ＳＰＹ／スパイ

CIAの事務方(分析官)が、面が割れてない→ってことで
10年振りに現場に出ることに。
このメリッサ・マッカーシーのスパイ・アクションの、
笑えること。
かなりふくよかな肉体から繰り出されるアクション・シーンは、
肉弾戦、ナイフに拳銃も鮮やか、厨房の女同士のアクション・シーンなんか抱腹絶倒ですよ。

そして、私達憧れのジュード・ロウ(メリッサは彼の耳に情報を伝える相棒だったのね)や、ジェイソン・ステイサムを伝える、
結果的には従えての大活躍！！

非モテ系のおデブのおばちゃんが、アクション・バリバリのスパイで、結果的には男どもより、有能で、しかもモテちゃう！
たまらない設定ですよ。
ジュード・ロウは久々に、やっぱりイケ面と再確認したし、
いつもはセクシーで寡黙なステイサムが、結構遊ばれる、
勘違いコメディ演技、良かったです。
ローズ・バーンの悪女っぷりも、中々だし、
ミランダ・ハートという背高のっぽの女相棒も可笑しかった。
かかる挿入曲も良いし、エンドロールも楽しかったです。
オススメです。

見掛けだけでは、スパイの素質は分からない。
その証拠に、内勤向きだと言われていたスーザンが男性エージェント顔負けの大活躍をするのだ。
上司から与えられた任務の人物設定はヘンテコで笑えるが、スーザン自身の独断での行動の方が断然、気が利いていてパワフルだ。
アクションシーンも格好いいけれど、彼女はかなりのポッチャリさんなので、アクション後の息切れはかなり辛そう。
脇を固めるのは、相変わらず美貌のジュード・ロウと、“トランスポーター”の演技とは全然違うジェイソン・ステイサムのダサいキャラ。
アクションとコメディ要素の配分がよく、観終わった後は爽快で痛快なこと間違いなし！

メリッサ・マッカーシー最高！
「デンジャラス・バディ」も面白かったが、今作はもっと面白い。
マヌケな脇役のジェイソン・ステイサムも笑える。
言わばジェイソン・ステイサムの無駄使い（笑）
ジュード・ロウはクシャミもかっこいい（笑）

アクションは迫力あり、笑いはセンスがある。（ちょっと下品だが）
なんといっても太ったおばちゃんがキレのあるアクションをするのが見もの。
そして、太ってる事を笑いのネタにしてないのも好感もてる。
OP曲の007パロディも楽しい。
スパイ・アイテムも笑える品ばかり。

そんな「意外性」がいっぱいのこの作品。
僕にはツボでした。

８５点

ディスカスさんから頂いた無料ポイントで観させていただきました。
いや〜、面白かったです。
最初から最後まで笑いっぱなし。
楽しかったです。
無料でこんなに楽しんじゃっていいのでしょうか？！(笑)

太っちょスーザン(メリッサ・マッカーシー）が、その巨体からは想像できないほどの
機敏さと機転の速さで、CIAベテランエージェント顔負けの大活躍。
勇気ある行動の数々で、悪を退治するという勧善懲悪型コメディアクション。
脚本が良く出来ているので、ユーモアたっぷりのテンポの良い会話も大いに楽しめます。
殺人シーンも明るいので、大笑いしちゃいます。
そして贅沢なことにジェイソンもジュードも添え物で、メリッサの存在感が半端無いです。
これはエージェント・スーザンとしてシリーズ化もありではないでしょうか！
エンドロールの最後にもお楽しみがあるので、お見逃しなく！

久々にいただいた配信ポイントで見ました。DISCASさんありがとう♪

メリッサ・マッカーシー主演。
彼女はコメディアン出身の太めの女優、アメリカでは人気あるけど
日本での認知度は今ひとつだし、なんとなく敬遠してたんだけど、
今回はジュード・ロウとジェイソン・ステイサムが出てるので見てみたら、
予想以上に面白かったです！！

CIAの内勤の女性職員が現場に出ることになってしまう話で、
出てくる男性はすべてイケメン！！

中でもジュード・ロウはピカイチのハンサムで、アクションもすごい！
スローでごまかしてるかな…というところもあったけど。
ジェイソン・ステイサムは意外にもアクションシーンが少なくて、
代わりにしゃべるしゃべる…面白かったです！新境地を開いたかも。

そして、主演のメリッサ・マッカーシー、文句なしに面白かった。
太ってることをネタに笑わすんじゃなくてセリフが面白い。
返しのタイミングがうまいというか…

これは続編が作られることがあったら見てみたい。
もうすぐ公開の女性版「ゴーストバスターズ」も、
監督が同じでメリッサが出てるから期待できるかも？！

エンディングロール後も爆笑でした
たぶんメリッサのアドリブだと思う♪