ザ・フォロイング <セカンド・シーズン>

ザ・フォロイング <セカンド・シーズン>の画像・ジャケット写真

ザ・フォロイング <セカンド・シーズン> / ケヴィン・ベーコン

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「ザ・フォロイング <セカンド・シーズン>」 の解説・あらすじ・ストーリー

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解説・ストーリー

ケヴィン・ベーコンがTVドラマシリーズ初主演を務めたサイコサスペンスの第2シーズン第2巻。独自に捜査をしていたことがFBIに知られてしまったライアンは、唯一の生存者・リリーと捜査に関わることを禁止されるが…。第3話と第4話を収録。※一般告知解禁日:11月20日

「ザ・フォロイング <セカンド・シーズン>」 の作品情報

作品情報

製作年: 2014年
製作国: アメリカ
原題: THE FOLLOWING

「ザ・フォロイング <セカンド・シーズン>」 のキャスト・出演者/監督・スタッフ

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ユーザーレビュー:11件

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1〜 5件 / 全11件

ヴーン・・・。

投稿日:2015/02/17 レビュアー:ポメのまぁち

Season1から観てます!!
これを観る前に、おさらいでSeason1を観直しました!

結構忘れていたのか、2回目なのに面白くてどきどきしました。ホント・・・。

その後このSeasonを観たのですが・・・(--);

正直、Season1のほうが良かったのでは(~.~)/?


でも、続編を楽しみにしています☆

このレビューは気に入りましたか? 2人の会員が気に入ったと投稿しています

Vol. 7 名を残す

投稿日:2019/12/25 レビュアー:みなさん(退会)

ジョー・キャロルは、新興宗教団体を乗っ取り、その信者を感化して、自殺すら厭わない殺人集団に仕立てる。その過程を、もう少しリアルに丹念に描いてくれていたら、教団の崩壊にカタルシスを得られたかも知れない。この辺りにTVシリーズの限界が垣間見える。(たとえドラマの一場面でも、爆弾の作り方を映像で説明するかのように描くと、それを見て、爆弾を作る輩が出て来るかも知れない。放送倫理では、そういうことが起きないように監督指導につとめている)

■.第13話(28) 報いの谷(THE REAPING)
キングストン・タナー牧師の息子プレストンを誘拐した車を尾行して《コーバン》に辿り着いたライアン。敷地内に侵入し、凄惨な儀式を阻止するが、なかなかジョーに近づけない。彼は一計を案じる。
一方、リリー・グレイもまた、傭兵たちを率いて《コーバン》に乗り込んで来る。たちまち武装集団によってメンバーの虐殺が始まる。
その頃、マイクらFBIの面々もまた、ライアンを追って《コーバン》に向かっていた。
しかし、ジョー・キャロルとエマたち幹部は、大きな計画を遂行するために、ひと足先に逃げ延びていた。
……というお話し。
ここからが本シーズンのクライマックスなのだろうが、ピリッとしない。脚本がユルユルで緊張感も皆無。間延びし過ぎだ。
突然、宗教を利用しようと目覚めたジョー・キャロルが、TVの説教師に狙いをつけてテロを計画するのも、付け焼き刃っぽくていただけない。(溜息)

■.第14話(29) 静かなる礼拝(SILENCE)
クレア・マシューズは、リポーターのキャリー・クックを使ってTVからジョーに向けたメッセージを送る。それを見たジョーは、クレアが生きていることを確信する。
ジョーは、《コーバン》の仲間を使ってキングストン・タナー牧師を誘拐すると、大聖堂を占拠する。彼は、「神はいない」が「ジョー・キャロルは存在する」ことを証明しようとする。
ライアンは、ジョーの企てを阻止するためにマイクと二人で大聖堂に侵入する。
……というお話し。
クレアは、ライアンの部屋から武器を持ち出し、保安官をまいて独りでジョー・キャロルを殺しに行く。その言動は、ほとんどジョーのフォロワーと同じ。「彼女を保護する価値なんてあるの?」と思ってしまった。一連の事件が終息しても、新しい環境に適応できずにストレスから凶行にはしるんじゃないか?(笑)

3つの組織が《コーバン》でぶつかり合う。ここで雌雄が決するのかと思っていたら、ジョーはスルリと現場を抜け出して、大聖堂を占拠。そして、暴力を以て宗教を蹂躙しようとする。ジョーの目的は「永遠に名を残す」ことらしい。でも、それって、器が小さくないか?

どんな偉業も惨劇も、何百年、何千年も経つうちに風化してしまう。図書館の片隅で、埃にまみれた本の一行にすら残らないかも知れない。或いは、深海に降り注ぐ塵のように、膨大なデータに埋もれてしまうか……。
現代は、何でもかんでも記録してかえりみない。そのくせ、記録の不確かな大昔のことはやたらと掘り返して、大して根拠のない推論を組み立てては、歴史を変えたかのような大袈裟な論文を発表したりする。太古の恐竜に毛が生えていようと、ネアンデルタール人がどんな顔をしていようと、古代の偉人がリュウマチであろうがなかろうが、私は興味がない。今夜の夕食の献立を左右するわけでもない。
私たちにあるのは未来だけ。過去に生きようとするジョー・キャロルの思考は、何だかみみっちいような気がしてならない。

残すところ、あと1話。ここで投げ出すワケにはいかないので
オススメ!

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Vol. 6 死んでない

投稿日:2019/12/24 レビュアー:みなさん(退会)

本シーズンは、ネタ切れだったのか、「実は死んでなかった」という展開が多かったような気がする。(苦笑)
まずは、ジョー・キャロル。前シーズンの最終話でボート小屋の爆発で死んだと思われていたが、第 3話でその姿を視聴者に見せる。 1年前に何があったのか明かされるのは、もっと後になってのことだが、シーズンの構成を考えた時、第 1話から存在を明らかにしても良かったと思う。

双子の殺人鬼の片割れ、ルークもまた、第 6話で撃ち殺されたと思っていたら、ちゃっかり生きていて、然も第11話ではリリー・グレイが雇った傭兵たちによって奪い返されてしまう。FBIがマヌケ役になってしまったのはザンネン。ま、大きな組織に有りがちなことだが、完璧な警護体制を作れはしても、それを有効に使いこなせないってのが、現実だな。

■.第11話(26) 蘇る女(FREEDOM)
白いマスク姿の男たちにベーカリーが襲われ、多数の死傷が出る。その手口からジョー・キャロルが率いる教団の仕業かと思われた。けれど、いつものメッセージがなかったことを、ライアンは訝しむ。そして、その予感は的中する。負傷者が運ばれたのは、ルークが収容された病院で、すべてリリー・グレイが仕組んだことだった。
その頃、ジョーは《コーバン》のメンバーに殺人が救済であることを教え始めていた。その教義に不信感を覚える者も多く、マンディもまた、その1人だった。
……というお話し。
病院内の追跡劇が面白かった1話。鳴りを潜めていたリリー・グレイが、いつ動き始めるのだろうと、気になり始めていたので、ドンピシャのタイミングだった。
彼女の計画は傭兵が実行するので、その手際は鮮やか。シロートを使うジョーとは対照的だ。アクション映画としては、断然こちらの方が面白い。(笑)

■.第12話(27) 届かぬ祈り(BETRAYAL)
秘かに《コーバン》から抜け出したマンディは、リリーの許に身を寄せる。笑顔で迎え入れたリリーだったが、彼女には自分を裏切ったジョー・キャロルの居場所にしか興味がなかった。
一方、ライアンもまた、思いも寄らない人物の訪問を受けていた。死んだと思っていたクレアが生きていたのだ。「ジョーを殺すしかない」と協力を申し出るクレアに危機感を抱いたライアンは、独りでジョーの教団を追い始める。
その頃、ジョーは、TVであからさまに自分を否定し、貶めたキングストン・タナー牧師の息子を誘拐する。そして、それは大きな計画の始りでもあった。
……というお話し。
クレア・マシューズ役を演じたナタリー・ジーが、この1年で一番、歳を取ったような気がする。目張りがMAXに濃いせいかも知れない。肌も荒れているしね。正直、ライアンやジョーが執着し続けるに足る容姿には見えない。(苦笑)
また、牧師の説教を流すTVに向かって話し掛けるジョーは、まるで職場のパワハラから引きこもりになった50代の男性みたいだ。化けの皮が剥がれ、薄っぺらな人間になり下がってしまったな。(溜息)

一番ズルイなぁと思ったのが、クレア・マシューズ。 1年前、フォロワーに襲撃され、誰もが死んだと思っていた。葬儀も行われた。でも、実は、FBIの証人保護プログラムによって匿われていたのだ。
なのに、ジョー・キャロルが生きていたことが明らかになると「ライアンに会わせて」と駄々をこねる。母親や息子のジョーイのことはオカマイナシ。「コイツ、馬鹿じゃないの⁉」と思ってしまった。いやいや、今も思っている。(こういう女が、子供を捨てて男と蒸発するんだろうなぁ)
まぁ、これくらい馬鹿じゃないと殺人鬼と結婚して子供まで作らないわな。その上、その殺人鬼を追うFBI捜査官と(精神的な?)不倫なんかしないよなぁ。
ストーリーを混乱させるためだけに生き返らせたようにしか思えない。クレアの再登場は、大きな失敗だ。(私、こういう女は大キライ)

でも、ここまで来たら、シーズンの最後まで観ないとね。だから、オススメ!(引き返せる人は、引き返して下さい)

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Vol. 5 組織

投稿日:2019/12/23 レビュアー:みなさん(退会)

新興宗教団体《コーバン》に身を寄せたジョー・キャロルは、その組織を乗っ取ろうとする。その過程は面白かったが、ややご都合主義的な展開が、緊張感を殺ぐ結果になってしまったのは、ザンネン。(溜息)

■.第 9話(24) 仮面の下(UNMASKED)
《コーバン》の主宰者マイカを懐柔したジョー・キャロルは、その妻ジュリアを殺害し、或る計画を実行する。
一方、ライアン・ハーディは、FBI内部に潜むスパイの抽出を急いでいた。捕まえたストラウスの情報から、それがFBIに勤めていた女性であることが判明するが、意外な人物がリストに浮かび上がる。
その頃、ジョーの密命を帯びたエマたちが、書店でサイン会を開いているキャリー・クックを襲撃する。
……というお話し。
「どうやって教団を乗っ取るのだろう?」と思っていたら、意外と簡単だったのには笑ってしまった。ジュリアは「20年もかけて作った」と言っていたが、あまりに呆気なさ過ぎた。主宰するマイカが幼すぎたんだな。こんなヤツに従ってついて行こうとする人間がいるなんて信じられない。でも、まぁ、宗教ってのは、そういうものなのかも知れないな。

■.第10話(25) 背徳の手解き(TEACHER'S PET)
目論見通りにTV放送で復活を宣言したジョー・キャロル。見事にマイカから《コーバン》を奪うことに成功した。けれど、組織内には疑念が渦巻き始めていた。彼は、組織を固めるために、更なる計画を実行に移す。
一方、ジョーの復活宣言を見たマイクは、ライアンやマックスに隠れて、或る人物に会いに行く。
そして、ライアンは、キャリーの協力を得て、ジョーに揺さぶりをかけ、その所在を突き止めようとする。
……というお話し。
ジョーはエマとHし、ライアンはキャリーとHする。マイクはマックスに発情している。殺害シーンばかりでは疲れてしまうからベッドシーンは大歓迎だ。でも、ジョーとエマの関係にマンディは嫉妬し、ライアンがキャリーに心を寄せる姿にクレアの生存を知る視聴者はハラハラする。そして、いつマイクとマックスがHするのかとドキドキさせられる。うーん、まるで学園ドラマみたいだ。(苦笑)

ジョーは、マイカを煽って反対勢力を排除させ、彼のために妻のジュリアを殺してみせる。そうして絶対的な信頼を得たところで、ジョーはマイカを毒殺する。まるで、シェイクスピア悲劇みたいだ。

ここからが面白いところだが、《コーバン》のリーダーとなったジョーは、残ったメンバーを統率するために目的意識を植え付ける。そして、「血を流さずして贖罪なし!」というフレーズを繰り返す。我々民間企業と同じですな。(笑) 毎日、朝礼で経営基本方針なんかを暗唱させたりする。意味なんか解らなくても、暗誦するうちに周りで起きていることを受容するようになる。 うまい方法だ。
次に、凶悪犯を集めて、フレーズ通りに無差別殺人を実行させる。つまり、目的を達成させた人物を近くにおくことで、 実現可能であることを意識させる。「やった人がいるのに自分は出来ない」と言う思いが、「出来ないと、ここにいられない」という強迫観念にすり換わる。「友だちといたいから一緒に万引きした」ってのと同じ。人はそうやって組織や社会の中に溶け込んで行く。「コワイ」と思う反面、「ひとは、いつでも居場所を求めるものなんだなぁ」と哀しく思う。(溜息)

オススメ!

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Vol. 4 新たなキャラクタ2

投稿日:2019/12/22 レビュアー:みなさん(退会)

ライアン・ハーディの姪で、NY市警情報分析課の分析官マックスを演じるのは、ジェシカ・ストループ。ライアンの個人的捜査の情報処理を一手に担う。小さな《FBI捜査本部》って感じ。(笑) ノートPCひとつで本部を出し抜けるなんて「ご都合主義も極まったな」と思わないでもないが、どんな情報も使い方次第ってことだろうな。(FBIがマヌケだって言っているわけではありませんので、念のため)
TVシリーズ『新ビバリーヒルズ青春白書』にレギュラで出演されていた女優さんである。

1年前にジョー・キャロルと教団が引き起こした一連の事件を取材した『ヘイブンポートの悲劇』を上梓し、いままた事件を追う作家のキャリー・クック。演じるのは、スプレイグ・グレイデン。日本語吹替に♪ゾンビ音頭♪が収録された『ゾンビ・オブ・ザ・デッド2(01)』の主演女優である。
今回の事件を介し、次第にライアンと親密になって行くが、イマイチ美しくないし、強くもないのが、ザンネンだ。

■.第 7話(22) 愛の教団(SACRIFICE)
ジャナの手引きで危機を脱したジョー・キャロルは、新興宗教団体《コーバン》を訪れる。けれど、生前のロデリックの報告とは違い、歓迎されなかったばかりか、その教義を強要され、ジョーたちは従わざるを得なくなる。
その頃、目の前でルークを撃たれたリリー・グレイは、復讐のため、何者かにマックスを誘拐させる。FBIは総力を挙げて彼女の行方を追うが、時間的な余裕はない。ライアンが入院中のルークを尋問すると、彼は或る連続殺人鬼の名前を口する。
……というお話し。
事件が起きてドタバタして解決し、また事件が起きてドタバタして解決する。捕まったり逃げたり助けられたり……。ここ数話は、この繰り返し。ちょっとマンネリ気味かなぁ。リリーが何者か分からなかった時の方が、スリリングな駆け引きがあって面白かった。(溜息)

■.第 8話(23) 導かれし者(THE MESSAGER)
ジョーは、《コーバン》の組織を利用しようと企み、主宰者マイカの教義に同調しているかのように振舞い始める。
FBI長官から極秘の捜査権を与えられたライアンは、ジョーの指導教官だったアーサー・ストラウスの調査を始める。けれど、取材に遣って来た作家のキャリー・クックとともに、ライアンは拉致されてしまう。
……というお話し。
正直なところ、《コーバン》という教団の俗っぽさには、ガッカリしてしまった。「こんなアホくさい教義や主宰者に従う人たちがいるのかよ」と思ってしまった。(本シーズンは、地下鉄サリン事件やオ○ム真理教の一連の事件に影響を受けているように思える)
それに何故、キャリー・クックがストラウスの家に現れたのか釈然としない。

大学時代にジョーの指導教官だったアーサー・ストラウス役を演じるのは、グレイグ・ヘイリー。ブライアン・デ・パルマ監督御用達の俳優さんで、さすがの貫禄ぶりを見せてくれる。個人的には『13日の金曜日/序章(80)』の若々しさも忘れ難い。

新興宗教団体《コーバン》を主宰するマイカ役は、ジェイク・ウェバー。TVシリーズ『ミディアム/霊能者アリソン・デュボア』で、パトリシア・アークエットが演じるアリソンの夫の役を 6年間に渡って演じて来た俳優さん。イメージが固定化されているせいか、ちょっと違和感を禁じ得なかった。
その妻ジュリアを演じたのは、ジャシンダ・バレット。『ポセイドン(06)』でヒロインだった女優さんだが、ここ数年は活動の場をTVに移している。もう少し個性的だと良かったんですけどね。(苦笑)

オススメ!

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ザ・フォロイング <セカンド・シーズン>

ユーザーレビュー

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ヴーン・・・。

投稿日

2015/02/17

レビュアー

ポメのまぁち

Season1から観てます!!
これを観る前に、おさらいでSeason1を観直しました!

結構忘れていたのか、2回目なのに面白くてどきどきしました。ホント・・・。

その後このSeasonを観たのですが・・・(--);

正直、Season1のほうが良かったのでは(~.~)/?


でも、続編を楽しみにしています☆

Vol. 7 名を残す

投稿日

2019/12/25

レビュアー

みなさん(退会)

ジョー・キャロルは、新興宗教団体を乗っ取り、その信者を感化して、自殺すら厭わない殺人集団に仕立てる。その過程を、もう少しリアルに丹念に描いてくれていたら、教団の崩壊にカタルシスを得られたかも知れない。この辺りにTVシリーズの限界が垣間見える。(たとえドラマの一場面でも、爆弾の作り方を映像で説明するかのように描くと、それを見て、爆弾を作る輩が出て来るかも知れない。放送倫理では、そういうことが起きないように監督指導につとめている)

■.第13話(28) 報いの谷(THE REAPING)
キングストン・タナー牧師の息子プレストンを誘拐した車を尾行して《コーバン》に辿り着いたライアン。敷地内に侵入し、凄惨な儀式を阻止するが、なかなかジョーに近づけない。彼は一計を案じる。
一方、リリー・グレイもまた、傭兵たちを率いて《コーバン》に乗り込んで来る。たちまち武装集団によってメンバーの虐殺が始まる。
その頃、マイクらFBIの面々もまた、ライアンを追って《コーバン》に向かっていた。
しかし、ジョー・キャロルとエマたち幹部は、大きな計画を遂行するために、ひと足先に逃げ延びていた。
……というお話し。
ここからが本シーズンのクライマックスなのだろうが、ピリッとしない。脚本がユルユルで緊張感も皆無。間延びし過ぎだ。
突然、宗教を利用しようと目覚めたジョー・キャロルが、TVの説教師に狙いをつけてテロを計画するのも、付け焼き刃っぽくていただけない。(溜息)

■.第14話(29) 静かなる礼拝(SILENCE)
クレア・マシューズは、リポーターのキャリー・クックを使ってTVからジョーに向けたメッセージを送る。それを見たジョーは、クレアが生きていることを確信する。
ジョーは、《コーバン》の仲間を使ってキングストン・タナー牧師を誘拐すると、大聖堂を占拠する。彼は、「神はいない」が「ジョー・キャロルは存在する」ことを証明しようとする。
ライアンは、ジョーの企てを阻止するためにマイクと二人で大聖堂に侵入する。
……というお話し。
クレアは、ライアンの部屋から武器を持ち出し、保安官をまいて独りでジョー・キャロルを殺しに行く。その言動は、ほとんどジョーのフォロワーと同じ。「彼女を保護する価値なんてあるの?」と思ってしまった。一連の事件が終息しても、新しい環境に適応できずにストレスから凶行にはしるんじゃないか?(笑)

3つの組織が《コーバン》でぶつかり合う。ここで雌雄が決するのかと思っていたら、ジョーはスルリと現場を抜け出して、大聖堂を占拠。そして、暴力を以て宗教を蹂躙しようとする。ジョーの目的は「永遠に名を残す」ことらしい。でも、それって、器が小さくないか?

どんな偉業も惨劇も、何百年、何千年も経つうちに風化してしまう。図書館の片隅で、埃にまみれた本の一行にすら残らないかも知れない。或いは、深海に降り注ぐ塵のように、膨大なデータに埋もれてしまうか……。
現代は、何でもかんでも記録してかえりみない。そのくせ、記録の不確かな大昔のことはやたらと掘り返して、大して根拠のない推論を組み立てては、歴史を変えたかのような大袈裟な論文を発表したりする。太古の恐竜に毛が生えていようと、ネアンデルタール人がどんな顔をしていようと、古代の偉人がリュウマチであろうがなかろうが、私は興味がない。今夜の夕食の献立を左右するわけでもない。
私たちにあるのは未来だけ。過去に生きようとするジョー・キャロルの思考は、何だかみみっちいような気がしてならない。

残すところ、あと1話。ここで投げ出すワケにはいかないので
オススメ!

Vol. 6 死んでない

投稿日

2019/12/24

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みなさん(退会)

本シーズンは、ネタ切れだったのか、「実は死んでなかった」という展開が多かったような気がする。(苦笑)
まずは、ジョー・キャロル。前シーズンの最終話でボート小屋の爆発で死んだと思われていたが、第 3話でその姿を視聴者に見せる。 1年前に何があったのか明かされるのは、もっと後になってのことだが、シーズンの構成を考えた時、第 1話から存在を明らかにしても良かったと思う。

双子の殺人鬼の片割れ、ルークもまた、第 6話で撃ち殺されたと思っていたら、ちゃっかり生きていて、然も第11話ではリリー・グレイが雇った傭兵たちによって奪い返されてしまう。FBIがマヌケ役になってしまったのはザンネン。ま、大きな組織に有りがちなことだが、完璧な警護体制を作れはしても、それを有効に使いこなせないってのが、現実だな。

■.第11話(26) 蘇る女(FREEDOM)
白いマスク姿の男たちにベーカリーが襲われ、多数の死傷が出る。その手口からジョー・キャロルが率いる教団の仕業かと思われた。けれど、いつものメッセージがなかったことを、ライアンは訝しむ。そして、その予感は的中する。負傷者が運ばれたのは、ルークが収容された病院で、すべてリリー・グレイが仕組んだことだった。
その頃、ジョーは《コーバン》のメンバーに殺人が救済であることを教え始めていた。その教義に不信感を覚える者も多く、マンディもまた、その1人だった。
……というお話し。
病院内の追跡劇が面白かった1話。鳴りを潜めていたリリー・グレイが、いつ動き始めるのだろうと、気になり始めていたので、ドンピシャのタイミングだった。
彼女の計画は傭兵が実行するので、その手際は鮮やか。シロートを使うジョーとは対照的だ。アクション映画としては、断然こちらの方が面白い。(笑)

■.第12話(27) 届かぬ祈り(BETRAYAL)
秘かに《コーバン》から抜け出したマンディは、リリーの許に身を寄せる。笑顔で迎え入れたリリーだったが、彼女には自分を裏切ったジョー・キャロルの居場所にしか興味がなかった。
一方、ライアンもまた、思いも寄らない人物の訪問を受けていた。死んだと思っていたクレアが生きていたのだ。「ジョーを殺すしかない」と協力を申し出るクレアに危機感を抱いたライアンは、独りでジョーの教団を追い始める。
その頃、ジョーは、TVであからさまに自分を否定し、貶めたキングストン・タナー牧師の息子を誘拐する。そして、それは大きな計画の始りでもあった。
……というお話し。
クレア・マシューズ役を演じたナタリー・ジーが、この1年で一番、歳を取ったような気がする。目張りがMAXに濃いせいかも知れない。肌も荒れているしね。正直、ライアンやジョーが執着し続けるに足る容姿には見えない。(苦笑)
また、牧師の説教を流すTVに向かって話し掛けるジョーは、まるで職場のパワハラから引きこもりになった50代の男性みたいだ。化けの皮が剥がれ、薄っぺらな人間になり下がってしまったな。(溜息)

一番ズルイなぁと思ったのが、クレア・マシューズ。 1年前、フォロワーに襲撃され、誰もが死んだと思っていた。葬儀も行われた。でも、実は、FBIの証人保護プログラムによって匿われていたのだ。
なのに、ジョー・キャロルが生きていたことが明らかになると「ライアンに会わせて」と駄々をこねる。母親や息子のジョーイのことはオカマイナシ。「コイツ、馬鹿じゃないの⁉」と思ってしまった。いやいや、今も思っている。(こういう女が、子供を捨てて男と蒸発するんだろうなぁ)
まぁ、これくらい馬鹿じゃないと殺人鬼と結婚して子供まで作らないわな。その上、その殺人鬼を追うFBI捜査官と(精神的な?)不倫なんかしないよなぁ。
ストーリーを混乱させるためだけに生き返らせたようにしか思えない。クレアの再登場は、大きな失敗だ。(私、こういう女は大キライ)

でも、ここまで来たら、シーズンの最後まで観ないとね。だから、オススメ!(引き返せる人は、引き返して下さい)

Vol. 5 組織

投稿日

2019/12/23

レビュアー

みなさん(退会)

新興宗教団体《コーバン》に身を寄せたジョー・キャロルは、その組織を乗っ取ろうとする。その過程は面白かったが、ややご都合主義的な展開が、緊張感を殺ぐ結果になってしまったのは、ザンネン。(溜息)

■.第 9話(24) 仮面の下(UNMASKED)
《コーバン》の主宰者マイカを懐柔したジョー・キャロルは、その妻ジュリアを殺害し、或る計画を実行する。
一方、ライアン・ハーディは、FBI内部に潜むスパイの抽出を急いでいた。捕まえたストラウスの情報から、それがFBIに勤めていた女性であることが判明するが、意外な人物がリストに浮かび上がる。
その頃、ジョーの密命を帯びたエマたちが、書店でサイン会を開いているキャリー・クックを襲撃する。
……というお話し。
「どうやって教団を乗っ取るのだろう?」と思っていたら、意外と簡単だったのには笑ってしまった。ジュリアは「20年もかけて作った」と言っていたが、あまりに呆気なさ過ぎた。主宰するマイカが幼すぎたんだな。こんなヤツに従ってついて行こうとする人間がいるなんて信じられない。でも、まぁ、宗教ってのは、そういうものなのかも知れないな。

■.第10話(25) 背徳の手解き(TEACHER'S PET)
目論見通りにTV放送で復活を宣言したジョー・キャロル。見事にマイカから《コーバン》を奪うことに成功した。けれど、組織内には疑念が渦巻き始めていた。彼は、組織を固めるために、更なる計画を実行に移す。
一方、ジョーの復活宣言を見たマイクは、ライアンやマックスに隠れて、或る人物に会いに行く。
そして、ライアンは、キャリーの協力を得て、ジョーに揺さぶりをかけ、その所在を突き止めようとする。
……というお話し。
ジョーはエマとHし、ライアンはキャリーとHする。マイクはマックスに発情している。殺害シーンばかりでは疲れてしまうからベッドシーンは大歓迎だ。でも、ジョーとエマの関係にマンディは嫉妬し、ライアンがキャリーに心を寄せる姿にクレアの生存を知る視聴者はハラハラする。そして、いつマイクとマックスがHするのかとドキドキさせられる。うーん、まるで学園ドラマみたいだ。(苦笑)

ジョーは、マイカを煽って反対勢力を排除させ、彼のために妻のジュリアを殺してみせる。そうして絶対的な信頼を得たところで、ジョーはマイカを毒殺する。まるで、シェイクスピア悲劇みたいだ。

ここからが面白いところだが、《コーバン》のリーダーとなったジョーは、残ったメンバーを統率するために目的意識を植え付ける。そして、「血を流さずして贖罪なし!」というフレーズを繰り返す。我々民間企業と同じですな。(笑) 毎日、朝礼で経営基本方針なんかを暗唱させたりする。意味なんか解らなくても、暗誦するうちに周りで起きていることを受容するようになる。 うまい方法だ。
次に、凶悪犯を集めて、フレーズ通りに無差別殺人を実行させる。つまり、目的を達成させた人物を近くにおくことで、 実現可能であることを意識させる。「やった人がいるのに自分は出来ない」と言う思いが、「出来ないと、ここにいられない」という強迫観念にすり換わる。「友だちといたいから一緒に万引きした」ってのと同じ。人はそうやって組織や社会の中に溶け込んで行く。「コワイ」と思う反面、「ひとは、いつでも居場所を求めるものなんだなぁ」と哀しく思う。(溜息)

オススメ!

Vol. 4 新たなキャラクタ2

投稿日

2019/12/22

レビュアー

みなさん(退会)

ライアン・ハーディの姪で、NY市警情報分析課の分析官マックスを演じるのは、ジェシカ・ストループ。ライアンの個人的捜査の情報処理を一手に担う。小さな《FBI捜査本部》って感じ。(笑) ノートPCひとつで本部を出し抜けるなんて「ご都合主義も極まったな」と思わないでもないが、どんな情報も使い方次第ってことだろうな。(FBIがマヌケだって言っているわけではありませんので、念のため)
TVシリーズ『新ビバリーヒルズ青春白書』にレギュラで出演されていた女優さんである。

1年前にジョー・キャロルと教団が引き起こした一連の事件を取材した『ヘイブンポートの悲劇』を上梓し、いままた事件を追う作家のキャリー・クック。演じるのは、スプレイグ・グレイデン。日本語吹替に♪ゾンビ音頭♪が収録された『ゾンビ・オブ・ザ・デッド2(01)』の主演女優である。
今回の事件を介し、次第にライアンと親密になって行くが、イマイチ美しくないし、強くもないのが、ザンネンだ。

■.第 7話(22) 愛の教団(SACRIFICE)
ジャナの手引きで危機を脱したジョー・キャロルは、新興宗教団体《コーバン》を訪れる。けれど、生前のロデリックの報告とは違い、歓迎されなかったばかりか、その教義を強要され、ジョーたちは従わざるを得なくなる。
その頃、目の前でルークを撃たれたリリー・グレイは、復讐のため、何者かにマックスを誘拐させる。FBIは総力を挙げて彼女の行方を追うが、時間的な余裕はない。ライアンが入院中のルークを尋問すると、彼は或る連続殺人鬼の名前を口する。
……というお話し。
事件が起きてドタバタして解決し、また事件が起きてドタバタして解決する。捕まったり逃げたり助けられたり……。ここ数話は、この繰り返し。ちょっとマンネリ気味かなぁ。リリーが何者か分からなかった時の方が、スリリングな駆け引きがあって面白かった。(溜息)

■.第 8話(23) 導かれし者(THE MESSAGER)
ジョーは、《コーバン》の組織を利用しようと企み、主宰者マイカの教義に同調しているかのように振舞い始める。
FBI長官から極秘の捜査権を与えられたライアンは、ジョーの指導教官だったアーサー・ストラウスの調査を始める。けれど、取材に遣って来た作家のキャリー・クックとともに、ライアンは拉致されてしまう。
……というお話し。
正直なところ、《コーバン》という教団の俗っぽさには、ガッカリしてしまった。「こんなアホくさい教義や主宰者に従う人たちがいるのかよ」と思ってしまった。(本シーズンは、地下鉄サリン事件やオ○ム真理教の一連の事件に影響を受けているように思える)
それに何故、キャリー・クックがストラウスの家に現れたのか釈然としない。

大学時代にジョーの指導教官だったアーサー・ストラウス役を演じるのは、グレイグ・ヘイリー。ブライアン・デ・パルマ監督御用達の俳優さんで、さすがの貫禄ぶりを見せてくれる。個人的には『13日の金曜日/序章(80)』の若々しさも忘れ難い。

新興宗教団体《コーバン》を主宰するマイカ役は、ジェイク・ウェバー。TVシリーズ『ミディアム/霊能者アリソン・デュボア』で、パトリシア・アークエットが演じるアリソンの夫の役を 6年間に渡って演じて来た俳優さん。イメージが固定化されているせいか、ちょっと違和感を禁じ得なかった。
その妻ジュリアを演じたのは、ジャシンダ・バレット。『ポセイドン(06)』でヒロインだった女優さんだが、ここ数年は活動の場をTVに移している。もう少し個性的だと良かったんですけどね。(苦笑)

オススメ!

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