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ロブスター / コリン・ファレル

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「ロブスター」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ギリシャの奇才、ヨルゴス・ランティモス監督によるSFドラマ。独身者は身柄を確保されてホテルに送られ、そこで45日以内にパートナーを見つけなければ、動物に姿を変えられるという近未来。ひとり身になったデヴィッドもホテルへと送られ…。※R15+

「ロブスター」 の作品情報

作品情報

製作年:

2015年

製作国:

アイルランド/イギリス/フランス/ギリシャ

原題:

THE LOBSTER

「ロブスター」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

関連作品

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア

魅せられて

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1〜 5件 / 全17件

ロブスター ネタバレ

投稿日:2016/11/01 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 パートナーを見つけないと動物にされるという不条理な世界で生きる人たちの話。

 ひとり身の人は捕まってホテルに収容されて、45日以内にパートナーを見つけないと自分が望む動物にされてしまう。という情報だけを知って見ましたが、それを知らないとその前情報すらわからないという説明がほとんどされない映画でかなりの集中力のいる作品でした。

 主人公のお兄さんが犬にされていて、主人公は「水が得意」「100年生きられる」という理由で自らロブスターになりたいと望む。そして森の中に人間を麻酔銃で狩りにいって捕まえると何日猶予が伸びるらしい。そして主人公もパートナーを見つけて大丈夫かと思いきや、そのパートナーが犬のお兄さんを殺しちゃったので、ホテルを抜け出して森の中でひとり身専門の集団のもとに身を寄せる。したらそこで近視のヒロインと出会って、彼女と恋におちるけどその集団は恋愛禁止という掟でリーダーにヒロインを盲目にされてしまって…。という。

 話自体は主人公ではなくヒロインのモノローグで話が進んでいきます。それは冒頭で牛を射殺する女性が出てきますが、その女性は主人公のお兄さんを殺した女性で牛になった主人公を射殺したのかな? 射殺された牛に寄り添う牛が近視の女性なのかな? と思いながら見てました。

 エンタメ映画の骨法ではないのでわかりやすくないのですが、シュールな雰囲気いっぱいで120分惹きつけられる映画でした。

このレビューは気に入りましたか? 8人の会員が気に入ったと投稿しています

本気で「頭にきた!!」作品。

投稿日:2016/10/11 レビュアー:カマンベール

詐欺的です。
嘘つきです。
気分が悪くなります。
落ち込みます。

カップル不成功で人間以外の動物にれてしまう、というSF映画だそうです。
主人公の妻に捨てられた男(コリン・ファレル)は、人間以外なら
「ロブスター」になりたい・・・と希望します。
独身者の集うホテルには、犬に変えられている「兄」を、
同行しています。
面白かったのは、ここまで。

私は、「結果」だけが示されて「経過」を、描かない映画は、
とても嫌いです。
何故かと言うと、「経過」を描く「想像力」が、欠けているだけなのです。
「ロブスター」と言う題名なのですから、彼はこうこう、こういう方法で「ロブスター」に変わります・・・とか、変わりませんけど、
理由はこうです。
すべてが、嘘だし、あやふやです。
○○○さんが失明する・・・・それなら失明の描写を、するべきです。
結果、失明しました・・・では、あまりに無責任。
不誠実な作品です。
以後、この監督には関わりたくありません。

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生まれ変わりたい動物と言ったら猫でしょ!

投稿日:2016/12/22 レビュアー:ポッシュ

なかなかなトンデモ映画でした。
ブラック・ジョーク満載のコメディとでも思えばいいのか?(苦笑)。

なんの説明もなく進むので、これはもう、受け手側に解釈を委ねられているって事だろうと
勝手な憶測でもって観ることにしました(笑)。

以下、勝手な読みと感想。

利己的な人間が増え、他者と共生することを厭う人ばかりになった近未来の世界。
結婚する者が減り、人口減少は進むばかり。途中「イタリアのどこかの町の人口が
数百人」とかってセリフがある。
政府が関与してるのかは分からないが、舞台となっているホテルでは独身者を集め、
カップル成立の後押しをして、人口減を食い止めようとしている。(たぶん)
それだけなら理解可能な「婚活」推進の事業?プロジェクト?な訳だけど、
恐ろしいのは、日数制限があって45日以内に相手を見つけられないと動物にさせられちゃうっていう、
意味不明な罰則規定があること。
それくらいの危機意識を持たせないと簡単には恋愛関係を持てないくらい
みんな「こじらせ」ちゃってるって事なんだろか。
確かに、ホテルに集められた人々は皆、無表情で思ったことをズケズケと言う、コミュ障的な人たちばかり。
ホールに集められては、スタッフが演じる寸劇でもって“パートナーがいることの利点”、
「結婚は生きて行く上で様々なリスクヘッジになってるんですよ〜」みたいな事を教えられている。

そんな中、主人公のコリン・ファレルは、けっこう頑張って(?)相手の好みや気質に
スッとすり寄って行動している。
まぁ、その「合わせ方」が極端なので、それもまたコミュ障っぽいのだけど(苦笑)。
めでたくパートナーを獲得できた時の状況には思わず噴き出してしまった。
相手は冷酷非情な女なので、彼も冷酷非情な態度を取って、彼女の愛を得る。
ここ、まるっきりコントです(笑)。シュールすぎ。

ところが、やっぱり、この女の冷酷さには付いていけず彼は逃げ出す。
森で共同生活を送っている独身者のグループに合流、そこで彼はとうとう本当の恋に落ちる。

その後の話の展開については、さすがに伏せておきますが、
食うか食われるかみたいなサバイバルの場面が多い物語のなか、ときおり都会の町に
出てきて雰囲気が変わるのが、不思議で面白かった。
レストランやショッピングモール?など、普通の場所で普通に人々が行き交っているし、
とある人物の家族に会いに行くシーンもあるし、なんか、こういう「なんでもない普通の人々」が
本当にみんな愛し合っている家族なのか?実は、愛のあるフリをしているだけで、
自分を偽って仮面をかぶって暮らしているのではないか?な〜んて勘繰りたくなってくる。
ホントは、この人たちだってホテルに連行されたり、森で狩りの対象にされたりする人々と
本質は変わらないんじゃないのか?って。
そこを、上手く社会の要請する規範にはまって、からくも普通に生活できているだけじゃないかと。
そんな風に考えると、実際のところ、人間ってそういうもんじゃないのかねという気になってくる。
いろいろありつつも、小さなウソや我慢があって、家族を形成して維持しているよねと。

それなのに、この森の独身者グループは、カップルの寝込みを襲って、
「あんたら夫婦の間には“嘘”があるんだよ」「あんたらが信じてる愛なんて嘘っぱち」と
暴露するゲリラ活動?を行っている。
それが「純粋」なことだと言うのか、本音で生きる(だから独身を貫く?)彼らの矜持なのか、
動機はよく分からんけど、見ていて気持ちのいいものではない。
彼らはあくまでも生存戦略として共同生活をしているだけで
何も分かち合わず(音楽やダンスも個々で楽しむ)、慈しみ合うことなく、
平和でもない。やたらと制裁が多い(苦笑)。

近未来を描いたディストピアものって、たいてい反逆者側に「理想」が描かれるもんだと思うけど、
この作品の場合はその辺がハッキリしないと言うか、どこにも「理想」は見られないのだ。
この曖昧さは、見る者を困惑させますね。

そして、おそらく衝撃的であろう彼の決断と行動は、映画の中では描かれないままに終わってしまう。
まぁ、たぶん、彼は自分の納得のいく「その後の人生」を得たのだろうなと私は思いましたが。
思いました、というか、そう思いたい。
少なくとも誰かに強制されたり、何かに怯えて止む無く選んだ道ではなく、
彼自身が選びとった道で、それで良かったんだろうね、と。

冒頭のシーン、最初は意味が分からなかったけど、いくつかのレビューで指摘されているとおり
あれが主人公だと思いたいですね。平和で牧歌的な場所で、寄り添う者もいて。
つかの間だったとしても幸福だったと・・・。

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人が織りなす社会を描いた狂気の作品 ネタバレ

投稿日:2016/12/15 レビュアー:たんたかたん

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何をいっているかわからない事を英語ではギリシャ人に例える。
そのギリシャで鬼才と呼ばれる監督の妄想に満ちた映画。
という事で難解というよりは狂気に満ちたお話。
要は人と人とのかかわり方には社会の要請やマナーがあり、
むやみに複雑化し強制すると生きづらい世の中になり、脱落者には人権もあたえられない。
というこの世を皮肉った話。といえばいいのだと思う。
愛情を強制する中では、愛情を見つけられなかった主人公がラストに相手の痛みを、
自分と共通のものとして愛の証にする。真実の愛ここにあり。と言いたいのかな。
どこまでも控えめでありながらまるで譲歩したり迎合しない主人公が、
己を変えないまま愛情を見つけることで起こる悲劇。ともいえますね。

とにかく独創性が抜きんでている映画でそこは評価に値する。
寓話に満ちたお話ですが、非常に偏った視線を持っており、
毒々しい物語と人間観に心が蝕まれます。おすすめはしませんが、傑作と呼べる部類の作品。

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賛否両論

投稿日:2017/01/16 レビュアー:ライオン

個人的には久々の満点!
ユーモアあるなあ。
哲学的?
なんじゃこりゃ。
などなど、観た人次第かと。
ただ、微妙な作品の印象があるコリンさん、これは良い演技!って思いました。
レイチェルさんは、何みても良いので。
キャスティングと、こんなジャンルの映画もいいな。です。
冒頭の生まれ変わるならの所で、自分なら何にしようって思ってから見るとロブスターの味わいがさらに楽しめるかな。
おすすめ!ですが、人によっては。。。かも。

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ロブスター

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ロブスター

投稿日

2016/11/01

レビュアー

片山刑事

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 パートナーを見つけないと動物にされるという不条理な世界で生きる人たちの話。

 ひとり身の人は捕まってホテルに収容されて、45日以内にパートナーを見つけないと自分が望む動物にされてしまう。という情報だけを知って見ましたが、それを知らないとその前情報すらわからないという説明がほとんどされない映画でかなりの集中力のいる作品でした。

 主人公のお兄さんが犬にされていて、主人公は「水が得意」「100年生きられる」という理由で自らロブスターになりたいと望む。そして森の中に人間を麻酔銃で狩りにいって捕まえると何日猶予が伸びるらしい。そして主人公もパートナーを見つけて大丈夫かと思いきや、そのパートナーが犬のお兄さんを殺しちゃったので、ホテルを抜け出して森の中でひとり身専門の集団のもとに身を寄せる。したらそこで近視のヒロインと出会って、彼女と恋におちるけどその集団は恋愛禁止という掟でリーダーにヒロインを盲目にされてしまって…。という。

 話自体は主人公ではなくヒロインのモノローグで話が進んでいきます。それは冒頭で牛を射殺する女性が出てきますが、その女性は主人公のお兄さんを殺した女性で牛になった主人公を射殺したのかな? 射殺された牛に寄り添う牛が近視の女性なのかな? と思いながら見てました。

 エンタメ映画の骨法ではないのでわかりやすくないのですが、シュールな雰囲気いっぱいで120分惹きつけられる映画でした。

本気で「頭にきた!!」作品。

投稿日

2016/10/11

レビュアー

カマンベール

詐欺的です。
嘘つきです。
気分が悪くなります。
落ち込みます。

カップル不成功で人間以外の動物にれてしまう、というSF映画だそうです。
主人公の妻に捨てられた男(コリン・ファレル)は、人間以外なら
「ロブスター」になりたい・・・と希望します。
独身者の集うホテルには、犬に変えられている「兄」を、
同行しています。
面白かったのは、ここまで。

私は、「結果」だけが示されて「経過」を、描かない映画は、
とても嫌いです。
何故かと言うと、「経過」を描く「想像力」が、欠けているだけなのです。
「ロブスター」と言う題名なのですから、彼はこうこう、こういう方法で「ロブスター」に変わります・・・とか、変わりませんけど、
理由はこうです。
すべてが、嘘だし、あやふやです。
○○○さんが失明する・・・・それなら失明の描写を、するべきです。
結果、失明しました・・・では、あまりに無責任。
不誠実な作品です。
以後、この監督には関わりたくありません。

生まれ変わりたい動物と言ったら猫でしょ!

投稿日

2016/12/22

レビュアー

ポッシュ

なかなかなトンデモ映画でした。
ブラック・ジョーク満載のコメディとでも思えばいいのか?(苦笑)。

なんの説明もなく進むので、これはもう、受け手側に解釈を委ねられているって事だろうと
勝手な憶測でもって観ることにしました(笑)。

以下、勝手な読みと感想。

利己的な人間が増え、他者と共生することを厭う人ばかりになった近未来の世界。
結婚する者が減り、人口減少は進むばかり。途中「イタリアのどこかの町の人口が
数百人」とかってセリフがある。
政府が関与してるのかは分からないが、舞台となっているホテルでは独身者を集め、
カップル成立の後押しをして、人口減を食い止めようとしている。(たぶん)
それだけなら理解可能な「婚活」推進の事業?プロジェクト?な訳だけど、
恐ろしいのは、日数制限があって45日以内に相手を見つけられないと動物にさせられちゃうっていう、
意味不明な罰則規定があること。
それくらいの危機意識を持たせないと簡単には恋愛関係を持てないくらい
みんな「こじらせ」ちゃってるって事なんだろか。
確かに、ホテルに集められた人々は皆、無表情で思ったことをズケズケと言う、コミュ障的な人たちばかり。
ホールに集められては、スタッフが演じる寸劇でもって“パートナーがいることの利点”、
「結婚は生きて行く上で様々なリスクヘッジになってるんですよ〜」みたいな事を教えられている。

そんな中、主人公のコリン・ファレルは、けっこう頑張って(?)相手の好みや気質に
スッとすり寄って行動している。
まぁ、その「合わせ方」が極端なので、それもまたコミュ障っぽいのだけど(苦笑)。
めでたくパートナーを獲得できた時の状況には思わず噴き出してしまった。
相手は冷酷非情な女なので、彼も冷酷非情な態度を取って、彼女の愛を得る。
ここ、まるっきりコントです(笑)。シュールすぎ。

ところが、やっぱり、この女の冷酷さには付いていけず彼は逃げ出す。
森で共同生活を送っている独身者のグループに合流、そこで彼はとうとう本当の恋に落ちる。

その後の話の展開については、さすがに伏せておきますが、
食うか食われるかみたいなサバイバルの場面が多い物語のなか、ときおり都会の町に
出てきて雰囲気が変わるのが、不思議で面白かった。
レストランやショッピングモール?など、普通の場所で普通に人々が行き交っているし、
とある人物の家族に会いに行くシーンもあるし、なんか、こういう「なんでもない普通の人々」が
本当にみんな愛し合っている家族なのか?実は、愛のあるフリをしているだけで、
自分を偽って仮面をかぶって暮らしているのではないか?な〜んて勘繰りたくなってくる。
ホントは、この人たちだってホテルに連行されたり、森で狩りの対象にされたりする人々と
本質は変わらないんじゃないのか?って。
そこを、上手く社会の要請する規範にはまって、からくも普通に生活できているだけじゃないかと。
そんな風に考えると、実際のところ、人間ってそういうもんじゃないのかねという気になってくる。
いろいろありつつも、小さなウソや我慢があって、家族を形成して維持しているよねと。

それなのに、この森の独身者グループは、カップルの寝込みを襲って、
「あんたら夫婦の間には“嘘”があるんだよ」「あんたらが信じてる愛なんて嘘っぱち」と
暴露するゲリラ活動?を行っている。
それが「純粋」なことだと言うのか、本音で生きる(だから独身を貫く?)彼らの矜持なのか、
動機はよく分からんけど、見ていて気持ちのいいものではない。
彼らはあくまでも生存戦略として共同生活をしているだけで
何も分かち合わず(音楽やダンスも個々で楽しむ)、慈しみ合うことなく、
平和でもない。やたらと制裁が多い(苦笑)。

近未来を描いたディストピアものって、たいてい反逆者側に「理想」が描かれるもんだと思うけど、
この作品の場合はその辺がハッキリしないと言うか、どこにも「理想」は見られないのだ。
この曖昧さは、見る者を困惑させますね。

そして、おそらく衝撃的であろう彼の決断と行動は、映画の中では描かれないままに終わってしまう。
まぁ、たぶん、彼は自分の納得のいく「その後の人生」を得たのだろうなと私は思いましたが。
思いました、というか、そう思いたい。
少なくとも誰かに強制されたり、何かに怯えて止む無く選んだ道ではなく、
彼自身が選びとった道で、それで良かったんだろうね、と。

冒頭のシーン、最初は意味が分からなかったけど、いくつかのレビューで指摘されているとおり
あれが主人公だと思いたいですね。平和で牧歌的な場所で、寄り添う者もいて。
つかの間だったとしても幸福だったと・・・。

人が織りなす社会を描いた狂気の作品

投稿日

2016/12/15

レビュアー

たんたかたん

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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何をいっているかわからない事を英語ではギリシャ人に例える。
そのギリシャで鬼才と呼ばれる監督の妄想に満ちた映画。
という事で難解というよりは狂気に満ちたお話。
要は人と人とのかかわり方には社会の要請やマナーがあり、
むやみに複雑化し強制すると生きづらい世の中になり、脱落者には人権もあたえられない。
というこの世を皮肉った話。といえばいいのだと思う。
愛情を強制する中では、愛情を見つけられなかった主人公がラストに相手の痛みを、
自分と共通のものとして愛の証にする。真実の愛ここにあり。と言いたいのかな。
どこまでも控えめでありながらまるで譲歩したり迎合しない主人公が、
己を変えないまま愛情を見つけることで起こる悲劇。ともいえますね。

とにかく独創性が抜きんでている映画でそこは評価に値する。
寓話に満ちたお話ですが、非常に偏った視線を持っており、
毒々しい物語と人間観に心が蝕まれます。おすすめはしませんが、傑作と呼べる部類の作品。

賛否両論

投稿日

2017/01/16

レビュアー

ライオン

個人的には久々の満点!
ユーモアあるなあ。
哲学的?
なんじゃこりゃ。
などなど、観た人次第かと。
ただ、微妙な作品の印象があるコリンさん、これは良い演技!って思いました。
レイチェルさんは、何みても良いので。
キャスティングと、こんなジャンルの映画もいいな。です。
冒頭の生まれ変わるならの所で、自分なら何にしようって思ってから見るとロブスターの味わいがさらに楽しめるかな。
おすすめ!ですが、人によっては。。。かも。

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