「ラバランチュラ 全員出動!」 の解説・あらすじ・ストーリー
「ポリスアカデミー」のメンバーが集結したモンスターパニック。コルトンはかつて一世を風靡した映画スターだったが、今ではB級映画専門の俳優となっていた。冴えない毎日を過ごす中、突如未曽有の危機が訪れる。街には溶岩を吐く巨大クモが現れ…。
「ラバランチュラ 全員出動!」 の作品情報
製作年: | 2015年 |
---|---|
製作国: | アメリカ |
原題: | LAVALANTULA |
「ラバランチュラ 全員出動!」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
監督: | マイク・メンデス |
---|---|
製作総指揮: | ポール・ハーツバーグ 、 ニール・エルマン 、 リサ・M・ハンセン |
出演: | スティーブ・グッテンバーグ 、 ニア・ピープルズ 、 マイケル・ウィンスロー 、 マリオン・ラムジー |
脚本: | アシュリー・オニール 、 ニール・エルマン |
---|
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
83分 | 日・日(大字幕)・吹 | 英:ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ALBD8690 | 2016年04月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
83分
字幕:
日・日(大字幕)・吹
音声:
英:ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
ALBD8690
レンタル開始日:
2016年04月02日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
83分 | 日・日(大字幕)・吹 | 英:ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
ALBD8690 | 2016年04月02日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
9枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
83分
字幕:
日・日(大字幕)・吹
音声:
英:ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
記番:
ALBD8690
レンタル開始日:
2016年04月02日
在庫枚数
9枚
1位登録者:
0人
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1〜 5件 / 全5件
大きなクモが大好きな監督さんの快作
『ラバランチュラ』シリーズの1作目。80年代に人気を博した『ポリス・アカデミー』シリーズのキャストを揃えたB級モンスター映画。かなり面白い作品だった。(笑)
――B級アクション俳優のコルトン・ウエストは、過去のヒット作の栄光を忘れられず、撮影現場でワガママを通していた。今日も今日とて、特殊効果が気に入らず、途中で撮影を放り投げてしまい、挙げ句の果てには勝手に降板してしまう始末。
ところが、コルトンがスタジオを後にして車で高速道路を走っていると、地震が発生。続けて火山が噴火し、次々と火山弾や熔岩が吹き上げられる。慌てて避難しようとした彼の前に現れたのは、巨大な蜘蛛=ラバランチュラだった。火山弾かと思われたものは、すべてラバランチュラだ。瞬く間に周囲は地獄図絵と化す。
コルトンは、何とかその場から逃げると、家族を避難させるために急いで自宅に戻る。けれど、息子は留守だった。外にいては、いつラバランチュラに襲われるか分からない。危険が迫っていた。事態を飲み込めない妻を家で待機するように説得すると、息子を助けるためにダウンタウンへと向かう。
……というお話し。
スピーディなストーリー展開と随所に散りばめられたギャグが心地よく、「バカだなぁ」と言いつつ最後まで一気に観てしまった。(笑)
CGやVFXの出来映えは、全体的には「そこそこ」って感じだったが、ところどころにクオリティが高いカットもあり、充実感がある。特に、高速道路でのスペクタクル・シーンは、アングルも含めて“ハリウッド大作”ライクで楽しめる。何だか、現場の楽しそうな雰囲気が伝わって来るようで好ましかった。
コルトンを演じるのは、スティーヴ・グッテンバーグ。『ポリス・アカデミー(83)』でブレイクし、シリーズは4作まで出演した。以降、ロン・ハワード監督の『コクーン(85)』やレナード・ニモイ監督の『スリーメン&ベビー(87)』で認められたが90年代に入ると俄に低迷。まるで本作品の主人公のようだ。本作品で注目を集め、再び良い作品に出られるようになると良いのだが、果たして……。(苦笑)
コルトンの妻オリビアを演じたのは、ニア・ピープルズ。私たち世代にはサーフィン映画『ノース・ショア(87)』やショーンS.カニンガム監督の『ザ・デプス(89)』等でお馴染みだが、やはり90年代から徐々に低迷、ここ10年くらいはTVシリーズへのゲスト出演が中心だった。出来れば、『ラバランチュラ2(ボルケーノ・スパイダー)(16)』にも出演して“勇姿”を見せて欲しかった。(笑)
『ポリス・アカデミー』シリーズ“皆勤賞”のマイケル・ウィンスローも出演。(笑) お得意のボイス・パーカッションを披露してくれている。
また、同シリーズで黒人婦警を演じたマリオン・ラムジーやレスリー・イースターブルックもチョイ役で出演している。(おふたりとも、いい年齢になったなぁ)
キャスティングだけでなく、確かに『ポリス・アカデミー』シリーズのテイストも盛り込まれている。
監督したのは『メガ・スパイダー(13)』のマイク・メンデス。大きな蜘蛛が好きらしい。(笑)
なかなか、いい監督さんだ。
2作目は別な方が監督をして、ノリはいまいち。再び、マイク・メンデスにメガホンを取って貰って、3作目をリリースして欲しいなぁ。(笑)
オススメ!
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ポリスアカデミー世代の方にもおススメかも
『メガスパイダー』と同様に『ザ・コンヴェント』や『ディテンション』といった
ホラー作品の中に笑いを注入することに長けたマイク・メンデス監督による
アルバトロス配給作品。
スティーヴ・グッテンバーグさんをはじめ主要キャラに『ポリスアカデミー』シリーズの
俳優さんをキャスティングされ、隠そうとしないB級臭にコメディ観が覆いかぶさり、
『シャークネード』シリーズのような大化けも期待できる予感もあり?
マイク・メンデス監督ならではのモンスター演出が冴えわたり、
なぜ大クモが出現したのか?
なぜ大クモは溶岩を吐くのか?
なぜ噛まれると感染してしまうのか?
一切ベールに隠されたまま進行していくのですが、スピーディーな展開と
主要キャラの無双感が相まり、家族愛に満ちた痛快なモンスターパニック作品に仕上がっています。
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娯楽として最高
随所で大笑いさせてもらいました。
スリルもあり、コメディ要素もたっぷりで、楽しく鑑賞させていただきました。特に主人公の息子が消火器を持ち出したところ、ラバランチェラの女王が現れたときに女優が「Mom came home」と言ったかは忘れましたが、その表情がおかしくて吹き出しました。
鑑賞後はすっきり、日頃のうさも晴れました。お勧めです。
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面白かった
結構面白く観れました
話は少しドタバタ的でCGももう一歩だけど
全体としては面白く観れる作品でした
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なかなか(^^)
なかなか面白かった。スティーヴ・グッテンバーグさすがに老けてたなぁ〜(^^;
シャークネードのアイアン・ジーリングもカメオ出演でシャークネード ネタ話してる(^^)
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1〜 5件 / 全5件
ラバランチュラ 全員出動!
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ユーザーレビュー:5件
2018/12/13
『ラバランチュラ』シリーズの1作目。80年代に人気を博した『ポリス・アカデミー』シリーズのキャストを揃えたB級モンスター映画。かなり面白い作品だった。(笑)
――B級アクション俳優のコルトン・ウエストは、過去のヒット作の栄光を忘れられず、撮影現場でワガママを通していた。今日も今日とて、特殊効果が気に入らず、途中で撮影を放り投げてしまい、挙げ句の果てには勝手に降板してしまう始末。
ところが、コルトンがスタジオを後にして車で高速道路を走っていると、地震が発生。続けて火山が噴火し、次々と火山弾や熔岩が吹き上げられる。慌てて避難しようとした彼の前に現れたのは、巨大な蜘蛛=ラバランチュラだった。火山弾かと思われたものは、すべてラバランチュラだ。瞬く間に周囲は地獄図絵と化す。
コルトンは、何とかその場から逃げると、家族を避難させるために急いで自宅に戻る。けれど、息子は留守だった。外にいては、いつラバランチュラに襲われるか分からない。危険が迫っていた。事態を飲み込めない妻を家で待機するように説得すると、息子を助けるためにダウンタウンへと向かう。
……というお話し。
スピーディなストーリー展開と随所に散りばめられたギャグが心地よく、「バカだなぁ」と言いつつ最後まで一気に観てしまった。(笑)
CGやVFXの出来映えは、全体的には「そこそこ」って感じだったが、ところどころにクオリティが高いカットもあり、充実感がある。特に、高速道路でのスペクタクル・シーンは、アングルも含めて“ハリウッド大作”ライクで楽しめる。何だか、現場の楽しそうな雰囲気が伝わって来るようで好ましかった。
コルトンを演じるのは、スティーヴ・グッテンバーグ。『ポリス・アカデミー(83)』でブレイクし、シリーズは4作まで出演した。以降、ロン・ハワード監督の『コクーン(85)』やレナード・ニモイ監督の『スリーメン&ベビー(87)』で認められたが90年代に入ると俄に低迷。まるで本作品の主人公のようだ。本作品で注目を集め、再び良い作品に出られるようになると良いのだが、果たして……。(苦笑)
コルトンの妻オリビアを演じたのは、ニア・ピープルズ。私たち世代にはサーフィン映画『ノース・ショア(87)』やショーンS.カニンガム監督の『ザ・デプス(89)』等でお馴染みだが、やはり90年代から徐々に低迷、ここ10年くらいはTVシリーズへのゲスト出演が中心だった。出来れば、『ラバランチュラ2(ボルケーノ・スパイダー)(16)』にも出演して“勇姿”を見せて欲しかった。(笑)
『ポリス・アカデミー』シリーズ“皆勤賞”のマイケル・ウィンスローも出演。(笑) お得意のボイス・パーカッションを披露してくれている。
また、同シリーズで黒人婦警を演じたマリオン・ラムジーやレスリー・イースターブルックもチョイ役で出演している。(おふたりとも、いい年齢になったなぁ)
キャスティングだけでなく、確かに『ポリス・アカデミー』シリーズのテイストも盛り込まれている。
監督したのは『メガ・スパイダー(13)』のマイク・メンデス。大きな蜘蛛が好きらしい。(笑)
なかなか、いい監督さんだ。
2作目は別な方が監督をして、ノリはいまいち。再び、マイク・メンデスにメガホンを取って貰って、3作目をリリースして欲しいなぁ。(笑)
オススメ!
2019/01/21
『メガスパイダー』と同様に『ザ・コンヴェント』や『ディテンション』といった
ホラー作品の中に笑いを注入することに長けたマイク・メンデス監督による
アルバトロス配給作品。
スティーヴ・グッテンバーグさんをはじめ主要キャラに『ポリスアカデミー』シリーズの
俳優さんをキャスティングされ、隠そうとしないB級臭にコメディ観が覆いかぶさり、
『シャークネード』シリーズのような大化けも期待できる予感もあり?
マイク・メンデス監督ならではのモンスター演出が冴えわたり、
なぜ大クモが出現したのか?
なぜ大クモは溶岩を吐くのか?
なぜ噛まれると感染してしまうのか?
一切ベールに隠されたまま進行していくのですが、スピーディーな展開と
主要キャラの無双感が相まり、家族愛に満ちた痛快なモンスターパニック作品に仕上がっています。
2016/06/17
随所で大笑いさせてもらいました。
スリルもあり、コメディ要素もたっぷりで、楽しく鑑賞させていただきました。特に主人公の息子が消火器を持ち出したところ、ラバランチェラの女王が現れたときに女優が「Mom came home」と言ったかは忘れましたが、その表情がおかしくて吹き出しました。
鑑賞後はすっきり、日頃のうさも晴れました。お勧めです。
2019/02/11
なかなか面白かった。スティーヴ・グッテンバーグさすがに老けてたなぁ〜(^^;
シャークネードのアイアン・ジーリングもカメオ出演でシャークネード ネタ話してる(^^)
1〜 5件 / 全5件