ボヴァリー夫人とパン屋 / ファブリス・ルキニー
ボヴァリー夫人とパン屋
/アンヌ・フォンテーヌ
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(8)
解説・ストーリー
小説と現実を混同する男が巻き起こす、ユーモア溢れる官能ファンタジー。小さな村でパン屋を営むマルタン。ある日、愛読書の「ボヴァリー夫人」さながらのイギリス人夫妻が向かいに越してくると、マルタンは奔放な夫人から目が離せなくなり…。 JAN:4547462099754
小説と現実を混同する男が巻き起こす、ユーモア溢れる官能ファンタジー。小さな村でパン屋を営むマルタン。ある日、愛読書の「ボヴァリー夫人」さながらのイギリス人夫妻が向かいに越してくると、マルタンは奔放な夫人から目が離せなくなり…。 JAN:4547462099754
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「ボヴァリー夫人とパン屋」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
小説と現実を混同する男が巻き起こす、ユーモア溢れる官能ファンタジー。小さな村でパン屋を営むマルタン。ある日、愛読書の「ボヴァリー夫人」さながらのイギリス人夫妻が向かいに越してくると、マルタンは奔放な夫人から目が離せなくなり…。 JAN:4547462099754
「ボヴァリー夫人とパン屋」 の作品情報
「ボヴァリー夫人とパン屋」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
ボヴァリー夫人とパン屋の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
99分 |
日 |
仏・英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
CMRD80697 |
2015年12月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
12枚
|
0人
|
1人
|
ボヴァリー夫人とパン屋の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
99分 |
日 |
仏・英:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
CMRD80697 |
2015年12月02日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
12枚
|
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ユーザーレビュー:8件
パン屋マルタンの妄想
フランス西部ノルマンディーの小さな村で稼業のパン屋を継ぎながら平凡な毎日を送るマルタン。彼の唯一の楽しみは文学。中でも「ボヴァリー夫人」は繰り返し読み続けている彼の愛読書です。ある日、彼の向かいにイギリス人夫妻、ジェマとチャーリー・ボヴァリーが引っ越して来ます。この偶然に驚いたマルタンは、小説のように奔放な現実のボヴァリー夫人=ジェマから目が離せなくなってしまいます。
おじさん(マルタン)の妄想に付き合わされた感じです。
ジェマの行動がまるで小説を後追いするかのようで、マルタンの妄想は膨らむばかり。
若い男と不倫するジェマがボヴァリー夫人のような悲劇に見舞われないようにと、マルタンは色々とおせっかいを焼きます。
ジェマがネズミ退治にヒ素を使おうとすると、マルタンがそれを必死に止める様も笑ってしまいます。
小説では、ジェマがヒ素で自殺するので、パン屋マルタンの妄想が一々可笑しかったです。
ラストもマルタンが小説に重ねて妄想をふくらせ過ぎて起きた悲劇の顛末を仏映画らしくシニカルな視点でコミカルに描いた作品と思いました。
このレビューは気に入りましたか?
14人の会員が気に入ったと投稿しています
文学好きのパン屋と、奔放な人妻ボヴァリー夫人の現代物です。
この映画が大ヒットするフランスという国は、
やはり文化的に『大人の国』だと思いました。
近年のフランス映画の傑作の1つだと感じました。
時代は現代、19世紀の名作『ボヴァリー夫人』の
舞台となったノルマンディーの田舎町です。
パリで編集者をしていたマルタンは脱サラして14年。
ここでパン屋を営んでいます。
元編集者の文学好きですから、『ボヴァリー夫人』は、
16歳からの愛読書です。
そこに突然隣人夫婦が引っ越して来ます。
なんと夫妻の名字は、ボヴァリーで、
妻はジェマ・ボヴァリーなんです。
パン屋のマルタンの心は美しいジェマとエマ・ボヴァリーを
重ねて、妄想は膨らむばかりです。
このあたりマルタン役の名優ファブリル・ルキーニが、まさに
はまり役です。
知的男性ですから、ジェマに触れることなく十分に、官能と苦悩を
味わう様子は、滑稽で、皮肉で可笑しいです。
ジェマ役のジェマ・アータートンはとても魅了的です。
何人もの男性との奔放な関係も納得です。
19世紀風の太めでゴージャスな肉体に、マルタンならずも、
目を奪われます。
マルタンはジェマが、『ボヴァリー夫人』のエマと同じ運命を辿るのでは・・・と危惧してしまいます。
ラストあたりの会話にはホント、笑いました。
エンディング・テーマ曲のロシア民謡が可笑しくて
大笑いでした。
上品なエロチシズムも、挿入歌、挿入曲もNICEでした。
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6人の会員が気に入ったと投稿しています
パン屋の眼が語る物語
投稿日:2018/12/10
レビュアー:なんの因果
「夜明けの祈り(2016年)というシビアな映画を撮ったアンヌ・フォンテーヌ監督が、2014年に仕上げた
「ボヴァリー夫人」をモチーフにしたコミカルな作品。
そこはフランスのノルマンディー。緑あふるる小さな村で、パン屋を営んでいるマルタン(ファブリス・ルキーニ)。
彼の愛読書は「ボヴァリー夫人」。
ある日、向かいの家にジェマ・ボヴァリーという、可愛らしくも肉感的なステキな奥様が引っ越してくる。
(そう、奥様なのよ〜)
たちまち心奪われ、「10年ぶりに性欲中枢に火がついた!」と(こちらも奥様がいるのに)ワクワク心躍るマルタン。
いやはや男って。
ただのパン屋のオヤジですって顔して、鼻の下が伸びる伸びる、ジェマのナイスバディを(目で)嘗め回しまする。
「このパン、おいしいわ、作ってるトコ、見てもよい?」ジェマちゃんもイケイケだこと!
そして厨房で、モッチリしたパン生地をこねこねしてみたり、グリグリしてみたり・・
(ちゃんとヒジまで手を洗ったんだろうな、ヘアキャップを被ったんだろうな)
絵的には妖しく美しい構図ではあります。
そんな感じでマルタンの妄想視線で話は展開、インテリジェンスの香りして上質なユーモアにあふれ起承転結します。
ラストがジェマちゃんに予想外の不幸が訪れるが、これにもパン屋のパンがからみ、気の毒だけど可笑しい。
(後半のジェマちゃんはサービスしすぎだと思う。)女性にも男性にも楽しい作品だと思います。
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4人の会員が気に入ったと投稿しています
ジェマ・アータートンが魅力的
ノルマンディの田舎町で、父親から受け継いだパン屋を経営している初老の男マルタン(ファブリス・ルキーニ)。
隣家にイギリスから若い夫婦が引っ越してくるが、彼らの名前は”ボヴァリー夫妻”。
そして妻の名前が、フローベールの小説「ボヴァリー夫人」のヒロインと同じジェマ!!
「ボヴァリー夫人」を愛読しているマルタンは、魅力的なジェマ(ジェマ・アータートン)にひかれ始める。
ジェマが近くの屋敷に滞在中の若者と不倫関係にあることを知ったマルタンは、ある行動に・・・。
中年男の妄想系映画です。
ジェマ・アータートンって全然美人だとは思わないし、
実際ハリウッド映画ではパッとしないことが多いんだけど、
肉感的で独特の雰囲気がありますね。
近所のスノッブな女に「背中の肉がたぷたぷしてるよ。」と言われて、
急にジョギングを始めたりするところがかわいい〜。
パンをこねるシーンはセクシーだけど、
パン屋だということがあまり物語に関係ないよねと思ってたら、終盤驚きの展開に。
フランスパンには気をつけないとね。
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フランス映画ならではの素敵な映画
投稿日:2016/06/02
レビュアー:まーちゃん
フランス映画ならではの素敵な映画でした。奔放に生きた女性と、そのために苦悩する男性達。フランス映画が好きなので、個人的には好きな映画で、見応えがありました。小説「ボヴァリー夫人」を読んでみたくなったので本を探してみようと思います!
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ユーザーレビュー
パン屋マルタンの妄想
投稿日
2015/12/04
レビュアー
ミルクチョコ
フランス西部ノルマンディーの小さな村で稼業のパン屋を継ぎながら平凡な毎日を送るマルタン。彼の唯一の楽しみは文学。中でも「ボヴァリー夫人」は繰り返し読み続けている彼の愛読書です。ある日、彼の向かいにイギリス人夫妻、ジェマとチャーリー・ボヴァリーが引っ越して来ます。この偶然に驚いたマルタンは、小説のように奔放な現実のボヴァリー夫人=ジェマから目が離せなくなってしまいます。
おじさん(マルタン)の妄想に付き合わされた感じです。
ジェマの行動がまるで小説を後追いするかのようで、マルタンの妄想は膨らむばかり。
若い男と不倫するジェマがボヴァリー夫人のような悲劇に見舞われないようにと、マルタンは色々とおせっかいを焼きます。
ジェマがネズミ退治にヒ素を使おうとすると、マルタンがそれを必死に止める様も笑ってしまいます。
小説では、ジェマがヒ素で自殺するので、パン屋マルタンの妄想が一々可笑しかったです。
ラストもマルタンが小説に重ねて妄想をふくらせ過ぎて起きた悲劇の顛末を仏映画らしくシニカルな視点でコミカルに描いた作品と思いました。
文学好きのパン屋と、奔放な人妻ボヴァリー夫人の現代物です。
投稿日
2015/12/04
レビュアー
カマンベール
この映画が大ヒットするフランスという国は、
やはり文化的に『大人の国』だと思いました。
近年のフランス映画の傑作の1つだと感じました。
時代は現代、19世紀の名作『ボヴァリー夫人』の
舞台となったノルマンディーの田舎町です。
パリで編集者をしていたマルタンは脱サラして14年。
ここでパン屋を営んでいます。
元編集者の文学好きですから、『ボヴァリー夫人』は、
16歳からの愛読書です。
そこに突然隣人夫婦が引っ越して来ます。
なんと夫妻の名字は、ボヴァリーで、
妻はジェマ・ボヴァリーなんです。
パン屋のマルタンの心は美しいジェマとエマ・ボヴァリーを
重ねて、妄想は膨らむばかりです。
このあたりマルタン役の名優ファブリル・ルキーニが、まさに
はまり役です。
知的男性ですから、ジェマに触れることなく十分に、官能と苦悩を
味わう様子は、滑稽で、皮肉で可笑しいです。
ジェマ役のジェマ・アータートンはとても魅了的です。
何人もの男性との奔放な関係も納得です。
19世紀風の太めでゴージャスな肉体に、マルタンならずも、
目を奪われます。
マルタンはジェマが、『ボヴァリー夫人』のエマと同じ運命を辿るのでは・・・と危惧してしまいます。
ラストあたりの会話にはホント、笑いました。
エンディング・テーマ曲のロシア民謡が可笑しくて
大笑いでした。
上品なエロチシズムも、挿入歌、挿入曲もNICEでした。
パン屋の眼が語る物語
投稿日
2018/12/10
レビュアー
なんの因果
「夜明けの祈り(2016年)というシビアな映画を撮ったアンヌ・フォンテーヌ監督が、2014年に仕上げた
「ボヴァリー夫人」をモチーフにしたコミカルな作品。
そこはフランスのノルマンディー。緑あふるる小さな村で、パン屋を営んでいるマルタン(ファブリス・ルキーニ)。
彼の愛読書は「ボヴァリー夫人」。
ある日、向かいの家にジェマ・ボヴァリーという、可愛らしくも肉感的なステキな奥様が引っ越してくる。
(そう、奥様なのよ〜)
たちまち心奪われ、「10年ぶりに性欲中枢に火がついた!」と(こちらも奥様がいるのに)ワクワク心躍るマルタン。
いやはや男って。
ただのパン屋のオヤジですって顔して、鼻の下が伸びる伸びる、ジェマのナイスバディを(目で)嘗め回しまする。
「このパン、おいしいわ、作ってるトコ、見てもよい?」ジェマちゃんもイケイケだこと!
そして厨房で、モッチリしたパン生地をこねこねしてみたり、グリグリしてみたり・・
(ちゃんとヒジまで手を洗ったんだろうな、ヘアキャップを被ったんだろうな)
絵的には妖しく美しい構図ではあります。
そんな感じでマルタンの妄想視線で話は展開、インテリジェンスの香りして上質なユーモアにあふれ起承転結します。
ラストがジェマちゃんに予想外の不幸が訪れるが、これにもパン屋のパンがからみ、気の毒だけど可笑しい。
(後半のジェマちゃんはサービスしすぎだと思う。)女性にも男性にも楽しい作品だと思います。
ジェマ・アータートンが魅力的
投稿日
2016/01/09
レビュアー
パープルローズ
ノルマンディの田舎町で、父親から受け継いだパン屋を経営している初老の男マルタン(ファブリス・ルキーニ)。
隣家にイギリスから若い夫婦が引っ越してくるが、彼らの名前は”ボヴァリー夫妻”。
そして妻の名前が、フローベールの小説「ボヴァリー夫人」のヒロインと同じジェマ!!
「ボヴァリー夫人」を愛読しているマルタンは、魅力的なジェマ(ジェマ・アータートン)にひかれ始める。
ジェマが近くの屋敷に滞在中の若者と不倫関係にあることを知ったマルタンは、ある行動に・・・。
中年男の妄想系映画です。
ジェマ・アータートンって全然美人だとは思わないし、
実際ハリウッド映画ではパッとしないことが多いんだけど、
肉感的で独特の雰囲気がありますね。
近所のスノッブな女に「背中の肉がたぷたぷしてるよ。」と言われて、
急にジョギングを始めたりするところがかわいい〜。
パンをこねるシーンはセクシーだけど、
パン屋だということがあまり物語に関係ないよねと思ってたら、終盤驚きの展開に。
フランスパンには気をつけないとね。
フランス映画ならではの素敵な映画
投稿日
2016/06/02
レビュアー
まーちゃん
フランス映画ならではの素敵な映画でした。奔放に生きた女性と、そのために苦悩する男性達。フランス映画が好きなので、個人的には好きな映画で、見応えがありました。小説「ボヴァリー夫人」を読んでみたくなったので本を探してみようと思います!
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14日間無料お試し!※
- ※本キャンペーンの無料お試しの対象者は、次の@ABのいずれかに該当する方に限ります。
- @「TSUTAYA DISCAS」の定額プラン(定額プランの種類は問いません。以下同じ)の利用開始時に「無料お試し」を利用したことがない方
- A2022年10月2日以前に「TSUTAYA DISCAS」の定額プランの利用を終了された方であって、2022年10月3日以降、「TSUTAYA DISCAS」の定額プランを利用していない方
- B上記@Aのほか、当社が不定期で実施する期間限定キャンペーンにおいて、キャンペーン開始時に、当社が定める参加条件を満たした方
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ボヴァリー夫人とパン屋