彼は秘密の女ともだち

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彼は秘密の女ともだち / ロマン・デュリス
全体の平均評価点:
(5点満点)

11

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ジャンル:

「彼は秘密の女ともだち」 の解説・あらすじ・ストーリー

『8人の女たち』のフランソワ・オゾン監督が自分らしく生きたいと願う“女たち”を描いた人間ドラマ。親友を亡くしたクレールは、残された親友の夫・ダヴィッドを訪ねる。そこで彼女は、ダヴィッドから「女性の服を着たい」と打ち明けられ…。※R15+

「彼は秘密の女ともだち」 の作品情報

製作年: 2014年
製作国: フランス
原題: UNE NOUVELLE AMIE/THE NEW GIRLFRIEND

「彼は秘密の女ともだち」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

彼は秘密の女ともだちの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
107分 仏:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング: 記番: レンタル開始日:
R-15 PCBE75202 2016年02月17日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
36枚 1人 1人

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1〜 5件 / 全11件

自分で気付いていなかった素顔

投稿日:2016/02/17 レビュアー:ミルクチョコ

親友のローラを亡くした主婦クレール(アナイス・ドゥムースティエ)は、悲しみに暮れながらも残された夫ダヴィッド(ロマン・デュリス)と幼い娘リュシーを守ることを誓います。ある日、2人の様子を見ようと家を訪れたクレールは、そこで亡き妻の服を着て娘をあやすダヴィッドの姿を目撃してしまいます。

コメディ色が強いのか思いきや、結構シリアスでした。
ゲイであることを公表しているフランソワ・オゾン監督ですが、彼のマイノリティな人たちに向ける眼差しは優しいです。
ロマン・デュリスの女装が中々キュートで素敵です。髭の濃いイメージがありましたが、結構足が細くて似合ってます。

ダヴィッドから女装癖があると打ち明けられたクレールは、戸惑いながらもダヴィッドを「ヴァルジニア」と名付け急速に彼との距離を縮めていきます。
装うことで開花していくヴィルジニアことダヴィッドが、女装することで自分らしい生き方をを見つけていくのは言うまでもなのですが、ヴィルジニアに影響され、貞淑な妻だったはずのクレールまでもが、自分の中の女を改めて意識し、自分らしくありたいと目覚め輝いていく姿が印象的でした。

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ロマン・デュリスの女装!!

投稿日:2016/01/30 レビュアー:パープルローズ

子供のころからの大親友ローラを、病気でなくしたクレール(アナイス・ドゥムースティエ)は、
葬儀の席で彼女の夫ダヴィッド(ロマン・デュリス)と赤ん坊を見守り続けると誓う。
後日、クレールがふたりの様子を見にいくと、そこには見知らぬ女性が。
それはローラのワンピースを着たダヴィットだった。

ロマン・デュリスの女装を怖いものみたさもあって楽しみにしていました。
女装なんて絶対似合わないだろうと思ってたけど、ところがどっこい、意外とさまになってました。
足が細くてきれいなのにはびっくり。

妻のローラも認めていたという女装の趣味。
家の中だけにとどめていたものが、妻の死でタガがはずれたのか、
ダヴィットには外に出てみたい、お買いものにも行ってみたいという欲求が生まれる。
それにしぶしぶ付き合うクレールだったが、次第にふたりの関係に変化が・・・。

ロマン・デュリスにばかり気をとられていたけれど、クレールの夫役が私の好きなラファエル・ペルソナ!!
しかも、当初は女装するのはペルソナのほうの予定だったとか。それも観てみたかった〜。
けれど、このだんなさん、本当に普通の常識的な男だから、
ダヴィットの女装趣味も、クレールとの関係も、この人には理解できないんだよね。

後半はかなりお話が二転三転。
結局、相手の体の性も、内面の性も、どんな格好をしてるかも、
すべてをひっくるめて相手をひとりの人間として認めて好きになる。
それができたというラストなんだろうなと思いました。

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『女装』と『ゲイ』は別物なのね!!

投稿日:2016/02/21 レビュアー:カマンベール

そこんとこ、私目、知らなかったです。
映画は非常に面白いです。

今の世、オネエが席巻してますが、男の方、女装すると、
300%美しくなります。

『化粧』『ドレス』『ウィッグ』
化けるとは良く言ったものですね。

この映画の主人公ダヴィッドィ(ロマン・デュリス)は、オトコのには
興味がないんです。
ダヴィッドの妻ローラは6ヶ月の娘を残して死んでしまいます。
ローラの親友のクレール(アナイス・ドゥムースティエ)との
不思議な男女関係が、カラフルに、眼にも楽しく・・・・

女装するとロマン・デュリス、綺麗で面白いし、
ローラの夫が凄いかっこいい!!
アダルトな映画だから(R5)見所多いです。
音楽もクラシックのオペラアリアから、宗教ミサ曲に
シャンソンとセンス抜群!!

それにしても、フランシス・オゾン監督もゲイなんですか?
グザヴィエ・ドラン監督もゲイをカミングアウトしてますし、
いいオトコで、いい映画創る2人とも、なんですね。
ロマン・デュリスは『ニューヨークの巴里夫』の時より、
ずっと素晴らしかったです。上手いです。
ローラー役のアナイス・ドゥムースティエも、そばかすが素敵!!
野暮ったい彼女の乗るクルマが、真っ赤なスポーツカーなのか?
見所満載ですね。

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右だって左だって上だって下だってどっちだっていいじゃない。

投稿日:2016/06/28 レビュアー:

すごく揺さぶられた。
果たしてわたしは男をすきな女なのか。
もしかして、女をすきな自分もいるのではないか。

ごく普通の夫婦クレール(アナイス・ドゥムースティエ)とジル(ラファエル・ペルソナ)。
クレールの親友夫婦、ローラ(イジルド・ル・ベスコ)とダヴィッド(ロマン・デュリス)、彼らの赤ちゃんリュシー。

控えめな女の子クレール、対照的に明るくて積極的なローラはこどもの頃から大の仲良し。
結婚してもその関係はなくならなかった。

幸せな2組の夫婦。
ところが、ローラは重病にかかり幼いリュシーと夫ダヴィッドを残し、あっけなく他界する。

親友を亡くし、悲しむクレール。
妻を亡くし、悲しむダヴィッド。

ローラの夫ジルの提案で、クレールはダヴィッドのいえを訪れる。
ところが現れたのは見知らぬ女性。
はてなで頭がいっぱいになるクレールを前に、秘密を見られてしまったダヴィッドも混乱。
ダヴィッドはすきになるのは女性だけど、女性のふん装が元々すきだったことを打ち明ける。

クレールは
あなた誰?
と問いかける。
ダヴィッドはとっさに
ヴィルジニアよ
と答える。

元々保守的なクレールは、あまりの衝撃になかなかその現実を受け入れられない。夫ジルにも話せない。

でも、しだいにクレールとヴィルジニアは距離を縮めていく。
親友の夫?
男ともだち?
女ともだち?

今まで外に自分の思いを出さずに行きてきたクレール。
お化粧も髪型も振る舞いも控えめだった。
それが、自分を解放し自由にうつくしく生きているヴィルジニアと一緒に過ごすうちに、
クレールもどんどん変化していく。

変わっていくヴィルジニア、クレール。
そして、変わっていく二人の関係。
私たちはおともだちなのか。
恋人なのか。

オゾン監督は容赦なく観客をゆさぶってくる。
男と女?
女と女?
男と男?
女と男?

そしてクレールを襲った悲劇。
もう戻せないもの。

見ていて切なく、苦しくなる。

ラストシーン。

オゾン監督からの贈り物。
うわあ。
なんか、あたたかなやさしいきもちであふれる。


という結末だとわたしは思っていた。
ところが、他の方のラストシーンの解釈で、わたしが思ってもみない解釈の仕方の方がいて、
え!
そうなの?
えー。
と衝撃が走る。
ありえる。
またやられたか。
わたしは以前にもオゾン監督にはやられてる。

ただ、今回の場合は、ゆるやかにオゾン監督は見る側に解釈をゆだねてくれている気がする。
ほんとはどっちだっていい。
どっちだって、しあわせには変わりない。

ひとりひとり、違って当たり前なのだ。
男も女も、関係ない。
自分が自分らしく生きていけて、それでしあわせになれれば、それでいい。

やっぱりオゾン監督だいすき。

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主人公のリアクションがたまらない

投稿日:2018/05/21 レビュアー:ノーザンダーク・ボム

この映画はとにかくクレール役のアナイス・ドゥムースティエの演技のおもしろさに尽きる。

亡くなった親友の夫が女装マニアだったことを知り、最初は戸惑う。
しかしだんだんおもしろくなってきて、ウキウキしながら新しい秘密の女友だちとのおつきあいを楽しむようになる。
もうこんな様子のクレールの表情を見ているだけで、この映画はおもしろい。

確かに女装マニアのダヴィッドを演じる俳優さんの女形も見事だが、それはクレールの心のうつりかわりに説得力を持たせる要素にしかならないほど、クレールの心理描写が楽しい。

原題は『Une nouvelle amie(新しい女ともだち)』
邦題は説明しすぎでダメね。

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