悼む人 / 高良健吾
全体の平均評価点: (5点満点)
(18)
解説・ストーリー
人気作家・天童荒太の直木賞受賞作を「20世紀少年」の堤幸彦監督が映画化したドラマ。様々な不条理な死に遭遇した人々を悼みながら全国を行脚する青年の不可思議な行為を軸に、彼に関わる周囲の人々の生と死のドラマを見つめる。主演は「横道世之介」の高良健吾。不慮の死を遂げた見知らぬ人々を<悼む>ために全国を旅する坂築静人。彼の<悼む>とは、死者が生前、誰に愛され、誰を愛したかを調べ、その生きた証を心に刻むこと。そんな静人と出会った雑誌記者の蒔野抗太郎は、彼の真意が分からず取材を始める。さらに、夫を殺めた過去を持つ女性・奈義倖世が静人の旅に同行するようになる。そんな中、静人の実家では、末期ガンで闘病中の母・巡子を心配する家族が静人の帰りを願っていたが…。 JAN:4562474165143
人気作家・天童荒太の直木賞受賞作を「20世紀少年」の堤幸彦監督が映画化したドラマ。様々な不条理な死に遭遇した人々を悼みながら全国を行脚する青年の不可思議な行為を軸に、彼に関わる周囲の人々の生と死のドラマを見つめる。主演は「横道世之介」の高良健吾。不慮の死を遂げた見知らぬ人々を<悼む>ために全国を旅する坂築静人。彼の<悼む>とは、死者が生前、誰に愛され、誰を愛したかを調べ、その生きた証を心に刻むこと。そんな静人と出会った雑誌記者の蒔野抗太郎は、彼の真意が分からず取材を始める。さらに、夫を殺めた過去を持つ女性・奈義倖世が静人の旅に同行するようになる。そんな中、静人の実家では、末期ガンで闘病中の母・巡子を心配する家族が静人の帰りを願っていたが…。 JAN:4562474165143
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「悼む人」 の解説・あらすじ・ストーリー
解説・ストーリー
人気作家・天童荒太の直木賞受賞作を「20世紀少年」の堤幸彦監督が映画化したドラマ。様々な不条理な死に遭遇した人々を悼みながら全国を行脚する青年の不可思議な行為を軸に、彼に関わる周囲の人々の生と死のドラマを見つめる。主演は「横道世之介」の高良健吾。不慮の死を遂げた見知らぬ人々を<悼む>ために全国を旅する坂築静人。彼の<悼む>とは、死者が生前、誰に愛され、誰を愛したかを調べ、その生きた証を心に刻むこと。そんな静人と出会った雑誌記者の蒔野抗太郎は、彼の真意が分からず取材を始める。さらに、夫を殺めた過去を持つ女性・奈義倖世が静人の旅に同行するようになる。そんな中、静人の実家では、末期ガンで闘病中の母・巡子を心配する家族が静人の帰りを願っていたが…。 JAN:4562474165143
「悼む人」 の作品情報
「悼む人」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ
悼む人の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
138分 |
|
日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
TCED2696 |
2015年09月04日
|
在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
|
1人
|
0人
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悼む人の詳細
収録時間: |
字幕: |
音声: |
138分 |
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日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: |
記番: |
レンタル開始日: |
R-15 |
TCED2696 |
2015年09月04日
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在庫枚数 |
1位登録者: |
2位登録者: |
18枚
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ユーザーレビュー:18件
救済の物語
直木賞を受賞した天童荒太のベストセラー小説を映画化。
週刊誌記者・蒔野抗太郎(椎名桔平)は、死者を「悼む」ために全国を旅しているという青年・坂築静人(高良健吾)と出会います。蒔野は残忍な殺人や男女の愛憎がらみの記事を得意とし、人の善意など信じることができずに、静人の「悼む」という行為も偽善ではないかと猜疑心を抱き、静人の身辺を調べ始めます。
そして、夫を殺して服役して以来、夫の亡霊につきまとわれている女性・倖世(石田ゆり子)も静人と出会い、旅に同行することになります。
静人は「死を悼む」という行為に、憑りつかれた人間として描かれているように感じました。
なので、「悼む」という行為について、静人なりに思い悩み、葛藤するシーンがあれば、もっと良かったように思います。
それでも、静人が、死者の思い出に耳を傾けてくれて、静人を通して心の回復を遂げていく姿を見ていると、傷ついた遺族にとっては、どれだけ癒された事か?と思います。
愛されて死んだことを忘れずに記憶にとどめてくれる人がいるのは、幸せなこと。命の重みを感じ取れます。
非業の死を遂げた人間にとって「ただ覚えておく」それだけで救われる命もあるのかな?とも思いました。
母(大竹しのぶ)の息子を思う眼差しに熱くなり、どうしようもない記者が変わっていく様が良かったです。
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「悼む」こと・・・それは静人自身の『魂の救済』では?
むごたらしい殺人事件、社会悪。
それを過敏に感じてしまう繊細な心の持ち主には、生き難い世の中です。
靜人はそんな人の1人で、自殺を選ぶ代わりに死者を「悼む」という生き方を選んでいるのではないでしょうか?
本来なら死に瀕している母親(大竹しのぶ)の傍に付き添い、死に寄り添うのが、息子の姿の筈です。
彼はそうしない。
他者の死を優先します。
天童荒太文学は悲惨で、辛い苦しいものです。
しかし、現実を写している・・・実際に「家族狩り」そのままの現実の事件が起こったりします。
天童荒太さん自身も「永遠の仔」を著した後で精神に変調を来たしたと、語っておられます。
「悼む人」という題名から想像する・・・美しい物語ではありません。
「妻」に自分を「殺す」ように仕向ける悪魔のような男(井浦新)
「親」を恨み、死に目にも駆けつけようとしない雑誌社の記者(椎名桔平)
幸せな人は、1人も登場しませんが、毎日、毎日、新聞やテレビで報道される事件と当事者そして被害者の方とその家族。
私たちは『生きて行く』ために、靜人のように『悼む』という行為で自分の心を『救済』するのも必要かもしれません。
でも「世の中」不幸ばかりではありませんよ。
小さな「幸せ」に満足する「生き方」をしている人も大勢いるのですから・・・。
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悼む人
投稿日:2015/09/12
レビュアー:片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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事故とか事件で亡くなった人の現場に足を運んで悼む人とその周りの人たちの話。
役者さんの熱演が素晴らしい作品で、高良健吾さんの雰囲気は完全に悼む人だし、末期がんを演じる大竹しのぶさん、対人恐怖症の平田満さんや石田ゆり子さん、井浦新さんもよかったです。
映画全体は静かな雰囲気で進む130分で、主人公が旅をしてそこで出会う人たちとその過去。主人公とその家族の過去が明らかになっていきます。
全体的に重たい話の中にサブエピソードがたくさんあるので、物語の流れが途切れ途切れになってしまって集中力がいったり、主人公のただのエゴなんじゃないのかと冷たい視線を送ってしまいそうになったり綺麗な映像を狙いすぎなんではかろうかと思ってしまったりしますが。
役者さんたちの力と演出で130分集中して見られる作品でした。
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難しかったです
投稿日:2016/02/06
レビュアー:スヌーピー
静人さんの亡くなった人を悼む気持ちはすごいなと思うし素晴らしいとも思うけど、現実的に見ず知らずの人にそこまで出来るかなと思うと難しいなと思いました。ただ彼の行動は人からは理解されにくいのも分かるし、誤解されやすいのも分かるけど、母親が言うように別に犯罪を犯したわけでもないのだからそんなんで娘さんの結婚が破談になるのはおかしいと思いました。
ネットで流すのもおかしいなと思いました。人に迷惑かけてるわけではないのだからそっとしといてあげてもいいのにと思いました。
夫を殺して夫の亡霊を見ながら一緒に旅をする女性の気持ちは分かるようで分からなかったです。特に殺されたご主人の考えは私には理解不能でした。静人さんの家族の人達はみんな素敵な人でだから優しい静人さんが育ったのだろうなと思いました。
静人さんの行動のおかげで救われた人もたくさんいて良かったです。ただ罪を犯して死刑になった人も悼むことが出来るのは私には被害者の人を想うと難しいなと思いました。
素敵なお話だけど私にはまだまだ難しくも感じました。原作を読んだらもっと感情移入出来そうな気がしました。
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暗い
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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原作は読んでいません。
とにかく暗いし、何言ってるのか全然聞こえない。
他の方も書いていましたが「痛い人」たちばかりで・・・
悼む儀式の珍妙さと(普通に祈る感じゃダメなの?)お母さんが従兄弟に(半ば脅して)娘を頼むところはアリエナイ〜。
井浦新さんは言ってることも聞き取れたしキレた演技で良かったと思います。
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ユーザーレビュー
救済の物語
投稿日
2015/09/06
レビュアー
ミルクチョコ
直木賞を受賞した天童荒太のベストセラー小説を映画化。
週刊誌記者・蒔野抗太郎(椎名桔平)は、死者を「悼む」ために全国を旅しているという青年・坂築静人(高良健吾)と出会います。蒔野は残忍な殺人や男女の愛憎がらみの記事を得意とし、人の善意など信じることができずに、静人の「悼む」という行為も偽善ではないかと猜疑心を抱き、静人の身辺を調べ始めます。
そして、夫を殺して服役して以来、夫の亡霊につきまとわれている女性・倖世(石田ゆり子)も静人と出会い、旅に同行することになります。
静人は「死を悼む」という行為に、憑りつかれた人間として描かれているように感じました。
なので、「悼む」という行為について、静人なりに思い悩み、葛藤するシーンがあれば、もっと良かったように思います。
それでも、静人が、死者の思い出に耳を傾けてくれて、静人を通して心の回復を遂げていく姿を見ていると、傷ついた遺族にとっては、どれだけ癒された事か?と思います。
愛されて死んだことを忘れずに記憶にとどめてくれる人がいるのは、幸せなこと。命の重みを感じ取れます。
非業の死を遂げた人間にとって「ただ覚えておく」それだけで救われる命もあるのかな?とも思いました。
母(大竹しのぶ)の息子を思う眼差しに熱くなり、どうしようもない記者が変わっていく様が良かったです。
「悼む」こと・・・それは静人自身の『魂の救済』では?
投稿日
2015/09/07
レビュアー
カマンベール
むごたらしい殺人事件、社会悪。
それを過敏に感じてしまう繊細な心の持ち主には、生き難い世の中です。
靜人はそんな人の1人で、自殺を選ぶ代わりに死者を「悼む」という生き方を選んでいるのではないでしょうか?
本来なら死に瀕している母親(大竹しのぶ)の傍に付き添い、死に寄り添うのが、息子の姿の筈です。
彼はそうしない。
他者の死を優先します。
天童荒太文学は悲惨で、辛い苦しいものです。
しかし、現実を写している・・・実際に「家族狩り」そのままの現実の事件が起こったりします。
天童荒太さん自身も「永遠の仔」を著した後で精神に変調を来たしたと、語っておられます。
「悼む人」という題名から想像する・・・美しい物語ではありません。
「妻」に自分を「殺す」ように仕向ける悪魔のような男(井浦新)
「親」を恨み、死に目にも駆けつけようとしない雑誌社の記者(椎名桔平)
幸せな人は、1人も登場しませんが、毎日、毎日、新聞やテレビで報道される事件と当事者そして被害者の方とその家族。
私たちは『生きて行く』ために、靜人のように『悼む』という行為で自分の心を『救済』するのも必要かもしれません。
でも「世の中」不幸ばかりではありませんよ。
小さな「幸せ」に満足する「生き方」をしている人も大勢いるのですから・・・。
悼む人
投稿日
2015/09/12
レビュアー
片山刑事
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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事故とか事件で亡くなった人の現場に足を運んで悼む人とその周りの人たちの話。
役者さんの熱演が素晴らしい作品で、高良健吾さんの雰囲気は完全に悼む人だし、末期がんを演じる大竹しのぶさん、対人恐怖症の平田満さんや石田ゆり子さん、井浦新さんもよかったです。
映画全体は静かな雰囲気で進む130分で、主人公が旅をしてそこで出会う人たちとその過去。主人公とその家族の過去が明らかになっていきます。
全体的に重たい話の中にサブエピソードがたくさんあるので、物語の流れが途切れ途切れになってしまって集中力がいったり、主人公のただのエゴなんじゃないのかと冷たい視線を送ってしまいそうになったり綺麗な映像を狙いすぎなんではかろうかと思ってしまったりしますが。
役者さんたちの力と演出で130分集中して見られる作品でした。
難しかったです
投稿日
2016/02/06
レビュアー
スヌーピー
静人さんの亡くなった人を悼む気持ちはすごいなと思うし素晴らしいとも思うけど、現実的に見ず知らずの人にそこまで出来るかなと思うと難しいなと思いました。ただ彼の行動は人からは理解されにくいのも分かるし、誤解されやすいのも分かるけど、母親が言うように別に犯罪を犯したわけでもないのだからそんなんで娘さんの結婚が破談になるのはおかしいと思いました。
ネットで流すのもおかしいなと思いました。人に迷惑かけてるわけではないのだからそっとしといてあげてもいいのにと思いました。
夫を殺して夫の亡霊を見ながら一緒に旅をする女性の気持ちは分かるようで分からなかったです。特に殺されたご主人の考えは私には理解不能でした。静人さんの家族の人達はみんな素敵な人でだから優しい静人さんが育ったのだろうなと思いました。
静人さんの行動のおかげで救われた人もたくさんいて良かったです。ただ罪を犯して死刑になった人も悼むことが出来るのは私には被害者の人を想うと難しいなと思いました。
素敵なお話だけど私にはまだまだ難しくも感じました。原作を読んだらもっと感情移入出来そうな気がしました。
暗い
投稿日
2015/10/09
レビュアー
mikatoday
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
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原作は読んでいません。
とにかく暗いし、何言ってるのか全然聞こえない。
他の方も書いていましたが「痛い人」たちばかりで・・・
悼む儀式の珍妙さと(普通に祈る感じゃダメなの?)お母さんが従兄弟に(半ば脅して)娘を頼むところはアリエナイ〜。
井浦新さんは言ってることも聞き取れたしキレた演技で良かったと思います。
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