連続ドラマＷ　５人のジュンコ

けっこう楽しめた。　なんか予想よりもドロドロした感じだった。　

　ふつーに面白かったよ。　　みんないい演技だし。　　

上、中、下一気見しちゃいました！最初の小池栄子演じる佐竹ジュンコが逮捕されるシーン、数年前に実際にあった練炭連続殺人事件を思い出しました。あの事件を参考にしているのかな。
それにしても、この作品に出てくる女達、全員ジュンコという名前なんだけど、みんな表と裏の顔があって、心の中にドロドロした憎しみや嫉妬やトラウマを抱え持っている。
こういう女性達は多分私達の周りにも普通に存在していると思う。
表向きは優しそうな人のいい奥さんとか、仕事のできる真面目なOLとか、、、どこかギリギリのラインで上手くバランスを取って毎日をやり過ごしているけど、一度そのバランスが崩れてしまったら、隠していた感情が爆発する。
日本人の女性は特に、ポーカーフェイスって言うか、裏腹なとこがある。外国だと、思った事を口に出して喧嘩して、わーんと泣いてスッキリみたいな所あるけど、日本人はそれが出来ない人が多いから、タチが悪い。
クライマックスに近づくにつれて、真相が見えてきて、何となく誰が黒幕なのかわかってた。なので、最後はそれ程驚かなかったけど、ストーリー的によく出来ていると思った。
でも、あの終わり方には賛否両論があるかなぁ、、、。
私的にはナルホドね、、、だったけど、理解出来なかった人も多いかも？
女性の心の中の本音を覗いてみたいなら是非。。。

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最高！もっと過激でもいいかもしれない?コールセンターの2人は殺す必要なかったかも。写真を撮って会社に送る事で頸に出来たし。刑務所のショートの女は、主人公の女は実際に殺害しているので、護身術の覚えくらいあるだろから、バレないように痛めつければいい。社宅の女は、取り巻きもいたから、棒でも持って殴ればいいと思う、どうせ犯罪者の親友と言われたら、出世はなくなる。社宅の女はビックリして、子供を置いて居なくなり、その上司は困って、情緒不安になり、挙動不審になり、会社を頸になる。暴力を振るった方は出世はもう無理だが、普通は頸だが、人手が足りない為頸にはならない。だが、親戚が被害者というだけで出世がなくなる会社なら将来性はないので、夫婦で相談すべし。フィクション作家の所に勤めているジュンコは、逮捕した大柄な男が憎たらしいから、取り調べ等で不適切な行為があったとして、無罪のおりには、何らかの形で告発すべし。

すごく面白かったんだけど。
登場人物がみんなどこか病んでて。
みんなどんどん堕ちていって。

最後、幼児の事件は正しく解決していく風だったのは分かったんだけど、
あの２人の再会にどういう意味があったのか、仲良しだったのか仲悪かったのか、佐竹ジュンコが犯人なのか、単独犯なのか、
などなど謎が残る終わり方で。
で、結局、真相はどうなの？誰が嘘をついてるの？　って感じです。なんかモヤモヤする。