パレードへようこそ / ビル・ナイ
パレードへようこそ
/マシュー・ウォーチャス
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全体の平均評価点: (5点満点)
(10)
解説・ストーリー
サッチャー政権下の英国で実際にあった驚きの実話を映画化したハートウォーミング・ストーリー。不況に苦しむウェールズの炭坑労働者たちと、ひょんなことから彼らの支援に立ち上がったロンドンの同性愛者グループが、偏見や衝突を乗り越え、固い絆で結ばれていくさまを描く。監督は「背信の行方」のマシュー・ウォーチャス。1984年の英国。サッチャー政権によって20ヵ所もの炭坑の閉鎖が決まり、それに抗議する炭鉱夫のストライキは4ヵ月目に入ろうとしていた。ロンドンに暮らすゲイのマークは、そのニュースを見て彼らを支援しようと、ゲイ仲間たちと支援組織を立ち上げ募金活動を行う。そして、集まった寄付金を送ろうと全国炭坑労働組合に連絡を取るも、ゲイというだけで門前払いをされてしまうマークだったが…。 JAN:4988111748744
サッチャー政権下の英国で実際にあった驚きの実話を映画化したハートウォーミング・ストーリー。不況に苦しむウェールズの炭坑労働者たちと、ひょんなことから彼らの支援に立ち上がったロンドンの同性愛者グループが、偏見や衝突を乗り越え、固い絆で結ばれていくさまを描く。監督は「背信の行方」のマシュー・ウォーチャス。1984年の英国。サッチャー政権によって20ヵ所もの炭坑の閉鎖が決まり、それに抗議する炭鉱夫のストライキは4ヵ月目に入ろうとしていた。ロンドンに暮らすゲイのマークは、そのニュースを見て彼らを支援しようと、ゲイ仲間たちと支援組織を立ち上げ募金活動を行う。そして、集まった寄付金を送ろうと全国炭坑労働組合に連絡を取るも、ゲイというだけで門前払いをされてしまうマークだったが…。 JAN:4988111748744
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「パレードへようこそ」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
サッチャー政権下の英国で実際にあった驚きの実話を映画化したハートウォーミング・ストーリー。不況に苦しむウェールズの炭坑労働者たちと、ひょんなことから彼らの支援に立ち上がったロンドンの同性愛者グループが、偏見や衝突を乗り越え、固い絆で結ばれていくさまを描く。監督は「背信の行方」のマシュー・ウォーチャス。1984年の英国。サッチャー政権によって20ヵ所もの炭坑の閉鎖が決まり、それに抗議する炭鉱夫のストライキは4ヵ月目に入ろうとしていた。ロンドンに暮らすゲイのマークは、そのニュースを見て彼らを支援しようと、ゲイ仲間たちと支援組織を立ち上げ募金活動を行う。そして、集まった寄付金を送ろうと全国炭坑労働組合に連絡を取るも、ゲイというだけで門前払いをされてしまうマークだったが…。 JAN:4988111748744
「パレードへようこそ」 の作品情報
「パレードへようこそ」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
パレードへようこその詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
121分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR4874 |
2015年09月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
46枚
|
1人
|
1人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ
パレードへようこその詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
121分 |
日・吹 |
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
|
DABR4874 |
2015年09月25日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
46枚
|
1人
|
1人
|
英:ドルビーデジタル5.1ch/ドルビーデジタルステレオ、日:ドルビーデジタルステレオ
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ユーザーレビュー:10件
笑って泣ける映画
イギリスで実際にあった炭鉱労働者たちのストライキと同性愛者たちの友情を、1980年代のヒットナンバーにのせ、涙と笑いを交えて描いた作品。
84年、イギリスで起こった炭鉱労働者によるストライキ。そのニュースを見たマークは仲間たちとLGSM(炭坑夫支援レズビアン&ゲイ会)を立ち上げ、思い付きでバケツを持って募金活動をするところから始まります。
政治活動というのは、大それた政党とかではなく、こういう個々の市民がそれぞれの動機で参加してできるものなんだなと実感しました。
ところが、彼らがゲイやレズビアンであることを理由に、その申し出は炭坑組合からことごとく無視されてしまいます。
ちょっとした勘違いから、唯一受け入れてくれたウェールズ奥地の炭坑町へ向かうマークたちは、炭鉱労働者たちと協力を模索します。
異なる背景を持つ人々が理解し合い、助け合うことの素晴らしさを描いていて、シリアスなテーマの中にクスッと笑いたくなるユーモアの匙加減が絶妙でした。
ゲイであろうとなかろうと、所詮は人と人。互いに信頼できる相手だとわかれば、手を取りあえるはず。
イギリスの労働者階級を描いた映画はいつもイキイキして楽しいのが多いですね。声なき声が、強い力に変わっていきます。「ブラス!」「フル・モンティ」「リトル・ダンサー」然り。
炭鉱町に住む主婦の女性が、交流を通して自立していく姿も良かったです。
このレビューは気に入りましたか?
18人の会員が気に入ったと投稿しています
ラストのパレードのサプライズ!!最高でした!!
ロンドンのゲイたちと、ウェールズの山奥の炭鉱労働者。
ぜんぜん接点の無い彼ら・・・ゲイのマークの思いつき!
サッチャーが大嫌い!
警官が嫌い!
差別されるのは、もっと嫌い!
この3つの共通点からゲイたちの、炭鉱労働組合への支援はSTARTします。
イギリス映画でホモセクシャルを題材にした映画は本当に多いです。
そしてサッチャー首相を憎んでる庶民のなんと多い事か?
立ち上げたLGSM(炭鉱夫支援レズビアン&ゲイ会)の活動とウェールズの炭鉱夫や妻たちとの交流が、ユーモラスかつビターに描かれています。
1984年。サッチャー政権は20もの炭鉱を閉山に追い込むべく、ストライキや座り込みをする鉱夫や家族の電気やガスまで停めたのです。
今思うと、石炭から灯油、ガス、原子力・・・と、仕方ない流れではあるのですが・・・当事者たちにとっては死活問題です。
イギリスでも日本でもホモセクシャルの人権が認められたのは203年あたりです。
エイズなどのホモセクシャルの負の側面は軽く流して、明るくコミカルに楽しい映画でした。
このレビューは気に入りましたか?
7人の会員が気に入ったと投稿しています
そう!これが私たちのプライドなのだから
まず、言っておきたい。
邦題が実にいけてない。
なんでこんなタイトルにしてしまうのかしら?
原題は『PRIDE』.
そのままでいいのにねぇ。
このほうがインパクトがあって、映画の内容にも相応しいし、無理やり邦題変えてつけることはないのでは?と、またしても思ってしまったのでした。
さすが、イギリス。
労働組合の力って強いのですね。
炭鉱労働者たちの1年近くに及ぶストライキに、同性愛解放運動家たちが支援を申し出ます。
政府によって虐げられているものたちは同士であるとばかりに
張り切って募金活動を行うゲイたちですが、まだまだ同性愛者への差別と偏見は大いにあった時代ですから、なかなか受け入れてもらえないのが現実です。
ふとした誤解から、支援の申し出を受け入れてくれたウェールズの炭鉱組合員と彼らの友情が素晴らしい!
たとえゲイであっても、たとえ炭鉱夫であっても、同じ人間。
同じ権利を持つ生きるべき人間なのです。
男たちよりも先に、彼らを受け入れていく女性たちが愛らしいこと。
次第に理解しあう過程を、ユーモラスに描いていき、心が暖かくなる映画でした。
「ハリーポッター」では狡猾で嫌な魔女のアンブリッチ先生が、今回は強くてカワイイ女性を演じていますよ。
そう!これは彼らのプライドの物語。
真実の物語なのです。
バックに流れる音楽も良かったです。
旗になんの意味があるのだろう?って思っていたけど、
あれこそが正にプライドの象徴なのですね。
このレビューは気に入りましたか?
6人の会員が気に入ったと投稿しています
今年のベスト1はこれに決まり!!
サッチャー政権下のロンドン。
炭鉱閉鎖案に抗議するストライキのニュースを見たゲイの青年マークはひらめいた。
サッチャー政権と偏見に苦しめられているもの同士!!
マイナー(minor:少数派の)の自分たちが、マイナー(miner:炭鉱夫)をサポートしよう!!
マークと仲間たちはLGSM(Lesbian Gay Support Miner)というグループを立ち上げ、募金活動を始める。
ところが、寄付を申し出た炭鉱組合にはことごとく断られてしまう。
まだ同性愛への偏見の激しかった80年代、炭鉱労働者たちにとって彼らはまるで異星人のような存在だったのだ。
ようやく見つかった支援先はウェールズの炭鉱組合。
同性愛者と炭鉱夫たちの交流が始まる。
炭鉱組合を裏方として支えているのが炭鉱夫の妻たち。
マークたちへの激しい嫌悪を隠さない男たちと違って、
新しい仲間を受け入れる柔軟性を持っているのは、彼女たちもある意味虐げられてきたからこそ。
とにかくパワフルな彼女たちの会話や、ちょっと下品な大騒ぎには涙がでるほど笑ってしまいました。
ビル・ナイがサンドイッチを切りながら、イメルダ・スタウントンにカミングアウトするシーンがすごく好きでした。
カルチャークラブやフィル・コリンズなどの80年代のヒット曲もなつかしくって嬉しかった。
労働運動、同性愛者への偏見、エイズ、友情。
ラストのゲイパレードのシーンは本当に感動的でした。
なんども話に出てきた労働組合旗が一体いつでてくるのかしら?と思ってたら、ほんとに最後の最後にでてきました。
ほんとに大好きな映画です。
このレビューは気に入りましたか?
4人の会員が気に入ったと投稿しています
明日へのマーチ
炭鉱ものの物語は
どうしてこんなにも
ボクらの心を揺さぶってくるのでしょう。
グっときちゃうんでしょう。
炭鉱とイギリス
ベストマッチな組み合わせ。
「フルモンティ」しかり
「ブラス」しかり
「リトルダンサー」しかり
おっと、アメリカにも「遠い空の向こうに」という
素晴らしい炭鉱もの作品がありました。
そして今回
この「パレードへようこそ」が
その素晴らしき炭鉱もの映画作品の仲間入りです。
決して派手ではありません。
味付けも濃くないです。
それなのに、だからこそステキなんでしょう。
観終わると爽やかな気分になる
炭鉱
ストライキ
失業と
明るい話題ではないのに
すがすがしい気分になります。
今回はゲイやレズビアン問題も取り入れて
それでも明るく、前向きな気分にしてくれます。
世界は数です
世界を支配するのは数の論理です
ひとりが立ち上がっても
大勢の力で踏みつぶされます
もみ消されます
それでも、ひとりは立ち上がらなければならない
心に小さな希望を灯さなければならない
勇気を灯さなければならない
ひとりでは何も変えられません
しかし、ひとりひとりならば
世界は変わるのです
ひとりひとりの小さな灯りが
希望の明日を灯すのです。
これは、そんなちいさなひとりひとりの灯火が連なる
明日へのマーチなのです
ダンスで打ち解けていくシーン
とってもステキでした。
このレビューは気に入りましたか?
3人の会員が気に入ったと投稿しています
ユーザーレビュー
笑って泣ける映画
投稿日
2015/09/16
レビュアー
ミルクチョコ
イギリスで実際にあった炭鉱労働者たちのストライキと同性愛者たちの友情を、1980年代のヒットナンバーにのせ、涙と笑いを交えて描いた作品。
84年、イギリスで起こった炭鉱労働者によるストライキ。そのニュースを見たマークは仲間たちとLGSM(炭坑夫支援レズビアン&ゲイ会)を立ち上げ、思い付きでバケツを持って募金活動をするところから始まります。
政治活動というのは、大それた政党とかではなく、こういう個々の市民がそれぞれの動機で参加してできるものなんだなと実感しました。
ところが、彼らがゲイやレズビアンであることを理由に、その申し出は炭坑組合からことごとく無視されてしまいます。
ちょっとした勘違いから、唯一受け入れてくれたウェールズ奥地の炭坑町へ向かうマークたちは、炭鉱労働者たちと協力を模索します。
異なる背景を持つ人々が理解し合い、助け合うことの素晴らしさを描いていて、シリアスなテーマの中にクスッと笑いたくなるユーモアの匙加減が絶妙でした。
ゲイであろうとなかろうと、所詮は人と人。互いに信頼できる相手だとわかれば、手を取りあえるはず。
イギリスの労働者階級を描いた映画はいつもイキイキして楽しいのが多いですね。声なき声が、強い力に変わっていきます。「ブラス!」「フル・モンティ」「リトル・ダンサー」然り。
炭鉱町に住む主婦の女性が、交流を通して自立していく姿も良かったです。
ラストのパレードのサプライズ!!最高でした!!
投稿日
2015/10/02
レビュアー
カマンベール
ロンドンのゲイたちと、ウェールズの山奥の炭鉱労働者。
ぜんぜん接点の無い彼ら・・・ゲイのマークの思いつき!
サッチャーが大嫌い!
警官が嫌い!
差別されるのは、もっと嫌い!
この3つの共通点からゲイたちの、炭鉱労働組合への支援はSTARTします。
イギリス映画でホモセクシャルを題材にした映画は本当に多いです。
そしてサッチャー首相を憎んでる庶民のなんと多い事か?
立ち上げたLGSM(炭鉱夫支援レズビアン&ゲイ会)の活動とウェールズの炭鉱夫や妻たちとの交流が、ユーモラスかつビターに描かれています。
1984年。サッチャー政権は20もの炭鉱を閉山に追い込むべく、ストライキや座り込みをする鉱夫や家族の電気やガスまで停めたのです。
今思うと、石炭から灯油、ガス、原子力・・・と、仕方ない流れではあるのですが・・・当事者たちにとっては死活問題です。
イギリスでも日本でもホモセクシャルの人権が認められたのは203年あたりです。
エイズなどのホモセクシャルの負の側面は軽く流して、明るくコミカルに楽しい映画でした。
そう!これが私たちのプライドなのだから
投稿日
2015/10/02
レビュアー
飛べない魔女
まず、言っておきたい。
邦題が実にいけてない。
なんでこんなタイトルにしてしまうのかしら?
原題は『PRIDE』.
そのままでいいのにねぇ。
このほうがインパクトがあって、映画の内容にも相応しいし、無理やり邦題変えてつけることはないのでは?と、またしても思ってしまったのでした。
さすが、イギリス。
労働組合の力って強いのですね。
炭鉱労働者たちの1年近くに及ぶストライキに、同性愛解放運動家たちが支援を申し出ます。
政府によって虐げられているものたちは同士であるとばかりに
張り切って募金活動を行うゲイたちですが、まだまだ同性愛者への差別と偏見は大いにあった時代ですから、なかなか受け入れてもらえないのが現実です。
ふとした誤解から、支援の申し出を受け入れてくれたウェールズの炭鉱組合員と彼らの友情が素晴らしい!
たとえゲイであっても、たとえ炭鉱夫であっても、同じ人間。
同じ権利を持つ生きるべき人間なのです。
男たちよりも先に、彼らを受け入れていく女性たちが愛らしいこと。
次第に理解しあう過程を、ユーモラスに描いていき、心が暖かくなる映画でした。
「ハリーポッター」では狡猾で嫌な魔女のアンブリッチ先生が、今回は強くてカワイイ女性を演じていますよ。
そう!これは彼らのプライドの物語。
真実の物語なのです。
バックに流れる音楽も良かったです。
旗になんの意味があるのだろう?って思っていたけど、
あれこそが正にプライドの象徴なのですね。
今年のベスト1はこれに決まり!!
投稿日
2015/09/02
レビュアー
パープルローズ
サッチャー政権下のロンドン。
炭鉱閉鎖案に抗議するストライキのニュースを見たゲイの青年マークはひらめいた。
サッチャー政権と偏見に苦しめられているもの同士!!
マイナー(minor:少数派の)の自分たちが、マイナー(miner:炭鉱夫)をサポートしよう!!
マークと仲間たちはLGSM(Lesbian Gay Support Miner)というグループを立ち上げ、募金活動を始める。
ところが、寄付を申し出た炭鉱組合にはことごとく断られてしまう。
まだ同性愛への偏見の激しかった80年代、炭鉱労働者たちにとって彼らはまるで異星人のような存在だったのだ。
ようやく見つかった支援先はウェールズの炭鉱組合。
同性愛者と炭鉱夫たちの交流が始まる。
炭鉱組合を裏方として支えているのが炭鉱夫の妻たち。
マークたちへの激しい嫌悪を隠さない男たちと違って、
新しい仲間を受け入れる柔軟性を持っているのは、彼女たちもある意味虐げられてきたからこそ。
とにかくパワフルな彼女たちの会話や、ちょっと下品な大騒ぎには涙がでるほど笑ってしまいました。
ビル・ナイがサンドイッチを切りながら、イメルダ・スタウントンにカミングアウトするシーンがすごく好きでした。
カルチャークラブやフィル・コリンズなどの80年代のヒット曲もなつかしくって嬉しかった。
労働運動、同性愛者への偏見、エイズ、友情。
ラストのゲイパレードのシーンは本当に感動的でした。
なんども話に出てきた労働組合旗が一体いつでてくるのかしら?と思ってたら、ほんとに最後の最後にでてきました。
ほんとに大好きな映画です。
明日へのマーチ
投稿日
2016/10/15
レビュアー
ビンス
炭鉱ものの物語は
どうしてこんなにも
ボクらの心を揺さぶってくるのでしょう。
グっときちゃうんでしょう。
炭鉱とイギリス
ベストマッチな組み合わせ。
「フルモンティ」しかり
「ブラス」しかり
「リトルダンサー」しかり
おっと、アメリカにも「遠い空の向こうに」という
素晴らしい炭鉱もの作品がありました。
そして今回
この「パレードへようこそ」が
その素晴らしき炭鉱もの映画作品の仲間入りです。
決して派手ではありません。
味付けも濃くないです。
それなのに、だからこそステキなんでしょう。
観終わると爽やかな気分になる
炭鉱
ストライキ
失業と
明るい話題ではないのに
すがすがしい気分になります。
今回はゲイやレズビアン問題も取り入れて
それでも明るく、前向きな気分にしてくれます。
世界は数です
世界を支配するのは数の論理です
ひとりが立ち上がっても
大勢の力で踏みつぶされます
もみ消されます
それでも、ひとりは立ち上がらなければならない
心に小さな希望を灯さなければならない
勇気を灯さなければならない
ひとりでは何も変えられません
しかし、ひとりひとりならば
世界は変わるのです
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明日へのマーチなのです
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