アンリミテッド

パルクールという聞き慣れないスポーツ・・・だけれど、
道具は一切使わず、人間の身ひとつで、
跳ぶ！、登る！、走る!
ビルからビルへ飛び移り、壁を乗り移り、壁をよじ登り、
駆け落ちる。
映像でのマジックもあるのだろうけど、新鮮で見飽きない。
猿並の身体能力です。

話は自転車でニューヨークの街をメッセンジャーとして働くカム。
孤児で母親の病死の際の借金取りに悩んでいる。
そんな時、ニキというパルクールの名手の少女と知り合います。
パルクールへの興味とニキへの想い。
そんな時、パルクールのグループに、仕事仲間に入らないかと
誘われます。
ヤバイ荷物の運び屋。リーダーは謎の男です。
案の定、ヤバイグルーブから追われ、命の危険にもさらされます。

アクション映画としては、新趣向で面白かった。
若者向けですかね。
パルクールが、楽しめれば、面白いと思います。
馴染みの無い俳優人ですが、[ トワイライト ]や、ハンドレッドなどに
出てる若手らしいです。

パルクールが凄い！
しかしストーリーが残念。

屋根から屋根へ、ビルからビルへ、街中を縦横無尽に飛び回る。
パルクールの技が面白い。
生身の人間の能力の限界に挑むように走る、跳ぶ、登る、降りる。
一歩間違えれば大怪我間違いなしのアクションが矢継ぎ早に繰り出される。
こんな映画をもっと観たい。
ただし充実したストーリーで（笑）

やばい荷物の運び屋が、やばいグループに狙われて、パルクールを駆使し
逃げ回るという分かりやすいストーリー。
なんでやばいグループの追っ手（その他大勢）がすごいパルクールに追いつけるのか疑問。
追っ手もパルクールの名手なのか？

敵に魅力的なキャラが居ない。
その他大勢ばかり。
もっと敵にもキャラを立たせると良かったのに。

アクション９０点
ストーリー４０点

はーい、この映画も退屈で途中ギブアップでした
こんな映画、結末なんてどうでもいいです

全く、引き込まれることもなく、どうでもいい話です

バイク・メッセンジャーのカムは、パルクール技術がすばらしい女性・ニキに
心を奪われ、自らもパルクールにのめり込み、目覚ましい上達を見せる。
やがて、ニキや彼女の兄・ディランたちに認められ、グループの一員に誘われる。
それは、ミラーと言う男が率いる犯罪グループだった。

走る！登る！跳ぶ！パルクールのシーンがたっぷり楽しめます。
巨大な廃船、建物の壁、階段、塀、駐車場、渋滞の車列など、様々な場所で
披露されるパルクールの技に感嘆しました。

N.Yの街を縦横無尽に駆け抜ける自転車のシーンはスリル満点だったが、
あんな運転していたら、早晩、自分が死ぬか、誰かを殺すかするに決まっとる！
ちょっと、腹立ったです。映画なのに…

しかし、ストーリーや印象的なカットなど、映画的な楽しみはあまりなかったです。
ご都合はかまわんが、話をうやむやにしたまま進行している感があるし…

テイラー・ロートナーは、自らパルクールにチャレンジしているシーンもあり、
それなりに絵にはなっているが、格闘系アクションの方が似合っている気がする。
ヒゲは無い方がいいんじゃなかろうか。いや、わからんけど。

あと、ニキの髪が傷み過ぎ。
でも、本人、気にしてないみたいで、エロい感じにバサーッ、バサーッてしながら
踊ってた。すげー！

は、すごい。トワイライトの狼男の彼がこんなにすごいアクションをできるとは！
ヒロインの彼女のアクションもすごいので、今後に期待。
アクションと街並みだけでも見る価値のある映画