先生と迷い猫

先生と迷い猫の画像・ジャケット写真
先生と迷い猫 / イッセー尾形
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

9

  • DVD
ジャンル:

「先生と迷い猫」 の解説・あらすじ・ストーリー

『太陽』のイッセー尾形主演による心温まるドラマ。元中学校校長の森衣恭一は、近所でも有名な堅物で偏屈なおじいさん。亡き妻が可愛がっていた三毛猫・ミイを煩わしく思っていた恭一だが、ある日突然ミイの姿が見えなくなってしまい…。

「先生と迷い猫」 の作品情報

製作年: 2015年
製作国: 日本

「先生と迷い猫」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

先生と迷い猫の詳細

  • まだまだ話題作
収録時間: 字幕: 音声:
107分 日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
KWX1787 2016年04月22日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
29枚 4人 2人

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ユーザーレビュー:9件

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1〜 5件 / 全9件

野良ネコが結ぶ地域の人々の絆

投稿日:2016/04/16 レビュアー:ミルクチョコ

校長職を定年退職し、妻に先立たれて一人暮らしをする森衣恭一(イッセー尾形)。堅物で偏屈なことから近所でも浮いた存在で、訪ねてくるのは亡き妻がかわいがっていた野良猫のミイだけ。追い払おうとする森衣をよそに、ミイは毎日妻の仏壇の前に座っています。そんなある日、ミイが姿を見せなくなり、気になって探し始めた始めた森衣は、同じようにミイを探す人々がいることを知り、その交流のなかで「いなくなってからでは伝えられない気持ち」に気付きます。

ミイを捜しに出ると、美容室の容子(岸本加世子)もクリーニング店の真由美(北乃きい)も、名前は違うけれどどうやらミイを捜しているらしい。ミイが、色々な人と関わって心を癒されている事に気付きます。
一匹の猫が町中でこんなに接点を持っているとは!
猫を通して人々が繋がるというところが面白いです。
様々な視点からミイを写し出し、 ミイを通して繋がっていく町の人々の様子が 素敵です。いつの間にか猫目線で見ていました。

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猫のいるのどかな下町風景

投稿日:2016/06/07 レビュアー:hinakksk

 ごく自然に街に溶け込んだ、猫のいる日常風景を、何の作為も感じさせず、こんなにのどかに、よく撮ったものだ。猫が主役で人間の物語はそのおまけという気がする。猫と人間の悲喜こもごもの日常生活を、ゆったりのんびり眺める映画。(天才女優?猫ドロップに恋してしまいそう。)

 でも、ドラマの中でも猫には幸せになってほしいから、幸せだと確認したいから、こんな曖昧な結末は嫌だ。

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ロケ地の下田の風情が得難い。

投稿日:2016/04/28 レビュアー:カマンベール

ノンフィクション「迷子のミーちゃんー地域猫と商店街再生の物語」(木附千晶著)を、原案とした映画です。

下田界隈の古い家並みが、なんとも言えず懐かしい。
前半は風景に見惚れてました。

校長先生(イッセー尾形)は亡き妻の仏壇の前に座り込む野良猫を、
ある日、腹立ち紛れに追い払います。
その日以来野良猫のミー(ソラ、フーなど色々呼ばれてる)は、
界隈から姿を消します。
校長先生は、この猫を実は、心の拠り所にしていたのでしょう。
後半は校長先生と商店街の人(美容院の先生、洗濯屋さんの店員さんなどが)必死でミーちゃん探しをします。
この辺りからドタバタ調になり、私は付いて行けません。
全編漂う緩さとのんびりムード。
好き嫌いの別れるところでしょうか?
美容院の先生の岸本加世子のセリフ・・・アハハハ、フフフフ、
へへへへってなんやろか?
イッセー尾形は校長先生を、大げさに戯画化していることと、
校長先生は75歳くらいのお年寄りに仕上げて、
実に達者な役作りは流石です。
たまらなく可愛い美猫と思うか、
たかが野良猫・・・と思うかは観る人次第です。
地域の人々との交流がベタつかない所は良かったです。

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おいしょ おいおい

投稿日:2017/06/10 レビュアー:ちゅく

昨日の夢をここに書こう。

猫は自由だね。

2015年の8月6日の明け方に死んだ犬のことを、僕は忘れられぬ。

この「もも」というヨーキーのことを、まだ夢に見る。

夢は単純だ。ふたつの犬が、夢のなかでは、同居している。同時に出てこない。

一匹は、僕が足の骨を踏み、子宮筋腫でお腹の中を、きれいにするため、医院のベッドで血だらけになって、
翌日、「はーい」と言う顔で、僕と妻の顔を眺め、そのまま黙って眠り、三日後、普通に散歩に出た。

もう一匹は、夢の中でしか、出てこない犬。
犬を散歩に連れていったり、家の広間で、家内といっしょに、三人でボール遊びをしていたころ、
その場にいない、もう一匹の「犬」がすぐそばで、三人を見ていたのだろう。

夢のなかの「犬」を、「悔恨」「くい子と名付けた。
もう、夢に出てこないでくださいよ、と言っても、
やっぱり、押し入れから、出てきて、「遊んでよ」と、真っ黒な目で訴えてくる。

こんな甘い話は、ここで終了。

先生(尾形イッセー)と、猫の話。

先生は、ロシア語の文章を日本語に訳している。「農奴」ということば出てくる。
日本語で言うと、「水のみ百姓」。 蓄えがなく、毎日の暮らしをやっと続けるだけの農民だ。

「どうでもいい」
「ふんふんふん」
「まともに相手してられないか」

先生は、自問自答ばかり。
懐の深さか、達観か諦めか。やがて来る怒りへの準備か。

先生の訳しているのは、ロシアの小説のようだ。
農奴の家に生まれた青年が、東欧、西欧を、蓄えを持たず、労働者として賃金を得て、放浪する。
決して暮らしが立たないが、生きていく。

「美とは造化の極致なり」

極致が、先生の家へ来る。

猫は、迷って、この町にたどりついた。いるのでなく、生活圏を変えた。

バス停のベンチの下にいれば、降りてきた女子高生に、食事をもらえる。

「ロシア文学」は、革命前・革命後ではなく、「18世紀、19世紀の交代」で劇的に変わったと、先生は言う。
その持論を、東京にいる教え子に語る。生徒は、無礼に電話を切る。

先生が、翻訳の仕事をしているとき、静かな室内で、じっと先生の背中を眺めていて、それが落ち着くのだろうか、
仏壇の前の低い椅子の上で、顎のしたの鈴鳴らさず、両手を揃えて(左手が上)、黙っている。
「にやあ」と一言も泣きはせぬと言ったあと、すぐの「にやぁ」。

うちの家の近くに、空家に二軒、「売り家」だが、誰も買わない。
風入れのため、夏には、窓をあけておくようだが、そこから猫が入る。
出産する。家のなかは、おそらく滅茶苦茶だろう。

心を鬼にすることは、必要ダ。家入ってきた子も、飼わないさ。

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子供の頃にいた”フウテンのタロさん”を思い出した(T_T)

投稿日:2016/11/09 レビュアー:飛べない魔女

子供のころに、野良ではないのですが、一応近所の家ネコで”タロ”という名のネコがいました。
人呼んで”フウテンのタロさん”。
何故なら、このタロさん、飼い猫のはずなのに、ご近所中の家々を転々として生活をしていたのですよ。
我が家にも定期的に顔を出しては、我が物顔で、まるでここは自分の家だといわんばかりの大きな態度のネコで(笑)餌をねだり、昼寝をし、ときには夜のお泊りも。
長いときは5日も我が家で寝泊りしていたこともありました。
我が家だけ?と思っていたら、近所のネコ好きのお家には同じように顔を出しては可愛がってもらっていたようで・・飼い主からみたら、なんて不良の浮気者・・いや浮気ネコ!と怒りたくもなるところ。
でも、その飼い主さんも、ネコは気まぐれな動物ということを理解していたのかいないのか、あまり気にされている風でもなく、たまに合うと、『うちのタロがいつも御世話になっております。』と挨拶されたり(笑)
そんなタロさんが、ある日ぷつりと顔を見せなくなった。
ご近所に聞いても、やはり見かけないという。
顔を見せなくなって2週間もたつと、さすがに飼い主さんも心配になって、近所に聞き込みを始めましたが、誰もタロさんを見た人がいません。
そしていなくなってから1ヶ月くらいたったころ、川のほとりで死骸になっているタロさんが発見されたのです。
どうやらネズミの餌のような毒物でも食べてしまったようだと飼い主さんが言っていました。
大泣きしました。フウテンだから、きっとよその町に行って、可愛がってもらってるんだろうぐらいに思っていましたので、まさか死んでしまっていたとは!
本当に人懐こくてかわいいネコでした。
もしかしらたあの人懐っこさが仇になったのかもしれません。

そんな、タロさんを思い出さずにはいられない内容でした。
いなくなったネコを探すことで、先生が本来の優しさを取り戻していく様が愛おしかったです。
先生がミイにお説教したり、犬などに人間の生徒のように接したりする様も面白かったです。
ラストの方はイッセー尾形さんの演技がマックスでちょっとやり過ぎ感はありましたが。。(笑)
結局、ミイ(それ以外にも名前多数)がどうなったかは判りません。
あと、あのナイフを持つ少年。謎の存在でした。
彼が何か関与しているのだったら、暗い話になってしまうところ。
でもそこは敢えて触れていませんでした。
ほのぼのなお話の中に、唯一暗雲垂れ込める存在でした。
それがちょっと気になるところですね。

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