に映像はストップしたが、これがあの噂のエピソードのいきさつか、と理解した。この後、ジョージが既に居ないスタジオではジョンが最初は強がって「辞めたいなら辞めろ。代わりにクラプトンを入れる。」と述べている。しかし、その後ジョージ・マーティン等関係者とメンバーがスタジオの片隅で全員座って、これからどうするという議論している模様を見せるのだが、徐々にやはり、これはこのままだとまずいぞ、という雰囲気になって3人はジョージに復帰する様、説得する事を決める。その後、メンバーが話し合った結果(この部分は当然映像には無い。)、だだっ広くて暗い印象のスタジオの変更、そして救世主、かつて売れる以前にメンバーと親交のあった、明るくて陽気なビリー・プレストンを人手不足だったキーボードに参加させた事でグループのノリ、勢いが俄然増してくる。月の後半からアップルのスタジオに移ってのメンバーのやる気、雰囲気がこれでがらっと変わる。特にジョンがやる気を出すと、このグループは俄に活気づく。前のスタジオで反省したのかポールが余り出しゃばらないのも印象的だ。(ジョージが珍しくピアノで「オールド・ブラウン・シュー」を弾いて歌い出すとリンゴやビリーが側で聴いてて横でポールが踊りながらドラムやギターで参加するシーンやジョンがポールと「オー・ダーリン」を歌いながら「今日、ヨーコの離婚が成立した!」ってめちゃ嬉しそうなのも面白い。)1月下旬、ライブのアイディアが浮かんでは消える中、月末日の撮影締切りが迫ってきてメンバー・関係者がどうするってスタジオ内で真剣に議論するシーンが出てくる。ここで遂に監督とエンジニアから屋上でどうだろうって提案が登場してくる。只、余りに準備期間が少ないので彼等が直前まで思考している感じが画から伝わってくる。そして本番当日、メンバーが屋上に上がってスタート前の準備中からの映像は映画版「レットイットビー」より遙かに細かい彼等の表情、ここぞという時はもろキメル実力、路上の通行人達が立ち止まって上を見上げ、「何だ?」という表情、臨場感を半端なく捉えて興味が尽きない。(現場に設置した複数のカメラ映像を1画面で2.・3・4分割して見せたりして色々な情景が見れるのもいい。)今回、要約して劇場公開するという当初の予定を変更してたっぷり6時間かけてじっくりネット配信で見せたのは絶対こっちの方が正解だった。素晴らしい。

1〜 5件 / 全6件