ドローン・オブ・ウォー

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ドローン・オブ・ウォー / イーサン・ホーク

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「ドローン・オブ・ウォー」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

『ガタカ』のアンドリュー・ニコル監督、イーサン・ホーク主演による戦争アクション。無人戦闘機の操縦士に転身したアメリカ空軍のトミー・イーガン少佐。CIAの対テロ特殊作戦に参加した彼は、度重なる過酷なミッションに精神を蝕まれてしまう。※R15+

「ドローン・オブ・ウォー」 の作品情報

作品情報

製作年: 2014年
製作国: アメリカ
原題: GOOD KILL

「ドローン・オブ・ウォー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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1〜 5件 / 全12件

ゲームのような戦争

投稿日:2016/03/16 レビュアー:ミルクチョコ

無人戦闘機ドローンにより、戦地に行かずして空爆を行う現代の戦争の実態と、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しめられるドローン操縦士の異常な日常をリアルに描きます。
かつてF-16戦闘機のパイロットだったトミー・イーガン少佐(イーサン・ホーク)は、現在は無人戦闘機ドローンの操縦士として、テロリスト掃討作戦に従事しています。
けれど、ラスベガスの空軍基地内で遥か異国を飛ぶドローンを遠隔操作し、1日の任務を終えると妻子がマイホームで待っているという生活に違和感を募らせます。

冷房の効いたコンテナ内で、 他人の命をボタン一つで奪い、その判断も別人が決めるということがどれだけ人の心を破壊させるのでしょうか。
モニターだけで、状況を確認することにより民間人や子供まで巻き込んでしまう現実。安全を保障された空爆の代償はあまりに大きいです。

実話に基づく重い設定を淡々と描いていて、現実味を欠いた現代の戦争の実態と、そのせいでストレスを増大させていく、主人公の運命に見入ってしまいました。
戦地にいるほうが恐怖を感じ精神的に安定するらしく、現実の戦場を切望する主人公。
本来の人間性を取り戻すために主人公がとった行動が興味深いです。

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ドローンに搭載したカメラからの映像、だと訂正します。

投稿日:2016/03/17 レビュアー:カマンベール

昨夜レビューに
〉衛星写真って、ここまで鮮明なのか?
と、書きました。
今朝起きてハッと気が付きました。
ドローンにカメラが搭載されていて、
それをモニターで見ているのですね。
コメント欄に書こうかと思いました。
けど、多分ほとんど見て貰えないと思い、
レビュー欄お借りします。
重ね重ね申し訳ありません。お詫びします。

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無人機からの殺戮に息を呑む!!

投稿日:2016/03/16 レビュアー:カマンベール

トミー・イーガン少佐(イーサン・ホーク)は、
ラスベガス基地のコンテナ内で、無人機ドローンを
遠隔操作して、1万キロ離れたアルカイダのタリバン兵士などの敵を、クリックひとつで一掃している。
原題は、『GOOD KILL』の意味は【一掃する】・・・である。

トミーたちチームの向き合うモニター画面が、
あまりに鮮明で、ここでも息を呑む。
衛星写真ってここまで鮮明なのか?

美しい妻のモリーにさえ、仕事の中身を言えず、
苦しむトミーは、次第にPTSDに苦しみ、更にアルコールに
依存してゆく。

トミーの住むラスベガス。
空は澄み切り青空が、まばゆいばかりで、
妻はセクシーで美しい。二人の子供たちは、愛らしい。
なのにトミーの任務はCIAの介入で過酷さを増します。

標的のテロリストを倒すために、その司令官の妻や子供を殺し、
死体の数さえ確認のために何時間も、モニター画面で監視し、
更に葬式に集まった人々まで、一掃することに・・・。
人は自らの手を下さなくても、罪に傷つき、映像は、心の底に刻まれる!!
『今、この子たちを殺しておかないと、奴らはやがて、テロリストになる』
そう部下を鼓舞する、司令官の言葉が、
報復が次の報復を産む『連鎖』を・・・
そして『殺られる前に、殺ってしまう・・・』という、
世界史のページを、改めて、めくるようでした。

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ドローンは必ず、テロに使われるだろう。

投稿日:2016/04/09 レビュアー:ちゅく

「ドローン・オブ・ウォー」(2012年、USA、カラー、102分)。

監督はアンドリュー・ニコル(1964年生)、主演がイーサン・ホーク(1970年生)となれば、
あの傑作「ガタカ」(1997)を思い出す。

15年後の作品が、この「ドローン・オブ・ウォー」なのだ。

原題は「Good Kill」。「良い死」ではなく、「上手な殺人」? 

戦争用語で、その場合は「良くやった(殺った)」という言葉か?
「悪くない」という皮肉がこもっているのだろう。

ドローン(無人飛行機)の話題は、近年、この国でもよく話題になってきた。
首相官邸の屋上に落下していたり、修復中の姫路城にぶつかったり。
少年でも購入でき、操ることのできるほどの機械だ。(もちろん、それは初級機だが……。)

インターネットでも携帯端末でもドローンでも、軍事目的で開発されたものが、民間で「恩恵」を受け、「商売」になっているが、
所詮、それは兵器である。
民間で汎用化されると、今度は、テロの手段として、国家、人間に牙をむき返すことになる。

両刃の剣は、それを使う者の腕を切り、最後はすべての腕と首を斬る。

民間でのドローンの効用はある。
災害救助で、人が直接行けない場面で、情報収集ができる。
遠隔操作できる、飛ぶロボット。

映像の世界でも、自然の難所を自由に俯瞰する場面が増えたが、ドローンに搭載したカメラが撮っているのだ。

人が行けない場所、中空を自由に駆け、森に潜入し、今まで撮り得なかった映像を送ってくる。
おそらく、海中に潜ったり、地底用、原発用のものも開発されているであろう。

人が乗る必要がないので、「人的リスク」は軽減され、小型化できるので踏査・行動できる空間が広がる。

これは、当初の軍事的な目的に沿っている。

殺人兵器としてのドローンは、「アメリカン・スナイパー」の狙撃者クリス・カイルが負った、
「自分の撃った弾が敵を貫通し、かれらが倒れるのを、瞬間に見詰める」という直接責任を回避させるように思えるが、
実は、別の「人的リスク」を、人に抱え込ませることになる。

この映画を見ているとき、すぐ考えたのは、ドローンは近いうちに、必ずテロリストに使われるだろうということだった。

なぜなら、民間で上手に汎用化され、安価で、改造も容易であろうから。

「オウム」は、地下鉄サリン事件を起こす前、サリンを大量生産できた場合(結局それはできなかったが)、
旧・東側から買った軍事ヘリコプターでそれを首都に撒布するテロを計画していたという。
今は、大きなの人載ヘリコプターより、超小型のドローンに化学兵器や細菌兵器を内包させるだろう。
10人のテロリストが各5台飛ばし、そのうち4台は囮(おとり)であっても、10台が自爆すれば、大規模なテロになるであろう。

慄然としてしまう。


「アメリカン・スナイパー」は、倫理を最後に意識できる映画であったが、
ドローンという兵器は、この世の終わりを直感させるものであった。

もう、どこへも行き場がないのか? という問いから、この映画は始まっている。

ここには、「ガタカ」の叙情性は、ない。
クローンはドローンに黒く塗り込められてしまった……。

最近、注目したのは、オランダ警察の話。
ワシやタカを、ドローン捕獲に活用する実験が成功したそうだ。

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殺れる前に報復しろ

投稿日:2020/09/14 レビュアー:裸足のラヴァース 2.0

ベスト10に入れてレヴューし忘れ ご贔屓Aニコルの地味な厭戦映画
が 好評でホッとしたよ 談志の小噺 酔っぱらい運転の何が悪いか
人を轢いた時に充実感が無い Xboxの戦争にも死んでる子供は見える
これはメンタルをやられるね ニコルの断固とした現代戦争映画

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ドローン・オブ・ウォー

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ゲームのような戦争

投稿日

2016/03/16

レビュアー

ミルクチョコ

無人戦闘機ドローンにより、戦地に行かずして空爆を行う現代の戦争の実態と、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しめられるドローン操縦士の異常な日常をリアルに描きます。
かつてF-16戦闘機のパイロットだったトミー・イーガン少佐(イーサン・ホーク)は、現在は無人戦闘機ドローンの操縦士として、テロリスト掃討作戦に従事しています。
けれど、ラスベガスの空軍基地内で遥か異国を飛ぶドローンを遠隔操作し、1日の任務を終えると妻子がマイホームで待っているという生活に違和感を募らせます。

冷房の効いたコンテナ内で、 他人の命をボタン一つで奪い、その判断も別人が決めるということがどれだけ人の心を破壊させるのでしょうか。
モニターだけで、状況を確認することにより民間人や子供まで巻き込んでしまう現実。安全を保障された空爆の代償はあまりに大きいです。

実話に基づく重い設定を淡々と描いていて、現実味を欠いた現代の戦争の実態と、そのせいでストレスを増大させていく、主人公の運命に見入ってしまいました。
戦地にいるほうが恐怖を感じ精神的に安定するらしく、現実の戦場を切望する主人公。
本来の人間性を取り戻すために主人公がとった行動が興味深いです。

ドローンに搭載したカメラからの映像、だと訂正します。

投稿日

2016/03/17

レビュアー

カマンベール

昨夜レビューに
〉衛星写真って、ここまで鮮明なのか?
と、書きました。
今朝起きてハッと気が付きました。
ドローンにカメラが搭載されていて、
それをモニターで見ているのですね。
コメント欄に書こうかと思いました。
けど、多分ほとんど見て貰えないと思い、
レビュー欄お借りします。
重ね重ね申し訳ありません。お詫びします。

無人機からの殺戮に息を呑む!!

投稿日

2016/03/16

レビュアー

カマンベール

トミー・イーガン少佐(イーサン・ホーク)は、
ラスベガス基地のコンテナ内で、無人機ドローンを
遠隔操作して、1万キロ離れたアルカイダのタリバン兵士などの敵を、クリックひとつで一掃している。
原題は、『GOOD KILL』の意味は【一掃する】・・・である。

トミーたちチームの向き合うモニター画面が、
あまりに鮮明で、ここでも息を呑む。
衛星写真ってここまで鮮明なのか?

美しい妻のモリーにさえ、仕事の中身を言えず、
苦しむトミーは、次第にPTSDに苦しみ、更にアルコールに
依存してゆく。

トミーの住むラスベガス。
空は澄み切り青空が、まばゆいばかりで、
妻はセクシーで美しい。二人の子供たちは、愛らしい。
なのにトミーの任務はCIAの介入で過酷さを増します。

標的のテロリストを倒すために、その司令官の妻や子供を殺し、
死体の数さえ確認のために何時間も、モニター画面で監視し、
更に葬式に集まった人々まで、一掃することに・・・。
人は自らの手を下さなくても、罪に傷つき、映像は、心の底に刻まれる!!
『今、この子たちを殺しておかないと、奴らはやがて、テロリストになる』
そう部下を鼓舞する、司令官の言葉が、
報復が次の報復を産む『連鎖』を・・・
そして『殺られる前に、殺ってしまう・・・』という、
世界史のページを、改めて、めくるようでした。

ドローンは必ず、テロに使われるだろう。

投稿日

2016/04/09

レビュアー

ちゅく

「ドローン・オブ・ウォー」(2012年、USA、カラー、102分)。

監督はアンドリュー・ニコル(1964年生)、主演がイーサン・ホーク(1970年生)となれば、
あの傑作「ガタカ」(1997)を思い出す。

15年後の作品が、この「ドローン・オブ・ウォー」なのだ。

原題は「Good Kill」。「良い死」ではなく、「上手な殺人」? 

戦争用語で、その場合は「良くやった(殺った)」という言葉か?
「悪くない」という皮肉がこもっているのだろう。

ドローン(無人飛行機)の話題は、近年、この国でもよく話題になってきた。
首相官邸の屋上に落下していたり、修復中の姫路城にぶつかったり。
少年でも購入でき、操ることのできるほどの機械だ。(もちろん、それは初級機だが……。)

インターネットでも携帯端末でもドローンでも、軍事目的で開発されたものが、民間で「恩恵」を受け、「商売」になっているが、
所詮、それは兵器である。
民間で汎用化されると、今度は、テロの手段として、国家、人間に牙をむき返すことになる。

両刃の剣は、それを使う者の腕を切り、最後はすべての腕と首を斬る。

民間でのドローンの効用はある。
災害救助で、人が直接行けない場面で、情報収集ができる。
遠隔操作できる、飛ぶロボット。

映像の世界でも、自然の難所を自由に俯瞰する場面が増えたが、ドローンに搭載したカメラが撮っているのだ。

人が行けない場所、中空を自由に駆け、森に潜入し、今まで撮り得なかった映像を送ってくる。
おそらく、海中に潜ったり、地底用、原発用のものも開発されているであろう。

人が乗る必要がないので、「人的リスク」は軽減され、小型化できるので踏査・行動できる空間が広がる。

これは、当初の軍事的な目的に沿っている。

殺人兵器としてのドローンは、「アメリカン・スナイパー」の狙撃者クリス・カイルが負った、
「自分の撃った弾が敵を貫通し、かれらが倒れるのを、瞬間に見詰める」という直接責任を回避させるように思えるが、
実は、別の「人的リスク」を、人に抱え込ませることになる。

この映画を見ているとき、すぐ考えたのは、ドローンは近いうちに、必ずテロリストに使われるだろうということだった。

なぜなら、民間で上手に汎用化され、安価で、改造も容易であろうから。

「オウム」は、地下鉄サリン事件を起こす前、サリンを大量生産できた場合(結局それはできなかったが)、
旧・東側から買った軍事ヘリコプターでそれを首都に撒布するテロを計画していたという。
今は、大きなの人載ヘリコプターより、超小型のドローンに化学兵器や細菌兵器を内包させるだろう。
10人のテロリストが各5台飛ばし、そのうち4台は囮(おとり)であっても、10台が自爆すれば、大規模なテロになるであろう。

慄然としてしまう。


「アメリカン・スナイパー」は、倫理を最後に意識できる映画であったが、
ドローンという兵器は、この世の終わりを直感させるものであった。

もう、どこへも行き場がないのか? という問いから、この映画は始まっている。

ここには、「ガタカ」の叙情性は、ない。
クローンはドローンに黒く塗り込められてしまった……。

最近、注目したのは、オランダ警察の話。
ワシやタカを、ドローン捕獲に活用する実験が成功したそうだ。

殺れる前に報復しろ

投稿日

2020/09/14

レビュアー

裸足のラヴァース 2.0

ベスト10に入れてレヴューし忘れ ご贔屓Aニコルの地味な厭戦映画
が 好評でホッとしたよ 談志の小噺 酔っぱらい運転の何が悪いか
人を轢いた時に充実感が無い Xboxの戦争にも死んでる子供は見える
これはメンタルをやられるね ニコルの断固とした現代戦争映画

1〜 5件 / 全12件