ヴェルサイユの宮廷庭師 / ケイト・ウィンスレット
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ヴェルサイユの宮廷庭師
/アラン・リックマン
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「ヴェルサイユの宮廷庭師」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
アラン・リックマン監督、ケイト・ウィンスレット主演による感動作。1682年のフランス。田園地方でひとりで生きるサビーヌの下に、予期せぬ仕事のオファーが舞い込む。それはルイ14世が造営をスタートさせたヴェルサイユ宮殿の庭園造りの仕事だった…。※PG12※一般告知解禁日:2015年12月25日
「ヴェルサイユの宮廷庭師」 の作品情報
「ヴェルサイユの宮廷庭師」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
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ヴェルサイユの宮廷庭師の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
DABR4938 |
2016年03月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
17枚
|
0人
|
1人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ
ヴェルサイユの宮廷庭師の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
117分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
PG-12 |
DABR4938 |
2016年03月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
17枚
|
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|
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ
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ユーザーレビュー:8件
サビーヌは架空の人物
ベルサイユ宮殿の庭園建設家として抜擢された女性庭師の物語。
「ハリー・ポッター」シリーズで知られるイギリスの名優アラン・リックマンの監督第2作。17世紀フランス。国王ルイ14世は、栄華のシンボルとしてベルサイユ宮殿の増改築を計画しています。国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルとともに「舞踏の間」の建設を任されたのは、無名の庭師サビーヌでした。
監督も脚本もルイ14世役で出演もしているアラン・リックマンが亡くなったと聞いて信じられません。
実は男社会でがんばる女子応援ムービーなれど、ロマンスが中心になっています。
宮廷の人間関係のドロドロ感有りつつ、それを撥ね付ける強さをもった女性を、ケイト・ウィンスレットが演じて、とても似合っています。
まず水を引くところから始まる土木工事のような造園現場で、ドレス姿のサビーヌが泥と汗まみれになりながら働く姿を見ていると、女性が庭師というのは重労働でさぞ大変だろうなと思いきや、サビーヌは架空の人物だそうです。
今の世の中でも男性多い中で、当時はありえないだろうと思っていました。でも、働く姿を見ていると、ケイト・ウィンスレットによるところが大きいと思いました。
宮殿内部を沢山見れると期待していましたが、メインはヒロインの恋愛が主で、ル・ノートルの妻の嫉妬からくる庭師たちが企んだ洪水事件で、あの状態からどうやって復興したのかも見たいところでした。
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14人の会員が気に入ったと投稿しています
アラン・リックマンの遺作
ルイ14世の治世のフランスで、ヴェルサイユ宮殿の庭園設計に参加した女性庭師の物語。
1月に亡くなったアラン・リックマンがルイ14世役と監督を担当。
主人公サビーヌ役のケイト・ウィンスレットとの共演は、「いつか晴れた日に」以来20年ぶりだったそうですが、
これが遺作となってしまいました。
この時代に、女性が責任ある仕事を任されるのはそれはそれは大変だっただろうから、
そのあたりの苦労話を期待してたんですが、
メインはサビーヌと彼女の上司にあたる建築家ノートルの恋愛だったのには拍子ぬけでした。
造園の様子もあまりでてきませんでした。
あとで、実在の人物はノートルの方だけで、サビーヌは架空の人物だったと知って、
それならまあ仕方ないかなと思いました。
いちばん印象に残ったのは、フォンテンブロー宮殿でのシーン。
王の愛人とそのとりまきたちが、失ったものを語るところは胸にせまるものがありました。
が、全体としてはいまいちな感じでした。
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5人の会員が気に入ったと投稿しています
グリーンがキレイ!画面越しにフィトンチッド浴びてる気分!
投稿日:2018/11/03
レビュアー:ポッシュ
冒頭、部屋の扉をじっと見つめるカメラワークが面白いな・・・と惹きつけられる。
おもむろに開いた扉の向こうには、小さな男の子と大勢の家臣たち。ここは国王の寝室だったのだ。
そして太陽王ルイ14世(アラン・リックマン)が登場し、傍らから王妃マリア・テレサが。
子どものような無邪気さをみせるが、実際にそういう、人の良い女性だったよう。
後から出てくる、王の愛人たちの美しく才気あふれる様子とは真逆でちょっと哀れな感じもする。
続くタイトルロールもまた美しい。画面の3分の2を覆う緑の野原の稜線に、端から人影が現れる。
朴訥かつ幻想的な風景。馬3頭が大木を載せた荷車を引いてくるところなど、藤城清治の影絵のよう。
場面が切り替わると、今度は先ほどの大樹を地面に堀られた穴の下から仰ぎ見る、ちょっと不思議なショット。
空の青が濃くて妖しい、実に魅惑的な色合いで目を奪われる。
・・・っと、こんな具合に恣意的な画(え)と、シーンごとに変わる色使いに、ウキウキさせられた本作。
序盤は庭作りの話がメインで、主人公サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)の自宅や仕事場の様子が映し出され、
この時のグリーンの色合いが本当にキレイなのです!もう画面越しにフィトンチッド浴びてる気分(笑)。
なにか画像処理をしてるんだろか。
で、多くのご指摘がある通り、オハナシは造園家ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)と主人公との
恋バナにシフトしていき、だんだん、とっ散らかって、描かんとするテーマが分かりにくくなっていく。
・・・でも、まぁ、個人的には悪い印象はないのですよね。
ちょっとビックリだったのは、ル・ノートルを演じてたのが「君と歩く世界」(2012)でマリオン・コティヤールの相手役やってた
マティアス・スーナールツだったこと。ぜんぜん印象が違います。
この人、最初は死んだ魚の目してたクセに、サビーヌに恋してから、どんどん眼差しが優しくなってきて魅力を増していく。
ルイ14世の弟、オルレアン公フィリップ役のスタンリー・トゥッチが、コメディリリーフ的なセリフ回しをしている時に、
傍らでフフフって顔してるのも、なんか良かったなぁ。
自分が読んだ本では、王妃の死を知らされたルイの感想は
「彼女が余に迷惑をかけるのは、これが初めてだ」
だったそうで、それって冷たくないか?と思ったものですが。
本作を観て、この「迷惑」は「いなくなって困る、淋しい」の意味だったのかなぁと思い直した。
いや、事実は分かりませんがね、いいじゃないですか、気分よくなる方を選んだほうが(笑)。
ヴェルサイユ宮殿の庭園と言えば、広大な水路と左右に連なる森のような散歩道しか思い浮かばなかったのですが、
あの中に、本作で描かれた「舞踏場」と呼ばれる広場があったことを此のたび初めて知りました。
ラスト、完成したこの場所から、カメラがグングン上昇して庭園の全景になっていくシーンは圧巻です!
この時のアラン・リックマンの微動だにしない“国王立ち”がステキすぎ(笑)。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
フランスの土地の香りがしない
言語が英語というだけではなくて、この映画はフランスロケを行っていないと思う。土地にはその土地独特の有形無形の風情があって、いくら外観や雰囲気が似ていても、それは画面から伝わるし、17世紀のヴェルサイユ宮殿の庭をテーマとする映画では、致命的だ。本当に上っ面だけになってしまう。ソフィア・コッポラ監督の『マリー・アントワネット』は好きではないが、少なくともフランスで撮影されている。
これは、完全なるイギリス映画で、フランス宮廷を舞台にする必然性を全然感じない。イギリスにも有名な庭園はいっぱいあるのに、なぜイギリスを舞台にしなかったのだろう。
ストーリーも焦点が拡散していて、何を描きたかったのかよくわからない。この時代に過酷な仕事環境で仕事をする自立した女性のサバイバルなのか、泥にまみれながら庭を完成させる苦労と達成感なのか、庭師サビーヌの隠された過去にまつわる自責の苦しみなのか、それとも師と仰ぐル・ノートルとのロマンスなのか。原題どおり、少しばかり混沌だ。
肝心の庭、ロカイユの木立(舞踏の間)が、最初の造園段階での悪戦苦闘は丁寧に描かれながら、途中の経過が無視されて、あっという間に完成してしまうのにもびっくりだ。何がどうして混沌なのか、台詞で抽象的に語られる以外は、具体的には説明もされないので、どこがユニークなのかわからない。
独特のカメラワークが印象的で、それなりに楽しめる娯楽作品にはなっている。ロマンス映画の好きな人にはお薦めかも。星3つは、リックマン監督と俳優陣の奮闘に。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
退屈で疲れました。
監督と脚本を担当したアラン・リックマンが、
今年一月に亡くなっていたのですか?
アランはルイ・14世役で出演もしています。
当時は男性は鬘ですし、白塗りが厚くてアラン・リックマンさん
らしくなかったですね。
表情が乏しく元気なかったですね……
ヴェルサイユが田舎に移転して、庭も大工事で、
世界中に自慢出来るような「庭」をルイ・14世は、
お望みだったのでしょう!
しかし架空の人物だという女性庭師のサビーヌと、
師匠のマエストロの恋愛話が中心で、シラけて
しまいました。
案の定、ケイト・ウィンスレット以上の若い女も美女も
出てきません。
ケイトと師匠の偉い庭師は、いかにもケイトより年下に見受けられる、頼りない優男(魅力な〜い!!)ですし、
ラブシーンにも無理が有ったな〜(私見ですが……)
ラストでやっと、お待ちかねの「庭園」が披露されます。
アトラクションやCGを見飽きてる私たちには、
近所の公園程度・・・・に見えちゃいました。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
サビーヌは架空の人物
投稿日
2016/03/05
レビュアー
ミルクチョコ
ベルサイユ宮殿の庭園建設家として抜擢された女性庭師の物語。
「ハリー・ポッター」シリーズで知られるイギリスの名優アラン・リックマンの監督第2作。17世紀フランス。国王ルイ14世は、栄華のシンボルとしてベルサイユ宮殿の増改築を計画しています。国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルとともに「舞踏の間」の建設を任されたのは、無名の庭師サビーヌでした。
監督も脚本もルイ14世役で出演もしているアラン・リックマンが亡くなったと聞いて信じられません。
実は男社会でがんばる女子応援ムービーなれど、ロマンスが中心になっています。
宮廷の人間関係のドロドロ感有りつつ、それを撥ね付ける強さをもった女性を、ケイト・ウィンスレットが演じて、とても似合っています。
まず水を引くところから始まる土木工事のような造園現場で、ドレス姿のサビーヌが泥と汗まみれになりながら働く姿を見ていると、女性が庭師というのは重労働でさぞ大変だろうなと思いきや、サビーヌは架空の人物だそうです。
今の世の中でも男性多い中で、当時はありえないだろうと思っていました。でも、働く姿を見ていると、ケイト・ウィンスレットによるところが大きいと思いました。
宮殿内部を沢山見れると期待していましたが、メインはヒロインの恋愛が主で、ル・ノートルの妻の嫉妬からくる庭師たちが企んだ洪水事件で、あの状態からどうやって復興したのかも見たいところでした。
アラン・リックマンの遺作
投稿日
2016/02/14
レビュアー
パープルローズ
ルイ14世の治世のフランスで、ヴェルサイユ宮殿の庭園設計に参加した女性庭師の物語。
1月に亡くなったアラン・リックマンがルイ14世役と監督を担当。
主人公サビーヌ役のケイト・ウィンスレットとの共演は、「いつか晴れた日に」以来20年ぶりだったそうですが、
これが遺作となってしまいました。
この時代に、女性が責任ある仕事を任されるのはそれはそれは大変だっただろうから、
そのあたりの苦労話を期待してたんですが、
メインはサビーヌと彼女の上司にあたる建築家ノートルの恋愛だったのには拍子ぬけでした。
造園の様子もあまりでてきませんでした。
あとで、実在の人物はノートルの方だけで、サビーヌは架空の人物だったと知って、
それならまあ仕方ないかなと思いました。
いちばん印象に残ったのは、フォンテンブロー宮殿でのシーン。
王の愛人とそのとりまきたちが、失ったものを語るところは胸にせまるものがありました。
が、全体としてはいまいちな感じでした。
グリーンがキレイ!画面越しにフィトンチッド浴びてる気分!
投稿日
2018/11/03
レビュアー
ポッシュ
冒頭、部屋の扉をじっと見つめるカメラワークが面白いな・・・と惹きつけられる。
おもむろに開いた扉の向こうには、小さな男の子と大勢の家臣たち。ここは国王の寝室だったのだ。
そして太陽王ルイ14世(アラン・リックマン)が登場し、傍らから王妃マリア・テレサが。
子どものような無邪気さをみせるが、実際にそういう、人の良い女性だったよう。
後から出てくる、王の愛人たちの美しく才気あふれる様子とは真逆でちょっと哀れな感じもする。
続くタイトルロールもまた美しい。画面の3分の2を覆う緑の野原の稜線に、端から人影が現れる。
朴訥かつ幻想的な風景。馬3頭が大木を載せた荷車を引いてくるところなど、藤城清治の影絵のよう。
場面が切り替わると、今度は先ほどの大樹を地面に堀られた穴の下から仰ぎ見る、ちょっと不思議なショット。
空の青が濃くて妖しい、実に魅惑的な色合いで目を奪われる。
・・・っと、こんな具合に恣意的な画(え)と、シーンごとに変わる色使いに、ウキウキさせられた本作。
序盤は庭作りの話がメインで、主人公サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)の自宅や仕事場の様子が映し出され、
この時のグリーンの色合いが本当にキレイなのです!もう画面越しにフィトンチッド浴びてる気分(笑)。
なにか画像処理をしてるんだろか。
で、多くのご指摘がある通り、オハナシは造園家ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)と主人公との
恋バナにシフトしていき、だんだん、とっ散らかって、描かんとするテーマが分かりにくくなっていく。
・・・でも、まぁ、個人的には悪い印象はないのですよね。
ちょっとビックリだったのは、ル・ノートルを演じてたのが「君と歩く世界」(2012)でマリオン・コティヤールの相手役やってた
マティアス・スーナールツだったこと。ぜんぜん印象が違います。
この人、最初は死んだ魚の目してたクセに、サビーヌに恋してから、どんどん眼差しが優しくなってきて魅力を増していく。
ルイ14世の弟、オルレアン公フィリップ役のスタンリー・トゥッチが、コメディリリーフ的なセリフ回しをしている時に、
傍らでフフフって顔してるのも、なんか良かったなぁ。
自分が読んだ本では、王妃の死を知らされたルイの感想は
「彼女が余に迷惑をかけるのは、これが初めてだ」
だったそうで、それって冷たくないか?と思ったものですが。
本作を観て、この「迷惑」は「いなくなって困る、淋しい」の意味だったのかなぁと思い直した。
いや、事実は分かりませんがね、いいじゃないですか、気分よくなる方を選んだほうが(笑)。
ヴェルサイユ宮殿の庭園と言えば、広大な水路と左右に連なる森のような散歩道しか思い浮かばなかったのですが、
あの中に、本作で描かれた「舞踏場」と呼ばれる広場があったことを此のたび初めて知りました。
ラスト、完成したこの場所から、カメラがグングン上昇して庭園の全景になっていくシーンは圧巻です!
この時のアラン・リックマンの微動だにしない“国王立ち”がステキすぎ(笑)。
フランスの土地の香りがしない
投稿日
2016/07/12
レビュアー
hinakksk
言語が英語というだけではなくて、この映画はフランスロケを行っていないと思う。土地にはその土地独特の有形無形の風情があって、いくら外観や雰囲気が似ていても、それは画面から伝わるし、17世紀のヴェルサイユ宮殿の庭をテーマとする映画では、致命的だ。本当に上っ面だけになってしまう。ソフィア・コッポラ監督の『マリー・アントワネット』は好きではないが、少なくともフランスで撮影されている。
これは、完全なるイギリス映画で、フランス宮廷を舞台にする必然性を全然感じない。イギリスにも有名な庭園はいっぱいあるのに、なぜイギリスを舞台にしなかったのだろう。
ストーリーも焦点が拡散していて、何を描きたかったのかよくわからない。この時代に過酷な仕事環境で仕事をする自立した女性のサバイバルなのか、泥にまみれながら庭を完成させる苦労と達成感なのか、庭師サビーヌの隠された過去にまつわる自責の苦しみなのか、それとも師と仰ぐル・ノートルとのロマンスなのか。原題どおり、少しばかり混沌だ。
肝心の庭、ロカイユの木立(舞踏の間)が、最初の造園段階での悪戦苦闘は丁寧に描かれながら、途中の経過が無視されて、あっという間に完成してしまうのにもびっくりだ。何がどうして混沌なのか、台詞で抽象的に語られる以外は、具体的には説明もされないので、どこがユニークなのかわからない。
独特のカメラワークが印象的で、それなりに楽しめる娯楽作品にはなっている。ロマンス映画の好きな人にはお薦めかも。星3つは、リックマン監督と俳優陣の奮闘に。
退屈で疲れました。
投稿日
2016/03/16
レビュアー
カマンベール
監督と脚本を担当したアラン・リックマンが、
今年一月に亡くなっていたのですか?
アランはルイ・14世役で出演もしています。
当時は男性は鬘ですし、白塗りが厚くてアラン・リックマンさん
らしくなかったですね。
表情が乏しく元気なかったですね……
ヴェルサイユが田舎に移転して、庭も大工事で、
世界中に自慢出来るような「庭」をルイ・14世は、
お望みだったのでしょう!
しかし架空の人物だという女性庭師のサビーヌと、
師匠のマエストロの恋愛話が中心で、シラけて
しまいました。
案の定、ケイト・ウィンスレット以上の若い女も美女も
出てきません。
ケイトと師匠の偉い庭師は、いかにもケイトより年下に見受けられる、頼りない優男(魅力な〜い!!)ですし、
ラブシーンにも無理が有ったな〜(私見ですが……)
ラストでやっと、お待ちかねの「庭園」が披露されます。
アトラクションやCGを見飽きてる私たちには、
近所の公園程度・・・・に見えちゃいました。
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ヴェルサイユの宮廷庭師
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