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大ヒットSFパニック・アクション「ジュラシック・パーク」シリーズの第4弾。新たに建設された恐竜のテーマ・パークを舞台に、遺伝子組み換え操作で誕生した新種の恐竜が引き起こす史上最大のパニックの行方を描く。主演はクリス・プラット。監督は「彼女はパートタイムトラベラー」のコリン・トレヴォロウ。コスタリカ沖のイスラ・ヌブラル島では、かつて多くの犠牲者を出した“ジュラシック・パーク”に変わる新たな恐竜テーマ・パーク“ジュラシック・ワールド”がオープンし、連日多くの観光客でにぎわっていた。折しもパークでは、Tレックスよりも巨大で凶暴な新種の恐竜“インドミナス・レックス”を遺伝子組み換え操作で創り出し、新たな目玉アトラクションとして準備中だったのだが…。 JAN:4988102312602
製作年: |
2015年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
JURASSIC WORLD |
監督: |
コリン・トレボロウ |
---|---|
製作総指揮: |
スティーブン・スピルバーグ 、 スティーヴン・スピルバーグ |
出演: |
クリス・プラット 、 ブライス・ダラス・ハワード 、 ヴィンセント・ドノフリオ 、 ニック・ロビンソン 、 オマール・シー 、 B.D.ウォン 、 イルファーン・カーン 、 ジュディ・グリア 、 ローレン・ラプカス 、 ブライス・ダラス・ハワード 、 タイ・シンプキンス |
脚本: |
リック・ジャッファ 、 アマンダ・シルヴァー 、 デレク・コノリー 、 リック・ジャッファ |
---|---|
音楽: |
マイケル・ジアッキノ |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNBR3248 | 2016年02月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
234枚 | 2人 | 1人 |
収録時間:
124分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
GNBR3248
レンタル開始日:
2016年02月24日
在庫枚数
234枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNXR1258 | 2016年02月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
143枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
124分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
GNXR1258
レンタル開始日:
2016年02月24日
在庫枚数
143枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNBR3248 | 2016年02月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
234枚 | 2人 | 1人 |
収録時間:
124分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
GNBR3248
レンタル開始日:
2016年02月24日
在庫枚数
234枚
1位登録者:
2人
2位登録者:
1人
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
124分 | ||
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
GNXR1258 | 2016年02月24日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
143枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
124分
字幕:
音声:
レイティング:
記番:
GNXR1258
レンタル開始日:
2016年02月24日
在庫枚数
143枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
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スティーブン・スピルバーグが映像革命を起こし、世界を騒然とさせた「ジュラシック・パーク」。前作から14年ぶりとなる本作は、シリーズ4作目。
第1作では、恐竜のテーマパークが開園直前に大パニックに。そのパークがついにオープンしたというのが今回の設定です。
さらなる人気を獲得したい責任者のクレアは、飼育係オーウェンの警告も聞かず、遺伝子操作により、凶暴で高い知性をもった新種の恐竜インドミナス・レックスを作り出すという、儲けたい経営者と自らの才能を誇示したい科学者の愚行で、過去最強の新種恐竜が脱走するという、シリーズ復活にふさわしい展開です。
念願のMX4Dで観ましたが、エンターテメント性を再確認。
1作目の感触に近い映画でした。
1作目で話題になった主人公たちがガリミムスと一緒に走るシーンは、今回もほぼ再現。過去シリーズへのオマージュやパロディ場面があちこちにちりばめられていたので楽しめました。
最新VFXで描かれる恐竜は、作りもの感は少なく、パニックのスケールは格段にアップしているものの、展開が読めるのでドキドキ感少なく落ち着いて楽しめました。
このレビューは気に入りましたか? 27人の会員が気に入ったと投稿しています
スピルバーグの「ジュラシックパーク」からいつのまにか20年以上経ち、「ジュラシックパーク」をハラハラドキドキしながら映画原体験として観た子どもたちも大人になり、スーパーヒーロー映画ばかりが次々と公開される中、たぶんみんな「ジュラシックパーク」の存在を忘れ始めていたはず。
そんな絶妙なタイミングでリブートされたので、みんなのノスタルジアのツボが刺激されてあれだけの大ヒットを記録したんだと思う。
そんな雑な仮説でも立てないと大ヒットした事実が自分には受け入れられない(笑)。
それぐらい映画の出来はイマイチだった。悲しい。
失敗作だとは思わない。ザ・凡作だと思う。
グッとくる、記憶にいつまでも残るような場面はなかった。
「ジュラシックシリーズなんてそんなもんでしょ」という人もいるかもしれないが、一作目の「パーク」には今でも記憶に残っている名シーンがたくさんある。
サム・ニールがはじめて生きた恐竜を目にする感動の場面。
厨房でのあの恐怖の名シーン。
T−REXの最後の雄叫びと舞い落ちる“When Dinosaurs Ruled the Earth”の横断幕という完璧なラスト。
挙げていけばキリがない。
さらに「パーク」には魅力的なキャラクターとその成長のストーリーがちゃんとあった。
サム・ニールは子供を毛嫌いしていたが、恐竜から逃げ回る中で徐々に子どもに理解を示すようになり、映画が終わるころにはすっかり父親っぽくなっていた。
ジェフ・ゴールドブラムは理屈っぽい嫌味なヤツとして登場するけど、イザという時は頼れる男として活躍して、一番の人気キャラになった。
自分の人生をかけて作り上げてきた恐竜テーマパークが、自分の夢や理想と共に崩壊してしまった館長の寂しそうな顔も忘れられない。
今作「ワールド」には魅力あるキャラクターが一人もいない!ほんとに一人も!
クリス・プラット大好きなのに、この映画ではなんだか常に疲れているし、真面目すぎるし、魅力が全く出ていない。
ヒロインの女にはイライラさせられるばかり。
クリス・プラットとこの女の間にロマンチックなものを何も感じなかった。
お兄ちゃんと弟の2人にまつわるぼんやりとした設定(親の離婚、兄弟仲、お兄ちゃんの彼女)がとりあえず提出されるけど、特に意味もなくほったらかし。
「恐竜映画に人間ドラマなんか求めてない」という意見も正しい。
主人公は恐竜であると考えて、そこに重点を置くのも方法だと思う。
2014年にギャレス・エドワーズによってリメイクされた「ゴジラ」も、人間のキャラで魅力ある人はほとんどいなかったし、人間側の話に感動はなかった。
その代わり主人公であるゴジラと敵怪獣を「どう見せるか」ということにいろんな工夫が凝らされていた。何のアイデアもなく怪獣をただ映しているだけという場面は一つもなかった。
ゴジラと怪獣の「見せ方」だけで勝負したような映画だったけど、それがとても新鮮で、カッコよくて、手際がよかった。
スピルバーグの「パーク」でも、恐竜が登場する前に恐竜を「予感させる」段階がちゃんと踏まれていた。
檻に入れた牛がズタズタになって戻ってきたり、恐竜の巨大な足跡に溜まった水の波紋で何かが近づいていることを示したり、前フリが丁寧で上手い。
この「ワールド」はリブートのために、新種の恐竜やアトラクションを投入してはいるけど、それで満足してしまった感じ。
恐竜の見せ方、登場のさせ方にもっと工夫をしてほしかった。
ラプトルを手懐けようという試みや、ラプトルと主人公がバイクで駆ける所とかはけっこうよかったのに、終盤はそのラプトルがお話の都合に合わせて敵になったり味方になったりしているように見えて残念だった。
ストーリーの大筋を「パーク」と同じに戻したのは賢明だったと思う。
でも2015年を振り返って、伝説的名作のリブートという同じ課題に原点回帰というほぼ同じ手法で挑んだ「スターウォーズ7」や「CREED」がどれだけすばらしい作品になっていたかを考えると、この「ジュラシックワールド」は個人的にはリブート失敗とまではいかなくても不完全燃焼だと思う。
興行的には成功したようだけど、もっとよくできたはず!
そんなことよりこのコリン・トレボロウがスターウォーズ9の監督に決まってしまっていることが本当に心配。
8を撮る人はなんだかんだでまとめてくれそうな気がするけど、9が魂の無いただのアクション映画にならないことを願う。
このレビューは気に入りましたか? 17人の会員が気に入ったと投稿しています
こういうパニックムービーは映画館で見てなんぼの映画かな?と思い
映画館で3D吹き替えで観てきました。
自宅の小さなテレビ画面では、あの迫力は到底伝わらないでしょう。
あの惨劇から22年の時がたち
インジェン社はマスラニ・グローバル社に買収され、
島はマスラニ社によって『ジュラシックワールド』として復活し、
今や1日2万人もの観光客を呼べるほどのテーマパークに。
その安全性、娯楽性、神秘性、どれをとっても来場者を満足させることが出来るアトラクション満載。
大人も子供も大喜び間違いなし。
ところがここにも人間のエゴや欲が渦巻いて、またもや惨劇が繰り返されることになります。
主役はパークでラプトルの調教にあたるオーウェン(クリス・プラット)とパークの運用管理者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)、
そしてクレアの甥っ子二人の少年ザックとグレイ。
この4人を中心として、新たな惨劇が、迫力満点のCG映像とともに繰り広げられます。
小さいけど強暴な肉食恐竜のラプトルとオーウェンの友情(?)みたいな展開もユニークです。
だだ、昔のジュラシック・パークシリーズを知るものとしては
画面は大迫力、恐竜たちはよりリアルになったというのに、どこか通り一遍的なシンプルさを感じてしまうのは何故でしょう?
最初のインパクトがあまりにも大きすぎて、慣れっこになっているのでしょうか?
まあ、それでもそこそこ楽しめますよ。
このレビューは気に入りましたか? 10人の会員が気に入ったと投稿しています
期待大で観ましたが、期待が大きすぎたようで、
思ってた程じゃなかった。
でもそれは期待しすぎた僕が悪い。
面白かった事には違いない。
1・2は超えられないが、単体でみると、かなりレベルは高い。
ただ、新種の恐竜はちょっと魅力的ではなかったなぁ。
大きく凶暴というだけで、見た目にひねりが無い。
T−REX出しとけばよかったんじゃないかと思う。
まあ、それならあのラストバトルの演出は難しくなっただろうけど。
あと、ラプトルの恐怖感が減っていた。
1・2ではT−REXより緊迫感あったのにね。
あんな使われ方だと仕方ないか。
それと、物語中盤で出てくる球形のライドは未来的で、リアル感が無かった。
もっと現実的な乗り物だとよかったのに。
最後に、俳優起用の吹き替えは失敗でしたね。
違和感ありました。
と・・・悪いところばかり並べましたが、総合的にはいい映画だと思います。
ストーリーはよく考えられていて、飽きさせない演出は見事。
ただ、先が読めてしまう。
恐竜達は、実際に存在するかのようにリアルだ。
大型恐竜は迫力があり、音響も効果的。
80点
このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています
3D字幕版、試写会で見てきました。とっても楽しめました!
エンタメのお手本みたいにきれいにまとまっている映画でした。
とにかく恐竜がデカくて、すごい迫力!
キャストもよかったです。
主演のクリス・プラットは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の時は印象が薄くて 顔が覚えられなかったけど、ヒット作連発して自信がついたのか(?)、今回は輝いている感じでした。
ブライス・ダラス・ハワードも痩せてきれいになってたし、子役の二人もよかった!
「最強のふたり」のオマール・シーも出ていたし、キャストに華がありました。
やっぱりアトラクション映画といえども、キャストは大切なんですね!
そして、やっぱりこのテーマソングはいいですよねー!
過去作へのオマージュもあって、昔のファンも嬉しいし、
この映画から見た人も楽しめる、万人向けのエンタメ作品でした。
このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています
ジュラシック・ワールド(2015)
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:61件
投稿日
2016/02/20
レビュアー
ミルクチョコスティーブン・スピルバーグが映像革命を起こし、世界を騒然とさせた「ジュラシック・パーク」。前作から14年ぶりとなる本作は、シリーズ4作目。
第1作では、恐竜のテーマパークが開園直前に大パニックに。そのパークがついにオープンしたというのが今回の設定です。
さらなる人気を獲得したい責任者のクレアは、飼育係オーウェンの警告も聞かず、遺伝子操作により、凶暴で高い知性をもった新種の恐竜インドミナス・レックスを作り出すという、儲けたい経営者と自らの才能を誇示したい科学者の愚行で、過去最強の新種恐竜が脱走するという、シリーズ復活にふさわしい展開です。
念願のMX4Dで観ましたが、エンターテメント性を再確認。
1作目の感触に近い映画でした。
1作目で話題になった主人公たちがガリミムスと一緒に走るシーンは、今回もほぼ再現。過去シリーズへのオマージュやパロディ場面があちこちにちりばめられていたので楽しめました。
最新VFXで描かれる恐竜は、作りもの感は少なく、パニックのスケールは格段にアップしているものの、展開が読めるのでドキドキ感少なく落ち着いて楽しめました。
投稿日
2016/01/12
レビュアー
カサブランカスピルバーグの「ジュラシックパーク」からいつのまにか20年以上経ち、「ジュラシックパーク」をハラハラドキドキしながら映画原体験として観た子どもたちも大人になり、スーパーヒーロー映画ばかりが次々と公開される中、たぶんみんな「ジュラシックパーク」の存在を忘れ始めていたはず。
そんな絶妙なタイミングでリブートされたので、みんなのノスタルジアのツボが刺激されてあれだけの大ヒットを記録したんだと思う。
そんな雑な仮説でも立てないと大ヒットした事実が自分には受け入れられない(笑)。
それぐらい映画の出来はイマイチだった。悲しい。
失敗作だとは思わない。ザ・凡作だと思う。
グッとくる、記憶にいつまでも残るような場面はなかった。
「ジュラシックシリーズなんてそんなもんでしょ」という人もいるかもしれないが、一作目の「パーク」には今でも記憶に残っている名シーンがたくさんある。
サム・ニールがはじめて生きた恐竜を目にする感動の場面。
厨房でのあの恐怖の名シーン。
T−REXの最後の雄叫びと舞い落ちる“When Dinosaurs Ruled the Earth”の横断幕という完璧なラスト。
挙げていけばキリがない。
さらに「パーク」には魅力的なキャラクターとその成長のストーリーがちゃんとあった。
サム・ニールは子供を毛嫌いしていたが、恐竜から逃げ回る中で徐々に子どもに理解を示すようになり、映画が終わるころにはすっかり父親っぽくなっていた。
ジェフ・ゴールドブラムは理屈っぽい嫌味なヤツとして登場するけど、イザという時は頼れる男として活躍して、一番の人気キャラになった。
自分の人生をかけて作り上げてきた恐竜テーマパークが、自分の夢や理想と共に崩壊してしまった館長の寂しそうな顔も忘れられない。
今作「ワールド」には魅力あるキャラクターが一人もいない!ほんとに一人も!
クリス・プラット大好きなのに、この映画ではなんだか常に疲れているし、真面目すぎるし、魅力が全く出ていない。
ヒロインの女にはイライラさせられるばかり。
クリス・プラットとこの女の間にロマンチックなものを何も感じなかった。
お兄ちゃんと弟の2人にまつわるぼんやりとした設定(親の離婚、兄弟仲、お兄ちゃんの彼女)がとりあえず提出されるけど、特に意味もなくほったらかし。
「恐竜映画に人間ドラマなんか求めてない」という意見も正しい。
主人公は恐竜であると考えて、そこに重点を置くのも方法だと思う。
2014年にギャレス・エドワーズによってリメイクされた「ゴジラ」も、人間のキャラで魅力ある人はほとんどいなかったし、人間側の話に感動はなかった。
その代わり主人公であるゴジラと敵怪獣を「どう見せるか」ということにいろんな工夫が凝らされていた。何のアイデアもなく怪獣をただ映しているだけという場面は一つもなかった。
ゴジラと怪獣の「見せ方」だけで勝負したような映画だったけど、それがとても新鮮で、カッコよくて、手際がよかった。
スピルバーグの「パーク」でも、恐竜が登場する前に恐竜を「予感させる」段階がちゃんと踏まれていた。
檻に入れた牛がズタズタになって戻ってきたり、恐竜の巨大な足跡に溜まった水の波紋で何かが近づいていることを示したり、前フリが丁寧で上手い。
この「ワールド」はリブートのために、新種の恐竜やアトラクションを投入してはいるけど、それで満足してしまった感じ。
恐竜の見せ方、登場のさせ方にもっと工夫をしてほしかった。
ラプトルを手懐けようという試みや、ラプトルと主人公がバイクで駆ける所とかはけっこうよかったのに、終盤はそのラプトルがお話の都合に合わせて敵になったり味方になったりしているように見えて残念だった。
ストーリーの大筋を「パーク」と同じに戻したのは賢明だったと思う。
でも2015年を振り返って、伝説的名作のリブートという同じ課題に原点回帰というほぼ同じ手法で挑んだ「スターウォーズ7」や「CREED」がどれだけすばらしい作品になっていたかを考えると、この「ジュラシックワールド」は個人的にはリブート失敗とまではいかなくても不完全燃焼だと思う。
興行的には成功したようだけど、もっとよくできたはず!
そんなことよりこのコリン・トレボロウがスターウォーズ9の監督に決まってしまっていることが本当に心配。
8を撮る人はなんだかんだでまとめてくれそうな気がするけど、9が魂の無いただのアクション映画にならないことを願う。
投稿日
2016/01/10
レビュアー
飛べない魔女こういうパニックムービーは映画館で見てなんぼの映画かな?と思い
映画館で3D吹き替えで観てきました。
自宅の小さなテレビ画面では、あの迫力は到底伝わらないでしょう。
あの惨劇から22年の時がたち
インジェン社はマスラニ・グローバル社に買収され、
島はマスラニ社によって『ジュラシックワールド』として復活し、
今や1日2万人もの観光客を呼べるほどのテーマパークに。
その安全性、娯楽性、神秘性、どれをとっても来場者を満足させることが出来るアトラクション満載。
大人も子供も大喜び間違いなし。
ところがここにも人間のエゴや欲が渦巻いて、またもや惨劇が繰り返されることになります。
主役はパークでラプトルの調教にあたるオーウェン(クリス・プラット)とパークの運用管理者であるクレア(ブライス・ダラス・ハワード)、
そしてクレアの甥っ子二人の少年ザックとグレイ。
この4人を中心として、新たな惨劇が、迫力満点のCG映像とともに繰り広げられます。
小さいけど強暴な肉食恐竜のラプトルとオーウェンの友情(?)みたいな展開もユニークです。
だだ、昔のジュラシック・パークシリーズを知るものとしては
画面は大迫力、恐竜たちはよりリアルになったというのに、どこか通り一遍的なシンプルさを感じてしまうのは何故でしょう?
最初のインパクトがあまりにも大きすぎて、慣れっこになっているのでしょうか?
まあ、それでもそこそこ楽しめますよ。
投稿日
2016/03/13
レビュアー
oyoyo期待大で観ましたが、期待が大きすぎたようで、
思ってた程じゃなかった。
でもそれは期待しすぎた僕が悪い。
面白かった事には違いない。
1・2は超えられないが、単体でみると、かなりレベルは高い。
ただ、新種の恐竜はちょっと魅力的ではなかったなぁ。
大きく凶暴というだけで、見た目にひねりが無い。
T−REX出しとけばよかったんじゃないかと思う。
まあ、それならあのラストバトルの演出は難しくなっただろうけど。
あと、ラプトルの恐怖感が減っていた。
1・2ではT−REXより緊迫感あったのにね。
あんな使われ方だと仕方ないか。
それと、物語中盤で出てくる球形のライドは未来的で、リアル感が無かった。
もっと現実的な乗り物だとよかったのに。
最後に、俳優起用の吹き替えは失敗でしたね。
違和感ありました。
と・・・悪いところばかり並べましたが、総合的にはいい映画だと思います。
ストーリーはよく考えられていて、飽きさせない演出は見事。
ただ、先が読めてしまう。
恐竜達は、実際に存在するかのようにリアルだ。
大型恐竜は迫力があり、音響も効果的。
80点
投稿日
2016/01/11
レビュアー
みなみ3D字幕版、試写会で見てきました。とっても楽しめました!
エンタメのお手本みたいにきれいにまとまっている映画でした。
とにかく恐竜がデカくて、すごい迫力!
キャストもよかったです。
主演のクリス・プラットは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の時は印象が薄くて 顔が覚えられなかったけど、ヒット作連発して自信がついたのか(?)、今回は輝いている感じでした。
ブライス・ダラス・ハワードも痩せてきれいになってたし、子役の二人もよかった!
「最強のふたり」のオマール・シーも出ていたし、キャストに華がありました。
やっぱりアトラクション映画といえども、キャストは大切なんですね!
そして、やっぱりこのテーマソングはいいですよねー!
過去作へのオマージュもあって、昔のファンも嬉しいし、
この映画から見た人も楽しめる、万人向けのエンタメ作品でした。