軍艦島よ 永遠に 〜NHKアーカイブスより〜

軍艦島よ 永遠に 〜NHKアーカイブスより〜の画像・ジャケット写真
軍艦島よ 永遠に 〜NHKアーカイブスより〜
全体の平均評価点:
(5点満点)
累計評価件数:

2

  • DVD
ジャンル:

「軍艦島よ 永遠に 〜NHKアーカイブスより〜」 の解説・あらすじ・ストーリー

近年の廃墟ブームで注目を集める長崎県端島炭鉱跡、通称・軍艦島を記録したドキュメンタリー。石炭採掘が盛んだった当時の様子を映し出した短編映画『緑なき島』と、閉山から5年で風化が進む様子を収めた「科学ドキュメント 風化する軍艦島」を収録。

「軍艦島よ 永遠に 〜NHKアーカイブスより〜」 の作品情報

製作年: 1955.1979年
製作国: 日本

「軍艦島よ 永遠に 〜NHKアーカイブスより〜」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

キャスト・出演者/監督・スタッフ情報は、ただいま準備中です。

軍艦島よ 永遠に 〜NHKアーカイブスより〜の詳細

  • まだまだ話題作
収録時間: 字幕: 音声:
48分 日:モノラル
レイティング: 記番: レンタル開始日:
NSDR21356 2016年02月26日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
8枚 0人 0人

ユーザーレビュー:2件

入力内容に誤りがあります。

内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。

  • 入力内容に誤りがあります。

この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?

1〜 2件 / 全2件

感無量の面持ちで...

投稿日:2017/10/12 レビュアー:趣味は洋画

2010年12月上旬、私はこの「軍艦島」に上陸した。
長崎県・端島である。
前年の2009年4月に島への上陸が可能となり、長崎港から観光船で渡れるようになったのだ。

2010年は「龍馬伝」のブームで長崎が注目されていた年。軍艦島へは前々から興味があり、仕事と観光を兼ねて旅立った。自宅が近い伊丹空港から長崎までひとっ飛び...のはずなのだが、飛行機嫌いの私(情けない)は、クルマで長崎を往復したのです。

この「軍艦島よ 永遠に 〜NHKアーカイブスより〜」は48分の収録だが、昭和30年にNHKで放送された番組「緑なき島」と、昭和54年に放送された科学ドキュメント「風化する軍艦島」の2本から成っている。
最初に登場する「緑なき島」は、島で生活する人々の様子が実写フィルムで映し出されている。
廃墟と化した島を実際に見た吾輩としては、感無量の面持ちで見入ってしまった。

長崎から西南へ約17.5km。
この島は海底から石炭を掘り出すために作られた人工島だ。周囲約2Kmほどの中に、9階建てが2棟、7階建てが16棟の高層アパートが立っている。そこには700家族、4700人が暮らす...と番組で紹介している。
夜明けと共に、毎朝、長崎から船で食料品、日用品が運ばれてくる。
すぐさま「市」が開かれ、主婦たちの買い物が始まる。
そして9時30分頃、第2便の船が着く。今度は新聞、郵便物、雑貨類。

男たちは8時に、地下600メートルの坑道に入る。
真っ黒になりながら石炭を掘り出す。鍛え上げられた裸体の筋肉が逞しい。
1日500〜600トンの石炭が長崎へ送られたという。

娯楽は映画館と玉突き場、そして家庭のテレビくらい。
子供たちは自動車、汽車をみたことがない。でも楽しそうに遊んでいる。
運動会の様子も楽しそうだ。

昭和38年には5000人は住んでいたそうだが、昭和49年の炭鉱閉鎖とともに住民は退去。
「風化する軍艦島」は、無人の廃墟となった、その5年後を映し出している。(カラー映像)

今では観光船が毎日就航し、その経済効果も大きいだろう。
軍艦島はあらゆるマスコミでも取り上げられ、知りたいことはネットにいくらでも書いてある。
情報化社会のなせる業だが、果たしてそれでいいのか...

ちょっと立ち止まって、そのあとの歩を緩めることも大切なのでは...
そんなことを思ってしまう。

このレビューは気に入りましたか? はい 1人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

情報量、少ないけど希少映像。

投稿日:2016/09/27 レビュアー:

短かっ。

NHKの番組2本をまとめたものなんだけど、あまりに短くだぶる映像も。
思っていた感じとは違って、もっと深く、もっと詳細に知りたかったので物足りない感はぬぐえず。
「緑なき軍艦島」
「軍艦島よ永遠に」

今は写真スポットとしても映画のロケ地にもなって、有名になった大きな廃墟、軍艦島。
ほんの少し前は、当時の東京の3倍の人口密度だったなんて。
割烹着を着て、定期的にやってくる船便のお買い物を楽しむ主婦たち。
元気に走り回るこどもたち。

海に囲まれて、巨大なロの字のでかいコンクリートの塊、マンションに囲まれた
不思議な島。
だけど、それ以外はごくごく普通の日常が流れていたことが分かる。

炭坑で働く男たち。
家族のために、過酷な環境で労働に励む。

お祭りまであって、そこは人工島ではあるけれど、確かに人々が暮らす生活が集まる街だった。

炭坑が閉鎖され、人がいなくなった途端に、
その島は急激に色を失っていく。
今では、亡霊のような島になってしまった。

建築物がすごい。
まだ、時は明治。
トーマス・グラバーというイギリスの建築家が設計したらしい。
コンクリートのアパートメント。
下の層は幅があり、上へいくほど薄くなる。真ん中は空間になっている。
暗くなりがちなコンクリートの塊に、生活の場所として明るく暮らしやすくするために
グラバーが緻密に考えた設計。

暮らしている時の建物の様子、人がいなくなった後の建物の様子。
表情は全く違うが、どちらも美しい。

そして、当時は珍しい、屋上庭園が7階のてっぺんにはある。

日本は何かとできあがった製品がこのまれる。
既製品。DIYは外国では当たり前の文化。
日本の街は同じ顔をした団地や、建て売りの一戸建てが並び、街の表情が乏しいと
わたしは個人的に感じている。
でも、軍艦島は、島の特性やそこに暮らす人への思いを考慮して建てられた建築物があるので
有機的だ。

もっと軍艦島を知りたいと思った。

このレビューは気に入りましたか? はい 0人の会員が気に入ったと投稿しています

このレビュアーをお気に入りへ登録する このレビューへコメントする

1〜 2件 / 全2件

軍艦島よ 永遠に 〜NHKアーカイブスより〜

月額課金で借りる

都度課金で借りる