近キョリ恋愛

高校教師と女生徒との禁断の恋を描いたベストセラーコミックの実写化。
女生徒にモテモテのイケメンツンデレ英語教師、櫻井ハルカを演じるのは、３年ぶりの映画主演となる山Ｐこと山下智久。自分の感情を押し殺す天才少女、枢木（くるるぎ）ゆにを演じるのは、中島哲也監督最新作『渇き。』で記憶に新しい小松菜奈。

予告編で流れていた、教卓下でのキスシーンは、想像シーンかと思っていたので、リアルな二人のファーストキスにはビックリでした。
他にも、お姫様だっこ、壁ドンなどなど、キラーショットが目白押し！
これありえないでしょ！と突っ込みを入れながら見るのも楽しいのかもしれません。
1回の壁ドンを3ショットで見せるのも面白かったです。
ケータイ小説よりは断然いいです。

中高生〜２０代女性がターゲットの映画だと思われるので、
自分はターゲット年齢層に外れているのですが(^^;)、フリーパスがあったので劇場鑑賞しました。

ツンデレ高校教師（山下智久）と感情を表に出さない女子高生（小松菜奈）の恋愛。
なかなか面白い展開で引き込まれました♪

まさしく少女漫画の世界。ありえない〜！！
でも懐かしくて逆に新鮮で、たまにはこういうのもいいなと思いました。

熊澤尚人監督といえば「君に届け」も割と人気ありましたよね。

キャストは無表情な小松菜奈もハマってましたが、何といっても山P！
「あしたのジョー」の頃よりは年とったとはいえ　やっぱり美しく 、
演技がどうこういうよりも、彼がスクリーンいっぱいに映るだけでも、
この映画の存在価値はあると思いました(^^;)

※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。

レビューを表示する

　イケメン先生と生徒が少女マンガみたいな世界の恋の話。

　イケメンの先生がヒロインと好き好きになって壁ドンとか頭ポンポンとかやられて、主演の山Pさんファンなら楽しめるであろう内容でした。それ以外の人がみると、正直、この2人どうなろうか知ったこっちゃないという冷たい視線で見てしまいました。
　ポーカーフェイスなヒロインがある日、学校で人気の先生に英語の補修を個人レッスンでやられるところから始まりますが。この2人がいつの間に好き好きになっていたのかがわからなかったです。いきなり生徒たちに隠れて教室でキスしてたりして笑いそうになりました。

　主人公たちの障害として、それぞれ幼馴染の女性がヒロインに嫉妬したり、ヒロインの保護者や新しい男の人が現れて、お互いその人たちと仲良くしているところを遠くから見つめて嫉妬するっつう。
　好き好きになるけど、先生と生徒という関係から周囲から理解を得られなかったり。ヒロインの夢がカルフォルニア大学への進学だけど、主人公が好きだから進学の夢を諦めようとしちゃって。主人公「もうお前のこと好きじゃないから」と好きだけど突き放してしまって、泣きながら別れて…。

　すべての展開がどこかで見たことあるような既視感いっぱいの内容で、目新しさがないのが残念でした。
　とはいえ、山Pがカッコよければそれでいいのかな?　と思える映画でした。

主演の女の子が演技下手すぎてビックリしました。
あと、やたらと韓国の国旗が映ってたのが気になった。
全体的につまらなくて寝てしまいました。

山Pと菜奈ちゃんが好きで観てみましたが正直期待はずれ…
キュンキュンするところが全くなかったし、
いろいろありえないところが多くて モブキャラのセリフも棒読み過ぎて気になる。

2人のビジュアルはよかったところだけですね。