フューリー

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フューリー / シャイア・ラブーフ
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62

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「フューリー」 の解説・あらすじ・ストーリー

第2次世界大戦下、最後の抵抗を繰り広げるドイツ軍に“フューリー”と命名された戦車で無謀ともいえる戦いに挑んだ5人の米軍兵士の絆を描いた戦争アクション。ブラッド・ピット主演・製作。監督はデヴィッド・エアー。

「フューリー」 の作品情報

製作年: 2014年
製作国: イギリス
原題: FURY

「フューリー」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

フューリーの詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
135分 日本語 1:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/英語
2:ドルビーデジタル/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DABR4771 2015年03月11日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
118枚 2人 2人

【Blu-ray】フューリー(ブルーレイ)の詳細

  • 旧作
収録時間: 字幕: 音声:
135分 日本語 1:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/英語
2:DTS-HD Master Audio/5.1chサラウンド/日本語
レイティング: 記番: レンタル開始日:
DAXR4771 2015年03月11日
在庫枚数 1位登録者: 2位登録者:
77枚 1人 0人

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1〜 5件 / 全62件

男たちの固い絆

投稿日:2015/02/28 レビュアー:ミルクチョコ

第2次世界大戦下、たった一台の戦車で300人のドイツ軍部隊と渡り合った5人の兵士たちの姿を描いた戦争アクションドラマ。
1945年4月、ドイツへ侵攻する連合軍の米兵ウォーダディー(ブラッド・ピット)は、自ら「フューリー」と命名したシャーマンM4中戦車に乗り、戦いを続けています。ウォーダディーと3人の仲間に新兵のノーマンも加わり、5人となった部隊は絆を深めていくが、進軍中にドイツ軍の攻撃を受け、他部隊がほぼ全滅。なんとか生き残ったウォーダディーの部隊にも、過酷なミッションが下されます。

戦争映画も時代と共に変わってきましたね。
現存する貴重な本物のティーガー戦車(敵軍の戦車)を使っていて、戦車をメインにした戦争描写は、実際の戦争を間近で見ているかのようでした。
本物というだけあって、独特の迫力と重量感のあるティーガーとの一騎打は圧巻。

極限状態の最前線に放り込まれた新兵の目を通して戦争の真実に迫っていき、新兵ノーマン(ローガン・ラーマン)の視点から、見ているこちらも地獄の戦場巡りを体感することに。
ブラッド・ピットがカリスマ的な隊長を演じて強烈な存在感を発揮し、彼を中心に結ばれていく、5人の絆が感動的でした。
捕虜に引き金を引けなかったノーマンが短期間の実戦経験で殺人マシーンに変貌していく姿は痛々しいです。
純朴な新兵も一日で敵を殺しまくる殺戮兵器になるというのを追体験させてくれます。人間性を失っていく過程がやるせないです。
「本当の戦争とはどういうものなのか?」戦争末期のドイツ国内の惨状や殺戮の戦争本来の意味を、見る者を圧倒する迫力で訴えかけているように感じました。

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戦争の実相を描いた映画

投稿日:2015/01/31 レビュアー:さっちゃん

 うろ覚えなのだが、確かクラウゼヴィッツが「戦争論」の中で「戦場は過酷であり、慈悲などという女子供の道徳は入る余地がない。」と書いていたように記憶している。この映画は、その認識に一番近い。
 この映画に勇壮な場面は一つもない。戦闘の激しさに高揚するシーンもあるが、すぐに敵か味方かの死が現出し、観客の心を冷やすのだ。銃撃して敵の死体を確認に行くと子供がぶかぶかの軍服を着て冷たくなっているという具合に、それこそ女子供から死んでいく印象がある。
 第二次大戦のヨーロッパ戦線を描いたアメリカ映画は、ほとんどが北アフリカだったりイタリアだったりフランスだったり、ドイツの占領地を解放するものがほとんどだが、本作は1945年4月、戦場がドイツ領に移った時期である。これまでと違って周りは敵国人ばかりである。しかも後がないものだから捨て鉢になっていたり、子供たちは逆にナチスが吹き込むプロパガンダをそのまま受け入れている場合もある。当然、反撃は熾烈となり戦いは凄惨になっていく。
 M4シャーマンの歴戦のクルーも、そういう状況に対してリアリスティックに対応する。多分、ソ連軍から避難してきたのであろう一般人の列とすれ違うときも「敵が混じっていないか気をつけろ。巻き添え(にすること)を気にするな。」という台詞が車長の“ウォーダディー”コリアー軍曹の口から出るのである。殺さなければ殺される。身も蓋もない本音を主役が告げる、これは今までのアメリカ製戦争映画にはなかったものである。
 本作を観ると『プライベート・ライアン』がお行儀良く見えると言ったら、どういう作品か想像付くかもしれない。ここでの死はヒロイックではない。突然現れ、その兵士(あるいは一般人)を一撫でして、あの世へと連れて行ってしまう。その描写にしても容赦が無い。冒頭、激戦の跡を偵察に現れたドイツ将校を、突然、跳びかかった軍曹が頭といわず胸といわず、ナイフでメッタ刺しにして殺してしまうし、死んだドイツ兵を泥の中に圧しつぶして進むシャーマンの映像があったり、人体損壊の描写は半端ではない。
 そういった地獄へ突然、投げ込まれる新兵ノーマンは観客の眼となる。彼は、それまで司令部でタイプを叩いていた若者であり、軍曹の指揮するフューリー号の副操縦手が戦死したため急遽、配属されたのである。軍曹も他のクルーもがっかりするのだが、戦争は待ってはくれない。ここで、軍曹の仇名が“ウォーダディ”であることの意味が分かってくる。彼は戦闘で捕虜にしたドイツ兵の一人が米軍のコートを着ていたことから彼の処刑をノーマンに命じるのである。命令を拒否するノーマンに自分の拳銃を無理やり握らせ自分の手を重ねて発砲する。荒っぽい実践教育である。ノーマンがためらえば彼自身が、そしてクルーが死ぬからだ。“戦争の父さん”とはなんてぴったりの仇名なのだろう。
 そうした現実に一番、嫌気がさしているのは本当は軍曹であろう。だからこそ、占領した街で捜索に入った女性二人の部屋で、ノーマンと4人でくつろごうとしたのではないだろうか。ここで軍曹の育ちのよさが顔を見せる。かなりの教養があることは終盤での“バイブル”スワン砲手との会話でも窺える。しかし、軍曹の出自や経歴は最後まで明らかにされない。
 ラストの闘いにしても、補給部隊への敵の脅威を排除するための命令を墨守してのことなのか、それとも軍曹自身の内面にある規律のためなのか、「ここが俺の家だ。」という彼の台詞からは用意には推測できない。十字路で履帯を対戦車地雷に切られて立ち往生するフューリーに拠って300人の敵を待ち伏せするクルーは『300(スリーハンドレッド)』のスパルタ軍と似ているが、そこにはヒロイズムはない。装填手の“クーンアス”トラビスはパンツァーファーストのジェット噴流に腹を貫かれて戦死する。スワンは砲塔から頭を出したときに狙撃兵に撃たれて即死する。
 最初は全部、本物の戦車や車両や砲が出ているというので劇場へ観に行ったのだが、映画を観ているうちに、先に書いたようなことごとに考えが向かっていった。例え、どんな大義名分があろうとも戦場に立つ兵士にとって戦争とは殺し合いでしかないということである。当たり前である。敵だって自分は正義を守るために闘っていると思っているし、先に殺さなければ殺されるという現実があるのだから。私自身はそういう場面に立ったときに引金を引けるかどうか分からない。躊躇いなく発砲して敵を殺すような人間であると知るのも嫌だし、引金を引けないで殺されるのも嫌である。だから、私は戦争に反対するし、軽々しく戦争を煽るような言葉を吐く人を信用しないのである。

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擬制の家族をつなぐ絆は 何か

投稿日:2015/04/17 レビュアー:ちびた

中学生の頃
TVにかじりついて「コンバット」を見
翌日は学校でコンバットごっこをしていた爺には
待ってました!の戦争アクション映画だ

ちょっと他と違うのが
戦車が主役だということ
戦う戦車の内部をあそこまで描いた作品は
たぶん他にはないだろう
ぞくぞくしたな

十二分に楽しませてもらっていて
ケチをつけることになるのは いささかl気がさすが
しかし やむを得ない それが正義だ

車長は戦車フューリーを My home と呼び
戦死したベテラン副操縦士の代わりに補充されたタイピスト兵を
My son と呼ぶ

歴戦の中で生死を共にした者たちが作り上げた
擬制の家族だ

この擬制の家族は
聖書から引いた 「神から遣わされたもの」 という言葉に従い
決死=必死の任務を遂行する

予想された通りの死の中で
自分たち擬制の家族の中では許されなかった 敵による「見逃し」で
末の息子は命をつなぐ

英雄とたたえられた この末の息子が次代ンつなぐのは何なのだろう
きっと 度胸をつけるために捕虜を殺す 「勇気」 なのだろう

評価するぞ!
銭湯の現場から見た 「戦争」は
安全圏にいるお偉方が始めちまった 厄介ものだ
唯一戦争アクションが取れる反戦スタンスがそれなのに
この映画には一ミリもない
生死を共にした兵隊の 紐帯がテーマで
これじゃ太平洋戦争中の 日本の戦意高揚映画と変わりない
面白かったからお情けでマイナス1.0ポイントにとどめておく 
星ひとつ

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絶対に戦争をしてはいけないと思わせる反戦映画ネタバレ

投稿日:2015/01/30 レビュアー:みなみ

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映画館で、初日朝一番に見たんですが、かなり混んでいて観客はおじさま一色でした。
本物の戦車を使うとかで、ミリタリーファンも多く見に来られていたのでしょうね。

職業タイピストで戦闘は素人である若者が、戦場に来て成長していく姿を描いた作品。

戦車の戦争ものは見たことなかったけど、戦車の後ろに歩兵が隠れながら歩いて、
ある程度大砲で攻撃してから、突撃するのですね。戦い方を初めて知りました。

知らないことはほかにもいろいろ。
戦車が奇襲をうけたのかと思ったら、地雷だったり。これほど卑怯でイヤな武器があるでしょうか。
また、爆撃はほんの一瞬で建物を破壊し、足を吹き飛ばしたりすること。
そしてドイツ人は女性も子供も戦争に駆り出され、拒否すれば吊るされたこと。
好んで戦争に行く人がいるわけがない。人生が台無し。皆自分の生活がしたいのに…

絶対に戦争をしてはいけないと思わせる、反戦映画だった。
やはり年一回位は戦争映画を見なければいけないと思う。戦争とはどんなに過酷で異常な状況なのか
再確認すべきなのだ。

映像的には、ティーガーとの戦いとラストの死闘のシーンが見ごたえありました。

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理屈ではない、理想論もない、これが人同士が殺しあう戦争なんだから

投稿日:2015/04/14 レビュアー:飛べない魔女

新兵のノーマンは最初は敵兵を殺すことに抵抗していたが
次第に得体のしれない憎悪と恐怖と高揚感に包まれていき
殺人マシーンと化していく姿に
これが戦争なんだ
戦争とはこうして善良な青年から良心を奪っていく
殺らなければ殺られる
自分達を守るためには殺すしかない
これが戦争という残酷な行為なのだと
つくづく改めて思った。

極限状態にあって共に戦うもの同士の固い絆は感動的ではあるけど、
それよりも戦争は絶対にしちゃいけない!
リアルな迫力ある映像に
ただ、ただ、そう思わせる映画だった。

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