あん

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あん / 樹木希林
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「あん」 の解説・あらすじ・ストーリー

ドリアン助川原作、河●瀬直美監督・脚本、樹木希林主演によるヒューマンドラマ。どら焼き屋の雇われ店長として単調な日々を過ごす千太郎。ある日、店の求人募集を見た老女・徳江が現れ、粒あん作りを任せることに。あんは美味しく、店は繁盛するが…。

「あん」 の作品情報

製作年: 2015年
製作国: 日本

「あん」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

あんの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
113分 日(聴覚障害者用) 日:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日(視覚障害者用):ドルビーデジタルステレオ
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PCBP73461 2016年03月16日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
192枚 21人 23人

【Blu-ray】あん(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
113分
レイティング: 記番: レンタル開始日:
PCXP70393 2016年03月16日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
80枚 7人 7人

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1〜 5件 / 全28件

自由を取り戻したわずかな時間

投稿日:2016/03/20 レビュアー:ミルクチョコ

どら焼き屋の雇われ店長として日々を過ごしていた千太郎(永瀬正敏)。ある日、店で働くことを懇願する老女、徳江(樹木希林)が現れ、彼女が作る粒あんの美味しさが評判を呼んで店は繁盛していきます。しかし、徳江がかつてハンセン病を患っていたという噂が流れたことで客足が遠のいてしまい、千太郎は徳江を辞めさせなければならなくなります。

ハンセン病患者への差別という重たいテーマを通じて、自由に生きることの困難さが描かれまます。
自由に生きる権利を奪われた徳江が取り戻した、ほんのわずかなれど、幸せだった時間。
理不尽な境遇にも関わらず自分の存在を肯定している強さと、なにも代償を求めず、失うもののない強さを感じます。
客が遠のいてしまった原因を察して身を引かざるを得ない徳江。
元ハンセン病患者という人物の存在を否定する無言の圧力の強さ。そんな社会が何ともいたたまれなく思えました。
一般の人々が持つ偏見を否定も肯定もせずに描く監督の演出が、とても効果的のように感じました。
窒息しそうな毎日を生きる男が徳江との出会いで再起しようとするラストは良かったです。

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涙がこぼれちゃったよ。。

投稿日:2016/03/31 レビュアー:じゃじゃまる

樹木希林主演、共演永瀬正敏「あん」を見ました。

と言ってもこちらまでこなくてDVDを借りました。

カンヌ映画監督河瀬直美さんですが、彼女の作品、結構見てるんですが、私的には難解でしたが、今回はわかりやすい、とゆうか、共感できる映画でした。

公園の片隅で、どらやきを作って売る一人の男、千太郎。
ある日、老女が「時給300円でもいいから雇って」と桜の季節にやってくる。
最初は断ったが、次に来た時に自分の作った「あん」を持ってきた。そのあんを食べた千太郎は、あまりのうまさに驚き、彼女を雇う。
彼女の作るあんで、どら焼き屋には行列ができた。

しかし、あまりの忙しさに、店を手伝った老女の不自由な指を見て、彼女がハンセン氏病患者だったことが知れ渡り。。


これね、今でも残るハンセン氏病への差別もあるんですが、老女徳江の、今ある自由をかみしめて生きている、日々に感謝して生きている様子、なぜ千太郎の店の手伝いをする気になったのかなど、あの、か弱い声で語るんですよ。

もうね、なんか涙がにじむんです。
「店長さんと働いているときが一番楽しかった」と、ぽつぽつ語るシーンがね、もう、万感の思い。

また、永瀬くんもいいのよ。地味だけど、いい役者ですね〜

でもやっぱ、樹木希林、最高です。

彼女との出会いによって、前を向いて歩いていく千太郎、もうね、泣いちゃうよ。。。

そうそう、市原悦子さん、彼女もいいですねぇ。。なんか、誰見ても泣いちゃう(年だなぁ。。。)




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背負うもの

投稿日:2016/03/27 レビュアー:TOMY

河瀬直美監督は初めて観賞かも。
街のどら焼き屋の男と、突然現れた老女との出会いと、
お店に出入りする少女との交流。
老女に渡された手づくりのつぶ餡が、はっとする美味しさで…… 

老女は手が悪かった。

ハンセン病は、96年、ようやく隔離政策が廃止された。
完治するとわかってからも長い年月、患者は隔離され、断種や中絶を強要され、人権を奪われてきた。
政策が廃止されたころに私もざっとニュースで知った位だけど、何とも残酷で、患者にとっては、言い表せないほどの過酷な人生。

事実を知ったときは、のうのうと何の心配もなく暮らしてきて申し訳ない気がしたくらいだった。
1人1度きりの人生、日々の積み重ねを、どう生きてきたんだろうか……?
どんな思いで、生き抜いてきたんだろうか……

映画のなかで、患者の笑顔があるシーンがあるのだけれど、少しホッとした。
徳江さんが、桜が大好きでよかった。
大好きなものがあってよかった。

徳江さんが、「生きる意味はある」って言ってくれてよかった。
彼のどら焼き、売れるといいなぁ……と心から思った。
大きな失敗をして、悔やむに悔やみきれないのに、誰かの人生を奪ってしまったり、
当人のせいじゃないのに奪われたりする人生がある。
それでも、どんな人にも、
ほんの少しでも楽しい、うれしい瞬間がありますように……と願わずにはいられなかった。

どうか、幸せでありますように。

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心に響く

投稿日:2016/06/01 レビュアー:星のノリ

「自分に非がなくても…」

差別を受け入れるしかなかった徳江さんの言葉に泣きました。

ハンセン病の方々が受けた差別とは比べ物にならないけど
私の家族に障害があって
周りから差別を受けたこともあったので、思い出して泣けました。

でも、徳江さんの明るさに助けられました。

静かだけれど、とても心に残る良い作品です。

食べ物扱うのに喫煙してるとか服装とか
色々批判はあるかもしれないけど、その方が作り物って感じじゃなく、むしろリアルじゃないかなって思います。

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食物がおいしそうでない

投稿日:2016/05/07 レビュアー:hinakksk

 とても評判がよさそうなので、あえて苦言を。

「あん」という食品をタイトルにし、とっても難しいuntouchableな主題を扱うからこそ、食物を特別おいしそうに、清潔に撮ることは必須だと思う。食品を扱う千太郎が喫煙するなんてあり得ない。

 難しい主題には、既成概念ではない、表現の斬新さも要求される。前科のあるその日暮らしの千太郎が、無精ひげをはやし、よれよれのシャツを着ているなんて陳腐そのものだ。彼をそのように描くのなら、食べ物屋の主人にはふさわしくない。(これもまた、私の固定観念にすぎないのかもしれないが。)少なくとも新たな出発をしようとする最後のシーンでは、彼の服装にもっと気を使ってほしい。

 かごの鳥のモチーフにしたってありきたりで、ハンセン病患者の苦悩をこんな使い古された安易な表現に仮託してほしくない。

 俳優陣の抑制の効いた静かな熱演がもったいなく思える。

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