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太陽からプランチャ / 相馬圭祐

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「太陽からプランチャ」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

夢を捨てた青年が女子プロレスラーを目指す女性たちとの出会いを経て自らを見つめ直す青春ドラマ。竜太は後輩から、夢を追うために仕事を辞めたいという話を聞く。そんな時、女子プロレスの現実を聞いて興味を持った竜太は、彼女たちを撮影することに。

「太陽からプランチャ」 の作品情報

作品情報

製作年:

2014年

製作国:

日本

「太陽からプランチャ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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輝きたいの

投稿日:2017/11/18 レビュアー:みなさん(退会)

昔住んでいたマンションの近くに女子プロレスの事務所があった。時々、コインランドリーで練習生らしき女の子たちと出会ったが、いつも山のような洗濯物を持って来ていた。ごくごく普通の女の子だ。少しだけ「体格がいいかな」という程度で、特別ガタイがいいわけではなかった。「これで格闘できるのか?」と思ったくらい。本作品に登場する女の子たちも、ごくフツーの女の子に見えた。

――カメラマンの竜太は、雑誌社で食品の写真を撮る日々を送っていた。やりたい仕事ではなかったが、生活していくためには仕方ないと諦めていた。
或る時、職場の後輩が、自分の夢を追うために仕事を辞めると言い出す。まるで、自分の生き方を非難されているようで、竜太は苛立ちを覚えた。しかし、その一方で、自分が熱中できるものを失っていることに気づいて愕然とする。
そんな或る日、竜太は女子プロレスの選手と出会う。
……というお話し。

いい作品だった。華やかさに欠けるし、夢を美化し過ぎているような気もするが、ここは素直に感動したい。(苦笑) ただ、若者にエールを送るのは良いが、もっと残酷な現実を描き込むべきだったとは思う。それが、若者に対する大人の責務ってヤツだろう。

――ひょんなことで、女子プロレスの団体と関わることになった竜太は、選手や練習生を撮り始める。わずかなファイトマネー、アルバイトをしなければ食べて行けないにも関わらず、リングで闘うことに情熱を傾けている。
そんな彼女たちの姿に心を動かされた竜太は、リングデビューを目指す練習生を中心にシャッターを押し続けた。
……という展開。

本作品に登場する女子プロレスの選手は、本物らしい。練習風景も試合もリアルだ。
特に、クライマックスの試合のシーンは圧巻だ。音楽を排して、ナマ音だけ。息遣いや打撃音、マットやロープの振動、歓声、怒号……。デビューしたばかりの女の子が執拗に攻められる様子には、息が詰まった。
監督さんは、素直に彼女たちの輝きに惹かれたのだ。どんな作品であれ、監督さんがヒロインに惚れなければ良い作品にならない。本作品は、間違いなく監督さんは恋していた。(笑)

竜太が撮ろうとしていた練習生がケガをしてしまう。練習相手の鈍臭い女の子が責任を感じてプロレスをやめようと悩む。
興味深かったのは、誰も責めないし、誰もうわついた労りの言葉を口にしないコト。何だか、それがとてもリアルだった。みんなギリギリのところでプロレスをやっている。だから、やめても当然だし、去っていくのも仕方ないと思っている。でも、寂しい。みんな夢を追う仲間だからだ。

だから、彼女たちのリングでの闘いは、信頼関係の上に成り立っている。互いに信頼できなければ、殴ったり蹴ったり投げ飛ばしたり出来ない。
プロレスが何なのか私には分からなかったが、本作品を観て、少しだけ分かったような気がした。(それだけでも収穫だった)

ケガをする練習生の希未を演じるのは、世羅りささん。女優兼プロレスラーらしい。甘い顔立ちで、戦う女の子には見えなかった。(苦笑)

鈍臭い女の子だったが、訓練を重ねてリングデビューする萌花を演じるのは、Sareeeさん。やはり、女子プロレスラー。
本作品の主人公は竜太(相馬圭祐)だが、実のところ、一番印象に残るのは彼女である。

他にも、女子プロレスラーが大勢出演して作品を盛り上げている。いつか、彼女たちの試合を見てみたいものである。
ちなみに、タイトルの“プランチャ”は、プロレスの技のことらしい。(笑)

オススメ!

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太陽からプランチャ

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輝きたいの

投稿日

2017/11/18

レビュアー

みなさん(退会)

昔住んでいたマンションの近くに女子プロレスの事務所があった。時々、コインランドリーで練習生らしき女の子たちと出会ったが、いつも山のような洗濯物を持って来ていた。ごくごく普通の女の子だ。少しだけ「体格がいいかな」という程度で、特別ガタイがいいわけではなかった。「これで格闘できるのか?」と思ったくらい。本作品に登場する女の子たちも、ごくフツーの女の子に見えた。

――カメラマンの竜太は、雑誌社で食品の写真を撮る日々を送っていた。やりたい仕事ではなかったが、生活していくためには仕方ないと諦めていた。
或る時、職場の後輩が、自分の夢を追うために仕事を辞めると言い出す。まるで、自分の生き方を非難されているようで、竜太は苛立ちを覚えた。しかし、その一方で、自分が熱中できるものを失っていることに気づいて愕然とする。
そんな或る日、竜太は女子プロレスの選手と出会う。
……というお話し。

いい作品だった。華やかさに欠けるし、夢を美化し過ぎているような気もするが、ここは素直に感動したい。(苦笑) ただ、若者にエールを送るのは良いが、もっと残酷な現実を描き込むべきだったとは思う。それが、若者に対する大人の責務ってヤツだろう。

――ひょんなことで、女子プロレスの団体と関わることになった竜太は、選手や練習生を撮り始める。わずかなファイトマネー、アルバイトをしなければ食べて行けないにも関わらず、リングで闘うことに情熱を傾けている。
そんな彼女たちの姿に心を動かされた竜太は、リングデビューを目指す練習生を中心にシャッターを押し続けた。
……という展開。

本作品に登場する女子プロレスの選手は、本物らしい。練習風景も試合もリアルだ。
特に、クライマックスの試合のシーンは圧巻だ。音楽を排して、ナマ音だけ。息遣いや打撃音、マットやロープの振動、歓声、怒号……。デビューしたばかりの女の子が執拗に攻められる様子には、息が詰まった。
監督さんは、素直に彼女たちの輝きに惹かれたのだ。どんな作品であれ、監督さんがヒロインに惚れなければ良い作品にならない。本作品は、間違いなく監督さんは恋していた。(笑)

竜太が撮ろうとしていた練習生がケガをしてしまう。練習相手の鈍臭い女の子が責任を感じてプロレスをやめようと悩む。
興味深かったのは、誰も責めないし、誰もうわついた労りの言葉を口にしないコト。何だか、それがとてもリアルだった。みんなギリギリのところでプロレスをやっている。だから、やめても当然だし、去っていくのも仕方ないと思っている。でも、寂しい。みんな夢を追う仲間だからだ。

だから、彼女たちのリングでの闘いは、信頼関係の上に成り立っている。互いに信頼できなければ、殴ったり蹴ったり投げ飛ばしたり出来ない。
プロレスが何なのか私には分からなかったが、本作品を観て、少しだけ分かったような気がした。(それだけでも収穫だった)

ケガをする練習生の希未を演じるのは、世羅りささん。女優兼プロレスラーらしい。甘い顔立ちで、戦う女の子には見えなかった。(苦笑)

鈍臭い女の子だったが、訓練を重ねてリングデビューする萌花を演じるのは、Sareeeさん。やはり、女子プロレスラー。
本作品の主人公は竜太(相馬圭祐)だが、実のところ、一番印象に残るのは彼女である。

他にも、女子プロレスラーが大勢出演して作品を盛り上げている。いつか、彼女たちの試合を見てみたいものである。
ちなみに、タイトルの“プランチャ”は、プロレスの技のことらしい。(笑)

オススメ!

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