ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲 / ジョーフィア・プショッタ
ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲
/コーネル・ムンドルッツォ
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全体の平均評価点: (5点満点)
(10)
解説・ストーリー
身勝手な人間たちによって虐げられた犬たちが群れになって反乱を巻き起こす衝撃の展開が話題を呼び、カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門グランプリとパルムドッグ賞の2冠に輝いた異色ドラマ。監督は俳優としても活躍するハンガリーの俊英、コルネル・ムンドルッツォ。とある国のとある街。13歳の少女リリは、両親が離婚し、母親のもとで暮らしていた。ある日、母親が仕事で長期間留守にするため、父親ダニエルがリリを預かることに。しかしリリが愛犬の雑種ハーゲンを連れて行くと、ダニエルはあからさまに不快感を示す。この国では、雑種犬の飼い主に重税を課す法律が出来たところだった。やがてハーゲンはダニエルによって遠く離れた場所に捨てられてしまう。以来、ハーゲンの行方を必死になって捜し続けるリリだったが…。 JAN:4562227883690
身勝手な人間たちによって虐げられた犬たちが群れになって反乱を巻き起こす衝撃の展開が話題を呼び、カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門グランプリとパルムドッグ賞の2冠に輝いた異色ドラマ。監督は俳優としても活躍するハンガリーの俊英、コルネル・ムンドルッツォ。とある国のとある街。13歳の少女リリは、両親が離婚し、母親のもとで暮らしていた。ある日、母親が仕事で長期間留守にするため、父親ダニエルがリリを預かることに。しかしリリが愛犬の雑種ハーゲンを連れて行くと、ダニエルはあからさまに不快感を示す。この国では、雑種犬の飼い主に重税を課す法律が出来たところだった。やがてハーゲンはダニエルによって遠く離れた場所に捨てられてしまう。以来、ハーゲンの行方を必死になって捜し続けるリリだったが…。 JAN:4562227883690
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「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
身勝手な人間たちによって虐げられた犬たちが群れになって反乱を巻き起こす衝撃の展開が話題を呼び、カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門グランプリとパルムドッグ賞の2冠に輝いた異色ドラマ。監督は俳優としても活躍するハンガリーの俊英、コルネル・ムンドルッツォ。とある国のとある街。13歳の少女リリは、両親が離婚し、母親のもとで暮らしていた。ある日、母親が仕事で長期間留守にするため、父親ダニエルがリリを預かることに。しかしリリが愛犬の雑種ハーゲンを連れて行くと、ダニエルはあからさまに不快感を示す。この国では、雑種犬の飼い主に重税を課す法律が出来たところだった。やがてハーゲンはダニエルによって遠く離れた場所に捨てられてしまう。以来、ハーゲンの行方を必死になって捜し続けるリリだったが…。 JAN:4562227883690
「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 の作品情報
「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
日 |
ハンガリー:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
MPF12411 |
2016年07月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
8枚
|
0人
|
0人
|
ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
119分 |
日 |
ハンガリー:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
MPF12411 |
2016年07月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:10件
犬版「猿の惑星」
カンヌ映画祭で「ある視点」部門がグランプリを受賞したサスペンス。
雑種犬に重税が課されるようになった街。13歳の少女リリは、可愛がっていた愛犬ハーゲンを父親に捨てられてしまい、必死でハーゲンを探します。一方、安住の地を求めて街中をさまよっていたハーゲンは、やがて人間に虐げられてきた保護施設の犬たちを従え、人間たちに反乱を起こします。
愛犬物語かと思いましたが、生きる権利を求めて蜂起した犬たちでした。
捨てられて一人ぼっちになったハーゲンの目線で描かれます。捕獲に来た行政の人達の手から逃げるために、白のぶちの小柄な犬がハーゲンの窮地を救います。
弱い犬たちが寄り添い、互いに助け合う姿は微笑ましいです。
そしてホームレスに保護されるものの、闘犬家に売りつけられたハーゲンは、痛めつけられ、闘犬として、野性の怒りをあらわにするようになります。
人間への憎しみを募らせたハーゲンは、耐えて耐えて最後に反撃に出ます。施設の犬たちを率いて脱走します。
まるで大衆が蜂起しているかのようでした。
250匹もの犬たちが、ブタペストの市街地を道いっぱいに、すごい勢いで駆け抜けます。
これはCGを使わず実写で撮影されたらしいです。迫力ある映像に圧倒されました。
このレビューは気に入りましたか?
14人の会員が気に入ったと投稿しています
愛犬家には辛い、犬の受難と反乱の物語
(2014年製作・ハンガリー/ドイツ/スウェーデン)
冒頭、自転車の少女(ジョーフィア・プショッタ)の後ろから、250頭の犬の大群が疾走してブタペストの市街地を走り抜ける。これは少女が煽動しているのか、それとも少女を襲おうとしているのか?。
そんな衝撃的な場面(クライマックス部分)を先に提示してから、物語は始まる。
13歳の少女リリは、母親が男連れで海外へ行くので、数ヶ月の間、離婚した父ダニエルの元に預けられる。
父母とも打ち解けないリリにとって、唯一の支えは愛犬のハーゲンだった。
ハーゲンはラヴラドールリトリバー系の雑種(ミックス)だが大型犬で、賢く穏やかだ。
父のダニエルは犬が嫌いで、最近になって雑種を飼うには重税を払わないといけない法律ができて、高架下に捨ててしまう。
リリは行方を探し続けたが・・・。
その頃、ハーゲンは、野犬狩りから逃れたものの、ホームレスの手から業者に売られ、闘犬用の犬として、
薬を盛られ注射され、訓練という名の虐待もどきでどんどん凶暴化していた。
やがてハーゲンは、収容施設の仲間たちと会い、カギが開いたことで250頭の野犬がハーゲンの後につく。
人間の喉笛を食いちぎる犬たちの凄惨な復讐劇が始まった。
これ、監督はアニマル・ホラー作るつもりはないだろうから、犬の集団とは、
「社会から見捨てられたもの」「相容れない移民」「愛されない疎外された人間」
「意味のわからぬ法律や重税」「地下の賭け闘犬場」とか、そんな事柄への「反乱」だよね?
リリは犬を愛してるけど、父母からは理解してもらえず寂しい。
薬で凶暴化したハーゲンはリリと会ってリリを覚えているのか。それとも虐げられた側の仲間だと思うのか。
監督は意外な方法でその答えをエンディングにする。
実際にそうなるのか、ちょっと信じられないが、よくぞ多数の犬に演技をつけたと思いますね。
ザワザワする気持ちで終わります。
犬好きさんには悪夢なのでオススメしないけど、ホラーでもパニックでもないこの作風は観ておいて悪くないと思いました。
このレビューは気に入りましたか?
5人の会員が気に入ったと投稿しています
ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲
投稿日:2016/08/06
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
飼ってた犬が「雑種には税金がかかる」っつう法律に困って捨てちゃって、その犬がサバイバルしていくうちに人間嫌いになっていく話。
単純に犬をどうやって撮影しているのかという映像を見るだけでも満足な作品でした。確実に感情をコントロールしているかのようなワンちゃんたちのお芝居がお見事でした。
映像が凄いですが、お話の方はいたって普通で残念でした。雑種を飼うには税金を払わないといけないという無茶苦茶な法律があって、主人公の少女のお父さんはそんなの払えないと犬を捨てちゃう。野良犬として生きていくけど、ホームレスに捕まって、ホームレスは闘犬を生業にしている人に売って、そこで闘犬として鍛えられる。しだいに優しい犬だったのが、めっちゃ怖くなっていきます。そして闘犬場から逃げ出して収容所に捕まっちゃうけど、そこの職員を惨殺して同じ捕まっていた犬を引き連れて、人間に反乱を起こす。
犬視点のストーリーは楽しく見ることができましたが、少女視点のストーリーはこれといって目新しさがなかったです。犬の反乱も結局、人間に屈服するという。支配者に敗北したような終わりで残念でした。主人公のお父さんもあれだけ犬嫌いだったのに、最後に簡単に心変わりしたりするのもよくわからなかったです。
とはいえ、ファンタジックな映画で面白く見ることのできる120分でした。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
こんな映画だったのか
思ってた映画と違ってビックリ(笑)
最初に愛犬ハーゲンと飼い主のリリが引き離されたときは感動ものかと思ってたが、なんと突然犬が人間を襲いだしてホラーのようになってしまった。
雑種犬に高い税金が課される架空の世界が舞台になっていて、雑種犬がほんとにひどい扱いをうけて処分されていくのね。その復讐劇が始まるんだけど、まあ主役のリリの美少女ぶりに救われる。
この子キレイねー。他の映画に出てるのかな?
犬のハーゲンの好演が光る。
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
意義深い映画
投稿日:2016/11/17
レビュアー:きゃしー
かなりグロテスクなシーンは多いが、
道徳心に訴えてくる映画だったと思います。
人間の都合でひどい扱いを受ける犬たち。
思わず目を逸らしたくなるような現実を見せられた。
大人の都合で振り回され、理不尽な思いをする少女。
その悔しさと悲しみが丁寧に描かれていた。
それだけでなく見ていて温かい気持ちになるシーンもたくさんあります。
犬同士、協力して懸命に生きている姿、無邪気にじゃれあって遊ぶ姿や
少女とハーゲンが並んで歩く姿は微笑ましい。
犬たちの演技力、凄すぎる。
ラストは、あっけない感じはするものの
見事な終わり方だったと思います。
人間を襲ったら、どんな理由があっても結末は決まっている。
父親が最後に言ったセリフは、その事実を表していて非常に重い。
ただただ見つめあうハーゲンと犬たちと少女。
その静寂さが、より悲壮感を漂わせていました。
この映画、ただの犬の復讐劇ではないと思う。
さまざまな人間社会の闇が、
暴動を起こす犬たちとなんかダブって見えてしまった。
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1人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
犬版「猿の惑星」
投稿日
2016/06/23
レビュアー
ミルクチョコ
カンヌ映画祭で「ある視点」部門がグランプリを受賞したサスペンス。
雑種犬に重税が課されるようになった街。13歳の少女リリは、可愛がっていた愛犬ハーゲンを父親に捨てられてしまい、必死でハーゲンを探します。一方、安住の地を求めて街中をさまよっていたハーゲンは、やがて人間に虐げられてきた保護施設の犬たちを従え、人間たちに反乱を起こします。
愛犬物語かと思いましたが、生きる権利を求めて蜂起した犬たちでした。
捨てられて一人ぼっちになったハーゲンの目線で描かれます。捕獲に来た行政の人達の手から逃げるために、白のぶちの小柄な犬がハーゲンの窮地を救います。
弱い犬たちが寄り添い、互いに助け合う姿は微笑ましいです。
そしてホームレスに保護されるものの、闘犬家に売りつけられたハーゲンは、痛めつけられ、闘犬として、野性の怒りをあらわにするようになります。
人間への憎しみを募らせたハーゲンは、耐えて耐えて最後に反撃に出ます。施設の犬たちを率いて脱走します。
まるで大衆が蜂起しているかのようでした。
250匹もの犬たちが、ブタペストの市街地を道いっぱいに、すごい勢いで駆け抜けます。
これはCGを使わず実写で撮影されたらしいです。迫力ある映像に圧倒されました。
愛犬家には辛い、犬の受難と反乱の物語
投稿日
2019/11/17
レビュアー
くまげらの森
(2014年製作・ハンガリー/ドイツ/スウェーデン)
冒頭、自転車の少女(ジョーフィア・プショッタ)の後ろから、250頭の犬の大群が疾走してブタペストの市街地を走り抜ける。これは少女が煽動しているのか、それとも少女を襲おうとしているのか?。
そんな衝撃的な場面(クライマックス部分)を先に提示してから、物語は始まる。
13歳の少女リリは、母親が男連れで海外へ行くので、数ヶ月の間、離婚した父ダニエルの元に預けられる。
父母とも打ち解けないリリにとって、唯一の支えは愛犬のハーゲンだった。
ハーゲンはラヴラドールリトリバー系の雑種(ミックス)だが大型犬で、賢く穏やかだ。
父のダニエルは犬が嫌いで、最近になって雑種を飼うには重税を払わないといけない法律ができて、高架下に捨ててしまう。
リリは行方を探し続けたが・・・。
その頃、ハーゲンは、野犬狩りから逃れたものの、ホームレスの手から業者に売られ、闘犬用の犬として、
薬を盛られ注射され、訓練という名の虐待もどきでどんどん凶暴化していた。
やがてハーゲンは、収容施設の仲間たちと会い、カギが開いたことで250頭の野犬がハーゲンの後につく。
人間の喉笛を食いちぎる犬たちの凄惨な復讐劇が始まった。
これ、監督はアニマル・ホラー作るつもりはないだろうから、犬の集団とは、
「社会から見捨てられたもの」「相容れない移民」「愛されない疎外された人間」
「意味のわからぬ法律や重税」「地下の賭け闘犬場」とか、そんな事柄への「反乱」だよね?
リリは犬を愛してるけど、父母からは理解してもらえず寂しい。
薬で凶暴化したハーゲンはリリと会ってリリを覚えているのか。それとも虐げられた側の仲間だと思うのか。
監督は意外な方法でその答えをエンディングにする。
実際にそうなるのか、ちょっと信じられないが、よくぞ多数の犬に演技をつけたと思いますね。
ザワザワする気持ちで終わります。
犬好きさんには悪夢なのでオススメしないけど、ホラーでもパニックでもないこの作風は観ておいて悪くないと思いました。
ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲
投稿日
2016/08/06
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
飼ってた犬が「雑種には税金がかかる」っつう法律に困って捨てちゃって、その犬がサバイバルしていくうちに人間嫌いになっていく話。
単純に犬をどうやって撮影しているのかという映像を見るだけでも満足な作品でした。確実に感情をコントロールしているかのようなワンちゃんたちのお芝居がお見事でした。
映像が凄いですが、お話の方はいたって普通で残念でした。雑種を飼うには税金を払わないといけないという無茶苦茶な法律があって、主人公の少女のお父さんはそんなの払えないと犬を捨てちゃう。野良犬として生きていくけど、ホームレスに捕まって、ホームレスは闘犬を生業にしている人に売って、そこで闘犬として鍛えられる。しだいに優しい犬だったのが、めっちゃ怖くなっていきます。そして闘犬場から逃げ出して収容所に捕まっちゃうけど、そこの職員を惨殺して同じ捕まっていた犬を引き連れて、人間に反乱を起こす。
犬視点のストーリーは楽しく見ることができましたが、少女視点のストーリーはこれといって目新しさがなかったです。犬の反乱も結局、人間に屈服するという。支配者に敗北したような終わりで残念でした。主人公のお父さんもあれだけ犬嫌いだったのに、最後に簡単に心変わりしたりするのもよくわからなかったです。
とはいえ、ファンタジックな映画で面白く見ることのできる120分でした。
こんな映画だったのか
投稿日
2016/12/09
レビュアー
KEE
思ってた映画と違ってビックリ(笑)
最初に愛犬ハーゲンと飼い主のリリが引き離されたときは感動ものかと思ってたが、なんと突然犬が人間を襲いだしてホラーのようになってしまった。
雑種犬に高い税金が課される架空の世界が舞台になっていて、雑種犬がほんとにひどい扱いをうけて処分されていくのね。その復讐劇が始まるんだけど、まあ主役のリリの美少女ぶりに救われる。
この子キレイねー。他の映画に出てるのかな?
犬のハーゲンの好演が光る。
意義深い映画
投稿日
2016/11/17
レビュアー
きゃしー
かなりグロテスクなシーンは多いが、
道徳心に訴えてくる映画だったと思います。
人間の都合でひどい扱いを受ける犬たち。
思わず目を逸らしたくなるような現実を見せられた。
大人の都合で振り回され、理不尽な思いをする少女。
その悔しさと悲しみが丁寧に描かれていた。
それだけでなく見ていて温かい気持ちになるシーンもたくさんあります。
犬同士、協力して懸命に生きている姿、無邪気にじゃれあって遊ぶ姿や
少女とハーゲンが並んで歩く姿は微笑ましい。
犬たちの演技力、凄すぎる。
ラストは、あっけない感じはするものの
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人間を襲ったら、どんな理由があっても結末は決まっている。
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ただただ見つめあうハーゲンと犬たちと少女。
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