バンクーバーの朝日

バンクーバーの朝日の画像・ジャケット写真

バンクーバーの朝日 / 妻夫木聡
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「バンクーバーの朝日」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

戦前のカナダ・バンクーバーで活躍し、2003年にはカナダ野球の殿堂入りを果たした実在の日本人野球チーム“バンクーバー朝日”の感動の物語を「舟を編む」の石井裕也監督、「悪人」の妻夫木聡主演で映画化。厳しい差別に立ち向かい、ベースボールを通じて自らの誇りを取り戻そうと奮闘する日系移民の姿を描く。1900年代初頭、多くの日本人が移民したカナダの西海岸都市バンクーバー。しかし、夢を抱いて渡った日本人を容赦ない差別と低賃金による過酷な肉体労働が苦しめる。そんな中、移民二世のレジー笠原は仲間を集めて日本人野球チーム“バンクーバー朝日”を結成する。最初は白人チーム相手に体力的にまるで歯が立たず、皆からバカにされるレジーたちだったが…。 JAN:4988104097149

「バンクーバーの朝日」 の作品情報

作品情報

製作年: 2014年
製作国: 日本

「バンクーバーの朝日」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ID野球の先駆け

投稿日:2015/07/05 レビュアー:ミルクチョコ

1914〜41年、戦前のカナダで活躍し、2003年にカナダ野球殿堂入りを果たした日系移民の野球チーム「バンクーバー朝日」の実話を、石井裕也監督が映画化。
1900年代初頭、新天地を夢見てカナダへと渡った多くの日本人が、過酷な肉体労働や貧困、差別という厳しい現実に直面します。日本人街に誕生した野球チーム「バンクーバー朝日」は、体格で上回る白人チーム相手に負け続け、万年リーグ最下位。
ある年、キャプテンに就いたレジー笠原は、偶然ボールがバットに当たって出塁できたことをきっかけに、バントと盗塁を多用するプレースタイルを思いつきます。

痛快な野球映画でもなく、盛り上がりも今一つ欠けますが、バント作戦で体格やパワーに対抗するスモールベースボールの原点といえる、彼らのひたむきな姿に胸が熱くなりました。
移民に対する締め付けは厳しく、露骨な人種差別を受けながら、低賃金で誰よりも長時間、勤勉に働く二世たち。
パワーでは、白人に勝てません。新キャプテンに選ばれたレジー(妻夫木聡)は、バントで出塁に成功し、自分たちにあった戦術を考えます。ハラハラさせる試合の展開に球場は、大入りが続き、そんな中でチーム「朝日」は人々の希望になっていきます。
チーム「朝日」が現代のID野球の先駆けとなっていたのも面白かったです。

野球を通じ差別や偏見を乗り越えた矢先の戦争突入、そして収容所への移住。より過酷な運命が彼らを待っています。
チーム「朝日」の苦労も努力も、やっとつかんだ歓喜も栄光も一瞬にして無になってしまいます。
理解し合える事を知ったバンクーバー朝日の選手達が、どのような気持ちでこの戦争に直面していったのかと思うと、とてもやりきれません。
それを嘆き前進を望む主人公の妹が素晴らしかったです。
彼らの無念を考えると、爽やかな野球映画になるわけはなかったように思います。
家族のドラマを丹念に描き、群像劇としても良かったです。
エンドロールの映像にウルッとなりました。

このレビューは気に入りましたか? 18人の会員が気に入ったと投稿しています

とても好き!けれど、惜しいです。

投稿日:2015/08/19 レビュアー:カマンベール

とても整ったお行儀の良い映画です。
栃木県で組まれたというバンクーバーの戦前の街。
素晴らしいです。
日本映画でも、最近滅多に無いくらいの立派さだそうです。
気合も入っていました。俳優さんも頑張りました。

1900年頃には日本からカナダへの移民が、多かったそうです。
そんな彼らの子どもの世代、二世たちが『バンクーバー朝日』という名前の
野球チームを結成しました。

身体が大きくて力の強いカナダ人に、非力でチビの日本人は、皆目歯がたたなかった。
しかし
セーフティバンド→盗塁→エラーを誘って→スクイズ。
ヒット無しでも、野球は点が入ることがあります。

そんなスモールベースボール→起動力野球で、バンクーバーに扇風を
起こして、やがてはカナダ人チームを破って《チャンピオン・チーム》に
なったのです。

主役のレジー笠原(妻夫木聡ーショート)たち仲間は、決して
大声で笑うことも、はしゃぎまわることもしませんでした。
レジーは寡黙でくちべた!思うことの半分も言えません。

でもそれは性格だけのせいでしょうか?
レジーの胸には「カナダ人への遠慮、そしてコンプレックス」
だけでない2つの祖国を持つものの屈折した心情が、あったのだと思います。

『バンクーバー朝日』の快進撃も、祖国日本が、第二次世界大戦に突入した
ことにより、カナダの日本か人は敵国人とみなされて、強制収容されてしまうのです。

2003年には功績が認められ『バンクーバー朝日』はカナダの野球殿堂入りをしたそうです。

惜しい・・・というのは、人間ドラマとして葛藤が、薄いとか、
ラブシーン一つない映画ってどうなんでしょうね!
大河ドラマを133分間でまとめるのは至難の技なのは分かりますが、
レジーのセリフに一つでも胸打つ言葉、胸かきむしるセリフが、あったら
良かったのに・・・と思いました。

このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています

おもしろみに欠ける。

投稿日:2015/07/04 レビュアー:パープルローズ

う〜む。なんというか、おもしろみに欠ける映画です。
石井裕也監督は、作品を重ねるごとにつまらなくなってる気がします。

戦前のカナダで、人種差別に耐えながら肉体労働に従事していた日系人たちの野球チーム。
体格に恵まれずヒットは打てないので、バント戦法で勝ち進んでいき、
現地の白人たちからも「お前たちの野球はおもしろい」と言われるようになる。
朝日の活躍で、日系人の心にさしたかすかな希望。
けれどもそれは、日本の真珠湾攻撃で打ち砕かれてしまう。


野球チームには妻夫木聡を始め、亀梨和也、勝地涼、池松壮亮など
今をときめく若手俳優をそろえているにもかかわらず、なんだかぱっとせず。
亀梨くんがジャニーズのオーラを消して、そこらの兄ちゃんだったとこはよかったかな。
女優に至っては、ただ立って無駄に眺めてるだけの宮崎あおいに本上まなみ。
妻夫木くんの妹役高畑充希は多少よかったけど、
英語がしゃべれて歌がうまいという役は、NHKの朝ドラに出てた時と全く同じじゃん。

ホテルのベルボーイ池松壮亮は、お客の荷物を運ぼうとして
客に「filthy.」と言われるんだけど、filthyって相当きつい言葉だと思う。
そんな言葉を投げかけられるほど、なぜ日本人は嫌われていたのか?
勤勉で器用だから?中国大陸に侵攻してたから?ほかにもなんかあるの?
この映画にあるのは、理不尽な扱いを受けたという被害者としての視点のみ。

また、あくまでも「日本人対白人」という構図で、中国人も韓国人も全く出てこないことも気になった。
カナダって移民国家だから、いろんなところから移民は来てたはずだし、
鉄道敷設なんか中国系移民の方が多く働いてたんじゃないかな?

ただのいい話に終わらせないで、もう一歩突っ込んだ視点がほしかったです。
同じ野球を題材にした台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の方が好感が持てました。

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しんみりといい映画

投稿日:2015/08/10 レビュアー:感想

この映画のCMを見たときに、見たいと思いました。妻夫木くんの演技が好きなので、特にいいなと。
いい意味で予想を裏切られました。カナダ人の悪人が出てこなかったところ、恋愛関係など、密な人間関係よりも家族関係を描いていたこと、しかし、密な感じではなく、淡々と描かれていたこと、日系人が被った迫害が淡々と描かれていたこと、などなど。とても興味深かったのは、主役級の女優さんが出てきても、登場人物と恋愛関係になるわけでもなく、野球をする青年たちを見ること、試合を観戦するぐらいのつながりしか描いてないにもかかわらず、底辺に流れる「同郷人」の思いが見て取れたこと、なども。
佐藤浩市さんの演技、かつて彼が演じた、底辺で生きる若者を見た思いで、とても懐かしかったです。
亀梨さんが、あまりにも野球青年にはまっていて、リアルだったと思います。他の皆さんも、きちんと野球の練習をしたところに、妙に、軽めのドキュメンタリーのような雰囲気があって、よかったです。
キャストもスタッフも一丸となって創った感があるいい映画だと思いました。カナダ(バンクーバー?)での上映会の様子も、とても心に残りました。

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意外と泣けないが、プチ感動あり

投稿日:2015/07/06 レビュアー:飛べない魔女

これも予告編で泣きそうになったので
本編はぜひ映画館で!とばかり年明け早々の1月2日に映画館で鑑賞。
ところどころ、ぐっとくるものはあったけど、それほどには泣けはしなかった。
当時の日系人収容所での過酷な暮らしや差別、
それにもめげずに希望を失わず夢を諦めない若者の姿に
きっと感動するはず!とハードルを上げすぎていたせいかもしれない。

新天地での一攫千金を夢見てカナダに渡った日系1世たち。
宣伝文句とは裏腹な、言葉の壁に人種差別と過酷な肉体労働が待っていた現実。
そんな中で、野球をすることだけが唯一の楽しみとなっていく2世の若者たち。
彼らの勝利を夢みて応援する日本人たち。
どんな状況でも諦めず前に進もうとするその姿には胸を打たれた。
大きな感動の渦!とまでは行かないものの、打たれても打たれてもへこたれなかった野球チームがあったこと、
日本が突き進んで行った戦争への道には、こういう人たちの大きな犠牲があったことを
絶対に忘れてはいけないのだ、ということをこの映画は思い出させてくれる。

チームの中で、妻夫木くんだけが唯一野球経験がなかったらしいが
それなりに様になっていたのは、猛特訓の成果らしい。

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バンクーバーの朝日

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ID野球の先駆け

投稿日

2015/07/05

レビュアー

ミルクチョコ

1914〜41年、戦前のカナダで活躍し、2003年にカナダ野球殿堂入りを果たした日系移民の野球チーム「バンクーバー朝日」の実話を、石井裕也監督が映画化。
1900年代初頭、新天地を夢見てカナダへと渡った多くの日本人が、過酷な肉体労働や貧困、差別という厳しい現実に直面します。日本人街に誕生した野球チーム「バンクーバー朝日」は、体格で上回る白人チーム相手に負け続け、万年リーグ最下位。
ある年、キャプテンに就いたレジー笠原は、偶然ボールがバットに当たって出塁できたことをきっかけに、バントと盗塁を多用するプレースタイルを思いつきます。

痛快な野球映画でもなく、盛り上がりも今一つ欠けますが、バント作戦で体格やパワーに対抗するスモールベースボールの原点といえる、彼らのひたむきな姿に胸が熱くなりました。
移民に対する締め付けは厳しく、露骨な人種差別を受けながら、低賃金で誰よりも長時間、勤勉に働く二世たち。
パワーでは、白人に勝てません。新キャプテンに選ばれたレジー(妻夫木聡)は、バントで出塁に成功し、自分たちにあった戦術を考えます。ハラハラさせる試合の展開に球場は、大入りが続き、そんな中でチーム「朝日」は人々の希望になっていきます。
チーム「朝日」が現代のID野球の先駆けとなっていたのも面白かったです。

野球を通じ差別や偏見を乗り越えた矢先の戦争突入、そして収容所への移住。より過酷な運命が彼らを待っています。
チーム「朝日」の苦労も努力も、やっとつかんだ歓喜も栄光も一瞬にして無になってしまいます。
理解し合える事を知ったバンクーバー朝日の選手達が、どのような気持ちでこの戦争に直面していったのかと思うと、とてもやりきれません。
それを嘆き前進を望む主人公の妹が素晴らしかったです。
彼らの無念を考えると、爽やかな野球映画になるわけはなかったように思います。
家族のドラマを丹念に描き、群像劇としても良かったです。
エンドロールの映像にウルッとなりました。

とても好き!けれど、惜しいです。

投稿日

2015/08/19

レビュアー

カマンベール

とても整ったお行儀の良い映画です。
栃木県で組まれたというバンクーバーの戦前の街。
素晴らしいです。
日本映画でも、最近滅多に無いくらいの立派さだそうです。
気合も入っていました。俳優さんも頑張りました。

1900年頃には日本からカナダへの移民が、多かったそうです。
そんな彼らの子どもの世代、二世たちが『バンクーバー朝日』という名前の
野球チームを結成しました。

身体が大きくて力の強いカナダ人に、非力でチビの日本人は、皆目歯がたたなかった。
しかし
セーフティバンド→盗塁→エラーを誘って→スクイズ。
ヒット無しでも、野球は点が入ることがあります。

そんなスモールベースボール→起動力野球で、バンクーバーに扇風を
起こして、やがてはカナダ人チームを破って《チャンピオン・チーム》に
なったのです。

主役のレジー笠原(妻夫木聡ーショート)たち仲間は、決して
大声で笑うことも、はしゃぎまわることもしませんでした。
レジーは寡黙でくちべた!思うことの半分も言えません。

でもそれは性格だけのせいでしょうか?
レジーの胸には「カナダ人への遠慮、そしてコンプレックス」
だけでない2つの祖国を持つものの屈折した心情が、あったのだと思います。

『バンクーバー朝日』の快進撃も、祖国日本が、第二次世界大戦に突入した
ことにより、カナダの日本か人は敵国人とみなされて、強制収容されてしまうのです。

2003年には功績が認められ『バンクーバー朝日』はカナダの野球殿堂入りをしたそうです。

惜しい・・・というのは、人間ドラマとして葛藤が、薄いとか、
ラブシーン一つない映画ってどうなんでしょうね!
大河ドラマを133分間でまとめるのは至難の技なのは分かりますが、
レジーのセリフに一つでも胸打つ言葉、胸かきむしるセリフが、あったら
良かったのに・・・と思いました。

おもしろみに欠ける。

投稿日

2015/07/04

レビュアー

パープルローズ

う〜む。なんというか、おもしろみに欠ける映画です。
石井裕也監督は、作品を重ねるごとにつまらなくなってる気がします。

戦前のカナダで、人種差別に耐えながら肉体労働に従事していた日系人たちの野球チーム。
体格に恵まれずヒットは打てないので、バント戦法で勝ち進んでいき、
現地の白人たちからも「お前たちの野球はおもしろい」と言われるようになる。
朝日の活躍で、日系人の心にさしたかすかな希望。
けれどもそれは、日本の真珠湾攻撃で打ち砕かれてしまう。


野球チームには妻夫木聡を始め、亀梨和也、勝地涼、池松壮亮など
今をときめく若手俳優をそろえているにもかかわらず、なんだかぱっとせず。
亀梨くんがジャニーズのオーラを消して、そこらの兄ちゃんだったとこはよかったかな。
女優に至っては、ただ立って無駄に眺めてるだけの宮崎あおいに本上まなみ。
妻夫木くんの妹役高畑充希は多少よかったけど、
英語がしゃべれて歌がうまいという役は、NHKの朝ドラに出てた時と全く同じじゃん。

ホテルのベルボーイ池松壮亮は、お客の荷物を運ぼうとして
客に「filthy.」と言われるんだけど、filthyって相当きつい言葉だと思う。
そんな言葉を投げかけられるほど、なぜ日本人は嫌われていたのか?
勤勉で器用だから?中国大陸に侵攻してたから?ほかにもなんかあるの?
この映画にあるのは、理不尽な扱いを受けたという被害者としての視点のみ。

また、あくまでも「日本人対白人」という構図で、中国人も韓国人も全く出てこないことも気になった。
カナダって移民国家だから、いろんなところから移民は来てたはずだし、
鉄道敷設なんか中国系移民の方が多く働いてたんじゃないかな?

ただのいい話に終わらせないで、もう一歩突っ込んだ視点がほしかったです。
同じ野球を題材にした台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」の方が好感が持てました。

しんみりといい映画

投稿日

2015/08/10

レビュアー

感想

この映画のCMを見たときに、見たいと思いました。妻夫木くんの演技が好きなので、特にいいなと。
いい意味で予想を裏切られました。カナダ人の悪人が出てこなかったところ、恋愛関係など、密な人間関係よりも家族関係を描いていたこと、しかし、密な感じではなく、淡々と描かれていたこと、日系人が被った迫害が淡々と描かれていたこと、などなど。とても興味深かったのは、主役級の女優さんが出てきても、登場人物と恋愛関係になるわけでもなく、野球をする青年たちを見ること、試合を観戦するぐらいのつながりしか描いてないにもかかわらず、底辺に流れる「同郷人」の思いが見て取れたこと、なども。
佐藤浩市さんの演技、かつて彼が演じた、底辺で生きる若者を見た思いで、とても懐かしかったです。
亀梨さんが、あまりにも野球青年にはまっていて、リアルだったと思います。他の皆さんも、きちんと野球の練習をしたところに、妙に、軽めのドキュメンタリーのような雰囲気があって、よかったです。
キャストもスタッフも一丸となって創った感があるいい映画だと思いました。カナダ(バンクーバー?)での上映会の様子も、とても心に残りました。

意外と泣けないが、プチ感動あり

投稿日

2015/07/06

レビュアー

飛べない魔女

これも予告編で泣きそうになったので
本編はぜひ映画館で!とばかり年明け早々の1月2日に映画館で鑑賞。
ところどころ、ぐっとくるものはあったけど、それほどには泣けはしなかった。
当時の日系人収容所での過酷な暮らしや差別、
それにもめげずに希望を失わず夢を諦めない若者の姿に
きっと感動するはず!とハードルを上げすぎていたせいかもしれない。

新天地での一攫千金を夢見てカナダに渡った日系1世たち。
宣伝文句とは裏腹な、言葉の壁に人種差別と過酷な肉体労働が待っていた現実。
そんな中で、野球をすることだけが唯一の楽しみとなっていく2世の若者たち。
彼らの勝利を夢みて応援する日本人たち。
どんな状況でも諦めず前に進もうとするその姿には胸を打たれた。
大きな感動の渦!とまでは行かないものの、打たれても打たれてもへこたれなかった野球チームがあったこと、
日本が突き進んで行った戦争への道には、こういう人たちの大きな犠牲があったことを
絶対に忘れてはいけないのだ、ということをこの映画は思い出させてくれる。

チームの中で、妻夫木くんだけが唯一野球経験がなかったらしいが
それなりに様になっていたのは、猛特訓の成果らしい。

1〜 5件 / 全15件