こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
幾多の名曲を世に送り出してきた伝説的ロック・バンド“ザ・ビーチ・ボーイズ”の中心メンバー、ブライアン・ウィルソンの波瀾万丈の音楽人生に迫る感動ドラマ。ポール・ダノとジョン・キューザックがそれぞれの年代のブライアンを二人一役で熱演。監督は「それでも夜は明ける」などの製作で知られるビル・ポーラッド。1961年に結成されたザ・ビーチ・ボーイズは、瞬く間に人気バンドへと成長を遂げる。しかし曲作りを担当していたブライアンは、新曲のプレッシャーと過酷なツアー活動で心を蝕まれていく。ついにツアーに参加できなくなり、ひとりスタジオにこもり、革新的な音作りに没頭していく…。80年代。すっかり表舞台から消えていたブライアンは、車のセールス担当をしていた女性メリンダと出会い、恋に落ちるのだったが…。 JAN:4988111749321
製作年: |
2015年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
Love & Mercy |
監督: |
ビル・ポーラッド |
---|---|
製作総指揮: |
アン・ロアク 、 ジム・レフコヴィッツ 、 オーレン・ムーヴァーマン |
出演: |
ジョン・キューザック 、 ポール・ダノ 、 エリザベス・バンクス 、 ポール・ジアマッティ 、 ジェイク・アベル 、 ケニー・ウォーマルド 、 ブレット・ダヴァーン 、 グレアム・ロジャース 、 ジョアンナ・ゴーイング 、 ディー・ウォレス |
脚本: |
オーレン・ムーヴァーマン 、 マイケル・アラン・ラーナー |
音楽: |
アッティカス・ロス 、 アッティカス・ロス |
幾多の名曲を世に送り出してきた伝説的ロック・バンド“ザ・ビーチ・ボーイズ”の中心メンバー、ブライアン・ウィルソンの波瀾万丈の音楽人生に迫る感動ドラマ。ポール・ダノとジョン・キューザックがそれぞれの年代のブライアンを二人一役で熱演。監督は「それでも夜は明ける」などの製作で知られるビル・ポーラッド。1961年に結成されたザ・ビーチ・ボーイズは、瞬く間に人気バンドへと成長を遂げる。しかし曲作りを担当していたブライアンは、新曲のプレッシャーと過酷なツアー活動で心を蝕まれていく。ついにツアーに参加できなくなり、ひとりスタジオにこもり、革新的な音作りに没頭していく…。80年代。すっかり表舞台から消えていたブライアンは、車のセールス担当をしていた女性メリンダと出会い、恋に落ちるのだったが…。 JAN:4988111749321
製作年: |
2015年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
Love & Mercy |
監督: |
ビル・ポーラッド |
---|---|
製作総指揮: |
アン・ロアク 、 ジム・レフコヴィッツ 、 オーレン・ムーヴァーマン |
出演: |
ジョン・キューザック 、 ポール・ダノ 、 エリザベス・バンクス 、 ポール・ジアマッティ 、 ジェイク・アベル 、 ケニー・ウォーマルド 、 ブレット・ダヴァーン 、 グレアム・ロジャース 、 ジョアンナ・ゴーイング 、 ディー・ウォレス |
脚本: |
オーレン・ムーヴァーマン 、 マイケル・アラン・ラーナー |
---|---|
音楽: |
アッティカス・ロス 、 アッティカス・ロス |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
122分 | 日 | 英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | DABR4932 | 2016年01月29日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
122分
字幕:
日
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
PG-12
記番:
DABR4932
レンタル開始日:
2016年01月29日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
122分 | 日 | 英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | DABR4932 | 2016年01月29日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
122分
字幕:
日
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ
レイティング:
PG-12
記番:
DABR4932
レンタル開始日:
2016年01月29日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ビーチボーイズの天才ブライアン・ウィルソンのバイオグラフィー。
ポール・ダノとジョン・キューザックの2人が60年代と90年代を分担して演じると聞いていたので、大丈夫なのか?と心配していたが、ほとんど気にならなかった。
ポール・ダノとジョン・キューザック2人の安定感のある演技のおかげもあると思うし、2つの時代のブライアンを少しづつ交互に見ながら映画を進めるやり方もうまかった。
映画の途中でいきなりパッとジョン・キューザックに入れ替わっていたら違和感がすごかっただろうけど、はじまりから少しづつ馴染んでいくことができた。
それに若い俳優が老けメイクなどでごまかしながら数十年間分を演じて、結果としてイーストウッドの映画みたいなことになるよりは思い切って別の俳優にしたほうが逆に自然に見えるのかもしれない。
60年代を演じたポール・ダノの、若き日のブライアン・ウィルソン再現率の高さがすごい。
元々似てるのもあるけど、あのたれ目でふ抜けた感じ(笑)とかアゴのだぶついた感じとかそっくり。だんだん太っていく様子を増量して作った見事な出っ腹で演じている。
繊細でいまにも壊れそうな危うい役がやっぱり上手い。
2つの時代のブライアンを交互に見せていく方法は、映画のテンションを維持するうえでも効果的だったと思う。
60年代のブライアンの話は「ペットサウンズ」あたりがピークで、その後はどんどん病んでいって最後は寝たきりになってしまう。
一方90年代は、薬で支配されている最悪の状態から恋人に助けられ、医者と決別して新しい人生をはじめるまでの話なのでだんだん盛り上がっていくし、明確なラストを作りやすい。
右肩下がりと右肩上がりを重ねて語っていくことで、映画がダレないように、興味が維持できるようにうまく作られていると思う。
アーティストの伝記映画はやっぱり音楽にまつわるシーンが興味深いし、単純に名曲が流れるとそれだけでうれしい。
なので前半はどうしても90年代よりも60年代パートが魅力的になる。
ブライアン・ウィルソンが最高のアルバムを作ろうと試行錯誤する過程は見ていてとても楽しかった。
アーティストの伝記映画を作る上での重要なポイントのひとつは、「音楽が生まれる瞬間や過程」を映像にできるかどうかだと思う。(ちょっと誇張や大げさな所があってもいい)
「Ray」の一番好きなシーンは、愛人との激しい言い争いがまだ終わらないうちに「Hit the Road Jack」の原型となる曲をレイ・チャールズが歌い始める場面。
この映画でもちゃんと、まだ未完成だったり断片だけだったりする「あの名曲」がだんだん曲になっていく様子がいろんなバリエーションでたっぷり描かれているので、それだけでもう満足。
特にスタジオでの様子は、手持ちカメラのドキュメンタリー的な雰囲気や、ポール・ダノやスタジオミュージシャンたちの自然なやりとりなどもあって、かなりいいシーンになっていると思う。
「ブライアン・ウィルソンって天才なんですよ!」描写がちょっとしつこく感じる場面もあった。他のミュージシャンに言葉に出してそれを言わせる必要はなかった気がする。
伝記映画がどうしても陥ってしまう問題?というかよくある特徴は、全体を貫くテーマや語りたいことが定まらず、実際にあった興味深い出来事を並べただけのエピソード集になってしまうこと。
一個一個はおもしろいんだけどバラバラで、ラストに向かって一つの方向に積み上げていくことができず、力の無い作品になる場合がある。
60年代パートはそういうエピソード集になってしまっている側面もちょっとあったけど、映画が進むにつれて90年代パートが徐々におもしろくなってきて、しかもこちらの話は明確なゴールにむかって進むように分かりやすいドラマとして作られているのがうまい。
ポール・ジアマッティが最高に憎たらしく演じている医者兼後見人という分かりやすい悪役と、天使のような恋人との間でブライアンの奪い合いが激しくなる後半はスリルもあったし、最後はけっこう感動させられた。
90年代はブライアンがアーティストとして輝くシーンはほとんどないし、体調の悪そうな中年おじさんなんだけど、それでも最後にはブライアンを応援していたし、幸せになってほしいといつのまにか思えていた。
これは60年代と90年代のパートが上手に組み合わされて、映画全体を通してキャラクターとドラマを魅力的に描くことに成功している証拠だと思う。
このレビューは気に入りましたか? 3人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:8件
投稿日
2016/02/09
レビュアー
カサブランカ※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
ビーチボーイズの天才ブライアン・ウィルソンのバイオグラフィー。
ポール・ダノとジョン・キューザックの2人が60年代と90年代を分担して演じると聞いていたので、大丈夫なのか?と心配していたが、ほとんど気にならなかった。
ポール・ダノとジョン・キューザック2人の安定感のある演技のおかげもあると思うし、2つの時代のブライアンを少しづつ交互に見ながら映画を進めるやり方もうまかった。
映画の途中でいきなりパッとジョン・キューザックに入れ替わっていたら違和感がすごかっただろうけど、はじまりから少しづつ馴染んでいくことができた。
それに若い俳優が老けメイクなどでごまかしながら数十年間分を演じて、結果としてイーストウッドの映画みたいなことになるよりは思い切って別の俳優にしたほうが逆に自然に見えるのかもしれない。
60年代を演じたポール・ダノの、若き日のブライアン・ウィルソン再現率の高さがすごい。
元々似てるのもあるけど、あのたれ目でふ抜けた感じ(笑)とかアゴのだぶついた感じとかそっくり。だんだん太っていく様子を増量して作った見事な出っ腹で演じている。
繊細でいまにも壊れそうな危うい役がやっぱり上手い。
2つの時代のブライアンを交互に見せていく方法は、映画のテンションを維持するうえでも効果的だったと思う。
60年代のブライアンの話は「ペットサウンズ」あたりがピークで、その後はどんどん病んでいって最後は寝たきりになってしまう。
一方90年代は、薬で支配されている最悪の状態から恋人に助けられ、医者と決別して新しい人生をはじめるまでの話なのでだんだん盛り上がっていくし、明確なラストを作りやすい。
右肩下がりと右肩上がりを重ねて語っていくことで、映画がダレないように、興味が維持できるようにうまく作られていると思う。
アーティストの伝記映画はやっぱり音楽にまつわるシーンが興味深いし、単純に名曲が流れるとそれだけでうれしい。
なので前半はどうしても90年代よりも60年代パートが魅力的になる。
ブライアン・ウィルソンが最高のアルバムを作ろうと試行錯誤する過程は見ていてとても楽しかった。
アーティストの伝記映画を作る上での重要なポイントのひとつは、「音楽が生まれる瞬間や過程」を映像にできるかどうかだと思う。(ちょっと誇張や大げさな所があってもいい)
「Ray」の一番好きなシーンは、愛人との激しい言い争いがまだ終わらないうちに「Hit the Road Jack」の原型となる曲をレイ・チャールズが歌い始める場面。
この映画でもちゃんと、まだ未完成だったり断片だけだったりする「あの名曲」がだんだん曲になっていく様子がいろんなバリエーションでたっぷり描かれているので、それだけでもう満足。
特にスタジオでの様子は、手持ちカメラのドキュメンタリー的な雰囲気や、ポール・ダノやスタジオミュージシャンたちの自然なやりとりなどもあって、かなりいいシーンになっていると思う。
「ブライアン・ウィルソンって天才なんですよ!」描写がちょっとしつこく感じる場面もあった。他のミュージシャンに言葉に出してそれを言わせる必要はなかった気がする。
伝記映画がどうしても陥ってしまう問題?というかよくある特徴は、全体を貫くテーマや語りたいことが定まらず、実際にあった興味深い出来事を並べただけのエピソード集になってしまうこと。
一個一個はおもしろいんだけどバラバラで、ラストに向かって一つの方向に積み上げていくことができず、力の無い作品になる場合がある。
60年代パートはそういうエピソード集になってしまっている側面もちょっとあったけど、映画が進むにつれて90年代パートが徐々におもしろくなってきて、しかもこちらの話は明確なゴールにむかって進むように分かりやすいドラマとして作られているのがうまい。
ポール・ジアマッティが最高に憎たらしく演じている医者兼後見人という分かりやすい悪役と、天使のような恋人との間でブライアンの奪い合いが激しくなる後半はスリルもあったし、最後はけっこう感動させられた。
90年代はブライアンがアーティストとして輝くシーンはほとんどないし、体調の悪そうな中年おじさんなんだけど、それでも最後にはブライアンを応援していたし、幸せになってほしいといつのまにか思えていた。
これは60年代と90年代のパートが上手に組み合わされて、映画全体を通してキャラクターとドラマを魅力的に描くことに成功している証拠だと思う。
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
ラブ&マーシー 終わらないメロディー