トリプル９　裏切りのコード

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　強盗団が次の強盗計画のために警官が負傷したときにトリプル9というコードが発せられて、全警官が集まるってんで、その間に強盗しようとする話。

　冒頭でいきなり強盗をして重たい銃声が響いて、計画が上手くいかなかった強盗団の1人がそのまま警官のバッジをつけるというツカミ。この人警官なんだとびっくりするツカミでよかったです。その後、悪徳警官や元軍人の強盗団と彼らを追いかける若手刑事と彼のおじさんの刑事の捜査。

　けれど悪徳警官たちが実は強盗団だとバレるのかバレないのかというサスペンスもなく良いもんの刑事たちの捜査があるわけでもなく、強盗団がロシア系マフィアに脅迫されて強盗しているのはわかるけど、なぜ脅迫に屈しているのか?　今までの関係とかがわからないので、家族を人質に取られているとはいえ、ただいいなりになっているだけにしか見えないのが痛いです。

　そして強盗団でも内ゲバが始まって崩壊していくのも、いきなり発砲したりされたりで退場していく主人公たちで何の気持ちも動かされなかったです。これだけの豪華キャストなのに、彼らがどういう気持ちなのか、どういう状況なのかをもう少し丁寧に説明してほしい映画でした。群像劇として失敗している例の映画だと思いました。そしてノーマン・リーダスファンとしては開始20分でガッカリする作品でした。

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警官が強盗するお話。
ロシアン・マフィアもからんでいて極悪人たちがむごたらしいことをしてるって感じがよかった。
キウェテルやウディやケイシーやケイト・ウィンスレットやガル・ガドットなどキャストがかなり豪華。
「X-ミッション」でぞっこん惚れたテリーサ・パーマーがここにも登場し、チラッとお尻を見せてくれたりして楽しかった。

だが、興行的にはまる赤字だったようだ。

ケイトが極悪非道のロシアンヤクザの親分の妻の役をやっていて警察官たちを脅して強盗させてるのだが、そこがどうもリアルでなかったり、ケイシーが珍しく健康的なアクションスターをやっているのがイメージと合わなかったりしていたが、一番の問題点はキウェテルがなんでケイトの言いなりになっているのかが理解できないところだろう。キウェテルの女房がガルで、その息子が人質みたいになっているのだが、ガルはケイトの妹で、その息子はケイトにとっては甥ッコにあたる。甥ッコを人質にしてるってところがストーリーの設計上まちがっている。で、ラストにはキウェテルがケイトをぶっとばすのだが、それをやれるなら先にやれよって思ってしまう。

ジョージア州アトランタ。

ロシアンマフィアの仕事で、下請の汚職警官と特殊部隊元軍人5人で銀行強盗を企てる。

完璧な計画で多少の想定外も想定しなんとか成功する。

しかし報酬は出ずに次の仕事を依頼してくるロシアンマフィア。息子を人質に取られ仲間も殺されやらざる得ない状況。

75点。 最後に笑うのは誰か？


全員悪人に見え若干とっ散らかっている感は否めない。（★彡周囲のタトゥーや上半身裸の住人も怖いけど、ケイトウィンスレットさんが一番怖いのは間違いありません）

人質に取られているからと言っても悪徳警官なので感情移入はしにくい。

ロシアンマフィアは相変わらず大きな組織で世界を牛耳る感がありました。

着火剤や因子ロック、スタンガン銃、携帯爆弾など犯罪アイテムやアジトに乗り込む手順は見応えありました。

　知ってる俳優がひとりも居ない、画像が暗すぎて誰が誰だかわからん。
説明を端折ってるのか、舞台設定も背景も理解するのに苦労するぞな、もし。
999のコードは事件で警官負傷、死傷とかで、全警官が駆け付けるそうな。
通常犯罪に警官が来ない、その隙に、強奪行為をしてしまおうという計画だな
それが事実なら、やつらは狂ってるぞ、まぁトランプが大統領になる国だから・・・

　まず、ロシアンマフィアのボス夫婦がいて夫が入獄中、妻はアメリカから組織を指示している
ボス妻の妹の夫が黒人で爆破のプロ（警官かどうかよく覚えていない）
ボス妻は人種差別的に妹夫を毛嫌いしているが、夫の出獄の為の材料の強奪を妹夫に諮る
そのために妹夫婦の子を人質にしているようだ（自分の甥じゃ、人質になりえないと思うがな〜）
妹夫は二度にわたって、銀行と国家機関から「出獄材料」を強奪するのだが
その度に悪徳警官仲間が、死んで脱落してゆく、犯行そのものでなく後の仲間割れで・・・
正義のヒーローは叔父と甥の刑事だ。999コード発令の為、甥を亡き者にしようとする悪徳警官
甥の999を聞いた叔父は狂ったように、接触をものともせず現場へ向かう（日本じゃ免職だね）
妹夫は、「材料」をボス妻に引き渡すが、縁切りを宣言されぶちのめされる。
それくらい読んでいたんだろう、子へのプレゼントと用意したものは爆薬、あぁボス妻昇天。
（初めっからそうしていればよかろうに・・・と、思うのは私だけか？）
せっかく成功したのに、仲間の悪徳警官に撃たれて妹夫、昇天
さて、悪徳警官が誰かが判明して（こいつの存在は、ここまでの中でちっとも印象にない）
最後に撃たれて終話するのだが、誰が撃ったんじゃい？と思いながら終わった。

　見返してみたくもない、誰かこれで正しいか、確かめてね(笑)

普通に最後まで観ました。結局最後まで何もありませんでした。115分、思いっきり無駄にした感じです。
な〜んか、、中身もない、面白みもない、結局なんだったのかもわかならい　といった三拍子です。
これは他の方にも観ていただきたいですね。