ＨＯＭＥＬＡＮＤ／ホームランド　シーズン４

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はまりにはまっている『ホームランド』ですが、今シーズンは今までのブロディとのストーリーとは、一線を画し、舞台をイスラマバードに移してのスタートです。
キャリーは、確実にステップアップして、シーズン1の頃のような精神的に危うい感じも少ないです！
まぁ、相変わらず双極性障害のようですが、ママになってますしねぇーヽ(*´∀｀)ノ
今回のしょっぱな、イスラマバード支局長サンディの事件は、観ていてハラハラ・ドキドキ
アタヽ(´Д｀ヽ ミ　ノ´Д｀)ノフタ
視聴者をうまく、『ホームランド』の世界へいざなってくれます
そうそう、これよー、これこれ！これが『ホームランド』よねって、思い出させてくれますよー
(*´ω｀)人(´ω｀*)おおおーーー
ちょっと、熱く語ってしまいますが（笑）・・・・照ッ(〃ノ∇ノ)
キャリー演じるクレア・ディンズの演技力に毎回、釘付けになってしまう！
セリフのないシーンでも、クレアじゃなく、キャリーに見えてしまう！
綺麗なだけの女優さんではなく、生活感があったり、人間味があったり、
フィクションだけどノンフィクションじゃないかと思わせてくれる女優さんです(*^ーﾟ)b
感情溢れる表情ばかりが話題になっていますが、彼女のしぐさや目の演技にも注目してみてほしいなぁー
そして、イケメンのクイン！(*ノωノ)チュキでし
彼は、現場（戦場）にいてこそ光り輝くイケメン、それがクイン（笑）
普段の彼は、かなりのダメんず（苦笑）キャリーとくっついて欲しいけど、この二人じゃすぐダメになりそうな匂いがプンプンしてますよねーーーー(*￣ー￣*)ニヤリッ
平和な日本で観てるからこそ、面白いドラマであって、世界には、本当にテロや戦争と隣り合わせの国では、ただ単に「面白い」って言って観てはいけない気もします
( ノД`)うううっ・・・
だから、個人的にはこのドラマを「面白い」って表現するのに、ちょっと抵抗あったするんだよなー
皆さんはどう思いますかね？？(＊´д｀)??
さてさて・・・
待ち遠しいシーズン5は、舞台がドイツ！今から、本当に楽しみ♪
主要なキャストはそのままに、新たなキャストも加わるとか・・・
右肩下がりで面白くなくなっていくドラマが多い中で、数少ない右肩上がりのドラマです
ぜひ、まだ観てない方にも観てもらいたいドラマです！
(＊≧▽≦）ｂｂ めっさ楽しみやん！！

シーズンの中では1番面白いと思いました。さすが、制作陣が違いますね。最近私たちが直面しているテロリストの脅威を改めて感じます。

３巻

５話　信頼関係
６話　掛け違い

えーーーーーーーーーーーーー！
もう、呆然としてしばらく立ち上がれなかった。
こんな結末、いや、まだ続くんだけど、あるだろうか。

脚本家さん、ほんとに非情だ。キャリーを相当にひどい女だと思っていたけど、
脚本家さんはそのはるか上をいく。
容赦なし。

細い細い糸を、やっとのことでたぐりよせ、つなぎあわせ、身も心も粉にしてここまで
辿り着いたのに・・。

機上の人となるはずだったソールからの電話に出なかったキャリー。
電話を受け取ったけど次に結びつけられなかったピーター。
パキスタンの僻地、なにもない大自然の川で肢体を広げ、やっと得た静けさと安息を
満喫していたアーヤン。

死んだはずのハッカニが生きていた。
キャリーの推測に見向きもしていなかったチームが、キャリーの実力を認めた瞬間だ。
でもその数分後に事態の困難さと圧倒的不利をつきつけられる。

キャリーのむごい選択。
それを上回る事態。
むごい選択に更にむごい選択を重ね、同僚たちの冷ややかな視線が突き刺さるが、
現実はキャリーの選択をも上回る非情なものだった。

いやぁ、悲しすぎるよ。
たまんない。
こんなことって、あるだろうか。

２４で、ニーナの顔がビデオカメラごしにアップにあった時くらいの衝撃。

２巻

３巻　大使館封鎖
４巻　証拠

わあ。
もうやだやだやだやだ。

あり得ない。
仕事でそこまでするか？するかー。
もう、お口ぽかんだ。赤ちゃんの大きさを考えると、まだ出産後１年も経ってないはずで、
女性ホルモンが思いっきり分泌されて母性がしたたりまくる時期だと思うんだけど
なんでー！？

いや、もう、ほんっっとに嫌な女だ。
１巻でも、キャリーはかなり嫌な女に成り下がっていたけど、ここまでとは。
シーズン１、２では、もっと崩壊しつつもかっこよかった印象があるんだけど・・。

キャリーは男に生まれてたら幸せになれてたのかも。
本人も可哀想だけど、周囲は大迷惑だ。

キャリーの一言で爆撃の災難にあい、大勢の仲間を目の前で失った大学生アーヤンは、
テロリストとしてアメリカのブラックリストに挙がっているハッカニの甥だと分かる。
しかも、キャリーが爆撃した結婚式には肝心のハッカニはいなかったろいう事実が浮上。

キャリーの立場は窮地に。
でもいくら窮地に経たされたからって、時間がないって言ったってありゃないだろ。

あー。でも、スパイならふつうにさらっとしれっとできるか。
キャリーの仕事も、スパイ的な部分もあるんだろう。
嫌な仕事だ。

っていうか、国のトップの方であんな決断の仕方であんな重大な事柄をするって怖い。
人命に関して、全く重みを分かっていないんだろうな。

１巻

１話　誤算
２話　２つの責任

どんどんキャリーが嫌な女になっていく。
仕事人としても、母としても、人間としても。

パキスタンに潜むテロの指導者ハッカニがターゲット。
キャリーの仕事は、このハッカニを殺すこと。

殺すことが仕事だなんて、しかもパブリックな仕事だなんて、
ちょっと日本人のわたしには理解が及ばない世界だ。
死刑という制度を持つ少数派日本を、欧米諸国は人権意識の低い国家だというけど、
そういうあなたたちの国家は、裁判なしで殺人犯の現行犯などは射殺する。
よく考えてほしい。
どちらが人道的でないか。

キャリーは自分の仕事に夢中だ。
アメリカを愛している。

パキスタンの田舎町の結婚式場を空撮している。
暗いオフィスの大きなスクリーンに映し出される。
ここにハッカニがいる、はず。
キャリーは空爆することを選択し、指令をくだす。そこには子供も女性も男性もいる。
普通に暮らし、つつましやかに日々をおくる人々だ。
多くのアメリカ人をテロという危険から守るために少数の一般人の犠牲は切り捨てる、
それがキャリーの大義だ。

私生活では赤ちゃんが生まれている。
まだ１才にならないくらいの女の子。キャリーは、なにかにつけ仕事を持ち出し、
姉に預けっぱなしで赤ちゃんを遠ざけようとしているのがいやでも分かる。

キャリーの指示した空爆で生き残ったパキスタンの青年アーヤンは、
親戚や知人の亡がらの列の前で呆然とする。
アーヤンの友人がこの爆撃時の映像を流してアメリカを貶めようと提案する。
アーヤンは、憎しみからは憎しみしか生まないと反対する。

キャリーに聞かせてやりたい。
この青年の言葉を、あなたはどう受け取るか。

こういうアメリカの抱える病巣、闇を、アメリカ自身がドラマとして制作して放送するところに
アメリカの懐の深さを感じる。
中国だったら国外追放だろうな。