アクトレス 〜女たちの舞台〜

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アクトレス 〜女たちの舞台〜 / ジュリエット・ビノシュ
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「アクトレス 〜女たちの舞台〜」 の解説・あらすじ・ストーリー

オリヴィエ・アサイヤス監督がジュリエット・ビノシュ主演で“過ぎゆく時間”をテーマに、大女優の孤独と葛藤、美しさを描くドラマ。大女優・マリアの下へ20年前に彼女を世に送り出した舞台「マローヤのヘビ」のリメイク出演オファーが届き…。※PG12

「アクトレス 〜女たちの舞台〜」 の作品情報

製作年: 2014年
製作国: フランス/ドイツ/スイス
原題: SILS MARIA/CLOUDS OF SILS MARIA

「アクトレス 〜女たちの舞台〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

アクトレス 〜女たちの舞台〜の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
124分 オリジナル:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PG-12 DABR4964 2016年04月27日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
19枚 0人 2人

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ユーザーレビュー:9件

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1〜 5件 / 全9件

人気女優の葛藤

投稿日:2016/04/20 レビュアー:ミルクチョコ

有能なマネージャーのバレンティーヌ(クリステン・スチュアート)と二人三脚で日々の仕事をこなすベテラン女優マリア(ジュリエット・ビノシュ)は、自分が女優として成功するきっかけとなった作品のリメイクへの出演依頼を受けます。しかし、マリアに与えられたのはかつて自分が演じた若き美女シグリッド役ではなく、彼女の中年の上司ヘレナ役だった。やがてマリアは、ハリウッドで活躍する若手女優ジョアン(クロエ・グレース・モリッツ)がシグリッド役に配役されていることを知ります。

原題は「シルス・マリア」というスイスの山岳地帯の地名だそう。
年齢を重ねた大女優が老いにおびえ焦燥する姿を描く演技が生々しく、映画なのか?ドキュメンタリーなのか?虚実が入り混じり、混乱してしまいます。それに加え、劇中劇と現実の人間関係が密接に絡んでくるので、これも心地良いくらいに混乱してしまいました。
ジュリエット・ビノシュとクリステン・スチュアートとの丁々発止のやり取りは、どこまでが演技の練習なのか、本音なのか分からなくなります。
クリステン・スチュワートが中々よかったです。こんな味のある女優さんだったのですね。彼女の演技が際立っていました。
そして何よりドラマを彩るスイスの絶景も息を呑みました。

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もう一段階、高みに上った女優の毅然とした姿が美しい…

投稿日:2019/01/24 レビュアー:コタロウ(!)

マリアは、国際的に活躍する大女優である。
彼女は新人女優の時、作家・ヴィルヘルムが書いた「マローヤの蛇」で
若きヒロイン・シグリットを演じ、地位を確立した。

それから数十年を経た現在、マリアに再び「マローヤの蛇」出演依頼が来た。
マリアが演じるのはシグリット役ではなく、シグリットの同性の恋人で、
彼女に破滅させられる40代の女性社長・ヘレナ役だ。
マリアは「惨めで、燃えカスのような」ヘレナ役を演じることに、抵抗を隠しきれないのだった…

大女優マリア(ジュリエット・ビノシュ)、マリアの秘書(クリティン・スチュワート)、
新進女優(クロエ・グレース・モレッツ)という出演者、邦題「アクトレス 女たちの舞台」…
栄光を奪われる大女優の話なのかと思ったら、品格ある良い話で感動しました。

成熟した大人の女優・マリアを「もう若くない」などと言う陳腐な人物が一人もいない。
マリアは、彼女のキャリアを評価、尊敬する人に囲まれている。
いつまでも「シグリット」に執着しているのは、マリアだけなのだ。
様々な葛藤を経て、もう一段階、高みに上った女優の毅然とした姿が美しい…

優秀な秘書で、マリアの良き理解者でもあるヴァレンティンを演じたクリスティン・スチュワートが
素晴らしかった。
ヴァレンティンとマリアの関係は、秘書と女優であり、シグリットとヘレナのようでもある。
ヴァレンティンは「ヘレナはみじめな人物ではない」「ヘレナは自殺したのではない」
「ヘレナは誰も知らない土地へ旅だったのかも」と、マリアとは解釈の違うヘレナ像を語る。
これらの言葉は、マリアへのエールのように響いた。

「マローヤの蛇」は、マローヤ峠に現れる雲のこと。
原題「シルス・マリアの雲」そのままに、山々を蛇のようにゆっくりと過ぎ行く美しい雲の映像は
一見の価値がありました。

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いつかは訪れる世代交代

投稿日:2018/12/25 レビュアー:こうさま

誰でも歳を重ねればどこかで世代交代の時期に来ているのではないかと考える時があるだろう。
大女優のマリア・エンダースもしかり、旬を過ぎて下り坂にさしかかった彼女の心の葛藤をスイス山岳地帯の神秘的な自然とからめて描きだしている作品。
自分を育ててくれた劇作家の授賞式で代理として賞を受け取るためチューリッヒに若い秘書バレンティンとやって来たマリア、はからずもそこで劇作家の訃報を知る。
次の仕事のオファーはその劇作家原作の「マローヤのヘビ」のリメイク版で役どころは彼女が若い頃に演じた若き美女役の上司で追いつめられて破滅するという40歳のヘレナ役。
自身が老いを感じ始める中で年齢の老いで破滅してゆくという役どころを演じることに抵抗を感じて拒否してしまうが、バレンティンや周りの説得に首を縦にふることに。
相手役に選ばれた自由奔放な若手女優ジョアンとも会い食事をするマリア、その若さの持つ力に圧倒される。
しかしながらやはりしっくりこない自分の感覚にとまどうマリア、女優として保守的になってしまっているマリアに新しい役柄の解釈を変えてみればと提案するバレンティンの言にも納得することはない。
「マローヤのヘビ」と呼ばれる自然現象を眺めている間にバレンティンは去って行く。
そして舞台初日前のリハーサル、自分がかって演じた役柄の経験をもとにしたアドバイスをジョアンに語るものの軽く一蹴されてしまうマリア、世代の違いによる新しい解釈と自分が主役から脇役になったということをイヤでも感じてしまう。
でも最後に見せるマリアの表情は誰にも訪れる老いを認めながらも人間の成熟を感じさせてくれる新しい旅だちなのだろう。

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シルス・マリアの雲

投稿日:2017/06/29 レビュアー:感想

三女優の競演が見物だろうと見始めて、最初のクリステンの登場で一気に引き込まれてしまいました。あまり好きではなかった女優さんでしたが、この映画で突如として好きになってしまうところに、自分のかわいらしさを感じたりして。(笑) 演技とは思えない自然さが素敵でした。

ジュリエットとクリステンの会話劇は、とても意味深く、脚本が練り込まれている(そうでないとしたら、かなりの天才)のを感じました。それにしても、ジュリエットの映画は外れがないですし、感情表現などは、彼女をおいて右に出る者は・・・という感じで、この映画に続いて、やはり彼女の主演作「トスカーナの贋作」を観てしまったくらいです。

クロエもよかったですね。難を言えば、彼女ではなく、そのモデルとなっただろうアメリカ人女優(私はジェニファー・ローレンスだと思っているのですが)が大好きなので、ちょっとひどいなぁ、と思いながら観ていたことと、X-MENはマイノリティにとっては、世の中に必要な映画だと思っているので、引き合いに出されて、多少(私が)むっとしたところでしょうか。

スイスの風景も、まるで自分がその地を歩いているような感覚を起こさせるものでしたし、映画全体がとても心地の良い(マリアやヴァルにとっては、そうではないと思いますが)空間を創り出しているので、落ち着いて心に向き合いたいときに観るのにいい映画だと思いました。

原題は「シルス・マリアの雲」。蛇に見立てられるその姿のように、山の間を縫って谷間を形を変えながら、決して土地の造形に逆らわずに悠然と流れていく、そして消えていく雲のように変化自在に自分を変えられて、何ものにもとらわれずに生きられたら、そしてどんなことをも受け入れて生きられたら、このスイスの風景に溶け込むような美しい人生になるのかもしれない、そう感じた映画でした。

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アクトレス 〜女たちの舞台〜ネタバレ

投稿日:2016/04/09 レビュアー:片山刑事

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

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 大女優とそのマネージャーが二人三脚で仕事をしていて、自分の出世作のリメイクに出ようかどうかで悩んだりする話。

 中盤までは主人公のジュリエット・ビノシュとマネージャーのクリステン・スチュワートのやりとりがずっと描かれていって、お世話になった作家さんの代わりに授賞式に出かけるシークエンスや自分の出世作のリメイクを受けるか受けないかのシークエンス。女優さんがどのように仕事を引き受けるのかとかが知ることができて、そういった部分の興味で見ることができました。後半からはクロエ・グレース・モレッツ演じる若手女優さんが登場して彼女の破天荒ぶりや若くて輝いていて主人公と対決していきます。その対決も見ものでした。

 ただ映画として娯楽要素は少なくて、この内容で120分は個人的には退屈に感じました。特にこの映画の見所であったクリステン・スチュワートとのオチも突然すぎて何が起きたのかわからないままそのまま終わってしまった印象で不完全燃焼でした。

 スイスの美しい景色や美人な女優さんを楽しめる映画でしたが、個人的には退屈な映画でした。

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