イマジン

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イマジン / エドワード・ホッグ

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「イマジン」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

美しいリスボンの街並を舞台に、そこで出会った盲目の男女の淡い恋の行方を描くラブ・ストーリー。主演はエドワード・ホッグとアレクサンドラ・マリア・ララ。監督は、これが長編3作目のアンジェイ・ヤキモフスキ。リスボンにある視覚障害者のための診療所。そこでは、世界各国から集まった患者たちに、治療やトレーニングを行っている。盲目の男イアンは、診療所の子どもたちに“反響定位”という方法を教えるためにやって来たインストラクター。その方法をマスターすれば、視覚障害者用の白杖を使わなくても、自由に歩き回れることを実践してみせるイアン。そんな中、自分の部屋に引きこもりがちだった女性エヴァが、イアンの話に興味を持ち、自分も白杖なしで外を歩けるようになりたいと思い始めるのだったが…。 JAN:4988013511989

「イマジン」 の作品情報

作品情報

製作年: 2012年
製作国: ポーランド/ポルトガル/フランス/イギリス
原題: IMAGINE

「イマジン」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:6件

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1〜 5件 / 全6件

五感を研ぎ澄ませて見る世界

投稿日:2016/03/31 レビュアー:ミルクチョコ

リスボンの港町にある視覚障害者のための学校に、ある日一人の男が教師としてやって来ます。イアンと名のる彼は全盲にも関わらず杖を使わないで健常者のように歩くことができます。
それは、「反響定位」というテクニックによるもので音の響きで生活能力を身に付けようとします。
彼は、子どもたちに自分と同じ技術を教え、外の世界に出ることの素晴らしさを説いています。引きこもりがちだった女性エヴァも、そんなイアンに興味を抱き、彼のノウハウを学んで2人で街へ出かけます。

これは、中々面白かったです。
ラブストーリーという情報でしたが、ちょっと違いました。
イアンは生徒たちに杖に頼らず、彼が住む世界は常に想像力とユーモアと愛に溢れていてそこがまた素敵です。
映画の舞台の街リスボンは杖なしで歩くので、ちょっと怖いです。見ていてドキドキしました。
イアンに興味を抱いたエヴァは自室から出るようになり授業にも参加し始めます。やがて彼女はイアンのように杖なしで歩いてみたいと思い始めます。施設からイアンと共に外に出たエヴァは、路面電車やバイクが行き交う音、そして人々の足音、木々のざわめきに聞き耳をたてながら街の空気を満喫します。

イアンがエヴァに海を感じさせるシーンは感動を覚えます。見えないならではの想像力が素晴らしいです。

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目は心にある

投稿日:2016/04/19 レビュアー:飛べない魔女

盲目のイアンは、杖を使いません。
杖を使わずとも、靴の響く音や、指を鳴らす音などで、反響音を確かめながら
彼は歩くことが出来るのです。
車の通り過ぎる音や、道の段差、すべては五感を研ぎ澄ませることを鍛えた訓練の賜物なのでしょう。
その技を病院の子供たちに教えて、世界はここだけではないことをどうしても教えたいイアン。
美しい女性のエヴァもまた、杖を壊してしまい、杖なしで歩くことに憧れ、イアンとともに行動します。
彼女の行動で、『普通の人に見られたい』という常人には計り知れない感情を、私たちは知ることになります。
やがて、杖なしで盲人が歩くことに猛反対する病院側と対立していくイアン。
それでも自分を曲げない彼は、ある日生徒の一人を連れて港まで大きな船を求めて歩いていきます。
そのシーンは非常にドキドキしました。
いまにも車にぶつかりやしないか、海に転落しやしないか、ヒヤヒヤしてしまうシーンですが、美しいシーンでもあります。

目が見えなくても、耳があるではないか。
聞こえてくるもので想像し、心で見ようとすれば、やがて見えてくるものがあるのだということを
この映画は教えてくれます。
静かなところで、五感を研ぎ澄まして鑑賞することをお勧めします。
色々な音が、とても素晴らしく聞こえてきます。

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詩情あふれ、胸引き裂かれる名作です。

投稿日:2016/04/04 レビュアー:カマンベール

交通量の多い交差点をスイスイ渡る黒メガネの男。
男は視覚障害者です。
聴覚を研ぎ澄まし、車の近づく音、風を切る速さで
車の距離を測る。

視覚障害者の診療所で教師の仕事に雇われている男イアン。
そのカリスマ性で、彼は生徒たちを、
広い世界(健常者)へと、連れ出そうと試みます。
イアンに惹かれる者。
イアンを、実は見えている・・・と疑う者。

彼は生徒たちに大きな影響力を、持ち始めます。
しかし、彼の能力に少しづつほころびが、見えて来ます。

彼はペテン師なのか?
盲目の伝道師なのか?

美しいエヴァは彼に惹かれて行きます。
閉じこもりがちのエヴァは、街に出て、
ワインを味わう喜びを、知ります。
それは別世界の愉しみ、喜びへいざなう事件でした。

しかしイアンの指導法は、事故や危険を感じさせます。

ひと時の希望・・・イアンは、しなくてもいい『賭け』に
自分から進んで挑んで行きます。

この辺り、見ていてとても切なかった。
何故、彼には『心の目』『心の耳』だけではない
『普通の視力』が、与えられなかったのか?

盲人のイアンと美しい盲人の女性エヴァの恋愛・・・と言う、
映画のキャッチコピーより、ずっと深いイアンの虚無にたどり着く
映画でした。
ポーランドの新鋭監督のアンジェイ・ヤキモフスキが、監督しました。
主演は男性がイギリス人でシェイクスピア役者。
女性は4ヶ国語を話す才媛。
言語は英語です。
ポーランドではロマン・ポランスキー。
アンジェイ・ワイダの後継者と期待される監督だそうです。
確かに映像に目を凝らし、音に耳を、そばだてて食い入るように
見入りました。
後世に残る名作と言っても過言ではないと、感じました。

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非常にこまやか

投稿日:2016/04/24 レビュアー:Jiro

この映画を見れるのは 視覚が正常な訳で 視覚障害者の人達の本当のところは分からない。
でも この監督は上からの目線でも同情でもなく描いてて すごいと思う。
広角の画面が すごく少ない 我々に多くの情報を見せてくれない。
そうする事によって 視覚障害者の不安感が伝わってくる。
学校の子供たちが すごく生き生きしてるのも 監督の手腕。
過去の作品を是非見たいものだ。

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ん?

投稿日:2016/05/22 レビュアー:‡BUNNY‡

好みなんでしょうね。
私は、一切好まない映画です。
何も残らない…

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イマジン

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五感を研ぎ澄ませて見る世界

投稿日

2016/03/31

レビュアー

ミルクチョコ

リスボンの港町にある視覚障害者のための学校に、ある日一人の男が教師としてやって来ます。イアンと名のる彼は全盲にも関わらず杖を使わないで健常者のように歩くことができます。
それは、「反響定位」というテクニックによるもので音の響きで生活能力を身に付けようとします。
彼は、子どもたちに自分と同じ技術を教え、外の世界に出ることの素晴らしさを説いています。引きこもりがちだった女性エヴァも、そんなイアンに興味を抱き、彼のノウハウを学んで2人で街へ出かけます。

これは、中々面白かったです。
ラブストーリーという情報でしたが、ちょっと違いました。
イアンは生徒たちに杖に頼らず、彼が住む世界は常に想像力とユーモアと愛に溢れていてそこがまた素敵です。
映画の舞台の街リスボンは杖なしで歩くので、ちょっと怖いです。見ていてドキドキしました。
イアンに興味を抱いたエヴァは自室から出るようになり授業にも参加し始めます。やがて彼女はイアンのように杖なしで歩いてみたいと思い始めます。施設からイアンと共に外に出たエヴァは、路面電車やバイクが行き交う音、そして人々の足音、木々のざわめきに聞き耳をたてながら街の空気を満喫します。

イアンがエヴァに海を感じさせるシーンは感動を覚えます。見えないならではの想像力が素晴らしいです。

目は心にある

投稿日

2016/04/19

レビュアー

飛べない魔女

盲目のイアンは、杖を使いません。
杖を使わずとも、靴の響く音や、指を鳴らす音などで、反響音を確かめながら
彼は歩くことが出来るのです。
車の通り過ぎる音や、道の段差、すべては五感を研ぎ澄ませることを鍛えた訓練の賜物なのでしょう。
その技を病院の子供たちに教えて、世界はここだけではないことをどうしても教えたいイアン。
美しい女性のエヴァもまた、杖を壊してしまい、杖なしで歩くことに憧れ、イアンとともに行動します。
彼女の行動で、『普通の人に見られたい』という常人には計り知れない感情を、私たちは知ることになります。
やがて、杖なしで盲人が歩くことに猛反対する病院側と対立していくイアン。
それでも自分を曲げない彼は、ある日生徒の一人を連れて港まで大きな船を求めて歩いていきます。
そのシーンは非常にドキドキしました。
いまにも車にぶつかりやしないか、海に転落しやしないか、ヒヤヒヤしてしまうシーンですが、美しいシーンでもあります。

目が見えなくても、耳があるではないか。
聞こえてくるもので想像し、心で見ようとすれば、やがて見えてくるものがあるのだということを
この映画は教えてくれます。
静かなところで、五感を研ぎ澄まして鑑賞することをお勧めします。
色々な音が、とても素晴らしく聞こえてきます。

詩情あふれ、胸引き裂かれる名作です。

投稿日

2016/04/04

レビュアー

カマンベール

交通量の多い交差点をスイスイ渡る黒メガネの男。
男は視覚障害者です。
聴覚を研ぎ澄まし、車の近づく音、風を切る速さで
車の距離を測る。

視覚障害者の診療所で教師の仕事に雇われている男イアン。
そのカリスマ性で、彼は生徒たちを、
広い世界(健常者)へと、連れ出そうと試みます。
イアンに惹かれる者。
イアンを、実は見えている・・・と疑う者。

彼は生徒たちに大きな影響力を、持ち始めます。
しかし、彼の能力に少しづつほころびが、見えて来ます。

彼はペテン師なのか?
盲目の伝道師なのか?

美しいエヴァは彼に惹かれて行きます。
閉じこもりがちのエヴァは、街に出て、
ワインを味わう喜びを、知ります。
それは別世界の愉しみ、喜びへいざなう事件でした。

しかしイアンの指導法は、事故や危険を感じさせます。

ひと時の希望・・・イアンは、しなくてもいい『賭け』に
自分から進んで挑んで行きます。

この辺り、見ていてとても切なかった。
何故、彼には『心の目』『心の耳』だけではない
『普通の視力』が、与えられなかったのか?

盲人のイアンと美しい盲人の女性エヴァの恋愛・・・と言う、
映画のキャッチコピーより、ずっと深いイアンの虚無にたどり着く
映画でした。
ポーランドの新鋭監督のアンジェイ・ヤキモフスキが、監督しました。
主演は男性がイギリス人でシェイクスピア役者。
女性は4ヶ国語を話す才媛。
言語は英語です。
ポーランドではロマン・ポランスキー。
アンジェイ・ワイダの後継者と期待される監督だそうです。
確かに映像に目を凝らし、音に耳を、そばだてて食い入るように
見入りました。
後世に残る名作と言っても過言ではないと、感じました。

非常にこまやか

投稿日

2016/04/24

レビュアー

Jiro

この映画を見れるのは 視覚が正常な訳で 視覚障害者の人達の本当のところは分からない。
でも この監督は上からの目線でも同情でもなく描いてて すごいと思う。
広角の画面が すごく少ない 我々に多くの情報を見せてくれない。
そうする事によって 視覚障害者の不安感が伝わってくる。
学校の子供たちが すごく生き生きしてるのも 監督の手腕。
過去の作品を是非見たいものだ。

ん?

投稿日

2016/05/22

レビュアー

‡BUNNY‡

好みなんでしょうね。
私は、一切好まない映画です。
何も残らない…

1〜 5件 / 全6件