スティーブ・ジョブズ / マイケル・ファスベンダー
全体の平均評価点: (5点満点)
(15)
スティーブ・ジョブズ
/ダニー・ボイル
全体の平均評価点:
予告編を検索
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
「スティーブ・ジョブズ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「スラムドッグ$ミリオネア」「127時間」のダニー・ボイル監督が、独創的な発想で数々の革新的商品を生み出し、人々の日常生活に革命をもたらしたカリスマ経営者スティーブ・ジョブズの知られざる素顔に迫る異色の伝記ドラマ。主演はマイケル・ファスベンダー、共演にケイト・ウィンスレット。スティーブ・ジョブズの人生において大きな転換点となる3つの新作発表会に焦点を絞り、それぞれの本番直前の舞台裏を描く斬新なスタイルで、スティーブ・ジョブズの仕事と家族を巡る葛藤と信念を浮き彫りにしていく。1984年。Macintosh発表会の40分前。“ハロー”と挨拶するはずのマシンが何も言わず、激高するジョブズ。そこへ、ジョブズの元恋人クリスアンが、娘のリサを連れて現われるが…。 JAN:4988102385378
「スティーブ・ジョブズ」 の作品情報
「スティーブ・ジョブズ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
スティーブ・ジョブズの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GNBR3218 |
2016年07月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
31枚
|
0人
|
2人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】スティーブ・ジョブズ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GNXR1265 |
2016年07月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
|
スティーブ・ジョブズの詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
日・英 |
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GNBR3218 |
2016年07月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
31枚
|
0人
|
2人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
【Blu-ray】スティーブ・ジョブズ(ブルーレイ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
122分 |
|
|
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
GNXR1265 |
2016年07月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
10枚
|
0人
|
0人
|
TSUTAYAだから可能な圧倒的作品数!!
洋画・邦画
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
※2022年2月 現在のタイトル数
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ユーザーレビュー:15件
ITのカリスマの素顔
ダニー・ボイル監督が、アップル社の共同設立者スティーブ・ジョブズの生き様を描いた伝記ドラマ。
ジョブズの転機となった3つの視点に焦点を当てます。
1984年のMacintosh、1988年のNeXT Cube、1998年のiMacの発表会直前を舞台にした会話劇。構成が面白いです。
Macintosh発表会前、全機種の開発チームへの謝辞と求める親友の願いを一蹴するジョブズ。NeXT Cube発表会前は、ジョブズをアップル社から追放した社長を痛烈に批判します。
新製品発表直前に舞台裏で勃発するジョブズと周囲の人間の罵り合いのみにもかかわらず面白かったです。
元恋人が生んだ娘の認知を拒み、心ない発言で傷つけるジョブズ。人として、父親としてあまりにもの未熟さにビックリしましたが、彼なりに娘を愛し、iMacの発表会前には娘との不仲を解消しようとする不器用な父としての顔も見せます。
マシンに「ハロー」と言わせるため、Macintoshは本来の製品より高スペックのマシンを披露。NeXT Cubeは未完成でデモだけ発表するなど、一歩間違えば詐欺なれど、それも戦略の内なんでしょうね。
狡猾な策士としての側面、そして製品を通してしか存在を誇示出来ない孤独な一面。天才とは強いこだわりを抱き、周囲が何と言おうが、その信念のもとに突き進む人のことではないかとも思わせます。時に自身を窮地に追い込むような事もあり、あくまでそこにこだわったからこそ革新的な製品を生み出せたのかもしれません。
同じように見えて徐々に変化していくスティーブ・ジョブスをマイケル・ファスベンダーが見事に演じていたと思います。
このレビューは気に入りましたか?
14人の会員が気に入ったと投稿しています
スティーブ・ジョブズ
投稿日:2016/05/01
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
スティーブ・ジョブズさんが発表会の前にいろんな人と喧嘩する話。
膨大なセリフの量がスタートから一気にフルスロットルのため字幕を追いかけるのに必死になる映画でしたが、この映画はそういうのを見るのではなく。映画のリズムを楽しむ映画でダニー・ボイル監督作品らしいスタイリッシュな映像が会話劇を面白くしていたと思いました。
自分の子どもを認知しなかったり、部下に無理難題を言ったり、上司と会ったらすぐに喧嘩したり、小さな会社を作った時の同僚ともバトルしたりとスティーブ・ジョブズさんがいかに変人だったのかを勉強になる映画でした。養育費すら払っていなくて代わりに支払った同僚だか部下高がいたのを知るとその人に怒りだしたりと発表会の前によくあんだけ人と喧嘩して発表できたなと変人っぷりが凄いことになっていました。
「才能と人格は人間は両方持っているはず」みたいなことを元同僚に言われたりして、そういう人、どんな会社や組織にもいるよなと納得してしまいました。
天才である主人公の舞台裏を徹底的に追いかけて最後まで魅せてくれる映画ではあると思いますが、次々に繰り出される専門用語や人間関係にどっと疲れてしまう映画でもありました。それにラストのラストで、延々と確執だらけの人物たちだったのに暖かいエンディングになってしまうのが無難なところに着地してしまう感じで残念でした。
このレビューは気に入りましたか?
10人の会員が気に入ったと投稿しています
うまくつくってあるような気はしたが・・
劇的な人生をおくったスティーブの半生を娘のリサと、一緒にアップル社を立ち上げたウォズニアックと、スティーブをクビにしたジョン・スカリーの3人との関係を切り口にして3つの場面に集約した映画。3場面とも新作発表会の数分前というシチュエーションで、会話も動きもやたらと忙しい。スティーブのことを全然知らない人が観たらわけがわからなくなるだろう。
面白かったかどうかはちょっと微妙。
娘との関係修復をクライマックスにもってきてそれなりのヤマ場をつくってあり、最初の iMac の発表会の華々しいセレモニーにつなげているので、ぐっと来る感じはあった。
ちなみに、この映画では通説どおりにジョブズとウォズニアックの2人がガレージで会社を立ち上げたとなっているが、実際はそうではないらしい。なので、この映画で描かれたような会話が実際にあったわけではないと思う。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
プレゼンの天才
アップル社の共同設立者であり、現代のデジタルライフをガラリと変えた男。
世界で最も有名なカリスマ、スティーブジョブズの3つのプレゼンの、直前の40分間の、舞台裏に密着、再現したような映画です。
1984年のブレゼンテーション。(マッキントッシュ)
1988年のブレゼンテーション。(Next Cuve)
1998年のブレゼンテーション。( iMac)
マイケル・ファスペンダーは、スティーブジョブズという、人格最低男を、嫌いになれない。好きにならずにはいられない・・・
チャーミングで、人間的でした。
彼を見るだでも価値がある映画です。
高校生時代の恋人に生まれたリサ(認知するとか、しないとかで、
大スキャンダルなんですけれど)
リサが5歳。10歳、19歳と、プレゼンテーションごとに現れて、
可愛いいんですね。
リサとのエピソードがこの映画に人間味を与えていて、
ジョブズ(ファスペンダー)が素敵に見えちゃいます。
天才、天才って言われてます。
ジョブズはミケランジェロに匹敵するとか、時代を変えた・・とか?
彼(ジョブズ)がなぜ天才なのか?
1、ブレゼンテーションの天才だった(イメージ戦略に長けていた)
2、ゼロックスの大型コンピューターを、ピザケースサイズにした。
(したのは技術者だと思うけど・・・)
3、i Macを作った。
4、Apple社を時価総額世界一の企業にした。
若くして亡くなったのも、天才のカリスマ性を神秘的に、
したのでしょうか?
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
怒涛の会話劇!気合いを入れて観ることをオススメします。
投稿日:2016/09/05
レビュアー:ポッシュ
アシュトン・カッチャーが主演した方を思い出しながら感じたことは、
あっちのジョブズは「フツーに成功した人にしか見えなかった」のだけど、
本作のジョブズは「世界を変えた天才」だったなーと。
これは別にマイケル・ファスベンダーが特別良くてアシュトンの演技はダメだったとか
そういう事ではなくて
(M・ファスベンダーがストイックなまでに“モノマネ”を排してたのは好感持てましたが)
やっぱり「脚本」が秀逸だったんじゃないかなーと思います。
Macintosh、NeXT Cube、iMac という3つの製品の「発表会」だけにフォーカスを当てて、
その「直前」に起きていた出来事、舞台裏をドキュメンタリーのように見せる。
いやー、なかなか大胆な切り口じゃないですかねー。
私はジョブズのファンでもなければ、未だにスマホも持ってないド素人なので、
この見せ方には感心至極。
だってジョブズと言えばこの発表会のイメージしかないですもん(苦笑)。
そんで、あの怒涛の会話劇!
短いセリフにその人の人間性を滲ませ、相手との関係性をズバッと表し、
突如あさっての事を言いだしたかと思うと直後に核心を突く・・・みたいな
緩急の付け方の妙。
このスゴイ脚本書いたのは誰だ?って思ったら、やっぱりねーのア−ロン・ソーキンでした。
「マネーボール」(2011)「ソーシャル・ネットワーク」(2010)や
テレビシリーズ「ザ・ホワイトハウス」の人です。
うん、面白くない訳がない。
ジョブズは元恋人との間に生まれた娘を認知せず、経済的支援も十分ではなかったようで
娘の母親が援助を求めてやってくる。
また盟友ウォズニアックが、別機の開発チームに対して「謝辞を言ってくれ」と
依頼しても頑として受け付けない。
部下に無理難題を押し付けて、自分は技術的に何も出来ないくせに涼しい顔をしている。
ホント、他人に対しての礼儀も情けもないクソ野郎(失礼!)なんだけど、
こういうサイコパス的なところが、ぶっ飛んだ天才と思わせる。
そして、明確なシークエンスとして見せられるエピソードだけではなく、細かい演出にも
ジョブズという人間が描き込まれているのも楽しい。
例えば、1988年NeXT Cube の発表会のとき、ロビーに飾られている花をジョブズが
入れ替えるシーンがある。マーケティング担当ジョアンナ(ケイト・ウィンスレット)と
話しながら、花瓶に挿してあったパステルカラーの花を抜いて、そこに来る前に
宴会場で拝借していた真っ白なカラーを入れる。この花の入れ替えについては
特にセリフもなくサラっと流れてしまうのだけど、舞台に上がる直前に一瞬、
このテーブルが映る。そこにはブラックの完全なる立方体(実は目の錯覚を利用して
1ミリだけ寸法をズラし「完全な立方体」に“見せている”ジョブズの仕掛けがある)、
新製品ネクストキューブが置かれ、隣にスッキリとしたカラーが黒を引き立たせているのだ。
こういう小技でジョブズの「こだわり」を魅せちゃうところが上手いな〜と感心してしまう。
まぁ、実際のところ、本物のジョブズがどんな人だったかなんていうのは分からないし、
本作が「伝記」として作られていないのも明らかだけど、
実話をフィクションで描くなら、こうでなくっちゃと思う。
株主にも顧客にも媚びないジョブズの姿を通して、この作品自体の「こだわり」というか
「頑なさ」も感じられる。
けっこう観客側に「負荷をかける」映画なので、気合いを入れて観ることをオススメします(笑)。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
ITのカリスマの素顔
投稿日
2016/06/28
レビュアー
ミルクチョコ
ダニー・ボイル監督が、アップル社の共同設立者スティーブ・ジョブズの生き様を描いた伝記ドラマ。
ジョブズの転機となった3つの視点に焦点を当てます。
1984年のMacintosh、1988年のNeXT Cube、1998年のiMacの発表会直前を舞台にした会話劇。構成が面白いです。
Macintosh発表会前、全機種の開発チームへの謝辞と求める親友の願いを一蹴するジョブズ。NeXT Cube発表会前は、ジョブズをアップル社から追放した社長を痛烈に批判します。
新製品発表直前に舞台裏で勃発するジョブズと周囲の人間の罵り合いのみにもかかわらず面白かったです。
元恋人が生んだ娘の認知を拒み、心ない発言で傷つけるジョブズ。人として、父親としてあまりにもの未熟さにビックリしましたが、彼なりに娘を愛し、iMacの発表会前には娘との不仲を解消しようとする不器用な父としての顔も見せます。
マシンに「ハロー」と言わせるため、Macintoshは本来の製品より高スペックのマシンを披露。NeXT Cubeは未完成でデモだけ発表するなど、一歩間違えば詐欺なれど、それも戦略の内なんでしょうね。
狡猾な策士としての側面、そして製品を通してしか存在を誇示出来ない孤独な一面。天才とは強いこだわりを抱き、周囲が何と言おうが、その信念のもとに突き進む人のことではないかとも思わせます。時に自身を窮地に追い込むような事もあり、あくまでそこにこだわったからこそ革新的な製品を生み出せたのかもしれません。
同じように見えて徐々に変化していくスティーブ・ジョブスをマイケル・ファスベンダーが見事に演じていたと思います。
スティーブ・ジョブズ
投稿日
2016/05/01
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
スティーブ・ジョブズさんが発表会の前にいろんな人と喧嘩する話。
膨大なセリフの量がスタートから一気にフルスロットルのため字幕を追いかけるのに必死になる映画でしたが、この映画はそういうのを見るのではなく。映画のリズムを楽しむ映画でダニー・ボイル監督作品らしいスタイリッシュな映像が会話劇を面白くしていたと思いました。
自分の子どもを認知しなかったり、部下に無理難題を言ったり、上司と会ったらすぐに喧嘩したり、小さな会社を作った時の同僚ともバトルしたりとスティーブ・ジョブズさんがいかに変人だったのかを勉強になる映画でした。養育費すら払っていなくて代わりに支払った同僚だか部下高がいたのを知るとその人に怒りだしたりと発表会の前によくあんだけ人と喧嘩して発表できたなと変人っぷりが凄いことになっていました。
「才能と人格は人間は両方持っているはず」みたいなことを元同僚に言われたりして、そういう人、どんな会社や組織にもいるよなと納得してしまいました。
天才である主人公の舞台裏を徹底的に追いかけて最後まで魅せてくれる映画ではあると思いますが、次々に繰り出される専門用語や人間関係にどっと疲れてしまう映画でもありました。それにラストのラストで、延々と確執だらけの人物たちだったのに暖かいエンディングになってしまうのが無難なところに着地してしまう感じで残念でした。
うまくつくってあるような気はしたが・・
投稿日
2018/03/27
レビュアー
勇光
劇的な人生をおくったスティーブの半生を娘のリサと、一緒にアップル社を立ち上げたウォズニアックと、スティーブをクビにしたジョン・スカリーの3人との関係を切り口にして3つの場面に集約した映画。3場面とも新作発表会の数分前というシチュエーションで、会話も動きもやたらと忙しい。スティーブのことを全然知らない人が観たらわけがわからなくなるだろう。
面白かったかどうかはちょっと微妙。
娘との関係修復をクライマックスにもってきてそれなりのヤマ場をつくってあり、最初の iMac の発表会の華々しいセレモニーにつなげているので、ぐっと来る感じはあった。
ちなみに、この映画では通説どおりにジョブズとウォズニアックの2人がガレージで会社を立ち上げたとなっているが、実際はそうではないらしい。なので、この映画で描かれたような会話が実際にあったわけではないと思う。
プレゼンの天才
投稿日
2016/07/08
レビュアー
カマンベール
アップル社の共同設立者であり、現代のデジタルライフをガラリと変えた男。
世界で最も有名なカリスマ、スティーブジョブズの3つのプレゼンの、直前の40分間の、舞台裏に密着、再現したような映画です。
1984年のブレゼンテーション。(マッキントッシュ)
1988年のブレゼンテーション。(Next Cuve)
1998年のブレゼンテーション。( iMac)
マイケル・ファスペンダーは、スティーブジョブズという、人格最低男を、嫌いになれない。好きにならずにはいられない・・・
チャーミングで、人間的でした。
彼を見るだでも価値がある映画です。
高校生時代の恋人に生まれたリサ(認知するとか、しないとかで、
大スキャンダルなんですけれど)
リサが5歳。10歳、19歳と、プレゼンテーションごとに現れて、
可愛いいんですね。
リサとのエピソードがこの映画に人間味を与えていて、
ジョブズ(ファスペンダー)が素敵に見えちゃいます。
天才、天才って言われてます。
ジョブズはミケランジェロに匹敵するとか、時代を変えた・・とか?
彼(ジョブズ)がなぜ天才なのか?
1、ブレゼンテーションの天才だった(イメージ戦略に長けていた)
2、ゼロックスの大型コンピューターを、ピザケースサイズにした。
(したのは技術者だと思うけど・・・)
3、i Macを作った。
4、Apple社を時価総額世界一の企業にした。
若くして亡くなったのも、天才のカリスマ性を神秘的に、
したのでしょうか?
怒涛の会話劇!気合いを入れて観ることをオススメします。
投稿日
2016/09/05
レビュアー
ポッシュ
アシュトン・カッチャーが主演した方を思い出しながら感じたことは、
あっちのジョブズは「フツーに成功した人にしか見えなかった」のだけど、
本作のジョブズは「世界を変えた天才」だったなーと。
これは別にマイケル・ファスベンダーが特別良くてアシュトンの演技はダメだったとか
そういう事ではなくて
(M・ファスベンダーがストイックなまでに“モノマネ”を排してたのは好感持てましたが)
やっぱり「脚本」が秀逸だったんじゃないかなーと思います。
Macintosh、NeXT Cube、iMac という3つの製品の「発表会」だけにフォーカスを当てて、
その「直前」に起きていた出来事、舞台裏をドキュメンタリーのように見せる。
いやー、なかなか大胆な切り口じゃないですかねー。
私はジョブズのファンでもなければ、未だにスマホも持ってないド素人なので、
この見せ方には感心至極。
だってジョブズと言えばこの発表会のイメージしかないですもん(苦笑)。
そんで、あの怒涛の会話劇!
短いセリフにその人の人間性を滲ませ、相手との関係性をズバッと表し、
突如あさっての事を言いだしたかと思うと直後に核心を突く・・・みたいな
緩急の付け方の妙。
このスゴイ脚本書いたのは誰だ?って思ったら、やっぱりねーのア−ロン・ソーキンでした。
「マネーボール」(2011)「ソーシャル・ネットワーク」(2010)や
テレビシリーズ「ザ・ホワイトハウス」の人です。
うん、面白くない訳がない。
ジョブズは元恋人との間に生まれた娘を認知せず、経済的支援も十分ではなかったようで
娘の母親が援助を求めてやってくる。
また盟友ウォズニアックが、別機の開発チームに対して「謝辞を言ってくれ」と
依頼しても頑として受け付けない。
部下に無理難題を押し付けて、自分は技術的に何も出来ないくせに涼しい顔をしている。
ホント、他人に対しての礼儀も情けもないクソ野郎(失礼!)なんだけど、
こういうサイコパス的なところが、ぶっ飛んだ天才と思わせる。
そして、明確なシークエンスとして見せられるエピソードだけではなく、細かい演出にも
ジョブズという人間が描き込まれているのも楽しい。
例えば、1988年NeXT Cube の発表会のとき、ロビーに飾られている花をジョブズが
入れ替えるシーンがある。マーケティング担当ジョアンナ(ケイト・ウィンスレット)と
話しながら、花瓶に挿してあったパステルカラーの花を抜いて、そこに来る前に
宴会場で拝借していた真っ白なカラーを入れる。この花の入れ替えについては
特にセリフもなくサラっと流れてしまうのだけど、舞台に上がる直前に一瞬、
このテーブルが映る。そこにはブラックの完全なる立方体(実は目の錯覚を利用して
1ミリだけ寸法をズラし「完全な立方体」に“見せている”ジョブズの仕掛けがある)、
新製品ネクストキューブが置かれ、隣にスッキリとしたカラーが黒を引き立たせているのだ。
こういう小技でジョブズの「こだわり」を魅せちゃうところが上手いな〜と感心してしまう。
まぁ、実際のところ、本物のジョブズがどんな人だったかなんていうのは分からないし、
本作が「伝記」として作られていないのも明らかだけど、
実話をフィクションで描くなら、こうでなくっちゃと思う。
株主にも顧客にも媚びないジョブズの姿を通して、この作品自体の「こだわり」というか
「頑なさ」も感じられる。
けっこう観客側に「負荷をかける」映画なので、気合いを入れて観ることをオススメします(笑)。
新規登録で
「定額レンタル4」月額1,026円(税込)を
14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@Aのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- 無料お試し期間中(14日間)、新作はレンタル対象外です。
- 無料お試し期間終了後、登録プラン料金で自動更新となります。
ご利用の流れ
@ 会員登録
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
A 作品をレンタル
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
B ポストに返却
商品をポストに投函すればOK!
各プランはこちら
-
- 宅配レンタル 定額8プラン

-
- 「新作・準新作」が定額で月8枚レンタルできる!※1借り放題付き※2
- 新規登録する
-
- 宅配レンタル 定額4プラン

-
- 新規登録する
-
- 都度課金 プラン

-
- 新規登録する
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
スティーブ・ジョブズ