昼のセント酒

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昼のセント酒 / 戸次重幸

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「昼のセント酒」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

戸次重幸主演、銭湯と酒をテーマにした大人の道楽ドラマ第3巻。内海孝之はPRを依頼されたイベントのプログラムを決めるために、出張で静岡県の沼津港を訪れていた。そこで彼は沼津唯一の銭湯・吉田温泉を偶然見つけ…。第9話から最終第12話を収録。

「昼のセント酒」 の作品情報

作品情報

製作年: 2016年
製作国: 日本

「昼のセント酒」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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「銭湯」の映画【8】 広告会社の営業サラリーマンのさぼり昼風呂

投稿日:2021/11/03 レビュアー:ちゅく

上司に八木亜希子、さぼるサラリーマンに戸次重幸、事務のトテチテ言葉の廣田あいか、同僚の柄本時生。絶妙の配役でしたが、このTVドラマはヒットしませんでした。
原作は「孤独のグルメ」の久住昌之。彼には多分、サラリーマン経験はなく、サラリーマンへの侮蔑と優越感があると思います。「こんな昼間から俺はビールを吞んでいる。羨ましいだろう」あくせくあくせく通勤して24時間、携帯の紐付きでタイム管理され、退勤後も接待、上司の下手なカラオケに付き合わされるサラリーマン生活を拒否しているのですね。それは彼が選択した生き方で、誰も文句は言えない。
「孤独のグルメ」の「井之頭五郎」(松重豊)は海外のアンティーク・小物を商う個人事業主で、自分の働きを自分で管理できなければ生きていけません。その合間に孤独食を楽しむから人気があります。
「夢のセント酒」の主人公は単なるサラリーマンで、会社に雇われ月給を貰っているのです。その時間をさぼって銭湯に入り、上司につつかれています。
この違いをしっかり意識しておきましょう。若きサラリーマンの皆さん!
酒の飲めない喫煙家の「五郎」は短い余暇を「むさぼる」ように楽しむ。それは無粋だが彼の獲得した自由です。
「夢のセント酒」の「内海孝之」(戸次重幸)は、広告会社の営業であるにも関わらず「さぼる」行為を行う。彼の銭湯入浴もサウナ後の生ビールも、「罪悪感」なしには成立しません。彼は営業職ですから、これを楽しんでいるように見せるのは欺瞞です。罪なドラマ。少々ゆとりをもってやろうぜ、ということなら、余暇にすべきです。

偉そうなことを書きましたが、自分もこんな横着サラリーマン時代がありました。決して楽しんではいませんでした。私は内勤職で偶にしか外勤はしませんでした。通常の営業職では、急に「アポキャンセル」があり、2時間くらい空白タイムが生まれた場合、「銭湯に行くことは悪くないよ」という元・同僚(営業)の強い意見があったことを書き添えます。が、彼に逆らうわけで、銭湯で新しい顧客はつかめませんし、編集職は完全に仕事から離れた時間でしか仕事のアイデアは生まれないと思っています。矛盾しているようで、どっちも真実なのです。
そして、このシリーズでは、東京の古い銭湯のたたずまいが、とても丁寧に記録されています。見事な建築がどんどん消えていきますから、貴重な映像を残していることを評価します。

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「銭湯」の映画【8】 広告会社の営業サラリーマンのさぼり昼風呂

投稿日

2021/11/03

レビュアー

ちゅく

上司に八木亜希子、さぼるサラリーマンに戸次重幸、事務のトテチテ言葉の廣田あいか、同僚の柄本時生。絶妙の配役でしたが、このTVドラマはヒットしませんでした。
原作は「孤独のグルメ」の久住昌之。彼には多分、サラリーマン経験はなく、サラリーマンへの侮蔑と優越感があると思います。「こんな昼間から俺はビールを吞んでいる。羨ましいだろう」あくせくあくせく通勤して24時間、携帯の紐付きでタイム管理され、退勤後も接待、上司の下手なカラオケに付き合わされるサラリーマン生活を拒否しているのですね。それは彼が選択した生き方で、誰も文句は言えない。
「孤独のグルメ」の「井之頭五郎」(松重豊)は海外のアンティーク・小物を商う個人事業主で、自分の働きを自分で管理できなければ生きていけません。その合間に孤独食を楽しむから人気があります。
「夢のセント酒」の主人公は単なるサラリーマンで、会社に雇われ月給を貰っているのです。その時間をさぼって銭湯に入り、上司につつかれています。
この違いをしっかり意識しておきましょう。若きサラリーマンの皆さん!
酒の飲めない喫煙家の「五郎」は短い余暇を「むさぼる」ように楽しむ。それは無粋だが彼の獲得した自由です。
「夢のセント酒」の「内海孝之」(戸次重幸)は、広告会社の営業であるにも関わらず「さぼる」行為を行う。彼の銭湯入浴もサウナ後の生ビールも、「罪悪感」なしには成立しません。彼は営業職ですから、これを楽しんでいるように見せるのは欺瞞です。罪なドラマ。少々ゆとりをもってやろうぜ、ということなら、余暇にすべきです。

偉そうなことを書きましたが、自分もこんな横着サラリーマン時代がありました。決して楽しんではいませんでした。私は内勤職で偶にしか外勤はしませんでした。通常の営業職では、急に「アポキャンセル」があり、2時間くらい空白タイムが生まれた場合、「銭湯に行くことは悪くないよ」という元・同僚(営業)の強い意見があったことを書き添えます。が、彼に逆らうわけで、銭湯で新しい顧客はつかめませんし、編集職は完全に仕事から離れた時間でしか仕事のアイデアは生まれないと思っています。矛盾しているようで、どっちも真実なのです。
そして、このシリーズでは、東京の古い銭湯のたたずまいが、とても丁寧に記録されています。見事な建築がどんどん消えていきますから、貴重な映像を残していることを評価します。

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