朝鮮ガンマン

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笑顔が素敵な「ナム・サンミ」が、前半お茶目で綺麗で生き生きしていてよかったです。
ただに復讐が本格的になってからは、苦難が多くドラマのテンポが落ち、魅力が半減したように感じました。
もうちょっとドラマを短くしたら良かったような、、、。
「イ・ジュンギ」はドラマ「ＴＷＯ　ＷＥＥＫＳ」　では迫真の演技を見せていましたが殺人犯として追われる役だったので、今回のほうが華があり、私は好きでした。

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大好きだった『犬とオオカミの時間』から７年、再びイ・ジュンギさんとナム・サンミさんが共演。
朝鮮王朝末期、保守派と改革派が対立する激動の時代。
改革派の学者たちが次々と銃使いによって殺されていく中、それを捜査していたパク武官も銃使いによって命を落としその息子パク・ユンガン、ユナにまで危険が及んでいきます。
父の友人宅に身を寄せていたユンガンはそこで出会ったスインと恋に落ちた矢先、保守派から逆賊の罪を着せられたことでユンガンも銃に倒れ
スインとも離れ離れになってしまいます。
３年後ユンガンは日本人長谷川半蔵として姿を変え、妹を探すため、そして父を殺した銃使いに復讐を果たすためこの国へと戻ってきます。
最初、父への反抗から遊び人でなまぬるい息子を演じていたユンガン。
そんな彼が銃を片手に朝鮮ガンマンとして男気たっぷりに凄くカッコいい姿を見せてくれます。
もうアクションシーンには惚れ惚れするの一言！いつ見ても彼の立ち回りにはしびれます。
今回は長い銃も見事に扱っていてクルっと回しながら放つシーンもカッコいいんです。
スインに危険が及ぶからという理由でユンガンだと明かせずにいる胸の内にキュンキュンする。
波乱の時代の渦に巻き込まれ、何度も愛する人と別れなければならないけれどその度に『必ず戻ってくる』と、去っていく姿がホント男らしくてたまらない。
正義がつぶされる無念、父の復讐も果たせず、泣き咽ぶ姿に幾度も泣かされます。
空しさに苦しみながらも成長し、満月の黒銃士（黒砲士）として民を守るヒーローとなっていきます。
『一枝梅』を彷彿とさせる黒装束など衣装も多様に楽しめます。
ドラマの中にぐっと引き付けられる悪役がいるのも重要でここでは商人の仮面をかぶった非道の銃使いチェ・ウォンシン。
ユ・オソンさんの迫力もなかなかのものでした。
・・・が、ラストのあのあっさりした展開には、アレッ？え？そんな簡単にってーーー
さらに、時々劇中に出てくる日本語。。。どうも苦手。物語に入り込めなくなるの。いつも。ゴメンネ。

韓国史劇をたくさん見ているせいもあるのか、どこかで見たようなシーンが多いように感じた。また、似たようなエピソードが何度も出てきて、敵も味方も、一体何度しくじれば気が済むのやら、双方の手際の悪さに呆れた。無駄に多い回数で設定されたようで、中身が薄く、ドラマの進捗も遅くて、飽きてしまった。アクション史劇なんだから、スピード感がないと。ただ、比較的悪役の多い（今回も悪役だけど）ユ・オソンの、愛娘を見る時にだけ見せる優しい眼差しには、ギャップ萌えしてしまった。あとやはり、頑張ったのだろうとは思うけど、イ・ジュンギの下手な日本語には気がそがれた。日本語はドラマの進行上、どうしても必要な時にだけ最小限使えばいいのに、無駄に連発されていた気がする。さらに、恋人役のナム・サンミ嬢が苦手なせいもあるのか、10回見た限りでは、ラブラインにも萌えが感じられなかったし、そもそも彼女のキャラクター設定自体に魅力を感じなかった。脇役にも結構いい役者を揃えていたので少々残念ではあったが、ストーリーのつまらなさが致命的で、結局リタイアと相成った次第。

簡単につかまったり脱出したり死んだかと思えば生きていたりと
マーなんとでもなるような中身の薄い安っぽい内容
とって付けた様なラストも失笑もの。
韓ドラの悪いところを凝縮したようなドラマ
相手役のナムサンミンも未だ子供っぽく全くのミスキャスト
但し主役のイ・ジュンギも大したことないけど。

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ストーリーも面白いし、兎に角ジュンギさんがカッコ良くて。
このひとのアクションて本当にカッコいい。
ただ、最後だけイマイチ。あんな終わり方なら、あの二人は死ぬ必要ない。
それに、スインの母上がどうなったのか気になってしょうがない。武官二人も。