さよなら、人類

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さよなら、人類 / ホルガー・アンダーソン
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「さよなら、人類」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

「散歩する惑星」「愛おしき隣人」のロイ・アンダーソン監督による第71回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作。面白グッズを売り歩く冴えないセールマン・コンビを主人公に、彼らが行く先々で遭遇する奇妙で不条理な人生の一断面を、シュールかつブラックなタッチで綴る。冴えないセールスマン、サムとヨナタン。吸血鬼の牙や笑い袋といった面白グッズを2人で売り歩いているが、まるで成果を挙げられず散々な日々。フラメンコの女教師は、レッスンを受けに来るお気に入りの若い男の子の身体を指導のフリをして触りまくり、フェリーの船長は船酔いが耐えられずに理容師に転職する。さらには、現代のバーになぜか、18世紀のスウェーデン国王カール12世が騎馬隊を率いて現われ…。 JAN:4560242141634

「さよなら、人類」 の作品情報

作品情報

製作年: 2014年
製作国: スウェーデン/ノルウェー/フランス/
原題: EN DUVA SATT PA EN GREN OCH FUNDERADE PA

「さよなら、人類」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:6件

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1〜 5件 / 全6件

退屈なドラマが愛おしい

投稿日:2016/02/28 レビュアー:ミルクチョコ

ヴェネチア国際映画祭で、金獅子賞に輝いた、スウェーデンの奇才ロイ・アンダーソン監督の「散歩する惑星」「愛おしき隣人」に続く「リビング・トリロジー」3部作の最終章。
北欧スウェーデンのやや寒々しい淡彩な映像の中で繰り広げられる、面白グッズを扱うセールスマンのサムとヨナタンを主人公に、行く先々で目にする奇妙ながら哀愁漂う人々を緻密に計算され尽くした絵画の如き39シーンで綴る不条理コメディです。

固定カメラによるシーンの連続は、絵画を鑑賞するような視点で細部まで描かれていて、静かに動く絵画のようです。
動きの少ないドラマがちょっと退屈で、このペースに慣れるのに少し時間がかかりましたが、奇妙な世界が心地よくもありました。
人間の建前から垣間見える「間の悪い」本音なども盛り込まれていて、クスッと笑えるシーンあり。時折挿入されるブラックな衝撃エピソードは、誰もが思うようにいかない不条理さがこの映画の根底にあるように感じました。
昔の酒場のシーンが良かったです。

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ツッコミだけのショート・コント。

投稿日:2016/03/13 レビュアー:カマンベール

玄人向けの作品ですね。
39枚の絵画のような作品・・・だそうで、
確かにカメラは固定されてますね。

予告編のエピソードは確かに笑えます。
でも、知りれトンボで、この話し、それからどうなったの?
が、全く無いから、
こんな絵を39枚(コント39発?)見せられたら、
他の絵は無いんですか?
他のご馳走が食べたくなります。

コマーシャルのポスターにしたって、似たような、
失礼だけど不細工な人々ばかりの、
それも誰一人笑わないんですよ。

私はスウェーデンの巨匠だとかいうロイアンダーソン監督、
買いませんね。
ストーリーが入り組んで、人間が泣いたり笑ったり怒ったり
・・・これは人生ではないです。スケッチしててどうする?
「さよなら人類」とかって、言っててどうするの?
なんとか人類の行き先を示すのが、ロイさん、あなたの仕事でしょう?

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アデゥ ランゲッジ

投稿日:2016/03/14 レビュアー:裸足のラヴァース

ゴダール「さらば愛の言葉よ」はデスカスでは配信で シャオシェン
の「黒衣の刺客」は意外に人気で来なくて あれこれは何かしらと
来たのはロイアンダーソンの新作は久しぶりだなあ

最高の画面で脱力のコントが続いて 笑いっぱなし ずっとこの調子
なのかしら みんな顔が蒼ざめてるんだけど 面白グッズのおっさん
二人が一応主人公 狂言回しかな

顔のアップはないね 全身像が多く つまり距離に自覚的 観客に向かう
モノローグ 歌 ダンス 病気など身体性が扱われる そして王の登場
馬の大スペクタクル! 敗戦 立ち尽くす人びと まるでアンゲロプロス
カウリスマキだ

ラスト20分は 脱力コントからシュールリアリスムな黒い笑いの悪夢
人間丸焼きマシーンを愛でる蒼ざめた吸血鬼のような支配層 奴らは
資本主義と一緒に滅びる人類か それともポストヒューマン!

ロイアンダーソンの現在の世界認識としての現代映画なのね

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癖になりそうな不思議さ

投稿日:2019/03/24 レビュアー:飛べない魔女

なんでしょう、この不思議さは。
ミルクチョコさんのお言葉をお借りするなら
”絵画の如き39シーンで綴る不条理コメディ”ということなのですが
どのシーンも繋がっているようで繋がっておらず
不条理というくらいだから
意味がないようで、意味のあるシーンなのでしょうが
実に難解。
かなりシュールなシーンの連続に
頭の中は?マークだらけになりました。

一応主人公は面白グッツを売り歩く冴えない中年オヤジの二人なんでしょう。
何度か出てきますから。
この奇妙な世界にいる二人なので、顔も奇妙です。
作品を通じていったい何を言いたいのかを推し量るのは難しいのですが
何故かこの珍妙なる世界に
妙に引き込まれてしまうこともまか不思議です。

中でも60年前の酒場のシーンが感動的で心温まるシーンでした。
かと思えば大量の黒人を丸焼きにするシーンは衝撃的。
それを見物しながらワインを飲む白人たち。
人類の差別意識を象徴したシーンなのでしょうか。

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評価は現時点での印象です

投稿日:2017/02/09 レビュアー:ノーザンダーク・ボム

スウェーデンのロイ・アンダーソン監督の映画を初めて見たが、まあ変わった作品だった。
絵のような画、ゆるい笑い、不思議な人間模様。

こういう映画はハマると病みつきになるものだが、今のところ、もう一度見たいとは思わないし、同じ監督の他の作品を見たいとも思わない。

なんとなくジム・ジャームッシュの『ストレンジャー・ザン・パラダイス』とロドリゴ・ガルシアの『美しい人』を思い出したが、この2つをあげるまでもなく、こういう映画は世の中にいっぱいある。

『ストレンジャー・ザン・パラダイス』も最初見たときは「ふーん…」だったが、繰り返し見ればみるほどおもしろくなっていって、見事にハマってしまったし、『美しい人』も最初見たときは「イマイチ」だったが、今でもなぜかたまに見直したくなる。

この映画もそうなるのか、ずっとこの印象のままなのかは、わからない。
とにかく一度見た限りでは、上記2作などとくらべて底が浅い気がするし、この作風ならもっとおもしろく深くできる作家なんていくらでもいそうな気がして、ちょっと好きになれない。

映像がひたすらキレイだから、映画館で見たらまた印象も違っていたかもしれない。

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さよなら、人類

ユーザーレビュー

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退屈なドラマが愛おしい

投稿日

2016/02/28

レビュアー

ミルクチョコ

ヴェネチア国際映画祭で、金獅子賞に輝いた、スウェーデンの奇才ロイ・アンダーソン監督の「散歩する惑星」「愛おしき隣人」に続く「リビング・トリロジー」3部作の最終章。
北欧スウェーデンのやや寒々しい淡彩な映像の中で繰り広げられる、面白グッズを扱うセールスマンのサムとヨナタンを主人公に、行く先々で目にする奇妙ながら哀愁漂う人々を緻密に計算され尽くした絵画の如き39シーンで綴る不条理コメディです。

固定カメラによるシーンの連続は、絵画を鑑賞するような視点で細部まで描かれていて、静かに動く絵画のようです。
動きの少ないドラマがちょっと退屈で、このペースに慣れるのに少し時間がかかりましたが、奇妙な世界が心地よくもありました。
人間の建前から垣間見える「間の悪い」本音なども盛り込まれていて、クスッと笑えるシーンあり。時折挿入されるブラックな衝撃エピソードは、誰もが思うようにいかない不条理さがこの映画の根底にあるように感じました。
昔の酒場のシーンが良かったです。

ツッコミだけのショート・コント。

投稿日

2016/03/13

レビュアー

カマンベール

玄人向けの作品ですね。
39枚の絵画のような作品・・・だそうで、
確かにカメラは固定されてますね。

予告編のエピソードは確かに笑えます。
でも、知りれトンボで、この話し、それからどうなったの?
が、全く無いから、
こんな絵を39枚(コント39発?)見せられたら、
他の絵は無いんですか?
他のご馳走が食べたくなります。

コマーシャルのポスターにしたって、似たような、
失礼だけど不細工な人々ばかりの、
それも誰一人笑わないんですよ。

私はスウェーデンの巨匠だとかいうロイアンダーソン監督、
買いませんね。
ストーリーが入り組んで、人間が泣いたり笑ったり怒ったり
・・・これは人生ではないです。スケッチしててどうする?
「さよなら人類」とかって、言っててどうするの?
なんとか人類の行き先を示すのが、ロイさん、あなたの仕事でしょう?

アデゥ ランゲッジ

投稿日

2016/03/14

レビュアー

裸足のラヴァース

ゴダール「さらば愛の言葉よ」はデスカスでは配信で シャオシェン
の「黒衣の刺客」は意外に人気で来なくて あれこれは何かしらと
来たのはロイアンダーソンの新作は久しぶりだなあ

最高の画面で脱力のコントが続いて 笑いっぱなし ずっとこの調子
なのかしら みんな顔が蒼ざめてるんだけど 面白グッズのおっさん
二人が一応主人公 狂言回しかな

顔のアップはないね 全身像が多く つまり距離に自覚的 観客に向かう
モノローグ 歌 ダンス 病気など身体性が扱われる そして王の登場
馬の大スペクタクル! 敗戦 立ち尽くす人びと まるでアンゲロプロス
カウリスマキだ

ラスト20分は 脱力コントからシュールリアリスムな黒い笑いの悪夢
人間丸焼きマシーンを愛でる蒼ざめた吸血鬼のような支配層 奴らは
資本主義と一緒に滅びる人類か それともポストヒューマン!

ロイアンダーソンの現在の世界認識としての現代映画なのね

癖になりそうな不思議さ

投稿日

2019/03/24

レビュアー

飛べない魔女

なんでしょう、この不思議さは。
ミルクチョコさんのお言葉をお借りするなら
”絵画の如き39シーンで綴る不条理コメディ”ということなのですが
どのシーンも繋がっているようで繋がっておらず
不条理というくらいだから
意味がないようで、意味のあるシーンなのでしょうが
実に難解。
かなりシュールなシーンの連続に
頭の中は?マークだらけになりました。

一応主人公は面白グッツを売り歩く冴えない中年オヤジの二人なんでしょう。
何度か出てきますから。
この奇妙な世界にいる二人なので、顔も奇妙です。
作品を通じていったい何を言いたいのかを推し量るのは難しいのですが
何故かこの珍妙なる世界に
妙に引き込まれてしまうこともまか不思議です。

中でも60年前の酒場のシーンが感動的で心温まるシーンでした。
かと思えば大量の黒人を丸焼きにするシーンは衝撃的。
それを見物しながらワインを飲む白人たち。
人類の差別意識を象徴したシーンなのでしょうか。

評価は現時点での印象です

投稿日

2017/02/09

レビュアー

ノーザンダーク・ボム

スウェーデンのロイ・アンダーソン監督の映画を初めて見たが、まあ変わった作品だった。
絵のような画、ゆるい笑い、不思議な人間模様。

こういう映画はハマると病みつきになるものだが、今のところ、もう一度見たいとは思わないし、同じ監督の他の作品を見たいとも思わない。

なんとなくジム・ジャームッシュの『ストレンジャー・ザン・パラダイス』とロドリゴ・ガルシアの『美しい人』を思い出したが、この2つをあげるまでもなく、こういう映画は世の中にいっぱいある。

『ストレンジャー・ザン・パラダイス』も最初見たときは「ふーん…」だったが、繰り返し見ればみるほどおもしろくなっていって、見事にハマってしまったし、『美しい人』も最初見たときは「イマイチ」だったが、今でもなぜかたまに見直したくなる。

この映画もそうなるのか、ずっとこの印象のままなのかは、わからない。
とにかく一度見た限りでは、上記2作などとくらべて底が浅い気がするし、この作風ならもっとおもしろく深くできる作家なんていくらでもいそうな気がして、ちょっと好きになれない。

映像がひたすらキレイだから、映画館で見たらまた印象も違っていたかもしれない。

1〜 5件 / 全6件