一理ある愛

オムテウンとイシヨンは夫婦。イシヨンの浮気現場？をオムテウンが見るところから始まります。

いきなり〜？？って感じでしたが。　それで？どうなるの？と思いきや

時はさかのぼり大恋愛の末　結婚した二人が描かれるのですが　これまたコメディかと思うくらいに

我慢して見てました（イシヨンのキャラもよくわからず）

ここまでは我慢でしたが・・・・

夫婦になり一生懸命に頑張っている奥さんイシヨンに一人の男性イスヒョクが現れてからは

まあまあ面白かった。

旦那さんオムテウンの目線から見たドラマになっているので

不倫ものとは少し違うような。。。夫婦の絆がテーマかしら。

イスヒョクのかっこよさはたまらんですたい

簡単に言うと、男の主人公ヒテ（オム・テウン）が
女の主人公イルリ（イ・シヨン）の浮気に気付き、
離婚しようとするんだけど、いろいろあってうまくいかない、っていうドラマ。

登場人物の誰がよい人で誰が悪い人、という安直な区切りではなく、
人間なんだから、誰しも良いところも利己的なところもある、っていうように描かれていた。
誰の立場で見るかによって、ずいぶん見方が変わるドラマかもしれないけど、
現実って、クズもいるし、ウザい人もいるし、良い人ぶってそんなに良い人でない人もいる。
逆に意外といい人じゃんと思う人もいて、そういう意味ではリアルに近いのかな。

個人的に私は嫁という立場なので、どうしてもイルリに感情移入して見てしまう。
外で働いてもいるのに、義理の姉の看病をして、
義理の母親には義理の姉の病気を自分のせいにされ、
義理の父親は浮気ばかりで家庭を顧みないので、義母のストレスの受け皿になり、
働かずにプライドだけは高い義理の弟を更生させようとするけど、それ以上の仕打ちを受け、
夫は優しくて嫁に悪いとは思ってはいるけど、本当の辛さを理解してくれてるわけではなく、
毎日洗濯するときに、息抜きに焼酎を２杯だけ飲むことでストレスを発散する。
そんな状況で出会ったいい男にちょっとトキめいて、心のよりどころにしまっただけで、
離婚まで進む…、序盤はそんなイルリが可哀想だった。
でも結局、イルリも夫と浮気相手のジュン（イ・スヒョク）のどちらも手放せず、
優しい夫も自分を傷つけた妻を１ミリも許せない、という感じで、
誰かに100％賛同できることはなかった。

テーマは家族愛・夫婦愛で題材として、不倫、病気・認知症の介護とかが扱われているのだけど、
ドラマに非現実性を求める人にはちょっと辛いかも。
でも、家族って現実ってそんなに簡単に割り切れるものでもないよね、って
考えさせられるドラマだった。

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イスヒョクが好きで楽しみに見始めたのですがイルリに全く感情移入ができませんでした。
ジュンとの出会いの最初からまとわりついて余計なことしゃべってないで仕事しようよ！と思いました。
さすがにジュンに何がしたい？と脅されてそうされてよくやったジュン！と思いました。
ちょうどそこで発作が出てそれを介抱することによってジュンの気持ちが変わるのですが。
もしこれからもイルリがこのうざい感じを続けるのであれば見続けるのは無理だなと視聴を中止するかどうか迷っています。

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テーマがテーマなので最終的に旦那さんを選ぶのはまあいいとしても、家を出てまで会いたい人をあんなに放っておけるものでしょうか？韓国ドラマでは犠牲を払っている人のほうが報われない事は多いけれど、キム女史にはどうしても感情移入できなくて。終盤は「キム大工さんと早くきちんと別れてくれ」と言いたかったです。