ロマン・ポランスキー 初めての告白 / ロマン・ポランスキー
ロマン・ポランスキー 初めての告白
/ロラン・ブーズロー
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全体の平均評価点: (5点満点)
(5)
解説・ストーリー
「ローズマリーの赤ちゃん」「チャイナタウン」をはじめ数々の傑作を手がけ、2003年には「戦場のピアニスト」でアカデミー監督賞にも輝いた巨匠ロマン・ポランスキー監督が、自らの波瀾万丈の人生を赤裸々に語ったドキュメンタリー。2009年から2010年にかけてスイスで自宅軟禁中のポランスキー監督に、長年のビジネス・パートナー、アンドリュー・ブラウンズバーグがロング・インタビューを決行、その数奇にしてスキャンダラスな運命に迫っていく。 JAN:4988111745125
「ローズマリーの赤ちゃん」「チャイナタウン」をはじめ数々の傑作を手がけ、2003年には「戦場のピアニスト」でアカデミー監督賞にも輝いた巨匠ロマン・ポランスキー監督が、自らの波瀾万丈の人生を赤裸々に語ったドキュメンタリー。2009年から2010年にかけてスイスで自宅軟禁中のポランスキー監督に、長年のビジネス・パートナー、アンドリュー・ブラウンズバーグがロング・インタビューを決行、その数奇にしてスキャンダラスな運命に迫っていく。 JAN:4988111745125
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「ロマン・ポランスキー 初めての告白」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
「ローズマリーの赤ちゃん」「チャイナタウン」をはじめ数々の傑作を手がけ、2003年には「戦場のピアニスト」でアカデミー監督賞にも輝いた巨匠ロマン・ポランスキー監督が、自らの波瀾万丈の人生を赤裸々に語ったドキュメンタリー。2009年から2010年にかけてスイスで自宅軟禁中のポランスキー監督に、長年のビジネス・パートナー、アンドリュー・ブラウンズバーグがロング・インタビューを決行、その数奇にしてスキャンダラスな運命に迫っていく。 JAN:4988111745125
「ロマン・ポランスキー 初めての告白」 の作品情報
「ロマン・ポランスキー 初めての告白」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ロマン・ポランスキー 初めての告白の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日 |
英:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR4512 |
2016年05月06日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
4枚
|
0人
|
0人
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ロマン・ポランスキー 初めての告白の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
94分 |
日 |
英:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR4512 |
2016年05月06日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
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ユーザーレビュー:5件
人生そのものが映画!!
2009年から2010年にかけてのスイスでの自宅軟禁中の、
ロマン・ポランスキー監督のインタビュー・フィルム。
半世紀に渡って多岐に渡る名作、衝撃作を撮り続けて、
衰えを知らないロマン・ポランスキー監督が、
自身の口から、ポーランドで経験した悲惨な第二次世界大戦中での、
ユダヤ人として逃げまどった日々。
死と隣り合わせだった日常生活。
ナチスからの【身の隠し方】は以外なものてした。
ナチスが夜捕らえに来るという情報を得ると、
別の場所へ避難する・・・意外なことに、狭い範囲で知り合いの家を転々としている。
大逃亡などでは無くて、まるで隠れん坊みたいなのが、驚きでした。
これって日常的に常にスリルに晒されてる訳です。
凄いストレス、スリル・・・ですね。
彼がある意味、日常生活の中で犯す性的無軌道なスキャンダラスな事件。
神経が刺激に麻痺している傾向は、この経験した悲惨な事実に無関係では無いかも知れないですね。
ロマン・ポランスキー監督はチャーミングで、作品も本当に好きです。
彼の妻シャロン・テートさんがカルト教団のチャールズ・マンソンの一味に惨殺された事件は本当に傷ましいです。
しかし1977年に起こした未成年淫行事件。
これは子役の少女13歳をレイプした・・・という事件です。
映画界の人ですから、出演女優と関係を持つ・・・なんてとは
日常茶飯事だと思われます。
『テス」のナスターシャ・キンスキーとは彼女が15歳の頃からそういう関係にあった・・・ということがWikipediaにデカデカと載っているのですから・・・。
作品は素晴らしい。
製作スタッフとの関係も良好。
この映画のインタビューをしている友人も如何にもの紳士です。
何を信じたら、いいのでしょう?
正直、複雑です。
世界的才能と頭脳の持ち主の、自身の選んだ訳ではない数奇な人生と、個人的なスキャンダル。
本人がとても複雑な精神構造で創られている天才・・・ということで、納得するしかないのでしょうね。
このレビューは気に入りましたか?
8人の会員が気に入ったと投稿しています
作品と、作者とを区別すること。
ポランスキー監督の「テス」を最近、見ています。
傑作ですが、長編で、なかなか表現できません。
赤い実を少女の口に入れる場面がありますが、映画「テス」で、もっとも感動的な場面であろうと思います。
トマス・ハーディの原作でも、この場面はあったと思います。
(今、その本が本棚から出てきません。)
ポランスキーという人物は、たぶん、少女性向があると思います。そして、幼年回帰があります。
勝手に分析すると、以下のようことではないかと思います。
【1】 少年時代、少女と自然に関わることがなかった。
今の共学の小学校、中学校での体験がありません。
戦時下のポーランドでの生活は、飢えとの闘いでした。
【2】 家族の離散 「母性」からの隔離
6歳ころ、母と別れます。母は、収容所で亡くなっていたことを戦後、知ります。
異父姉(母の連れ子)とも生き別れになる。戦後、文通をしますが、会うことはなかったようです。
彼の父は、奔放な人だった。
母が死んだと分かるまでに、生還した父は、別の女性とすぐに再婚する。
そこの家に「行きたくない」と彼は思った。
しかし、父の援助に頼らざるをえない。
が、自立したい。
ここで、ポランスキーのオリジナリティが出てくると思う。
欠落し、希求するのは、母性、女人像なのです。
谷崎潤一郎の「少将滋幹の母」を思い出します。(青空文庫で読めます。)
【3】 創作に関わることで、幼年回帰し、ズレを自覚する。
学び直しです。
彼は、少年のような体躯をしています。「栄養が十分に摂れなかった」。
ここで、彼は、思いきり、大人になりたかったのですが、やはり追いつかない。
軋み(ズレ)を自覚する。
【4】 失った子供への悔恨
自分の子供が、妻と共に殺された。
はじめて、夫、父としての自立する機会だったのですが、突然、他者によって奪われてしまった。
悲劇です。
【5】 誘惑
【4】のストレスにあったとき、おそらく、誘惑があり、彼は向かってしまった。
そのあと、相手が未成年であったということを知った。
そして──
【5】の罪で、彼は罰せられている。
法的に、処分されていないが、「淫行の輩」として、世に曝されている。
以上が、僕の推定するポランスキーの個性(パーソナリティ)の一部です。
彼がつくってきた作品は、ここから切り離せない。
それは、ポランスキー本人が分かっているだろう。
作者と、作品を峻別することが、基本とは思っているが、下世話な自分は、そこに逃げてしまう。
作者は、自分のトラウマを解消するために、映画を作っているのではない。
では?
「Come what may,Time and the hour runs through the roughest day.」
(「どうなろうとかまうものか、どんな荒れ狂う嵐の日にも時間はたつのだ。」)
【「マクベス」 第1幕・第3場 白水社刊「白水Uブックス28 小田島雄志・訳)
嵐が来るの待ち、来れば、倒されるまいと立つ。倒れるまで。
ただそれだけ、と思います。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
円環の中にある戦争と、一人の男。
ロマン・ポランスキー(1933年、フランス生)。
優れた映画を撮った天才だが、彼の人生には、栄光はないと言えるだろう。絶えず、悲劇の影が、天蓋のように光を遮り、彼につきまとう。
シャロン・テート(1943〜1969)の事件。
その時、ポランスキーはロンドンで次作の脚本を練っていたが、それが長引き、船で妻を米国に帰らせた。
その邸の前の住人の音楽プロデューサーへの怨恨が犯人にあったためだと、この映画では語られている。
そこに今、家に住んでいたことは、「運が悪かった」。
映画作りを再開し、「チャイナ・タウン」(1974、米国)が、ヒットした。
(彼は、主役「ギテス」の鼻を切るギャングとしても出演。)
主演のジャック・ニコルスン(1937生)と関係が深まり、次作もニコルスン主演で脚本を書いていた。
そのとき(1977年)、米国で、淫行の罪で逮捕される。(彼は自分の罪について、この映画で、認めている。)
彼は、ヨーロッパへ逃れる。ロンドンを経て、パリに行く。1978年、フランスの市民権を得た。
2009年9月、スイスのチューリッヒ映画祭の「生涯功労賞」授与式に出席するために赴くと、空港でスイス司法当局に身柄を拘束される。
米国はポランスキーの身柄引き渡しを要求したが、スイスは最終的に拒否し、2010年7月、彼は釈放された。
このドキュメンタリー映画は、この間、スイスの別荘で軟禁されていたポランスキーに、アンドリュー・ブラウンズバーグ(1942、イギリス生)が
インタビューした映像が主体になっている。
ブラウンズバーグは、「マクベス」(1971)、「チャイナタウン」(1974)、「テナント/恐怖を借りた男」(1976)と、この「初めての告白」の製作者。
1969年のその日、米国からの悲報を伝える電話をロンドンで最初にとったのも彼だった。
1945年。12歳。今の日本でいう小学生時代の教育を受けられなかった彼は、ポーランドにいる。
「学校ではいつもビリだ」「父のタイプライターで文字を覚えた」「それと戦時中、映画を見に行くと字幕がついていた」それで覚えた。フランス語訳の「ロランの歌」。
ボーイスカウトのキャンプファイアーでの寸劇で、彼は、目覚める。孤独なときに描いていた絵よりも、演劇だと。、
13歳のとき、職業役者の一歩を踏み出す。翌年、彼は、ラジオ演劇で役を得る。当時、ポーランドの国立映画学校の生徒であったアンジェイ・ワイダ(1926、ポーランド生)の初期短編に出る。
「スリー・ストーリーズ」(1951)。その後、ワイダの長編第1作「世代」(1954)に脇役(「ムンデック」役)として起用された。
ポランスキーとワイダの接点が、ここではっきりする。世代や、階級の違いがあるが、確かにクロスしている。
ソ連の共産主義下にあるポーランドでは、農民や労働者ではない、「雇用者(ブルジョア)」の子弟であったことを追従される。演劇学校の試験にも落ちていた。
そこで、監督に転向したが、「水の中のナイフ」の脚本は、当局から背徳的、非建設的と却下された。
彼は、国外に出たが、「時代は変わっている」という助言を聴き、脚本を書き直したあと、ポーランドで撮影、完成した。(1962)
しかし、国内での反応は、良くなかった。
彼は、再び、国外へ。
英国で、生活の糧を得るために、「反撥」 (1965)をつくる。「好きな作品じゃないな。(生活のためにつくったのは)僕の人生でこれっきりだ」
私見では、そうではなく、秀作だと思うが……。この映画の現場で、ポランスキーとブラウンズバーグが初めて会う。
「水の中のナイフ」の反響は、世界的なレベルになった
「袋小路」(1966)は、「反撥」と同じドヌーヴ主演だが、「映画らしい映画」を初めて撮ったという自賛がある。
「吸血鬼」(1967)の現場で端役として出ていたシャロン・テートと出会う。
米国での第1作「ローズマリーの赤ちゃん」(1968)は、彼の米国での成功を生む。
次の映画は、ニコルスンとシャロンの共演で、のために、英国に行った
このドキュマンでもっとも重要なのは、ポランスキーの幼年から少年時代だ。
ユダヤ人の少年が、ポーランドのワルシャワ、クラクフのゲットーを生きていく。
友、母、父、姉と生き別れ、戦後、かれらの生死を知るまで。
友が拉致されたこと。
ピクルスの大きな缶を破って、汁がしたたり、食べると、咽喉が乾いて仕方なかったこと。
母がいなくなったこと。(戦後、息子は、母がそのままガス室に送られたことを知る。)
父が帰ってきたこと。彼は父と長く離れていたが、会いたかったこと。
異父姉と生き別れ、彼女は生きていて、文通していること。
彼はいまでも、紙袋を折ることができる。
戦後、鉱石ラジオを作って、初めて外の世界にふれたことが、原点であると、ポランスキーは語る。
ここから、彼の映画は始まった。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
こんな人生あるだろうか。
あまりにも壮絶すぎる人生で言葉を失う。
彼の経験したことの一つが人生に起こるだけでも大きなダメージを受け、精神的にも
なんらかの影響を受けるだろう。
そんな大きな、悲惨な出来事がなんで?というほど次々に襲いかかる。
ユダヤ人として戦争中に幼少期を過ごしたこと。
家族はホロコーストのため離散し、小学校も行けなかったこと。
外に出ることを禁止されたので、幼少期に経験し大人へと成長する基礎が
すっぽり奪われてしまっていること。
母をホロコーストで失ったこと。
その母のお腹には新しい命が宿っていたということを後で知る。
つまり母ならず弟か妹を失ったこと。
政情が変わるたび、転々と住む国を変えなければいけなかったこと。
妊娠中の母を失っているため、最初の結婚の時に子供をもつことに戸惑い、
結婚生活が破綻してしまったこと。
やっと新しい家族と子供を授かったのに、殺されてしまったこと。
(有名なシャロン・テート事件。加害者はカルト集団マンソン、後にマリリン・マンソンの
由来になっている)
幼児淫行事件で逮捕2回。
短くなぞるだけでこんなに長くなってしまう。
これらの出来事がロマン・ポランスキー監督の人格に影響しないわけがない。
彼が撮ってきた作品の多くは実際に彼に起こった出来事がそのままモチーフにされているそうだ。
映画以上の人生。
幼児に淫らな行為をした巨匠というイメージしかわたしにはなかったが、
実際インタビューを友人から受けているポランスキーを見ていると、
すごく穏やかで紳士的で全く描いていたイメージと違っていた。
自ら起こしてしまった事件も否定することなく、謝罪しているのを見ていると、
やはり幼少期の様々な悲惨すぎる出来事が影響していて、
人間関係における距離感だとか判断力が通常とは違ってしまっているのかなと
想像する。
とても悪い人には見えない。
「テス」と「水の中のナイフ」しか見ていないけれど、両者心に残る映画だった。
他の作品も見たくなった。
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3人の会員が気に入ったと投稿しています
ポランスキーのなぜ
投稿日:2019/10/12
レビュアー:snap
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
本作を見るまでポランスキー本人の顔も知らなかった。
ユダヤ人である事も何もかも。
本作を見ようと思ったのは“テス”を見た事が直接の切っ掛けだったが、マイベスト30圏内に“水の中のナイフ”がある事や“戦場のピアニスト”が同監督作品にある事も大きく作用した。
波乱に満ちた人生を知った。
ポランスキーの口から語られるナチス占領下での経験は苛烈さが際立った。
弱者を容易く躊躇なく抹殺する惨たらしい話は自分が見てしまったかの様なビジュアルが浮かび、ありありと想像してしまう物だった。
ポランスキー本人は“戦場のピアニスト”が自身の最高作品としているが、その場面の中にある立ち上がれない車椅子の老人を上階の窓から車椅子ごと放り投げるナチスの行為のように。
人が銃弾を浴びて出血するときに語られた様な血の吹き出し方をする描写を映画でも見た事がない。
ポランスキーは子供の目を通じてそれを間近に目撃してしまったのだ。
しかしこのような経験をしている事自体が波乱なのではなく格別の驚きは無い。
ホロコーストの犠牲者は600万人もいる。悲惨な戦争経験者は世界中にいる。
戦争経験者の話はどれを聞いても悲惨なものが多い。
そのような経験者が戦後、身重の妻を殺害される犯罪被害者になってしまった事に波乱を感じる。
初めての告白と言うからにはポランスキーがなぜ逮捕されたのかが核心なのかと思いきや、
未成年淫行事件を起こした経緯などは語られることが無かった。
弁解の余地が無いと言う事は動機は欲望からと言う単純な事であると受け止める。
この才能ある人物がこのようなスキャンダラスな過去を持っている事に自分の中では違った真実があるように思いたかったのだが。
ロリコン趣味と言う性癖があるのだろうとは想像する。
ウッディアレンの件を連想したりもするがそれとは異質なものとも思える。
相手と同意のもとに養女としその後の結婚も同意のもとでしかできないものだろうから。
男女間の事は本人同士にしかわからない事情がある物だろうという憶測をしていたし、そうあって欲しい期待もあったのだが、どうも違う印象を持った。
被害者の女性が本作で被害者と言う形で出てきたし、ネットで調べると性的虐待を受けたとする被害女性が他にもいる事を知ったからだ。
自分がそのような立場でそのような状況にあり、そのような癖があったとき自制できるだろうかと自問してみたりもした。
ひとつ言えるのは凡人の自分にはそんな状況が発生し得ないと言う事だ。
一人の表現者のために大勢の人がその意を汲み作品を作る頂点に立つ映画監督は尊敬される人物であって欲しいものだ。
許される事ではないが過去の罪として反省し、この才能ある人物を擁護したい自分がいる。
自分が得た情報は信じられるものなのだろうか。
利き手の友人であり本作の監督、制作者も同じ気持ちなのではなかろうか。
本作に関するレビュアーの意見はどんなものがあるのか興味深い。
( 4件のレビュー閲覧後の感想 )
レビュータイトルRT 《人生そのものが映画!!》
>世界的才能と頭脳の持ち主の、自身の選んだ訳ではない数奇な人生と、個人的なスキャンダル。
>本人がとても複雑な精神構造で創られている天才・・・ということで、納得するしかないのでしょうね。
レビュータイトルRT 《こんな人生あるだろうか。》
>人間関係における距離感だとか判断力が通常とは違ってしまっているのかなと
想像する。
上記のレビューを含めポランスキーの人格形成についての憶測がなされている。
参考になったものの、自分には何一つ断定できそうだと言えるものを感じなかった。
このような背景があったからこうなったと言うようなものの中に・・
この様な経験をすれば誰もが淫行事件を起こす精神構造に至るのかと言えばそうではないだろう。
上記の2つレビューの結論が最も端的に表現されたものだった。
( 引用した文章のレビューには投票させて頂きました )
このレビューは気に入りましたか?
1人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
人生そのものが映画!!
投稿日
2016/05/08
レビュアー
カマンベール
2009年から2010年にかけてのスイスでの自宅軟禁中の、
ロマン・ポランスキー監督のインタビュー・フィルム。
半世紀に渡って多岐に渡る名作、衝撃作を撮り続けて、
衰えを知らないロマン・ポランスキー監督が、
自身の口から、ポーランドで経験した悲惨な第二次世界大戦中での、
ユダヤ人として逃げまどった日々。
死と隣り合わせだった日常生活。
ナチスからの【身の隠し方】は以外なものてした。
ナチスが夜捕らえに来るという情報を得ると、
別の場所へ避難する・・・意外なことに、狭い範囲で知り合いの家を転々としている。
大逃亡などでは無くて、まるで隠れん坊みたいなのが、驚きでした。
これって日常的に常にスリルに晒されてる訳です。
凄いストレス、スリル・・・ですね。
彼がある意味、日常生活の中で犯す性的無軌道なスキャンダラスな事件。
神経が刺激に麻痺している傾向は、この経験した悲惨な事実に無関係では無いかも知れないですね。
ロマン・ポランスキー監督はチャーミングで、作品も本当に好きです。
彼の妻シャロン・テートさんがカルト教団のチャールズ・マンソンの一味に惨殺された事件は本当に傷ましいです。
しかし1977年に起こした未成年淫行事件。
これは子役の少女13歳をレイプした・・・という事件です。
映画界の人ですから、出演女優と関係を持つ・・・なんてとは
日常茶飯事だと思われます。
『テス」のナスターシャ・キンスキーとは彼女が15歳の頃からそういう関係にあった・・・ということがWikipediaにデカデカと載っているのですから・・・。
作品は素晴らしい。
製作スタッフとの関係も良好。
この映画のインタビューをしている友人も如何にもの紳士です。
何を信じたら、いいのでしょう?
正直、複雑です。
世界的才能と頭脳の持ち主の、自身の選んだ訳ではない数奇な人生と、個人的なスキャンダル。
本人がとても複雑な精神構造で創られている天才・・・ということで、納得するしかないのでしょうね。
作品と、作者とを区別すること。
投稿日
2016/06/10
レビュアー
ちゅく
ポランスキー監督の「テス」を最近、見ています。
傑作ですが、長編で、なかなか表現できません。
赤い実を少女の口に入れる場面がありますが、映画「テス」で、もっとも感動的な場面であろうと思います。
トマス・ハーディの原作でも、この場面はあったと思います。
(今、その本が本棚から出てきません。)
ポランスキーという人物は、たぶん、少女性向があると思います。そして、幼年回帰があります。
勝手に分析すると、以下のようことではないかと思います。
【1】 少年時代、少女と自然に関わることがなかった。
今の共学の小学校、中学校での体験がありません。
戦時下のポーランドでの生活は、飢えとの闘いでした。
【2】 家族の離散 「母性」からの隔離
6歳ころ、母と別れます。母は、収容所で亡くなっていたことを戦後、知ります。
異父姉(母の連れ子)とも生き別れになる。戦後、文通をしますが、会うことはなかったようです。
彼の父は、奔放な人だった。
母が死んだと分かるまでに、生還した父は、別の女性とすぐに再婚する。
そこの家に「行きたくない」と彼は思った。
しかし、父の援助に頼らざるをえない。
が、自立したい。
ここで、ポランスキーのオリジナリティが出てくると思う。
欠落し、希求するのは、母性、女人像なのです。
谷崎潤一郎の「少将滋幹の母」を思い出します。(青空文庫で読めます。)
【3】 創作に関わることで、幼年回帰し、ズレを自覚する。
学び直しです。
彼は、少年のような体躯をしています。「栄養が十分に摂れなかった」。
ここで、彼は、思いきり、大人になりたかったのですが、やはり追いつかない。
軋み(ズレ)を自覚する。
【4】 失った子供への悔恨
自分の子供が、妻と共に殺された。
はじめて、夫、父としての自立する機会だったのですが、突然、他者によって奪われてしまった。
悲劇です。
【5】 誘惑
【4】のストレスにあったとき、おそらく、誘惑があり、彼は向かってしまった。
そのあと、相手が未成年であったということを知った。
そして──
【5】の罪で、彼は罰せられている。
法的に、処分されていないが、「淫行の輩」として、世に曝されている。
以上が、僕の推定するポランスキーの個性(パーソナリティ)の一部です。
彼がつくってきた作品は、ここから切り離せない。
それは、ポランスキー本人が分かっているだろう。
作者と、作品を峻別することが、基本とは思っているが、下世話な自分は、そこに逃げてしまう。
作者は、自分のトラウマを解消するために、映画を作っているのではない。
では?
「Come what may,Time and the hour runs through the roughest day.」
(「どうなろうとかまうものか、どんな荒れ狂う嵐の日にも時間はたつのだ。」)
【「マクベス」 第1幕・第3場 白水社刊「白水Uブックス28 小田島雄志・訳)
嵐が来るの待ち、来れば、倒されるまいと立つ。倒れるまで。
ただそれだけ、と思います。
円環の中にある戦争と、一人の男。
投稿日
2016/06/10
レビュアー
ちゅく
ロマン・ポランスキー(1933年、フランス生)。
優れた映画を撮った天才だが、彼の人生には、栄光はないと言えるだろう。絶えず、悲劇の影が、天蓋のように光を遮り、彼につきまとう。
シャロン・テート(1943〜1969)の事件。
その時、ポランスキーはロンドンで次作の脚本を練っていたが、それが長引き、船で妻を米国に帰らせた。
その邸の前の住人の音楽プロデューサーへの怨恨が犯人にあったためだと、この映画では語られている。
そこに今、家に住んでいたことは、「運が悪かった」。
映画作りを再開し、「チャイナ・タウン」(1974、米国)が、ヒットした。
(彼は、主役「ギテス」の鼻を切るギャングとしても出演。)
主演のジャック・ニコルスン(1937生)と関係が深まり、次作もニコルスン主演で脚本を書いていた。
そのとき(1977年)、米国で、淫行の罪で逮捕される。(彼は自分の罪について、この映画で、認めている。)
彼は、ヨーロッパへ逃れる。ロンドンを経て、パリに行く。1978年、フランスの市民権を得た。
2009年9月、スイスのチューリッヒ映画祭の「生涯功労賞」授与式に出席するために赴くと、空港でスイス司法当局に身柄を拘束される。
米国はポランスキーの身柄引き渡しを要求したが、スイスは最終的に拒否し、2010年7月、彼は釈放された。
このドキュメンタリー映画は、この間、スイスの別荘で軟禁されていたポランスキーに、アンドリュー・ブラウンズバーグ(1942、イギリス生)が
インタビューした映像が主体になっている。
ブラウンズバーグは、「マクベス」(1971)、「チャイナタウン」(1974)、「テナント/恐怖を借りた男」(1976)と、この「初めての告白」の製作者。
1969年のその日、米国からの悲報を伝える電話をロンドンで最初にとったのも彼だった。
1945年。12歳。今の日本でいう小学生時代の教育を受けられなかった彼は、ポーランドにいる。
「学校ではいつもビリだ」「父のタイプライターで文字を覚えた」「それと戦時中、映画を見に行くと字幕がついていた」それで覚えた。フランス語訳の「ロランの歌」。
ボーイスカウトのキャンプファイアーでの寸劇で、彼は、目覚める。孤独なときに描いていた絵よりも、演劇だと。、
13歳のとき、職業役者の一歩を踏み出す。翌年、彼は、ラジオ演劇で役を得る。当時、ポーランドの国立映画学校の生徒であったアンジェイ・ワイダ(1926、ポーランド生)の初期短編に出る。
「スリー・ストーリーズ」(1951)。その後、ワイダの長編第1作「世代」(1954)に脇役(「ムンデック」役)として起用された。
ポランスキーとワイダの接点が、ここではっきりする。世代や、階級の違いがあるが、確かにクロスしている。
ソ連の共産主義下にあるポーランドでは、農民や労働者ではない、「雇用者(ブルジョア)」の子弟であったことを追従される。演劇学校の試験にも落ちていた。
そこで、監督に転向したが、「水の中のナイフ」の脚本は、当局から背徳的、非建設的と却下された。
彼は、国外に出たが、「時代は変わっている」という助言を聴き、脚本を書き直したあと、ポーランドで撮影、完成した。(1962)
しかし、国内での反応は、良くなかった。
彼は、再び、国外へ。
英国で、生活の糧を得るために、「反撥」 (1965)をつくる。「好きな作品じゃないな。(生活のためにつくったのは)僕の人生でこれっきりだ」
私見では、そうではなく、秀作だと思うが……。この映画の現場で、ポランスキーとブラウンズバーグが初めて会う。
「水の中のナイフ」の反響は、世界的なレベルになった
「袋小路」(1966)は、「反撥」と同じドヌーヴ主演だが、「映画らしい映画」を初めて撮ったという自賛がある。
「吸血鬼」(1967)の現場で端役として出ていたシャロン・テートと出会う。
米国での第1作「ローズマリーの赤ちゃん」(1968)は、彼の米国での成功を生む。
次の映画は、ニコルスンとシャロンの共演で、のために、英国に行った
このドキュマンでもっとも重要なのは、ポランスキーの幼年から少年時代だ。
ユダヤ人の少年が、ポーランドのワルシャワ、クラクフのゲットーを生きていく。
友、母、父、姉と生き別れ、戦後、かれらの生死を知るまで。
友が拉致されたこと。
ピクルスの大きな缶を破って、汁がしたたり、食べると、咽喉が乾いて仕方なかったこと。
母がいなくなったこと。(戦後、息子は、母がそのままガス室に送られたことを知る。)
父が帰ってきたこと。彼は父と長く離れていたが、会いたかったこと。
異父姉と生き別れ、彼女は生きていて、文通していること。
彼はいまでも、紙袋を折ることができる。
戦後、鉱石ラジオを作って、初めて外の世界にふれたことが、原点であると、ポランスキーは語る。
ここから、彼の映画は始まった。
こんな人生あるだろうか。
投稿日
2019/10/04
レビュアー
真
あまりにも壮絶すぎる人生で言葉を失う。
彼の経験したことの一つが人生に起こるだけでも大きなダメージを受け、精神的にも
なんらかの影響を受けるだろう。
そんな大きな、悲惨な出来事がなんで?というほど次々に襲いかかる。
ユダヤ人として戦争中に幼少期を過ごしたこと。
家族はホロコーストのため離散し、小学校も行けなかったこと。
外に出ることを禁止されたので、幼少期に経験し大人へと成長する基礎が
すっぽり奪われてしまっていること。
母をホロコーストで失ったこと。
その母のお腹には新しい命が宿っていたということを後で知る。
つまり母ならず弟か妹を失ったこと。
政情が変わるたび、転々と住む国を変えなければいけなかったこと。
妊娠中の母を失っているため、最初の結婚の時に子供をもつことに戸惑い、
結婚生活が破綻してしまったこと。
やっと新しい家族と子供を授かったのに、殺されてしまったこと。
(有名なシャロン・テート事件。加害者はカルト集団マンソン、後にマリリン・マンソンの
由来になっている)
幼児淫行事件で逮捕2回。
短くなぞるだけでこんなに長くなってしまう。
これらの出来事がロマン・ポランスキー監督の人格に影響しないわけがない。
彼が撮ってきた作品の多くは実際に彼に起こった出来事がそのままモチーフにされているそうだ。
映画以上の人生。
幼児に淫らな行為をした巨匠というイメージしかわたしにはなかったが、
実際インタビューを友人から受けているポランスキーを見ていると、
すごく穏やかで紳士的で全く描いていたイメージと違っていた。
自ら起こしてしまった事件も否定することなく、謝罪しているのを見ていると、
やはり幼少期の様々な悲惨すぎる出来事が影響していて、
人間関係における距離感だとか判断力が通常とは違ってしまっているのかなと
想像する。
とても悪い人には見えない。
「テス」と「水の中のナイフ」しか見ていないけれど、両者心に残る映画だった。
他の作品も見たくなった。
ポランスキーのなぜ
投稿日
2019/10/12
レビュアー
snap
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
レビューを表示する
本作を見るまでポランスキー本人の顔も知らなかった。
ユダヤ人である事も何もかも。
本作を見ようと思ったのは“テス”を見た事が直接の切っ掛けだったが、マイベスト30圏内に“水の中のナイフ”がある事や“戦場のピアニスト”が同監督作品にある事も大きく作用した。
波乱に満ちた人生を知った。
ポランスキーの口から語られるナチス占領下での経験は苛烈さが際立った。
弱者を容易く躊躇なく抹殺する惨たらしい話は自分が見てしまったかの様なビジュアルが浮かび、ありありと想像してしまう物だった。
ポランスキー本人は“戦場のピアニスト”が自身の最高作品としているが、その場面の中にある立ち上がれない車椅子の老人を上階の窓から車椅子ごと放り投げるナチスの行為のように。
人が銃弾を浴びて出血するときに語られた様な血の吹き出し方をする描写を映画でも見た事がない。
ポランスキーは子供の目を通じてそれを間近に目撃してしまったのだ。
しかしこのような経験をしている事自体が波乱なのではなく格別の驚きは無い。
ホロコーストの犠牲者は600万人もいる。悲惨な戦争経験者は世界中にいる。
戦争経験者の話はどれを聞いても悲惨なものが多い。
そのような経験者が戦後、身重の妻を殺害される犯罪被害者になってしまった事に波乱を感じる。
初めての告白と言うからにはポランスキーがなぜ逮捕されたのかが核心なのかと思いきや、
未成年淫行事件を起こした経緯などは語られることが無かった。
弁解の余地が無いと言う事は動機は欲望からと言う単純な事であると受け止める。
この才能ある人物がこのようなスキャンダラスな過去を持っている事に自分の中では違った真実があるように思いたかったのだが。
ロリコン趣味と言う性癖があるのだろうとは想像する。
ウッディアレンの件を連想したりもするがそれとは異質なものとも思える。
相手と同意のもとに養女としその後の結婚も同意のもとでしかできないものだろうから。
男女間の事は本人同士にしかわからない事情がある物だろうという憶測をしていたし、そうあって欲しい期待もあったのだが、どうも違う印象を持った。
被害者の女性が本作で被害者と言う形で出てきたし、ネットで調べると性的虐待を受けたとする被害女性が他にもいる事を知ったからだ。
自分がそのような立場でそのような状況にあり、そのような癖があったとき自制できるだろうかと自問してみたりもした。
ひとつ言えるのは凡人の自分にはそんな状況が発生し得ないと言う事だ。
一人の表現者のために大勢の人がその意を汲み作品を作る頂点に立つ映画監督は尊敬される人物であって欲しいものだ。
許される事ではないが過去の罪として反省し、この才能ある人物を擁護したい自分がいる。
自分が得た情報は信じられるものなのだろうか。
利き手の友人であり本作の監督、制作者も同じ気持ちなのではなかろうか。
本作に関するレビュアーの意見はどんなものがあるのか興味深い。
( 4件のレビュー閲覧後の感想 )
レビュータイトルRT 《人生そのものが映画!!》
>世界的才能と頭脳の持ち主の、自身の選んだ訳ではない数奇な人生と、個人的なスキャンダル。
>本人がとても複雑な精神構造で創られている天才・・・ということで、納得するしかないのでしょうね。
レビュータイトルRT 《こんな人生あるだろうか。》
>人間関係における距離感だとか判断力が通常とは違ってしまっているのかなと
想像する。
上記のレビューを含めポランスキーの人格形成についての憶測がなされている。
参考になったものの、自分には何一つ断定できそうだと言えるものを感じなかった。
このような背景があったからこうなったと言うようなものの中に・・
この様な経験をすれば誰もが淫行事件を起こす精神構造に至るのかと言えばそうではないだろう。
上記の2つレビューの結論が最も端的に表現されたものだった。
( 引用した文章のレビューには投票させて頂きました )
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ロマン・ポランスキー 初めての告白