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『アイアンマン』のジョン・ファヴロー監督・製作・脚本・主演によるコメディドラマ。一流レストランで料理長を務めるカールはトラブルによって店を辞めてしまう。だが、絶品のキューバサンドイッチに出会い、料理人として新たな道を歩み始める。※PG12※一般告知解禁日:4月24日
製作年: |
2014年 |
---|---|
製作国: |
アメリカ |
原題: |
CHEF |
監督: |
ジョン・ファブロー |
---|---|
製作: |
セルゲイ・ベスパロフ |
出演: |
ジョン・ファブロー 、 ソフィア・ヴェルガラ 、 ジョン・レグイザモ 、 スカーレット・ヨハンソン 、 オリバー・プラット 、 エムジェイ・アンソニー 、 ダスティン・ホフマン 、 ロバート・ダウニー・Jr 、 ソフィア・ベルガラ |
撮影: |
クレイマー・モーゲンソー |
---|
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | RDD80568 | 2015年06月24日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
254枚 | 4人 | 2人 |
収録時間:
115分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
PG-12
記番:
RDD80568
レンタル開始日:
2015年06月24日
在庫枚数
254枚
1位登録者:
4人
2位登録者:
2人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
115分 | 日・英 | 英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
PG-12 | RDD80568 | 2015年06月24日 |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
254枚 | 4人 | 2人 |
収録時間:
115分
字幕:
日・英
音声:
英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
PG-12
記番:
RDD80568
レンタル開始日:
2015年06月24日
在庫枚数
254枚
1位登録者:
4人
2位登録者:
2人
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
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「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元総料理長のアメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ。
ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカール(ジョン・ファヴロー)は、口うるさいオーナー(ダスティ・ホフマン)や自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまいます。心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつきます。
インディーズ映画出身のファヴロー監督は、「アイアンマン3」を辞退し、シェフ修行をした上での本作に臨んだようです。
SNSのツイッターの使い方をよく知らずに、人気ブロガー相手に暴言を吐き、世界中に醜態をさらすハメになってしまいます。
今度は発想の転換をして、SNSを効果的に使い、たちまち行列のできるフードトラックになるなど、上手く発信しています。
SNSの怖さと有効性をうまく使っていて、それを反映した工夫も面白かったです。
息子が窮地に立つ父親を心配し、一緒に過ごす時間を心から楽しむ様子や、父子の絆が一貫して描かれていて見ているこちらも勇気づけられます。
皆に助けられて料理への情熱を取り戻していくカールの姿の中に、中年クライシスも感じました。
お馴染み、アイアンマンシリーズのロバート・ダウニーJrや、スカーレット・ヨハンソンが物語のスパイス役で出ています。
このレビューは気に入りましたか? 28人の会員が気に入ったと投稿しています
最初のレビューを投稿した後で、なぜこういう映画が好きなのだろうかと考えていました。そしてこの作品もまた『はじまりのうた』と同じように、商業的利益と必ずしも相容れない創造性のテーマを扱っているんだと思い当たりました。家族再生の物語になっているという点も同じです。
プロデューサーのダンと同じように、自分の創りたい料理は封印してレストランに最大の利益をもたらす保守主義に徹することに反撥して、カールはお店をやめてしまいます。一流シェフを失ってお店はたちまち凋落、カールがシェフに復帰、というようなよくある甘い展開にはなりません。惨めなカールに対して、シェフが交代しようとお店はますます繁栄、これが現実です。
カールはあくまでも自分が納得できる、自分がおいしいと思う、自分の創りたい料理にこだわり、今の自分にできる最大のこと、フードトラックを始めます。疎遠だった息子にも仕事のいろはを伝授します。溌剌と働く調理の現場が生き生きと活写されています。今どきの息子はSNSでこっそり父親を応援。IT時代の怖さと同時に可能性を感じます。
ポジティブに自分らしく生きることが結局一番楽しい。道は必ずひらけると信じたい。
このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています
今どきの映画だなあと、つくづく感嘆!息子役のキュートな男の子もいかにも今どき。
一流のシェフだが、雇用されているがゆえに自分の独創性の発揮を抑制されてオーナーと衝突し、キャリアを棒に振ってしまう。紆余曲折を経て、その土地土地の名物料理をシンプルなサンドに仕立ててフードトラックで売る。一見単純そうでも、実はしっかりと手間を惜しまず、妥協をしない、細部にクリエイティブな工夫のあるプロの仕事だ。
映画はラテンのノリでテンポがすごくよく、本物だけれど気取らない料理もめちゃくちゃおいしそうで、幸福な結末がとっても楽しい。シェフが自分の仕事にプライドを持つ本物のプロというのが何よりいい。
過度にセンチメンタルに陥らず、シェフに徹して、愉快だけれどとてもすっきりとした作品になっています。
このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています
シェフ(ジョン・ファブロー監督)も、丸々して美味しそう!
ジュージューと肉の焼ける音。
息子のために作ってたグリルド・チーズサンド。
そしてカリッと仕上げたキューバ・サンドイッチ。
食べたくて、食べたくて・・・ホント美味しそうで。
ずっと料理一筋で生きて来たシェフが、壁にぶち当たり、
試行錯誤しながら、料理の楽しさ、家族との絆を再確認して、
移動販売トラック屋台の料理を通して、本物の家族になって行く過程が、
感動的でした。
アッブテンポの愉快なBGM・・・サルサに、ブラスに、お爺ちゃんの
キューバン・JAZZ。全部、生音でした。
料理も音楽も物語も本物のホンモノでした。
このレビューは気に入りましたか? 9人の会員が気に入ったと投稿しています
Twitterでの暴言がきっかけとなって、
お店を解雇された元一流レストランのシェフが
フードトラックの屋台で再起をはかりながら
息子との絆を取り戻していくというお話です。(*´∀`*)
なんかこう書くと、すごく感動ものっぽいのですが、
別に息子と仲が悪かったわけでもないし、
挫折と言っても、本人はそこまで意気消沈しているわけでもなく、
とにかく陽気でパワフルな雰囲気のまま進み、
暗い展開がいっさい無かったのは好感が持てます♪
キューバサンドイッチもすごくおいしそう!
見てるだけで、おなかが減ってくる!(≧∀≦)/
あと、Twitterのツイートを空間上にポップアップさせる演出は
ドラマなどでも、よく見かけますが、
この作品の場合は、本当に鳥になって空へと
羽ばたいて飛んでいくので、見た目にもおもしろかったです♪
なおかつ、今まさに話題が拡散している様子が分かりやすく、
気持ち良さと分かりやすさを兼ねた工夫に感心しました。
ただ、ストーリーは大団円に向かい過ぎる気がして、
意外性が薄いというか、メリハリに欠けるので、
もっと盛り上がりを感じられたら最高だったかも。
このレビューは気に入りましたか? 6人の会員が気に入ったと投稿しています
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:50件
投稿日
2015/06/06
レビュアー
ミルクチョコ「アイアンマン」シリーズのジョン・ファブローが製作・監督・脚本・主演の4役を務め、フードトラックの移動販売をはじめた一流レストランの元総料理長のアメリカ横断の旅を描いたハートフルコメディ。
ロサンゼルスの有名レストランで総料理長を務めるカール(ジョン・ファヴロー)は、口うるさいオーナー(ダスティ・ホフマン)や自分の料理を酷評する評論家とケンカして店を辞めてしまいます。心配する元妻イネスの提案で、息子パーシーを連れて故郷のマイアミを訪れたカールは、そこで食べたキューバサンドイッチの美味しさに驚き、フードトラックでサンドイッチの移動販売をすることを思いつきます。
インディーズ映画出身のファヴロー監督は、「アイアンマン3」を辞退し、シェフ修行をした上での本作に臨んだようです。
SNSのツイッターの使い方をよく知らずに、人気ブロガー相手に暴言を吐き、世界中に醜態をさらすハメになってしまいます。
今度は発想の転換をして、SNSを効果的に使い、たちまち行列のできるフードトラックになるなど、上手く発信しています。
SNSの怖さと有効性をうまく使っていて、それを反映した工夫も面白かったです。
息子が窮地に立つ父親を心配し、一緒に過ごす時間を心から楽しむ様子や、父子の絆が一貫して描かれていて見ているこちらも勇気づけられます。
皆に助けられて料理への情熱を取り戻していくカールの姿の中に、中年クライシスも感じました。
お馴染み、アイアンマンシリーズのロバート・ダウニーJrや、スカーレット・ヨハンソンが物語のスパイス役で出ています。
投稿日
2015/11/07
レビュアー
hinakksk 最初のレビューを投稿した後で、なぜこういう映画が好きなのだろうかと考えていました。そしてこの作品もまた『はじまりのうた』と同じように、商業的利益と必ずしも相容れない創造性のテーマを扱っているんだと思い当たりました。家族再生の物語になっているという点も同じです。
プロデューサーのダンと同じように、自分の創りたい料理は封印してレストランに最大の利益をもたらす保守主義に徹することに反撥して、カールはお店をやめてしまいます。一流シェフを失ってお店はたちまち凋落、カールがシェフに復帰、というようなよくある甘い展開にはなりません。惨めなカールに対して、シェフが交代しようとお店はますます繁栄、これが現実です。
カールはあくまでも自分が納得できる、自分がおいしいと思う、自分の創りたい料理にこだわり、今の自分にできる最大のこと、フードトラックを始めます。疎遠だった息子にも仕事のいろはを伝授します。溌剌と働く調理の現場が生き生きと活写されています。今どきの息子はSNSでこっそり父親を応援。IT時代の怖さと同時に可能性を感じます。
ポジティブに自分らしく生きることが結局一番楽しい。道は必ずひらけると信じたい。
投稿日
2015/11/06
レビュアー
hinakksk 今どきの映画だなあと、つくづく感嘆!息子役のキュートな男の子もいかにも今どき。
一流のシェフだが、雇用されているがゆえに自分の独創性の発揮を抑制されてオーナーと衝突し、キャリアを棒に振ってしまう。紆余曲折を経て、その土地土地の名物料理をシンプルなサンドに仕立ててフードトラックで売る。一見単純そうでも、実はしっかりと手間を惜しまず、妥協をしない、細部にクリエイティブな工夫のあるプロの仕事だ。
映画はラテンのノリでテンポがすごくよく、本物だけれど気取らない料理もめちゃくちゃおいしそうで、幸福な結末がとっても楽しい。シェフが自分の仕事にプライドを持つ本物のプロというのが何よりいい。
過度にセンチメンタルに陥らず、シェフに徹して、愉快だけれどとてもすっきりとした作品になっています。
投稿日
2015/06/14
レビュアー
カマンベールシェフ(ジョン・ファブロー監督)も、丸々して美味しそう!
ジュージューと肉の焼ける音。
息子のために作ってたグリルド・チーズサンド。
そしてカリッと仕上げたキューバ・サンドイッチ。
食べたくて、食べたくて・・・ホント美味しそうで。
ずっと料理一筋で生きて来たシェフが、壁にぶち当たり、
試行錯誤しながら、料理の楽しさ、家族との絆を再確認して、
移動販売トラック屋台の料理を通して、本物の家族になって行く過程が、
感動的でした。
アッブテンポの愉快なBGM・・・サルサに、ブラスに、お爺ちゃんの
キューバン・JAZZ。全部、生音でした。
料理も音楽も物語も本物のホンモノでした。
投稿日
2015/06/24
レビュアー
MOMOTwitterでの暴言がきっかけとなって、
お店を解雇された元一流レストランのシェフが
フードトラックの屋台で再起をはかりながら
息子との絆を取り戻していくというお話です。(*´∀`*)
なんかこう書くと、すごく感動ものっぽいのですが、
別に息子と仲が悪かったわけでもないし、
挫折と言っても、本人はそこまで意気消沈しているわけでもなく、
とにかく陽気でパワフルな雰囲気のまま進み、
暗い展開がいっさい無かったのは好感が持てます♪
キューバサンドイッチもすごくおいしそう!
見てるだけで、おなかが減ってくる!(≧∀≦)/
あと、Twitterのツイートを空間上にポップアップさせる演出は
ドラマなどでも、よく見かけますが、
この作品の場合は、本当に鳥になって空へと
羽ばたいて飛んでいくので、見た目にもおもしろかったです♪
なおかつ、今まさに話題が拡散している様子が分かりやすく、
気持ち良さと分かりやすさを兼ねた工夫に感心しました。
ただ、ストーリーは大団円に向かい過ぎる気がして、
意外性が薄いというか、メリハリに欠けるので、
もっと盛り上がりを感じられたら最高だったかも。