こちらの作品もおすすめ
こちらの作品もおすすめ
人気漫画家・楳図かずおが映画監督に初挑戦したホラー・サスペンス。楳図かずお自身を主人公に、その生い立ちを辿る中で明らかとなる母イチエを巡る謎と彼女の怨念が引き起こす恐怖の行方を描く。主演はTV「半沢直樹」の片岡愛之助、共演に宝塚歌劇団出身の舞羽美海。ある日、楳図のもとに生い立ち本を製作したいとの依頼が舞い込む。新人の若草さくらが担当編集者となり取材が進められていく。やがて楳図の創作の原点に、亡くなった母イチエが深く関わっていることが明らかとなってくる。そんな中、楳図の生まれ故郷の山村へとやって来たさくらは、次々と不可解な現象に遭遇していく。一方、東京の楳図のもとにも、故郷の友人や親戚たちからイチエが現われたというにわかには信じがたい知らせが寄せられていたが…。
製作年: |
2014年 |
---|---|
製作国: |
日本 |
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
85分 | 日:ドルビーデジタル5.1ch | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DB9791 | 2015年02月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
85分
字幕:
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
DB9791
レンタル開始日:
2015年02月25日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
DVD
収録時間: | 字幕: | 音声: |
---|---|---|
85分 | 日:ドルビーデジタル5.1ch | |
レイティング: | 記番: | レンタル開始日: |
DB9791 | 2015年02月25日 | |
在庫枚数 | 1位登録者: | 2位登録者: |
15枚 | 0人 | 0人 |
収録時間:
85分
字幕:
音声:
日:ドルビーデジタル5.1ch
レイティング:
記番:
DB9791
レンタル開始日:
2015年02月25日
在庫枚数
15枚
1位登録者:
0人
2位登録者:
0人
約35,500
タイトル以上
国内ドラマも一部含まれております
約5,400
タイトル以上
約9,200
タイトル以上
約210,000
タイトル以上
約250,000
タイトル以上
※2022年2月 現在のタイトル数
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
この作品に関するあなたの感想や意見を書いてみませんか?
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
お若い方はロシア人が出るっていったいwって思うよねぇwww
でも昭和中期生まれにはなんとなく理解できたりもするわけでw
楳図邸に編集長谷川(諏訪太朗)が連れて来たのは、新人編集者で楳図の大ファンだという若草さくら(舞羽美海)。
楳図の生い立ちの書籍化という、彼女のかつての願いだった企画の協力と承諾を得にきたのだ。
「自分の生い立ちになど興味がある人がいるのか」と言いつつも
楳図(片岡愛之助)が承諾した途端、窓辺に飾っていた赤い皿が割れる。
それは遺影を飾らない主義の彼の亡くなった母を表す物で、父の緑の皿と対で並べてあったものだ。
さくらによるインタビューは、楳図が初めて絵を描いた時の母とのエピソードから、
教師であった父から寝物語として繰り返し聞かされた「おかめヶ沼」の話、
そして、漫画家として成功し、多忙だった時期に母と同居した話に及び、その不可思議な言動が語られてゆく。
楳図の母イチエ(真行寺君枝)は、老いてなお長くロールした白髪の美しい人だった。
が、病に倒れ、病院でほとんどを眠って過ごす様になった頃、
「今日は五条に行った」「かずおの別荘に行った」と夢の話をしだし、
臨終の際には楳図に死化粧を乞い、その手にはなぜか大量の黒髪が握られていたという・・・。
楳図の生い立ちを深く知るために、彼の生家があり、姪の家族が住むという
高野山タイラ村に向かったさくらが見たものは・・・。
*
これまであまり公表されていなかった楳図かずおの生い立ちを、とても知りたいと長年思っていた輩がここにwww
楳図=愛之助はともかく至極まっとうに始まるので、ふんふん!とマジ聞きしていると、
親戚兄弟にまで話が及び、こりゃマジだな!とますます本気になったところで、
母上やその前夫に関する話だけがどうも妙な方向にw
万万が一そうだったとしてもこういうとこで吐露していいもんなのか?!とおろおろしている間に作品は暴走し、
実写のはずが、ついには楳図漫画をめくっている気分にすらなってくるという曲技は、なかなか体験できるもんじゃないwww
次にどうなるかわからない度では殿堂入りの先生なので、
最後の最後「お母さんがおかしくなってしまったと思っているのね!」という画はもしや今作のコンテか?と思いつつもどこかデジャブが。
これって「洗礼」の1コマなんですね。主人公も”さくら”だし。
はっ!そうか、「洗礼」か。ですよねぇ。でしょうねぇ^^;
ちなみに、探しに探してようやく見つけたずいぶん以前のインタビューで、母上のことは「普通の人です」とおっしゃってました。
母役真行寺君枝が透き通った美しい声で歌う「君恋し」は寂しげで悲しく美しく、
「ボクには不幸に見えました」と語った楳図少年は、
母の口ずさむ流行歌をこんな風に聞いていたのかと胸締め付けられるシーンも。
薔薇模様のネグリジェの真行寺君枝の裸足全力疾走もなかなか見れないだろうし、
「恐怖の振り子」なみに拘束され、狂乱する愛之助におろおろするもよしw
新人編集者さくらの舞羽美海の健康的で人懐っこい笑顔にも癒されました。
”五条のヒロシ”役では「来たよ!ほんとに来たああぁぁ〜」という正調楳図節も聞けますw
直前に慢性硬膜下血腫の手術を受けたと今作の下調べで初めて知り、
メイキングでは、監督とは言いつつ、何かにつけてキャストやスタッフが彼の意思を汲み取り進行し、
「こうですか?」「こんな感じですか?」と確認しまくってるというのも、作品云々を越えてほのぼのしてしまったり
(スタッフさんは本当にお疲れ様でした)、
調子悪そうなシーンでは、やっぱりおろおろさせられたり。
何はともあれ、楳図かずおの人物も漫画も大ファンなので、先生が楽しそうなので超オッケー。
やーどきどきしたwいろんな意味でw
ファンの方はぜひ。
このレビューは気に入りましたか? 5人の会員が気に入ったと投稿しています
※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
楳図かずお先生が無くなったお母さんに襲われる話。
人気漫画家の楳図かずお先生のもとに楳図先生ファンの編集者が担当になって、楳図先生の生い立ちをインタビューして母親との関係を語りはじめる。
楳図先生自ら監督していて、序盤から中盤まではちゃんとストーリーがしっかりしていて恐怖映画として面白く見ることができました。
ただ中盤から、主人公の妄想なんじゃないか? みたいな展開になってぶっとんでいくのが凄かったです。そしてお母さんが関係者を殺し始めるというのも一体何の恨みがあってそんなことするのかもよくわからなかったです。
主人公が思い出の学校でお母さんと決戦するクライマックスは、恐怖というより笑っちゃいそうになるヘンテコな戦いでした。
とはいえ、楳図先生の世界観が面白い映画でよかったです。
このレビューは気に入りましたか? 4人の会員が気に入ったと投稿しています
入力内容に誤りがあります。
内容をご確認のうえ、修正いただきますようお願いいたします。
ユーザーレビュー:12件
投稿日
2015/04/10
レビュアー
夜子※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
お若い方はロシア人が出るっていったいwって思うよねぇwww
でも昭和中期生まれにはなんとなく理解できたりもするわけでw
楳図邸に編集長谷川(諏訪太朗)が連れて来たのは、新人編集者で楳図の大ファンだという若草さくら(舞羽美海)。
楳図の生い立ちの書籍化という、彼女のかつての願いだった企画の協力と承諾を得にきたのだ。
「自分の生い立ちになど興味がある人がいるのか」と言いつつも
楳図(片岡愛之助)が承諾した途端、窓辺に飾っていた赤い皿が割れる。
それは遺影を飾らない主義の彼の亡くなった母を表す物で、父の緑の皿と対で並べてあったものだ。
さくらによるインタビューは、楳図が初めて絵を描いた時の母とのエピソードから、
教師であった父から寝物語として繰り返し聞かされた「おかめヶ沼」の話、
そして、漫画家として成功し、多忙だった時期に母と同居した話に及び、その不可思議な言動が語られてゆく。
楳図の母イチエ(真行寺君枝)は、老いてなお長くロールした白髪の美しい人だった。
が、病に倒れ、病院でほとんどを眠って過ごす様になった頃、
「今日は五条に行った」「かずおの別荘に行った」と夢の話をしだし、
臨終の際には楳図に死化粧を乞い、その手にはなぜか大量の黒髪が握られていたという・・・。
楳図の生い立ちを深く知るために、彼の生家があり、姪の家族が住むという
高野山タイラ村に向かったさくらが見たものは・・・。
*
これまであまり公表されていなかった楳図かずおの生い立ちを、とても知りたいと長年思っていた輩がここにwww
楳図=愛之助はともかく至極まっとうに始まるので、ふんふん!とマジ聞きしていると、
親戚兄弟にまで話が及び、こりゃマジだな!とますます本気になったところで、
母上やその前夫に関する話だけがどうも妙な方向にw
万万が一そうだったとしてもこういうとこで吐露していいもんなのか?!とおろおろしている間に作品は暴走し、
実写のはずが、ついには楳図漫画をめくっている気分にすらなってくるという曲技は、なかなか体験できるもんじゃないwww
次にどうなるかわからない度では殿堂入りの先生なので、
最後の最後「お母さんがおかしくなってしまったと思っているのね!」という画はもしや今作のコンテか?と思いつつもどこかデジャブが。
これって「洗礼」の1コマなんですね。主人公も”さくら”だし。
はっ!そうか、「洗礼」か。ですよねぇ。でしょうねぇ^^;
ちなみに、探しに探してようやく見つけたずいぶん以前のインタビューで、母上のことは「普通の人です」とおっしゃってました。
母役真行寺君枝が透き通った美しい声で歌う「君恋し」は寂しげで悲しく美しく、
「ボクには不幸に見えました」と語った楳図少年は、
母の口ずさむ流行歌をこんな風に聞いていたのかと胸締め付けられるシーンも。
薔薇模様のネグリジェの真行寺君枝の裸足全力疾走もなかなか見れないだろうし、
「恐怖の振り子」なみに拘束され、狂乱する愛之助におろおろするもよしw
新人編集者さくらの舞羽美海の健康的で人懐っこい笑顔にも癒されました。
”五条のヒロシ”役では「来たよ!ほんとに来たああぁぁ〜」という正調楳図節も聞けますw
直前に慢性硬膜下血腫の手術を受けたと今作の下調べで初めて知り、
メイキングでは、監督とは言いつつ、何かにつけてキャストやスタッフが彼の意思を汲み取り進行し、
「こうですか?」「こんな感じですか?」と確認しまくってるというのも、作品云々を越えてほのぼのしてしまったり
(スタッフさんは本当にお疲れ様でした)、
調子悪そうなシーンでは、やっぱりおろおろさせられたり。
何はともあれ、楳図かずおの人物も漫画も大ファンなので、先生が楽しそうなので超オッケー。
やーどきどきしたwいろんな意味でw
ファンの方はぜひ。
投稿日
2015/03/05
レビュアー
片山刑事※このユーザーレビューは作品の内容に関する記述が含まれています。
楳図かずお先生が無くなったお母さんに襲われる話。
人気漫画家の楳図かずお先生のもとに楳図先生ファンの編集者が担当になって、楳図先生の生い立ちをインタビューして母親との関係を語りはじめる。
楳図先生自ら監督していて、序盤から中盤まではちゃんとストーリーがしっかりしていて恐怖映画として面白く見ることができました。
ただ中盤から、主人公の妄想なんじゃないか? みたいな展開になってぶっとんでいくのが凄かったです。そしてお母さんが関係者を殺し始めるというのも一体何の恨みがあってそんなことするのかもよくわからなかったです。
主人公が思い出の学校でお母さんと決戦するクライマックスは、恐怖というより笑っちゃいそうになるヘンテコな戦いでした。
とはいえ、楳図先生の世界観が面白い映画でよかったです。
申し込みフォームへ記入したら登録完了!
借りたい作品をリストアップするだけ!
発送可能な商品を自宅にお届けします。
商品をポストに投函すればOK!
もちろん無料お試し期間中に退会することも可能です。 また、その場合は料金は一切かかりません。
無料お試し中も、都度レンタルは、有料でご利用いただくことができます。
また、無料お試し中に解約され、何らかの理由でレンタル商品を期日までにご返却いただけなかった場合に、追加料金が発生する場合がございます。
定額プランは1つの封筒に2枚入り、お届けいたします。
届いた往復封筒でポストへご投函いただき、当社配送センターにてご返却を確認できましたら次の封筒を発送致します。繰り返しでご登録のプラン枚数までご利用いただけます。
※1 無料お試し期間中の「新作」レンタルは対象外です。
※2 借り放題はDVD「旧作」、CD「新作・準新作・旧作」が対象です。
マザー