杉原千畝 スギハラチウネ

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杉原千畝 スギハラチウネ / 唐沢寿明
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「杉原千畝 スギハラチウネ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

第二次世界大戦下のリトアニアでナチスの迫害を逃れてきたユダヤ難民に対して独断でビザを発給し続け、最終的に6000人もの命を救ったことで“日本のシンドラー”とも称された杉原千畝の知られざる真実の物語を映画化した伝記ドラマ。主演は唐沢寿明、共演に小雪。監督は「サイドウェイズ」のチェリン・グラック。1934年、満州。満洲国外交部で働く杉原千畝は、類い希な語学力や調査能力を発揮して、北満鉄道譲渡に関わるソ連との交渉を有利に進めることに大きく貢献した。やがて帰国した千畝は外務省で働き、友人の妹・幸子と結婚する。その後、念願だった在モスクワ日本大使館への赴任が決まるも、北満鉄道譲渡交渉で見せた彼の働きに警戒感を抱いたソ連から入国を拒否されてしまう千畝だったが…。 JAN:4988013549081

「杉原千畝 スギハラチウネ」 の作品情報

作品情報

製作年: 2015年
製作国: 日本

「杉原千畝 スギハラチウネ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・スタッフ

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劇場版 「奥様は、取り扱い注意」

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1〜 5件 / 全14件

人道主義を貫いた日本人

投稿日:2016/05/19 レビュアー:ミルクチョコ

第2次世界大戦時、ナチスに迫害されたユダヤ難民にビザを発給して救いの手を差し伸べ、「日本のシンドラー」とも呼ばれた外交官・杉原千畝の半生を、唐沢寿明主演で描いたドラマ。

彼がユダヤ難民のためにビザを発行した外交官ということは知っているものの、諜報活動にもスポットを当て、彼が諜報外交官だったこと、その力を恐れたソ連から警戒され、好ましからざる人物だった事を初めて知りました。
そのせいでモスクワ大使館勤務を希望していたのに不本意ながらリトアニアに赴任します。
単なる美談にとどまらないとこが良かったと思います。

彼は、戦況を正しく分析できる諜報員で、戦争を回避しようと動いていたことを知ると、彼のような人材を活かしきれなかったことが悔やまれます。
彼のような人物が、国内で評価されなかったのも、時代のせいと言えばそれまでですが、残念な歴史だと思います。

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史実に基づかない映画

投稿日:2016/10/09 レビュアー:とわっさー

杉原氏の行ったことはすばらしいことであり、日本人として誇りに思います。
ただ、この映画は史実ではなく、大事な事実を捻じ曲げたプロパガンダ映画と言わざるを得ません。
史実はというと、杉原氏が日本政府に逆らってビザを発給したのではなく、日本政府が杉原氏にビザ発給を許可しています。そうでなければ、ユダヤ人が日本を通過して他国に行けるわけがないです。

また、ユダヤ人救出に貢献した日本軍人樋口季一郎氏(ユダヤ人のゴールデンブックにも記載されている)や、樋口氏に満州通過の許可を与えた東條英機氏など、ほかにもたくさんの日本人がユダヤ人救出に貢献しているのに、それらがまったく描かれていません。

この映画は、当時の日本政府は悪と決めつける戦後GHQ政策と、史実を比較して勉強するのに良い題材になると思います。

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ハリウッド映画そのものの、感動大作でした。

投稿日:2016/09/11 レビュアー:カマンベール

真面目そう、お固そう、つまんなそう・・・
と、勝手な先入観を抱いてました。

とんでもない!!真面目だけど退屈では無いどころか、
凄い分かり易くて、マンマ、ハリウッド映画ソックリでした。
ほとんどが外国が舞台な上、出演者も大半は外国人です。
セリフの殆ども英語です。
唐沢寿明さん英語上手い。良くは分からないけど、完璧に
聞こえました。
「戦争秘話」ですけれど、大使館がリトアニアという聞いたことも無い「小国」で、ビザをユダヤ人に発行する2、3日後には廃止併合される・・・というベストタイミングを利用するんですね。
杉原千畝さんって凄い勝負師でギャンブラーですね。

この映画を観て、大使館(外交官)が、一国の命運を握っていること。
外国における人民の生死を握っている存在なのだと、重要性を認識しました。
個人的に一番ウルッと来たシーンは、大使館員の濱田岳が、
ユダヤ人を日本へ向かう「天草丸」に乗せるのをためらうのを上司が
「自分が全責任を負うから乗せろ」というシーンでした。
なんか濱田岳が上手くて、涙を誘うんですよ。
監督さんがチェリン・グラックさんとか・・・日本生まれの方だそですが、本当にハリウッド様式(それも成功した)でした。
邦画の常識を覆す作品ですので、私のように敬遠している方も、
是非ご覧ください。

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いつの時代でも、義人は世間から疎まれる...

投稿日:2016/06/08 レビュアー:哲郎

う〜ん...唐沢ちゃん、がんばってるんだけど、これはミスキャストかなぁ...
“大根”ぶりが際立ってる。外国の役者も含めて他の出演者はまあまあフィットしてるなか、肝心の主役である彼だけが浮いちゃってる感じ。この役は中井貴一ちゃんあたりがよかったかなぁと思う。本物の杉原千畝と見た目のイメージはちがっても、外交官らしい渋み、落ち着き感ははまったはず...

スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』にくらべるとスケールは小さいが、あちらが実は(史実としては)オスカー・シンドラーとユダヤ人とによる共同プランだったことを考えると、個人の偉業としてはむしろこちらのほうがスゴイかもしれない。
当時の政府役人が国家意思に抗うことはそうとう困難だったはずで、実際杉原は欧州からの帰国後外務省を追われ、その後不遇の時代が続くことになる。イスラエル政府から「諸国民の中の正義の人」として顕彰(1985年)されても、旧外務省関係者は千畝に対し敵意と冷淡さを持ち続け、彼の名誉が回復されたのは2000年になってようやくのことだった(河野洋平外務大臣時)。彼は1986年、すでに死去していた。戦後の日本政府は、なぜ彼の行いを生前中に称えることができなかったのだろうか...

杉原氏の事績に限らず、人の世で正義を貫くことが、いかに難しいことかと虚しい気持ちになる。
しかし、ほとんどの人は自分や家族の身の安全を第一とし、気持ちはあっても義のために犠牲をとしてまで行動することはできない。それはしかたのないことだ。だからこそ杉原氏の行いには顕彰される価値がある。
序盤で関東軍の非人道的な行いを映した場面がある。杉原が満州国の外交部を辞任したのは、関東軍のこうした無節操なやり口に辟易したからだった。彼がリトアニアで外務省の訓令に反し、ユダヤ難民たちに大量のヴィザを発給し続けたのには、軍のやり口、軍人の行いの冷淡さ、非情さをよくよく知っていたことが影響していたのかもしれない。

こうした先人の事績に接すると、日本人であることが誇らしくなってくる。
今を生きるわれわれは、先人が築いてくれた日本と日本人に対する名誉、信頼を決して裏切ってはならない。

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杉原千畝 スギハラチウネ ネタバレ

投稿日:2016/03/31 レビュアー:片山刑事

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 ユダヤ難民を救ったり諜報活動をしていた外交官の杉原千畝さんの話。

 杉原千畝さんという人物を知る伝記映画としてよくできていて、冒頭からいきなりスパイ映画のような展開に驚いたりして、どこまでが史実なのかはわからないですが、単純に自分の立場とか地位に固執せずに目の前で困っている人を助ける。ということをする人を見ているのが気持ちよかったです。それが日本人というのも誇らしい気持ちになるものでした。

 ただ役者さんの熱演とかはすごかったですが、満州国からヨーロッパに赴任して、諜報活動をしながらユダヤ難民にビザを発給する。ここが1番の見せ場で耐えに耐えてのビザを発給する朝は感動的で盛り上がりました。そして周囲にも助けてくれる人物がいたり疎ましく思う人物がいたりしながらも日本の敗戦を予言しちゃったりして、日本の行く末を憂いていくという歴史的な流れはわかっても、そこに感情的な大きなうねりはあまり感じられず。杉原さんは偉い人だった。関東軍やナチスは悪い人だった。ユダヤ人は大変な状況だった。というのがわかるだけで流れていってしまいました。
 ユダヤ人はその後、イスラエルを建国して自分たちがされてきたことのようにパレスチナ人を追い出してしまい現在の世界の対立構図を作ってしまったというのを考えるともっと深く突っ込んで掘り下げてもよかったのではなかろうかと思ってもしまいました。

 表面的に杉原千畝さんのことが知れて、こういう生き方を尊敬できる映画でした。

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杉原千畝 スギハラチウネ

ユーザーレビュー

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ユーザーレビュー:14件

人道主義を貫いた日本人

投稿日

2016/05/19

レビュアー

ミルクチョコ

第2次世界大戦時、ナチスに迫害されたユダヤ難民にビザを発給して救いの手を差し伸べ、「日本のシンドラー」とも呼ばれた外交官・杉原千畝の半生を、唐沢寿明主演で描いたドラマ。

彼がユダヤ難民のためにビザを発行した外交官ということは知っているものの、諜報活動にもスポットを当て、彼が諜報外交官だったこと、その力を恐れたソ連から警戒され、好ましからざる人物だった事を初めて知りました。
そのせいでモスクワ大使館勤務を希望していたのに不本意ながらリトアニアに赴任します。
単なる美談にとどまらないとこが良かったと思います。

彼は、戦況を正しく分析できる諜報員で、戦争を回避しようと動いていたことを知ると、彼のような人材を活かしきれなかったことが悔やまれます。
彼のような人物が、国内で評価されなかったのも、時代のせいと言えばそれまでですが、残念な歴史だと思います。

史実に基づかない映画

投稿日

2016/10/09

レビュアー

とわっさー

杉原氏の行ったことはすばらしいことであり、日本人として誇りに思います。
ただ、この映画は史実ではなく、大事な事実を捻じ曲げたプロパガンダ映画と言わざるを得ません。
史実はというと、杉原氏が日本政府に逆らってビザを発給したのではなく、日本政府が杉原氏にビザ発給を許可しています。そうでなければ、ユダヤ人が日本を通過して他国に行けるわけがないです。

また、ユダヤ人救出に貢献した日本軍人樋口季一郎氏(ユダヤ人のゴールデンブックにも記載されている)や、樋口氏に満州通過の許可を与えた東條英機氏など、ほかにもたくさんの日本人がユダヤ人救出に貢献しているのに、それらがまったく描かれていません。

この映画は、当時の日本政府は悪と決めつける戦後GHQ政策と、史実を比較して勉強するのに良い題材になると思います。

ハリウッド映画そのものの、感動大作でした。

投稿日

2016/09/11

レビュアー

カマンベール

真面目そう、お固そう、つまんなそう・・・
と、勝手な先入観を抱いてました。

とんでもない!!真面目だけど退屈では無いどころか、
凄い分かり易くて、マンマ、ハリウッド映画ソックリでした。
ほとんどが外国が舞台な上、出演者も大半は外国人です。
セリフの殆ども英語です。
唐沢寿明さん英語上手い。良くは分からないけど、完璧に
聞こえました。
「戦争秘話」ですけれど、大使館がリトアニアという聞いたことも無い「小国」で、ビザをユダヤ人に発行する2、3日後には廃止併合される・・・というベストタイミングを利用するんですね。
杉原千畝さんって凄い勝負師でギャンブラーですね。

この映画を観て、大使館(外交官)が、一国の命運を握っていること。
外国における人民の生死を握っている存在なのだと、重要性を認識しました。
個人的に一番ウルッと来たシーンは、大使館員の濱田岳が、
ユダヤ人を日本へ向かう「天草丸」に乗せるのをためらうのを上司が
「自分が全責任を負うから乗せろ」というシーンでした。
なんか濱田岳が上手くて、涙を誘うんですよ。
監督さんがチェリン・グラックさんとか・・・日本生まれの方だそですが、本当にハリウッド様式(それも成功した)でした。
邦画の常識を覆す作品ですので、私のように敬遠している方も、
是非ご覧ください。

いつの時代でも、義人は世間から疎まれる...

投稿日

2016/06/08

レビュアー

哲郎

う〜ん...唐沢ちゃん、がんばってるんだけど、これはミスキャストかなぁ...
“大根”ぶりが際立ってる。外国の役者も含めて他の出演者はまあまあフィットしてるなか、肝心の主役である彼だけが浮いちゃってる感じ。この役は中井貴一ちゃんあたりがよかったかなぁと思う。本物の杉原千畝と見た目のイメージはちがっても、外交官らしい渋み、落ち着き感ははまったはず...

スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』にくらべるとスケールは小さいが、あちらが実は(史実としては)オスカー・シンドラーとユダヤ人とによる共同プランだったことを考えると、個人の偉業としてはむしろこちらのほうがスゴイかもしれない。
当時の政府役人が国家意思に抗うことはそうとう困難だったはずで、実際杉原は欧州からの帰国後外務省を追われ、その後不遇の時代が続くことになる。イスラエル政府から「諸国民の中の正義の人」として顕彰(1985年)されても、旧外務省関係者は千畝に対し敵意と冷淡さを持ち続け、彼の名誉が回復されたのは2000年になってようやくのことだった(河野洋平外務大臣時)。彼は1986年、すでに死去していた。戦後の日本政府は、なぜ彼の行いを生前中に称えることができなかったのだろうか...

杉原氏の事績に限らず、人の世で正義を貫くことが、いかに難しいことかと虚しい気持ちになる。
しかし、ほとんどの人は自分や家族の身の安全を第一とし、気持ちはあっても義のために犠牲をとしてまで行動することはできない。それはしかたのないことだ。だからこそ杉原氏の行いには顕彰される価値がある。
序盤で関東軍の非人道的な行いを映した場面がある。杉原が満州国の外交部を辞任したのは、関東軍のこうした無節操なやり口に辟易したからだった。彼がリトアニアで外務省の訓令に反し、ユダヤ難民たちに大量のヴィザを発給し続けたのには、軍のやり口、軍人の行いの冷淡さ、非情さをよくよく知っていたことが影響していたのかもしれない。

こうした先人の事績に接すると、日本人であることが誇らしくなってくる。
今を生きるわれわれは、先人が築いてくれた日本と日本人に対する名誉、信頼を決して裏切ってはならない。

杉原千畝 スギハラチウネ

投稿日

2016/03/31

レビュアー

片山刑事

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 ユダヤ難民を救ったり諜報活動をしていた外交官の杉原千畝さんの話。

 杉原千畝さんという人物を知る伝記映画としてよくできていて、冒頭からいきなりスパイ映画のような展開に驚いたりして、どこまでが史実なのかはわからないですが、単純に自分の立場とか地位に固執せずに目の前で困っている人を助ける。ということをする人を見ているのが気持ちよかったです。それが日本人というのも誇らしい気持ちになるものでした。

 ただ役者さんの熱演とかはすごかったですが、満州国からヨーロッパに赴任して、諜報活動をしながらユダヤ難民にビザを発給する。ここが1番の見せ場で耐えに耐えてのビザを発給する朝は感動的で盛り上がりました。そして周囲にも助けてくれる人物がいたり疎ましく思う人物がいたりしながらも日本の敗戦を予言しちゃったりして、日本の行く末を憂いていくという歴史的な流れはわかっても、そこに感情的な大きなうねりはあまり感じられず。杉原さんは偉い人だった。関東軍やナチスは悪い人だった。ユダヤ人は大変な状況だった。というのがわかるだけで流れていってしまいました。
 ユダヤ人はその後、イスラエルを建国して自分たちがされてきたことのようにパレスチナ人を追い出してしまい現在の世界の対立構図を作ってしまったというのを考えるともっと深く突っ込んで掘り下げてもよかったのではなかろうかと思ってもしまいました。

 表面的に杉原千畝さんのことが知れて、こういう生き方を尊敬できる映画でした。

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